百翔

あした天気になぁれ!

ポット

2013-03-29 | Weblog

30代の頃、それ程大きくないレストランで洗い場のパートタイムをした。
ママさんが、ポットを前にこう話す。
どこか壊れてから、使うほいが長いね。
すぐに、壊れやすいといいたかったのかもしれない。

外仕事をすると腰が痛くなる。
これからもずっと、この体を使うんだよね。
あの時の話題のポットと同じかな。
痛いと思いながら、この先、30年位この体を使うんだよね。

腰が痛む度にポットを思い出す。
面白いな、いつも思い出す。

ポットも頑張っていたんだ。
もう、あのポットは寿命つきたであろうなあ。
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猫の一日

2013-03-28 | Weblog

右足を引きずっている猫の一日
ミィヤァ、とないて、同室の人間の顔色を見て、
あちらにこちらにと、居を変え、
なんとか、かんとか声を掛けられ、
居心地の良いところでごろん

ちょと居眠り体制
次ぎに顔をうずめてしっかり眠りの体制
今度は、おもいっきり両手、足をのばし天下の体制
かなり、いやかなりおもうぞんぶん解放されている様子
そんなに安心していて大丈夫かしら?
陽はすっかり傾きかけている。

外に出るとあたりをウロウロ
またもや、暖かそうなBOXの上
大あくびをして、眠りの状態に入る

今度生まれ変われても、猫だけは嫌だ
寝てるだけの人生はゴメンだ。

早く、足が治ってくれますように。

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20才まであと一年

2013-03-27 | Weblog

20才まであと一年とは10代最後の一年ということである。
あの当時、私は何を考えていただろううか。
早生まれの私にとって、高校を卒業して2年目。
心はもやもやとしていて大きな黒っぽい雲の様。
そう、夏の午後の夕立前のあの雲、積乱雲。
今にも泣き出しそうな感じかな。

四方を山に囲まれた環境から、少し都会の住宅街に
一人移り住み毎日、目の前スケジュールどうりは
行動していたが、「心」ここにあらず
まるで、小椋佳さんの「青春時代」のように
青春時代の真ん中は♪、道に迷っているばかり♪♪
青春時代の真ん中は♪、胸にとげさすことばかり♪♪♪

青春とは「あおい、はる」、親の庇護から離れ、
まさに青い春を過ごしていたなあ。

10代の頃といって今、思い出すのは
高校2年生の時の夏休み、
ブラウン管に映る高校球児の熱い熱戦を
家で一人羨ましく見ていた自分だ。

「自分も、何か熱くなれるものが欲しい」。
今は、少しは手に入れたような気がするが、
「自分も、何か熱くなれるものが欲しい」
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八重の桜

2013-03-26 | Weblog

綾瀬はるかちゃんと呼びたくなるのは、
私もかつては広島県人であった為か。
会津の地が生まれ故郷と近いせいか。
日曜の夜が待ち遠しい。

あこがれの同志社大学創立者の新島襄のお嫁さんだからかなあ。

広島弁と会津弁ではかなりの違いがあるであろうが、良く覚えられたなあ。
それにしても、はるかさんは、他の出演者と比べ断トツ
生々しい会津弁を喋っておられるような気がする。

武士の娘としての凜とした態度に、好感度、バッチリ!
やはり、脚本も良いのでしょう

戦いの場面では目を伏せながらの鑑賞。
歴史にうとい所は、お隣りの解説を伺いながら。

もうすぐ、桜の開花がやってくる。
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ふきのとう

2013-03-25 | Weblog

3月の初めよりそこかしこに顔を出した蕗のとう
まずは、天ぷらを頂いたのは、地区の集まりのお弁当の
おかずとしてである。
お弁当には開き加減の蕗のとうの天ぷらが入ってあったなあ。

数日後、いよいよ自作の天ぷらに挑戦だ。
小麦粉を水で溶いて、塩をパラパラッと入れ、
サッと揚げる、これで十分美味しい。
この楽しみを2回味わった。

次は、蕗のとう味噌だ。
検索の結果、蕗のとうを刻んで
炒めるレシピを選び賞味した。

昨日は、昨年初めて経験した「茎を食べる」事に挑戦した。
20センチほどに成長した蕗のとうの茎を無造作に折り、
サッと洗い2センチほどに切り、熱湯でサッと茹でる。
熱くなったフライパンに小口切りにしたネギ、
冷めて絞った蕗のとう、酒、塩こしょう、鰹節を順番に入る。
仕上げは、フライパンのふちに醤油を廻し入れ出来上がり。
まるで、野菜炒めのように、豪快に食べた。

今朝、蕗のとうをカラ煎りして作る「蕗のとう味噌」のレシピを見つけた。、

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塩の道マーマレード  「しおゆず」

2013-03-24 | Weblog

この柚マーマレードを一度、口にした私には、忘れられない味
になりました。
知人よりお土産に頂戴したもので、味は勿論ですが、
柚の食感が絶妙。
7ミリ角ぐらいであると思われる柚の皮に,
ほんのちょっとの噛み応えがあり
ほんのちょっとの塩味の塩梅{ふりがな: あんばい }が絶妙、ナイッス!。

出身は高知県香美市物部町、
製造者、奥ものべじじばばあんぜん会

あまりにの美味しさに、ついお便りをしてしまいました。

奥ものべじじばばあんぜん会の会長さんが、心苦しくも、
お返事と新商品のしおゆずおかず(佃煮)、しおゆずぴーる
物部町のパンフなどを、送って下さいました。感激!感激!
町は山林90%、人口2000人、鹿4000頭とお手紙には書いてありましたが、
「しおゆず」は素敵に美味しい。四角い瓶、蓋についている黄色いラベルがまたいい。
塩を背負った馬と手綱を引いた人がカッコよく印刷されています。 

お手紙より一部抜粋させて頂きます。
「高齢者の集まりの小さい私たちの組織ですが、夢と希望は大きく
これからの日本は田舎元気、故郷再生なくして日本の発展はない」
会長さんの意気込みも素敵です。

ほっとな交わりに大感激です。
日本バンザイ! 田舎バンザイ!








