畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

続・旅行に行きたい!

2008-07-13 12:50:22 | 旅行・観光
 2006/3/27に「旅行に行きたい欲望」というテーマで日記を書きました。あれから、2006年夏に兵庫・大阪日帰りの旅。2007年夏に四国全県巡り旅行(2泊3日)。2007年秋に京都・滋賀・福井旅行(1泊2日)。2008年春に仕事でですが、京都・奈良へ(平城宮跡がもうサイコー)と結構色々な場所に行きました。そこで、もう一回自分の行きたいところを整理するため、「続・旅行に行きたい!」と題して、自分の行きたいところをただ羅列します。

★2008年秋での能登旅行候補
・石川県立七尾美術館(能登畠山家の展示)
 +他能登畠山家創設600周年記念イベントなど
・七尾城址&七尾城史資料館
・勝山城跡(中能登町)
・レストラン「風傍」
  などなど…。

(1)石川県内で他に行きたいところ
・珠洲市(正院川尻城跡)
・能登町(松波城跡、松波城跡情報館)
・輪島市(岩倉寺・天堂城跡)
・穴水町(甲山城)
・志賀町(三明駅跡)
・羽咋市(永光寺・妙成寺・末森城)
・宝達志水町(宝達山)
+冨樫関連史跡

(2)石川県以外で行きたい所
①北海道・稚内や根室(とにかく日本の北の端をみてみたい)
②北海道・函館五稜郭(幕軍の最後の戦いの場所を訪れてみたい)
③岩手県・岩泉線(1日3往復というローカル線に乗りたい)
④岩手県・中尊寺金色堂(金を見てみたい)
⑤新潟県・春日山城(上杉氏・長尾氏を自分で体感したい)
⑥埼玉県・鉢形城(近場で中世城郭復元。近いうちに登城します)
⑦静岡県・堀越公方館跡(何も無い空き地なんだけど…)
⑧岐阜県・江馬氏館(中世庭園の復元。飛騨にも行きたい)
⑨滋賀県・彦根城(幕府方の井伊直弼が大好き)
⑩奈良県・平城宮跡(2010年の平城京遷都1300年祭の年に行きたい)
⑪大阪府・USJ(映画のテーマパーク見てみたい)
⑫広島県・原爆ドーム(ほたるの墓を見て以来、行くのも恐ろしいけど)
⑬鳥取県・鳥取砂丘(広大な日本の“砂漠”を歩いてみたい)
⑭島根県・出雲大社(日本の神社の“本社”)
⑮沖縄県・首里城(ゆいレールに乗って沖縄観光)
…うむ、こんなものか…。まだありそうだけど、思い出したら編集機能で更新しよう。

(3)海外で行きたい所
①オーストラリア(オペラハウスかな)
②サンマリノ(イタリアの中にある小国。バチカン市国も)
③ケニア・ナイロビ(カンファレンスセンタービルがみたいけど、治安が最悪なので、今のところ行きたくない…)
※台湾(国民党政権になり、行きたい気持ちが激減しました…)

旅行したい気持ちは衰えを知りません。いろいろなところに行きたいなぁ。

新しい『武将ファイル』!?

2008-07-08 23:32:26 | 歴史

 土日も仕事で疲れきっていた日曜日の夕方。久々に我が家から通勤で通う範囲にあるとても大きな本屋(なんと蔵書数50万冊!)に行く。いつもどおり『戦国史研究』や中世系の吉川弘文館の本を見ていると、平積みにされていた『戦国武将事典』という本に目がいった。ただ、歴○群像にありがちなこういう本は、どうせ武将事典といっても信長、秀吉、家康、せいぜい島津あたりのメジャーな人たち30人あまりの歴史に決まっている。…しかし、よく見るとこの本、副題に「乱世を生きた830人」と書いてある。「ん!?830人?だったらいくらなんでも義綱でも載っているだろう」と手に取ると、見事!載っていました。大名家ごとに家臣の略伝も載っており、能登畠山家関係の人物では畠山義続、畠山義慶、畠山義隆、長続連、長連竜、温井総貞、温井景隆、遊佐続光、遊佐盛光が載っていた。能登畠山家のページは全部で3ページ…なにか懐かしい感じが…。
 あっ!この本。数字データがない『武将ファイル』に似てる。と思った。「信長の野望 革新」から新作がでない状況では、こういう風な本がでて、若年層の戦国ファンを開拓するのもいいですなぁ~。
 どれどれ、畠山義綱の項を見てみよう。
「弘治元年(1555)、義続、義綱父子は「畠山七人衆」の中心人物である温井総貞を誅殺した。この事件を契機に能登には内乱が発生するが、義綱たちは戦いに勝利して、権力を取り戻す。以後、能登畠山家は安定期に入る。永禄5年(1562)には神保長職と上杉謙信の争いを調停するなど、外交にも積極的だった。
 おお!すばらしい!いつも権力を取り戻した後はいつもすぐに永禄九年の政変で追放された事が記されるが、この本には義綱君の輝かしい功績が載っている!この本好き!と私は思った。
 ところが、怪しい記述を発見。それは畠山義慶の生没年だった。この本によると「天文23年(1554)~天正2年(1574)」とある。本文にも「天正2年(1574)に突如21歳で死去する。」とある。なぜ義慶の生誕年がわかる?参考文献を見てもおよそ能登畠山家を専門的に扱った文献は見当たらない。おおかたネットからの知識かゲームからの知識か。我がサイトでも、義慶の仮説生没年を(1554~1574)としているのおそらく、そこから持っていったのだろうか。根拠のない生没年を確定的に書いていることにガッカリした。

信長の野望DS2

2008-07-01 17:38:21 | ゲーム

 7月31日に任天堂DS「信長の野望DS2」が発売される。前回と違って今回はベースを武将風雲録にして作られている。すなわち茶器や茶会を催して文化度を高めた、あの頃の青春がよみがえる!しかし、すごいのは全部が武将風雲録の復刻ではないというところだ。公式サイト(http://www.gamecity.ne.jp/ds/nobunaga2/)をみてみると、前回は出羽・奥羽でひとつのくくりだった国が、細分化。伊達と最上いがいの大名も出場すると思われる。また、新武将も100人まで登録可能。早速どんな武将を登場させようか悩んでいます。
<私的新武将候補>(登場する武将はDS2では出場している可能性もありますが…)
・能登畠山関連
畠山義隆、飯川光誠、富来綱盛、長連理、松波義親、八代俊盛、温井総貞、大塚連家、笠松新介、三宅長盛
・河内畠山関連
畠山高政、畠山昭高、畠山尚誠、安見宗房、遊佐信教、丹下盛知
※河内畠山家の大名登場がないなら、三好配下として…
・二本松畠山関連
畠山義国、畠山義継、本宮宗頼、遊佐重勝
※二本松畠山の大名登場がないなら、伊達か芦名の家臣として…
・その他
足利義栄、冨樫晴貞、冨樫泰俊、浦上宗景、宇都宮豊綱、斯波義銀、土岐頼芸、一条兼定、一条内政、大内輝弘、武田義統、武田元明
なんか登場させたい武将に偏りがある…旧守護勢力の方々ばかり(笑)