Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

息子の彼女は才女

2022-06-08 | 2人育児

そんなこんなで、息子とは言い合いもしますが、
それもこれも、私が挑発して揶揄うからなんですが、
どうやら初恋のアーちゃんとは続いているようです。

さて、このアーちゃん、
息子のどこがいいんだか不思議でならないのですが、
一途にずっと好きでいてくれる、けな気な子なんです。

彼女の存在を知ったのは、
確か息子が小学2年生になったばかりの時。
年齢的にいえば、日本では小学1年生です。
学校の親同伴のレストラン見学とピザ作りの遠足で、
チョロチョロする息子を注意するために行ったようなものだったんですが、
先生の横で、
遠足中、ずっとノートに何かを書いている子がいたんです。

帰る頃に、
さすがに気になって、
何書いてんのかな?
絵でも書いてんのかな?と覗いてみたら、
クリップボードに挟んだ紙いっぱいに、
遠足の詳細を、細かく纏めて書いてあったんです。

その子は腕時計をしていて、
その都度時間を書き込みながら、
たとえば、
9:30、スクールバスが到着、1組の生徒から順に、
保護者のいる生徒は保護者と一緒にバスに乗車。
他の生徒は、組になって乗車。
バスの運転手に挨拶をし、着席後はシートベルトの確認。

10:40、渋滞に遭ったため、到着が遅れる。

11:30、厨房内を見学。大きな業務用冷蔵庫や冷凍庫、
オーブンなどを見学する。

などなど、

その他、ピザ作りの工程まで。

すげぇ~

私、それ見た時に、
顔が真っ青になったと思います。
大体、うちの息子、まだ時計もちゃんと読めてなかったんじゃない?

文章の単語も綴りも間違ってないし、
なんでこんなに、スラスラ纏められるの?
しかも、立ったまま。
というか、歩きながら。

何?この子?
2年生ってこういうレベルなの?

と、ほんとにショックを受けたんです。
その、ショックを与えてくれた子が
何を隠そうアーちゃんです。

その遠足から1か月後くらいに三者懇談があって、
その焦りを先生に告げたら、
「あの子は特別なんです。
ただ遠足に参加するだけでは退屈するので、
遠足の詳細を纏めるようにお願いしてみました。」
と先生。

そのアーちゃんです。

まさか、コロナ中のオンライン授業中に、
息子がアーちゃんに告られていたなんて知りませんでしたし、
息子の「クラスメイトに知られると、
変に冷やかされたりすると嫌だから、
誰にも言わないで欲しい。」
という気持ちを尊重してくれ、
本当に誰にも言わなかったアーちゃん。

高校も、親の私には内緒で、
2人同じ高校に行くって決めてたみたいだけど、
結局、アーちゃんは塾なんか一度も行かず、
すんなり難関校に合格。

息子は第二志望に合格したけど、
それじゃあ意味がないので、そこには行かず。

中学の卒業式では、
アーちゃん卒業生総代に。

あれからもうすぐ1年。

どうせ違う高校だし、
アーちゃん秀才だし、
すぐフラれて別れるわっと思っていたけど、
別れてない。

毎週金曜日は、
アーちゃんが自分の学校から、息子の学校まで、
1時間かけて来て、
氷点下の寒い日も、
ずっと息子の授業が終わるのを、
外で待ってくれているらしい。

その後、同じ電車に乗って一緒に帰るだけなのに、
それでも会いたいから、話がしたいからと、
貴重な勉強時間を無駄にして、
1時間もかけて、息子に会いに来るらしい。

信じられん。

「僕も信じられん」と息子。

頭の良い子なので、
週末は家庭教師して、数万円稼いでいるらしい。
経済観念も、やっぱり相当しっかりしてる。
(日本でいうまだ中学生ですからね。)

アーちゃんの高校には、
頭の良い、カッコいい男子生徒もいっぱいいるだろうに…。

ニューヨーク生まれのニューヨーク育ちでも、
こんなけな気な子っているんだなと思って。
このまま、結婚すればいいのに!
と最近思うほどです。

が、イスラム教だけどね。(緩めの)

