畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

ピンチ

2010-03-19 23:44:00 | 日記
 野球でよく「ピンチの後にチャンスあり」ということわざがありますが、まさに今日はその通りでした。ピンチをチャンスに変える仕事の法則。ひとは経験を通してうまくなっていくものだ。今日は忙しくも、楽しかった。

中堅

2010-03-16 22:49:00 | 日記
最近仕事がすごく忙しい。ここ3ヶ月ほど能登の資料をみるひまもないほど。とくにこの2週間はべらぼうに忙しい。そんなときくだらないお客様の人間関係トラブルが入り、自分の仕事が中断。だんだんこういうトラブルの時に自分が中心になっているのがコワイ。あ~年齢重ねて中堅の役割になってきたなあ、と実感。もう新人の頃のような甘えもミスも許されない…。

定年制の延長

2010-03-15 21:39:00 | 政治・経済
 テレビタックルで、年金問題の話で、「高齢化社会の中で、元気な高齢者に働いてもらって、納税者になってもらおう」というテーマがあった。
 私だったら嫌だな~。今の仕事は60歳で定年ですが、65歳まで定年が延長されたら正直しんどいだろうなあ。

 で、許せないのが、この番組のゲストの言葉。株式会社ワ○○フーズの社長で、「うちの会社では高齢者が食事の配達業務で1000人働いています。高齢者一人一人が個人事業の形態を取っています。例えば一日20食配達すれば3万円とか。食事を配達すると同時に心を配っているので、個人事業主としてのやる気があがると思います。」(話は要約です)だって。何キレイ事言ってんの?ってカンジです。
 その会社が高齢者を個人事業主にしている利点は、
・社会保険などの負担が個人事業主形態ならいらない
 (健康保険の負担とか年金の負担とか)
・配達の際のガソリン代などの経費を会社が負担しなくて済む
 (個人事業主扱いだから、ガソリン代は事業主が払うんだよね)
・残業代も払わなくて済む(なんせ個人事業主=経営者扱いだからね)

って都合のよいシステムなわけで、自分の会社の都合のよいことばかりを言っていて腹が立った。この個人事業主を負担軽減に使うシステムは自動車大手のT社(この間リコール問題で揺れた)も得意分野だ。こんなことをテレビ番組で得意げに言う社長の精神が信じられないよ。