落ち葉の円舞曲

車で
住まいのお山から下りる

赤やさまざまな黄色、緑も混ざり
アスファルトの道路は
秋一面だ

前の車の勢いと
時折吹く強い風が混じり合い
枝から離れた落ち葉は
葉の茎を真っ直ぐにたて
クルクルとまわる

いつか目にした光景
去年のあの場所

どちらも両側に
山が迫っている

秋の凜とした冷たさの中での
一瞬の一コマ

映画「人生フルーツ」パート１

図書館で見つけた映画の張り紙

「ある建築家は言いました
家は、暮らしの宝石箱でなくてはならない」
このチラシのことばにピピッときました。

梁むき出しの山小屋風の住まいに
穏やかそうなおじいちゃんとおばあちゃんが
腰掛けています

いつも、結果が気になる自分

この主人公のご主人（90代）は
いつもの庭の手入れをされて
昼寝をしてそのまま起きて来られなかった


生前
死については何の心配もしていなかったそうです

主人公のおばあちゃんが一人残されました

実りの秋

栗の収穫を終え
只今
銀杏拾い　例年より少ないかなあ
先日
拾いたての銀杏を茶碗蒸しで頂きました

渋柿取りが控えています



網戸や縁側付近にはハットウジが大発生しています
戸外の洗濯物には、ご用心！

台風の爪痕

衆院選の前夜、当日
我が家の周りには大風が吹きまくった

はで干しの様子を案じていたらしく
「半分傾いた」
との知らせ

「全壊ではなかったので良かった！」
わたし

昨日は、久しぶりの快晴「秋晴れだ」
はでをなおし，「傾いたはでの分」は
新しくかけかえる

穏やかな秋の一日

真理子さん

私の名前は「真理子」
父が付けてくれたそうです

今、人口5000人弱の山間部の町に住んでいます

町内にあるAコープ（農協系のスパーマーケット）のレジで
「真理子さん」を見つけました
20代のお化粧の上手な可愛い人
おもわず
「私も真理子です」と
自己紹介しました

車で10分、
３軒あるAコープで一番大きいAコープのレジで
またまた「真理子さん」を見つけました
その驚きに、顔は覚えていません

時折、お世話になる鍼灸院の先生も
「真理子さん」

そういえば、
専門学校の同級生にも
「真理子さん」がいました

動物愛護？！

2，3日前
「２階の机の上にネズミの子どもを置いてきたよ！」
「？？？」

3センチほどのネズミの赤ちゃん
白っぽい灰色
横になり、
手足を微かに動かしている

キルティングの袋の上にコピー用紙
その上にネズミのアカチャン
生まれたて
目で見るまでは、想像しようがなかった

梁の上から落ちてきたのかな
親は、どうしたのだろう

今朝
森の中の日当たりのよい所に埋めて貰いました

森の中の住まいには、
今までに経験したことのない
自然との関わりがあります

優しい出会いに「ホッコリこ」


ちなみに
我が家の猫
小梅ちゃんのクッションは
ミッキーマウスの絵柄模様

五加木（うこぎ）

春のうこぎの若葉は、
美味しい
お浸し、和え物など、てんぷら
この若葉を美味しく食べる時期は短い
すぐに成長し固くなってしまう


うこぎを食べるようになり、2.3年になる
若葉を摘むには、少難ありで
枝に、「とげ」がある


このうこぎを生け垣に用いた
米沢藩主9代目鷹山公
大変凄い人だと感服

食用になる若葉
鋭い「とげ」は敵からの攻撃を守る
このうこぎ、細い枝ではあるが成長が早い
食して、自らの身を守る
戦いの時代には打って付けだったもの
と想像する

秋
うこぎは剪定するに
相応しくなっている

ランチは「蕎麦」

テレビから流れてきた映像は
なんとも美味しそうな蕎麦
外食好きな3人は
今日のランチは、「蕎麦」に
決定



新日本風土記「選・蕎麦」
AM8：00　NHKBS再放送

蕎麦を育て、試食する、昔の娘さんたち
これが、「本当の味だ」
痩せた土地で、収穫までも短期間
数々の飢饉から命を救ったそうである

福島県大熊町の民家にあった
江戸時代の蕎麦の実
山形県の蕎麦職人が育てる



11：40
車を走らせ5分
釜揚げ2人
もり1人
12：15
ごちそうさん

朝の光

朝食前の日課は
自宅から100メートル弱の
夫の事務所での静かなひとときだ

窓を開け
お茶の湯を沸かし
一杯のお茶を用意し
パソコンに向かう

今日一日のあれこれを思い
お好みのブログを２，３開く

東の木々の隙間から
朝日が差す


今日もよい日
今日も元気
お日様からのからのエネルギーを頂く

還暦のお祝い

先日、思わぬ電話
来年は還暦の年になるので
「中学校の同窓会」
をするということ

幾つかの還暦のお祝いをしてきたが
私の還暦の祝い？！
誰のお祝い？！

なんだか、「ピン」とこない

心は、青春
ようやく、やりたいことに向きい
優先させようとしている

振り返ってみれば
大病、けが
健康もそこそこにではあるが
生きて来れたことは当たり前ではなく
凄い事

これからの一日一日を
大切に生きて行きたいものである

事務所には
昨日から
薪ストーブの火が
入った