百翔

あした天気になぁれ!

祭り 神楽その2

2012-11-23 | Weblog

頭の中が神楽で大部分を占めていると、か?!神楽好きの人に出会う。
偶然か必然か、、、。ご厚意により町内のまつりのパンフを頂く。
仕事帰りに暗くなってから、自宅に持ってきて下さったのだ。
サンキュウでーす。
車で5分の神社の祭りの神楽の日は、稲妻、雷、雨と
賑やかな天候の中で行なわれていた。 
私は、まるで躊躇なくでかける。
お花を出し、御神酒を頂き、中に入る。
アレ~伊賀和志神楽団と幕に書いてある。
アレ、アレ、
以前、新聞で海外に遠征した記事を見たことがあり、
一度観てみたい神楽団であった。観客は、土地の人々。
演目は、「神降ろし」内容はあまり良く解らないが
印象に残ったのは、衣装が新しく、賑やかで、立派なこと、
動きのテンポが早い事、踊り手と観客の掛け合い、踊り手が
客席に降りてきて共に楽しんでいる感じ。
年に一度のライブハウスかな。
この日も、限定一時間のお楽しみタイムでした。



   
※クリックすると拡大
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金屋子さん祭り

2012-11-07 | Weblog

10月25日から3日間氏神さまである金屋子さんの祭りがあった。
初日の25日は、囃子子の行列が通りを歩いた。
その日は、朝から掃除、ご馳走の準備、仕事も普通にある訳で、ワイワイ、
がやがや。14時より通りの向こうから賑やかな囃子子の音が聞こえ始めた。
何故か飼い犬の「空」が、犬子屋の入口をがたがた、ワンワンと賑やかに
している。飼い猫の「松五郎」は、玄関の前でのんびりと寝そべっている。
囃子子の行列の賑わいが近づいてくると同時頃に空が自力で犬子屋の外に、
「松」を追いかけだした。一度「空」に噛まれた、体験のある私は
「松」が追いかけられている間に家に入り、急いで玄関を閉める。
どうしても囃子子の行列を見たい私は2階に駆け上がり、窓から見た。
思っていたよりも長い行列だ。何度も、旦那様に電話をするが出ない。
メールもする。しばらくして台所に降りた。「空」が、スーと通り過ぎていく。
いつまでも、避難していても仕方がないと思い外へ、丁度良く旦那様が帰る。
庭の方に行くと、出て来たそうだ。 良かった、良かった。
「松」も庭の茂みの中に居たそうだ。母が、参拝に行き、鯛焼きを買い、戻る。
翌日は神楽を見に出かける。昨年は、19:00~22:00位まで見たが今年は、限定1時間。
お花を帳場に出し中に入る。見て居る人は5,6人、いやいや舞台左手に若い
女の子達が7,8人カメラを覗き込んだ居る。へ~何処の人達だろう。
ああ縫製をしている人達だ。日本の神楽に興味があるんだ。感心する。
女の子達の前に一人の年輩の男の人が居た。なるほど
連れて来て貰ったんだ。それにしても熱心にカメラを覗き込んでいる
それも全員だ。私も、とアイホンをだしカシャ!。榊の舞が終わる
次ぎは、高校生3人の弊の舞だ。地元のカメラマン3人が舞台の前の
中央に陣取る。それじゃあ私もと、カメラマンのそばに行く。
すると左手の若い女の子達の何人かも前に出て写し始める。
言葉はかわさずとも皆、笑顔だ。そして、手草の舞にと移る。男子が一人で
結界された舞台で左手に榊、右手に鈴を持ち舞を奉納する。
この鈴の微妙な動きに魅せられてしまう。流れのある緩やかな動き、
淡々と流れる音楽、ただただ、神への奉納だ。古代出雲の人達の思いと
一致できてるかなあ。20時、足を家路に向けた。


  
※クリックすると拡大
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする