畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

映画『アバター』

2010-03-31 16:15:00 | 日記
休日出勤の代休で地元の映画館へ。観たいものが特になく、「じゃあ話題の3D映画のアバターでも」という感じで観ることに。
 3D自体は「メッチャすごい」というわけどはないです。確かに浮き出て見えるんですが、立体感がたりない。平面的な奥行き…伝わらないですね(苦笑)飛び出る絵本のような感覚です。でも惑星「パンドラ」のジャングルの立体具合はかっこよかったです。あれが今度は家庭用のテレビで見れるとは、日本の技術も大したもんだ。閑話休題。
 映画では文明が進歩して惑星「パンドラ」の資源を手に入れようとする地球人と惑星「パンドラ」の先住民である「ナヴィ」の対立という図式です。もののけ姫みたいな対立構造ですね。もののけ姫よろしく、地球人の中からナヴィと仲良くなった人が協力して地球人を撃退するっつう感じのお話。
 こういう話って非現実のような気がしますが、今の人類の文明進歩わみると、知的生物が住む星を見つけるのは時間の問題だと思います。その時、もし相手が地球文明より低レベル文明だとしたら人類は多分侵略しますよね、きっと。もし相手の惑星が地球文明よりもっと高度だったら。映画アバターの逆もまたあり得るわけで。そんな時侵略された地球は、きっと植民地化されたアフリカのごとく悲惨な運命をたどるのでしょうか。
 もっともそんな心配は杞憂かもしれませんが。