ぬえの能楽通信blog

能楽師ぬえが能の情報を発信するブログです。開設16周年を迎えさせて頂きました!今後ともよろしくお願い申し上げます~

決算報告書(2014.05.18~19)

2014-06-22 00:10:10 | 能楽の心と癒しプロジェクト
能楽の心と癒しプロジェクト
第22次被災地支援活動
(2014年05月18日~19日)


 〔決算報告〕

 【収入の部】
     前回活動繰越金       82,101円
     募金収入              5,000円
     活動時募金収入          97,500円         収入計  184,601円

 【支出の部】
  〈活動費〉 32,900円
    ◎交通費        31,640円
     (高速道路通行料         14,010円)
     (ガソリン代            8,430円)
     (ガソリン代            9,200円)
    ◎印刷費        1,260円
     (チラシ印刷費           1,260円)        支出計    32,900円

 【収支差引残額】                          残額    151,701円

※注※
・今回の活動までに直接頂戴した募金1件5,000円(クラチさま)、現地活動中に頂いた募金5件(茶道裏千家気仙沼地区会さまより40,000円、北野神社菅原秀紘さまより5,000円、煙雲館ワークショップご参加のみなさまより15,000円、柳津虚空蔵尊ワークショップご参加のみなさまより37,500円)がある。大変ありがたい事で各位に御礼申しあげる。なおワークショップのご来場者さまから頂いた参加費はプロジェクトの活動への応援と捉え、入場料・参加料ではなく募金として取り扱うこととした。
・プロジェクトの活動にかかる支出については節約を旨とし、おおよそ次のような基準を設けている。①高速道路の利用については体力や公演スケジュールも鑑みるが、休日・深夜割引を利用するなど工夫する。②宿泊はボランティア団体や個人宅に泊めて頂くなど節約するが、継続して活動を続けるボランティア団体が減少し、また市民生活も通常の落ち着きを取り戻しつつあることから、現状では旅館等の宿泊施設を利用する機会が増えた。その場合の宿泊費の基準としては、素泊まりとし、おおよそ5,000円程度までに収める。③食費については旅行がなくても掛かる費用であること、酒食の区別がつきにくいため参加者の自費負担とする。
・収支差額は今後の活動費用として活用し、支出明細を明らかにする。
・今回は煙雲館や裏千家気仙沼地区会、柳津虚空蔵尊さまの献身的なご協力を頂いて2度の有料ワークショップを行うことができた。その結果プロジェクトの活動資金も少々余裕が出る結果となった。昨年10月第16次活動の頃の30万円ほどの資金には遠く及ばないものの、本年の活動を継続できる見通しが立ったことは大変喜ばしいことである。今後も被災地でイベントやワークショップに限り有料の上演を行う予定であるが、会場の条件により募金を募る場合もある。また被災地以外の場所でも活動報告会を開いたり、引き続き企業スポンサーなどを探す努力を重ねたいと考えている。銀行口座への募金も引き続き呼び掛けさせて頂く。
・消費増税、また高速道路利用料の割引縮小という厳しい状況であるが今回は往路は東京~仙台、帰路も松島~東京間と高速道路の利用距離が少なかったことと、往路は休日割引の適用があったために多少節約になった。またチラシ印刷も格安の業者プランを新たに開拓し、大幅に印刷費の節約をすることができた。今後も変わらぬご助力をお願い申し上げる次第である。

 【振込先】三菱東京UFJ銀行 練馬光が丘支店(店番622)普通預金 口座番号 0056264
名義 ノウガクプロジエクト ハツタタツヤ

                                           以上
  平成26年5月28日

                           「能楽の心と癒しプロジェクト」
                               代表   八田 達弥
                               (住所)
                               (電話)
                               E-mail: QYJ13065@nifty.com
↓領収証は次頁以下に添付