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タイピング練習

2013-03-23 | Weblog

まずはパソコンのキーボードを打てなくてはと、e-typing,
「インターネットでタイピング練習」をするように言われる。

タイピングの後、カラオケの歌い終わったあとの採点のように、
スコア(レベル、入力時間、ミス入力字数、正解率苦手キー等)が、
画面に写し出される。これがなんともやる気を出させてくれる。
初めの頃は、スコアが50とか、なかなか100代にならず
孤軍奮闘した。記録によると平均100代になったのは、1月末。

目指すは、満点200点、レベルA、ミス入力字数0、
しかし、道は険しい。

3/8スコア・172、ミス入力字数・1、レベル・B、
が今までの最高得点である。

殆ど、毎日欠かさずに、はまってしまうのは、
打ち込む文章の内容である。
腕試しレベルチェックのチャレンジでは、食感ことば、擬音語、
夏のおやつなど、月に2,3回に打ち込むことばが変わる。
タイピングバラエティの項目には、ビジネス、スポーツ、長文、
百人一首などがあり、これらの項目の下にまた、
幾つかに別れた練習ことば(文章)がある。

1時間ぐらいは、十分に楽しめるのである。
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3分間読書

2013-03-21 | Weblog

先日よりBOOKラックが角に置かれている。
おもむろに座りパラパラとページをめくる。
A4サイズ4ページだが斜めに視線を走らせる。

なるほど成るほど,葬儀屋さんの記事だ。
仙台の葬儀屋さん!
東日本大震災のご遺体の仮埋葬というのをなさったそうで、
それは建設会社の方々が穴を掘って下さり棺を
その穴に入れていく。
それはまあ良いとして、掘り起こしというのもあったそうで、
仮埋葬したご遺体を火葬にする為,
埋めてあった棺を掘り出し、開けて新しい棺に入れる。
棺の中には水や血液、体液などが溜まり外にまで染みている。
700体近くを毎日10体づつ掘り起こす。3ヶ月ほどかかる。
感染症の恐れもあるので防御服を着て、手袋、ゴーグル、マスクをつけ、、、。
重労働で精神的にもきつい。けれども、社員でやり通した、
社訓のどんな仕事でも「ノー」とはいわない、を通すことができ、
これからもどんなことにもトライする。というような内容でした。
私の、内容をかい摘んでの説明で、文章から受ける現場の大変さを
十分にお伝えできてないと思いますが、震災直後のまだ知らなかった様子
を知ることが出来た様に思え、とても良かったと思う。

亡くなられた方の魂に平安を、復旧にあたられた方々に
ねぎらいと感謝の気持ちを送らせて頂きます。

そして、私自身、震災から3年目に入り、被害の凄さを落ち着いて
受け止められる様になった気がする。


つまみ食いの様な読書であるが、イイ感じだ。

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「つながる」最終回

2013-03-21 | Weblog

この番組のタイトルは、「里山資本主義」国境なき田舎連帯ネットワーク拡大!
と四角ばったものであったが、尾道市向島の草木染めの場合は、
自然な形での広がりに思えた。
一人の草木染めの好きな人が、向島の桃作りの農家に
選定した後の小枝をもらいに行き、
草木染めに必要な鉄粉を向島の産業である製鉄所に貰いに行き、
同地に帆布の織物工場もあり、
手織りと機械織りの作品、商品に結びつき、 今注目を浴びている。
その行き着く先はアパレルのメッカ、パリに結びついていく。

さらには、向島は、戦前綿花の生産地であったそうで、
少しずつ栽培をする人達が増えているそうだ。
草木染めをしているその女性が、初めからいわゆるこの大型プロジェクトを
自分なりに組んで居られたかは、テレビからの内容では見受けられなかった
ように思える。やっていくうちに展開していったのではないか。

私たち一人一人が、小さな種を持っていて、そこから沢山の花を咲かせることが
出来る、と思った時、嬉しさがこみ上げてきた。
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「つながる」続2

2013-03-19 | Weblog

岡山県西粟倉村は、旦那様によると有名な所だそうである。
以前、旦那様は、知人の情報により粟倉村を訪ねたことがあり、
二人で、身を乗り出して、テレビを見た。
テレビでは、ラオスの官僚が日本政府を通さずに直接に
粟倉村を訪問するところを映しだしていた。
廃材を利用し割り箸にする機械、山の様子、
有機肥料の加工所なども興味深いものがあった。
ラオスの森林はかなり、伐採されているが豊かな森林に
戻したいみたいであった。
そして、役場のパソコンから直接ラオスの官僚に
接続できるようになっていた。凄い。
西粟倉村の自然も凄い!自然の大好きな私はぐっと惹かれた。
行って見たい西粟倉村!
まだまだ、ガンバレ!西粟倉村!
声援を送らせていただきます。
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