今日は津久井城付近に行ってきました。付近に行ってきたというのは、城跡には登っていないからです。登らなかったのは今回は正室と嫡男と娘を率いていたためであり、付近の小屋(観光センター)でお土産を所望し、帰り道へと急いだ。
(↑津久井城遠景)
津久井城跡がある神奈川県立津久井湖城山公園は最近整備が進む公園である。津久井湖(城山ダムの人造湖)の周辺に水と親しむゾーンや花をメインにしたゾーンなど整備が進んですでに公開されている。また津久井城も発掘調査が進み、お屋敷跡などから土塁や石垣、火薬庫跡などが発掘されている。(詳しい城跡レポートは次回本丸跡まで登った後に記載します)
同公園の観光センターでは津久井城についての地元本『津久井城物語』なども販売され、観光案内所では津久井城のマップなどがあるパンフレットなども置かれている。登城するにはぜひこれらの施設に寄ってから行きたい。
津久井城。別名築井城とも呼ばれ、鎌倉時代に作られたと言われる。後に中世永正年間に北条氏の家臣内藤氏によって再興されたと言われる。連郭式の本格的な山城である。
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