畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

四国遠征記03

2007-08-19 07:40:30 | 旅行・観光

 高松市から琴平の金毘羅宮へ向かう途中の道の駅「滝宮」。ここではうどんアイスなるものを食す。さすが香川。アイスにもうどんが。で、そのアイスにはうどんが実際に小さく切って入っていた。アイスのシャリシャリ感のなかにうどんのもっちり感が。ご当地アイス、あなどるべからず。



 金毘羅の本宮までその階段の数なんと785段。気の遠くなるような数字。途中籠屋が威勢良く「ごめんよ~」といいながら通るが、乗っている人がうらやましい(乗っている人はほとんどおばちゃんだった)。私は「どうせ我が嫡男は途中で音を上げるだろう。」と思って、気楽に考えていた。しかし、なぜだが我が嫡男。必死で階段を登り、私の「もうやめる?」の問いかけに「まだ、大丈夫。」と言う。結局本宮まで785段自力で登りきった嫡男。「すごいねえ」の妻の声に。「戦国大名の息子だから」と私が言うと、「妻は、はいはい。」と冷たくあしらう。

 本宮からの景色。がんばった人にしかみれないこの琴平の景色。満足満足。しかし、階段を降り始めようとしたとき…。「疲れた」の我が嫡男の声。結局下り785段は私がだっこして降りたのだ。
 次は、電車マニアの私が、地元の人に言わせると「原チャ(原付)よりも遅い?」と言われる琴平電鉄琴平駅を見に行く。
琴平電鉄の琴平駅は、終点にも関わらずこの規模。だが、金毘羅さんには程近いので、日程に余裕のある旅行ならぜひ琴平電鉄で訪れたい。琴平電鉄にはいろいろな車両が存在する(中古で色々な会社から買っている。そのため非冷房車もあるという)ので、話のタネにもなる。本数は30分に1本と少なめ、電車旅行の場合は、時刻表に気を配って駆動したいですね。

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