大好評(?)そごう八王子店「加賀・能登のれん市」の第3弾!
15世紀に消滅した須恵器系譜をもつ珠洲焼。それが現代復元されて現代珠洲焼として、みやげ物などで重宝されています。私も一昨年の能登旅行で珠洲焼の湯呑みを購入しています。今回は買うつもりはなかったのだが…。見ればみるほど欲しくなる。この灰褐色の美しいこと。はてさて、買うか買わぬか悩んでいるところ、私の目に飛び込んできたのが珠洲焼の「片口鉢」。中世の珠洲焼は結構重厚なものが多く甕や壺が多い。そんなに大きなものは現代の珠洲焼であっても購入することはできない(家に置き場所がないから)。しかし、珠洲焼として一貫して作られていた軽量作品も存在する。それが「片口鉢」である。すり鉢にしてもよし。お皿にしてもよしと使い勝手がよいので、珠洲焼の歴史の中で常に作られてきた作品である。なんとこの片口鉢が、この加賀・能登のれん市でもお目見え。しかも値段が3150円(税込)とかなりリーズナブル。ここで買わなきゃいつ買える?しかも現地(珠洲)で買えば持ち運びも大変。それならば今買ってしまえ!
珠洲焼の片口鉢に肴である燻製卵を入れ、ビールを飲み干す。そして、食後は珠洲焼湯呑みでお茶を一杯…。嗚呼!なんたる贅沢!
いいですね。
味わい深い色ですね。
私も相馬へ行った時に相馬焼きの茶碗を買おうとしましたが、気に入ったものがなくて断念した覚えがあります。
こういうデパートの物産展はいいですよね。
西武の伝統工芸の物産展へ行った時なんか魅入ってしまって職人さんと話しまくってました(笑)
いいですね。
味わい深い色ですね。
私も相馬へ行った時に相馬焼きの茶碗を買おうとしましたが、気に入ったものがなくて断念した覚えがあります。
こういうデパートの物産展はいいですよね。
西武の伝統工芸の物産展へ行った時なんか魅入ってしまって職人さんと話しまくってました(笑)