おまけに、アーちゃんの弟が、
私の娘と同級生で、
ここが犬猿の仲。

「アーの弟、鼻くそばっかほじってて、
マジで汚ね~!」
と娘…。

将来、何になりたいのかな~?アーちゃん。
夏休みの間、一度も会いない二人なのに、
申し訳ないわ…。

息子の初彼女が、アーちゃんで本当に良かったと思うんです。
息子もすっごくラクなんだと思う。
幼い時から知ってるから、カッコつける必要もないし、
緊張もしないし。

この間、小雨の金曜日に、
雨宿りしながら、イチャイチャしてる息子とアーちゃんを見ちゃって、
速攻、「見~た~ぞ~!」ってテキスト送っといたけど、
いやらしいイチャイチャ感は無く、
息子の優しそうな表情見て、
青春してるな~、いいなぁ~と思った。

こんないい子はいない…。

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高校男子(日本ではまだ中学生)

2022-06-07 | 2人育児

息子が帰宅後、ベッドで仮眠しているとこへ、
畳んだ洗濯物を置きに行ったら、
ベッドに見慣れない物が2匹おりました。


なにこれ?
こんなの知らんよ。

私:「どしたんこれ?」
息子:「はぁ~?」
私:「誰にもらったん?」
息子:「知らん」
私:「こんなのおらんかったが?!」
息子:「知らん」
私:「誕生日プレゼント?」
息子:「うるせ~」
私:「誰に貰ったん?」
息子:「誰でもええ」
私:「アーちゃん?(息子の彼女)」
息子:「知らん」
私:「アーちゃん、こんな趣味してなかろぅ?」
息子:「もうええ!」
私:「ようねえ!アーちゃんとまた会ったん?
ファイナルとリージョンの試験勉強が忙しい時に!」
息子:「うるせ~、出て行け!」
私:「アーちゃん、お金も稼いでないのに、こんなの買わせたらいけん!」
息子:「アーじゃねぇ~!」
私:「じゃあ、誰?2つも無駄使いした子は誰?」
息子:「2つじゃねぇ~!別々じゃ!」
私:「誰?と誰?」
息子:「なんで言わんといけんのん?」
私:「お母さん、お礼言わんといけんから。」
息子:「うるせ~!おめぇには関係ねぇ。」
私:「テニス部の子?」
息子:「知らん」
私:「この間、突然告って来た子?」
息子:「知らん」
私:「変な女からプレゼント貰って浮かれようったらいけんのんよ!」
息子:「浮かれてねぇ!」
私:「男から貰ったん?」
息子:「違うわっ!」
私:「おっさんから?」
息子:「なんでおっさんから貰うん?」
私:「物理の先生とかじゃろ?キモっ。」
息子:「もう、出て行け!」
私:「えっ?もしかして自分で買ったん?」
息子:「買わんわ!」
私:「じゃあ、誰に貰ったん?」
息子:「うるせぇ~!関係ねぇ~!」
私:「どうせなら、テニスのラケットでも買ってもらえ!」
息子:「なんなん、おめぇ!とっとと出て行け!」
私:「ちょっと(ぬいぐるみ)触らせて。」
息子:「もう触んな!」
私:「なんで?好きなん?その子のこと?」
息子:「うるせぇ~!」
私:「アーちゃんに教えてあげんといけん。」
息子:「ババア、出て行け!」
私:「二股、三股してごらん、あんた訴えられるよ!」
息子:「してねぇ~わ!出て行け!」
私:「ちょっとプレゼント貰ったからって、
フワッフワ浮かれとったらいけん!」
息子:「糞ババア、マジで出て行け!」
私:「偉っそう言うな!」

という会話になりました。
ああ~、楽しかった♪
揶揄うの楽しいわ~。
ムキになって怒ってやがる。

ということで、どうやら彼女じゃない子、
2人から貰ったようです。

幼稚園から一緒の本命のアーちゃんはどうなんの?
別の高校だから、滅多に会えないのよね。

どうも、思い悩んでるようです、息子。

青春してるわ~。

けど、あれ、可愛いか?
変な顔のぬいぐるみ!っと思うけど…
まあ、別にいいけど…。

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中学生女子は難しい…

2022-06-02 | 2人育児

昨日は朝から娘と大喧嘩になりました。

最高気温が35℃近くなると予報が出ているのに、
なんと娘が、
ユニクロの、白の、ヒートテックの、タートルネックを着て登場!

