緊急地震速報

　今日始めてテレビで「緊急地震速報」を見ました。テレビを見ていたら聞きなれない警告音とともに「緊急地震速報です。強い揺れに警戒してください」とのアナウンス。冷静に見られたのは、警戒地域が自分の住んでいる地域でなかったから。これが関東地方だったら、どうしたんだろう…。とつくづく思う。

　緊急地震速報は、平成19年10月１日９時から一般の市民に情報提供を開始した。気象庁が地震の発生直後に、震源に近い地震計でとらえた観測データを解析して直ちに推定し、各地での主要動の到達時刻や震度を予測する警報のこと。だから地震が起こってからの情報提供であるのであくまで「速報」であり、「地震予知」ではない。

　YouTubeで検索したら、「緊急地震速報」はこれが初めてではなく、昨年の８月１１日に起こった駿河沖地震（東名高速上り線が崩壊した地震）でも流されているんですね。車のラジオでも「緊急地震速報」や「地震情報」は優先して流されるので、私は車の中でいつも音楽を聴いていますが、もしもの時に備えてラジオを聴いていたほうがいいのかな？ってちょっと思った。カーナビにワンセグを搭載したから、地デジ放送をみよかなあ。