四国遠征記05

　早くも四国２県目、愛媛県に突入。まず最初はタオル美術館ＡＳＡＫＵＲＡ。この美術館は「タオルメーカーである一広株式会社が平成12年4月にタオルとアートを融合するために設立した「タオル美術館ASAKURA」をより多くのお客様にアピールし、アートで文化的な商品を多くの方々に提供することを目指す」（タオル美術館サイトより転載）目的で造られたそうだ。タオルといえばスポーツをする時、お風呂を出たときか、ア○バ系おにいさまが汗を拭くくらいのイメージだが、この美術館は子どもや大人が楽しめる作りとなっている。

　１階のロビーにはタオルで作られた大きなケーキやフランスパンなどが展示されて、子どもなどに大人気。記念撮影がそこら中で行われていた。２階は瀬戸内海のお土産ショップ。３階はタオルコレクションショップ。最近首都圏のエキナカなどで流行っているタオルショップの拡大版みたいなもので、色々なタオル製品が置いてあった。なかでも義綱のお気に入りはコレ。

タオルが圧縮されていて、おむすびや５円硬貨の形になっているもの。これを水で戻すと普通のタオルになるそうだ。でも、水で戻したら普通のタオルになってしまうので、水で戻せないでいる。とりあえず眺めて楽しむ。お土産として渡すかどちらかするか…。

　４階・５階に行くと有料スペース。いよいよ美術館である。大人800円となかなかの値段である。中に入るとタオルで造られたたくさんの動物たちがお出迎え。我が嫡子と娘が「キャッキャ」と喜びはしゃいでいた。この動物たちのお出迎えが結構続き、子どもたちもかなり喜んでいた。このタオル美術館とても人がかなり来ていてびっくり。そういえば、日曜日のサザエさんのオープニングテーマの絵が今愛媛らしく、タオル美術館も取り上げられていた。その影響か？