ふざけんな!
「今日は、暑くなるよ~、暑くなるよ~!」
って、さっきから言ってるのに、
あんた、変な物着ないでよっ!

と言っても、
これが着たい!と聞かない。

ノースリーブのシュッとしたワンピースを着たいのだけど、
腕が丸出しなのが嫌だとか言って、
ヒートテック着てる。

「だったら、これ羽織りなさいよ!」と、
J. Crewで意外と高かったのに、
一度しか着ていない淡いピンクの薄手カーディガンを差し出すと、
「カーディガンなんか、ダサい!嫌だ!」と言って、
そのお高かった薄手のカーディガンをグジャグジャに丸めて、
クローゼットの向こう側に投げやがる。

そんなこんなで、学校に着ていく服で大喧嘩!

おまけにここんとこ毎日、
娘の髪型でも大喧嘩です。
変な髪型ばっかりする。
クラスメイトの黒人や白人の子とは、
髪質と骨格とか違うんだから、
おんなじようには出来ないの!
と言っても、聞かない…。

昨日の朝は、
「ヒートテックを着させてくれないのなら、
学校行かない!」とか言い出すので、

「メモリアルデイ(今年は5/30)を迎えたら、
もう夏服なの!」
と言っても聞かず、

ビィビィ泣きながら登校。

なんでこんなことになるの?

中学生なんか大嫌いだぁ~!!

と、空に向かって叫びたい心境でした。

仕事してても、
叱り過ぎたかな?とか、
学校でちゃんと過ごしてるかな?
ファッションが変だとイジメられるのかな?
とか
気になって、気になって。

もともと、娘は私にべったりで、
手のかからないいい子だっただけに、
この反抗期、グサグサと突き刺さります。

お昼休憩のときに、同僚のナースに相談したら、

「私も中学の時ってそうだったわ~。
私は、肌を露出したくて、親にいっつも怒られてた。
肌を露出したくないなんて、
全然心配いらないわよ。

自分探しの時期なのよ。
中学の時に血迷ってするファッションも髪型もメイクも、
結局しなくなるわ。
自分に何が似合うか分からないから、
クラスメイトの子がしてるの、真似してみたくなったり、
YouTubeで見た髪型、したくなったり。
この気温にヒートテックは私でも止めるけどね。
中学生向けのファッション雑誌みたいなの、
一緒に見てみたら?
これ、いいね、
あれ、いいね、
って一緒に見ながら、
娘ちゃんがどういう恰好をしたがってるのか、伺ってみたら?

この時期に母娘の関係を拗らせたら、
女の子は後々難しくなるから、
(グレて、家出て、妊娠とか拒食症とか)
やりたい恰好、楽しくいろいろやらせてあげてみて。」
と言われました。

息子も、中学で荒れたのよ。
コロナ中だったけど、
もうね、「積み木崩し」か!ってくらい。
母息子で取っ組み合いの喧嘩してた。
高校に入って、す~っと「魔」が抜けたけどね。

早く娘の反抗期も収まるといいんだけど、
あと2年くらいつづきそうだよな…。

学校から帰宅したら、
ちょっとまだ私と口利きたくない感じだったけど、
そのうち、一緒に夕飯食べたり、学校の話したりしてるうちに、
仲良くなりましたけど、
いつ地雷踏むか、
いつ意見が対立するか、
わからないので恐ろしいです。

