熊笹に白い雪が積もっている。時折の車の往来。
雪囲いの竹の細い枝先が強く揺れる。
生まれ故郷での18年間は、11月から3月まで灰色の空のもと
積雪は毎年1メートル以上であった。
冬はグレーの空の色、寒さ、両親共働きの核家族の為の家族の帰宅を待つ生活。
夕暮れが、いっそう心細さを増す。
心の中に、押し込められている思いが湧き上がる。
「はらはら」と、涙が伝う。そして、その時の感情を解放してくれる。
ゆきだるま、ゆきうさぎ、迷路、かまくら、そりすべり
冬の寒さ、白い雪、強風、大人としてプラスに活用できる事はないだろうか。
丁寧にしっかりと、この大自然と向き合ってみよう。
窓の外の白いゆきと語りあった。
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121210Monday
私たちの目に見えない空間は電磁波で覆われているらしい。
目に見えている空間は、可視光線といい存在している電磁波の
中でもほんの一部分らしい。
毎日目に見えている世界であくせくして居る自分を思い
笑ってしまった。
そこで、楽しくて笑うのはいいとしても、悩んだり、腹を立てたり、
怒っている自分をバカらしく思う。
まだまだ、知らないこと、未知の世界は存在している。
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