畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

長い歴史を持つドラマ

2010-07-18 14:39:00 | 日記

 1997年に始まったドラマ「踊る大捜査線」もう13年も経つんですね。見てきました「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ」。もう本当に名作です。
 署長・副署長・刑事課長のスリーアミーゴは今回で終わりになるのか、署長の引退。というか北村署長実年齢では70超えてますね(藁)
 魚住係長は、最初の映画では真下(ユースケ)に押されて係長補佐になったはずなのに、なぜか今回は警務課長に出世。青島も係長に出世。ドラマではいつも署の前に立っていた緒方と森下が刑事として安定感のある働き。7年ぶりの本編であるからこそ、環境の変化がありありと描かれている。
 そして、その変化が妙に定着している。パンフレットにも俳優が述べているように、「元の自分を演じるのではなく、成長している様子を描きたい」というのが口々に語られている。特に主演の織田裕二さん。さすがだね。人間の描き方がうまい。続きがもっと見たくなる。これをきっかけに、また作品が作られるのだろうか。楽しみ。ぜひ、ドラマの「踊る大捜査線」を見ている方には、ぜひおすすめの映画です。