魔の2~3歳時期より、厄介です。

親がオロオロしそうです。

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息子と恋バナ

2021-04-15 | 2人育児

昨日、息子が
「困ったな~、面倒臭いな~。」と
グダグダしているので、

私:「何、人間関係?
母さんが聞いてあげるから言ってごらん?」
と言うと、

息子:「クラスの女子に告られた~。」

そこから、いろいろと息子の恋バナが聞けました。

幼稚園から息子と同じ学校に通う、
アフちゃんという、学年で1~2位を争う秀才で、
でもって、可愛い子に、
メールで告られたそうな。

息子も彼女のことは好きみたいだけど、
別に恋人関係になるつもりはなく、
「好き同士」という思いの中、
今まで通りか、それ以上に
仲のいい友達関係が続けられれば...と思っているようだけど、
なんて返事するのがいいのか
悩んでおりました。

息子:「好きとか、好意を持っているって
そう伝えると、女子って直ぐ女子友に言うじゃん。
で、すぐクラス中にバレて、
みんなが冷やかすじゃん。
オレはあれが嫌。
面倒臭ぇ~。
今までの友達関係を崩さないように付き合っていきたい。」

じゃあ、そう伝えればいいんじゃない?
と言うと、

息子:「前にもお母さんに、そう言われたから、
そう、ビーちゃんに言ったら、
私のボーイフレンドになるのか、ならないのか、
はっきりせい!!って言われた。」
と。

アメリカの女の子は積極的です。

ビーちゃんは、もう5年くらい前から積極的で、
息子にクリスマスプレゼントやら、
大きな縫いぐるみをくれる女の子。
あんまり見た目も性格も(彼女の親も)、
私の好みではなかったのだけど、
中学生くらいになってメキメキ成長して、
もの凄く目を引く美人になってる。
あの子は今後、モテるだろうな...と思う。
グイグイ来る子なので、息子は苦手なんだけど、
もらったプレゼントは大事にしてる...。

私:「女の子が告白するって、凄い勇気がいるんだよ。
わざわざ言う必要ないことだもん。
先ずは、その気持ちに対して、ありがとうは言わなきゃだめよ。」

なんなら、母さんが代わりに返事してあげようか?!

と言ったら、

凄い勢いで拒否されました。

私:「いいなぁ。青春してるなぁ~。」
と言うと、

息子:「青春?それどういう意味?」
と聞くので、

私:「青い春って書くんだけどね...。

なんでか知らん...。

っつって笑いました。

ニーちゃんも、あんたのこと好きって言ってたし、
ビーちゃんも未だにだし。
アフちゃんにも告られて、
アリちゃんもずっとあんたのことが好きらしいし。
意外にモテるよね?

と言うと、
息子:「アリも?」
と言うので、

私:「うん、アリちゃんは、
彼女のお母さんからチョイチョイそう言われてて、
コロナ中も、アリのニューヘアスタイルをデヴィッドに見せてあげてって、
写真送ってきたり、
デヴィはどこの高校を受けるの?
うちの娘が同じ高校を受験したいって言ってるんだけどって
聞いてきたり、
いろいろあったんだけど、
あんた、あの子に興味ないと思ってたから...。」
って。

しかし、クラスメイトの女の子達は、
息子にどういうイメージを持ってるのか知らないけれど、
家でダラダラしてるとこみたら幻滅するだろうな…とは思うけど。

でもまあ、完全オンライン授業の
面白くない中学生活の中、
こういう恋バナがあって良かった。

アフちゃんにカッコいいとこ見せる目的でもいいので、
もっと勉強や体力造り、頑張ってくれるといいんだけど。

それにしても、いいなぁ~。
ドキドキする恋愛。

そういうのはいっぱい経験して欲しいわ。

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待ち時間中の挑戦

2016-11-17 | 2人育児

息子、ダンスレッスン中の車の中。


ルービックキューブ、頑張ってるけど、、、。
この辺までなんだよねぇ~。


バラしてもう一回。

真っ暗で見えない中やってみました。。。
黄色が出てたらあかんよなぁ~。

やってると混乱してきて、
「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」と投げ出したくなる。

けど、これはちょっと嵌るね。
こんなこと、子供がいなかったら絶対やらなかったと思うわ。

さて、6面完成、出来るんでしょうか?

10:30pmですが、寝る用意万端なので、おやすみなさい。

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4年生息子とのバトルの様子

2016-11-16 | 2人育児

いや~、一昨日は相当疲れていたんでしょうね、
ブログに何を書いてUPしたのかさっぱり覚えておりませんで、
翌朝見て驚愕いたしました(汗)。

変なこと書いていなくって良かった。。。(結構変なこと書いてますが。。。)

お風呂に入る気力もなく、メイクも落とさず、10:30pmには寝ておりました。

そして昨夜もですね、
ブログ書き途中のまま、
いつの間にか寝ておりました。。。

相当疲れが溜まっております(汗)。

今日はバトル内容以外にも書くことあったんですけど、
まあ、もう少し内容を書いておきます。

「4年生の息子と、取っ組み合いのバトル」って、どういうこと?
と不思議に思われるでしょうか?

「4年生の息子のお尻を平手打ち?」と怪しまれるでしょうか?

「生き地獄を味わわせる?」

「夕飯のマジ抜き?」

「朝食は自分で作らせる?」

虐待じゃ~ん!!

と思われるかもしれませんので、
どのような感じかお伝えできればと思います。

幼い子供でしたら、鼓を担ぐようにしてお尻ペンペンも可能なのですが、
小学4年生にもなったらですね、
絶対に尻に触られまいと逃げまくりますから、
ベッドの上で「4の字固め」にしフリップ、
ズボンのお尻の部分を下げて平手打ちです。
「4の字固め」じゃなくて、「サソリ固め」でもいいです。
プロレス技は使えます。

息子もワル知恵が働きますから、
「虐待だ~!虐待するな~!」
と主張してきますから、

「煩~い!!言われて分かるのが人間!
言われても分からないのは動物!
分からない動物はムチで打たれても仕方がない!」
と言い正当化。。。

「暴力振るうな~!叩くな~!」
と主張してきますから、
「煩~い!頭は叩いてはいけないけれど、
尻は4つに割れるまで叩いても大丈夫と、
育児書に書いてあ~る!!」
と言えば、もう何も反抗できません。

夕飯はマジで無しにしました。

12時間寝てスッキリした様子の息子は、そのまま朝を迎えても謝ってくる様子無し。。。

朝食は、息子自らで牛乳入れて、食パン焼いてヌテラ塗ってパンの耳を切って、
冷蔵庫からサラミとプロヴォローネチーズを出して食べておりました。

なんだ、自分で出来るんじゃん。。。

わたくしが作っておいた半熟目玉焼きだけはこっそり食べておりました。

学校まで送迎しましたが、
それでも謝ることもなく、
しかし、校内へ入る前に、
ドサクサに紛れてハグしてくる。

「あんた!まだ言うべき言葉、聞いてないから、息子面すんな!!」
とか言いました。

この日の夕飯は、息子の好物ばかり用意しました。
そうしたら息子、「昨日はごめんなさい。もう二度とあんな態度は取りません。」
と言ってきたので、
まあ、一応許すことになりましたが、

取り合えず、
罰としてテレビとゲームは当分無しです。

そしてバトルの続きとして、
ルービックキューブ6面完成、
どっちが早く出来るか対決することになりました。

なんでこんな流れになったか、謎?

やっぱり今日も疲れているので、
只今11:00pmそこそこではありますが、
おやすみなさい。。。

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息子とガチンコ(涙)!!

2016-11-14 | 2人育児

今日はですね、お天気も良くて、
夕方の5時頃までは「いい日でした。。。」的な感じだったのです。

ところがその後、久々に息子と取っ組み合いの大喧嘩になりました。

あのバカ、「調子に乗り過ぎ」「口答えが過ぎる」「態度が悪い」「わたくしを脅す」

という4大活用を同時に使いまして、

わたくし、テニス始まって寝不足続きで、
もうね、夕方くらいになったら神経が鈍っているのか、逆立っているのか分からない状態ですからね、
まあ、息子も疲れが出ているんでしょうけど、
「少し仮眠取りなさい。」
と言ってもテレビが見たい、ゲームがしたいが先だって、
絶対に言う事利かないですからね。

そんなこんなで、疲れた母子でマジバトルでした。

息子のお尻平手打ちしたし、
「土下座して謝れ~!」って言ったけど、
たぶん土下座の意味が分かっていないだろうな。。。と思ったり。

夕飯は、、、抜きにしました。

明日の朝食は、、、自分で作ってもらいます。

「お母さんの怒りに触れたらもう最後だからね、
生き地獄味わうことになるから、楽しみにしてなさいね。」

と言って、
なんか、冗談なのか、本気なのか分からない親子会話ですが、
わたくしは本気です。。。(苦笑)

息子も頑固なのでね、
絶対に謝ってこないし、
「別に食べんでもええわっ!」って、
何も食べずにそそくさと寝ましたよ。

長引かせる気もないし、
明日には仲直りしていたいのだけど、
あのバカ(息子のこと)、数時間経ったら何事もなかったかのように話しかけてくるのだけど、
そんな有耶無耶にしてしまうだなんて、有り得ないから!!

ってことで、疲れがドド~っと出ております。。。(汗)

早く寝よう。。。

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最後の歯の妖精♪

2016-08-19 | 2人育児


息子の最後の乳歯が抜けました。
(ごめんなさい。ピントがズレてました。)

アメリカでは抜けた歯を枕の下に入れて寝ると、
tooth fairy (歯の妖精)がやって来て、
歯をお金に変えてくれるという習慣があります。

基本的に25~50セントほどなのですが、
我が家は毎回$2。
虫歯もない、治療跡もない、綺麗な歯なので、
$2の価値があると判断された、
ということになっています。

立て続けに抜けた時は、
Tooth fairy役するのを忘れる日も多く、
「来てくれていなかった。」
と息子をがっかりさせる事もあったのですが、
それも今日で終わりです。


息子が寝てから、
枕の下の
ジップロックをそっと取ると
中に、
歯と一緒に折り畳んだメモがこっそり入っていました。

こんなことが書いてありました。


「歯の妖精さんへ

これが最後の歯になります。
僕の歯を良いことに使ってもらえたらと思います。
僕の歯を集めてくれてありがとう。」

ちょっと、じ〜んと来たので、
今回は最後だし、$5あげることにしました(苦笑)。


息子の乳歯達。

日本に里帰り中に抜けたのは、
日本式に屋根の上や縁の下に投げました。

乳歯を保存する人も多いようですけど、
あの~、NYは乾燥が激しいためか、
保管しておいても勝手にパキッと真っ二つに割れるんですけどね(汗)。。。

桐製のケースとか、
買おうか迷った時期もあったけど、
そんなもの買わなくて良かった。。。

もうすぐ娘の乳歯が抜けそうです。
あと3年半ほど、
歯の妖精役は続けなくてはいけません(汗)。

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ポケモンGO、複雑な思い、、、

2016-07-28 | 2人育児

「ポケモンGO」、賛否両論ありますね。。。(汗)

私も子供たちにさせていますが、
内心はとても複雑な思いでして、
子供たちがレアポケモンを捕まえて、
一緒に喜んだのも束の間、
こんな架空の物に踊らされている自分が空しくなったりして、
自分の心の中では、
8割が批判的、2割がまあいいかな、、、みたいな、
そんな気持ちです。

基本的にゲームそのものが嫌いでして、
どちらかというと「ゲーム」に嵌る人を軽蔑してしまう人間なもので、
(私のようなタイプも意外と多いと思いますよ。)
「ポケモンGO」もスルーするつもりでいたのですが、
切っ掛けは「山キャンプ」でした。
ここで一緒に過ごした中学生や高校生、大学生、大学院生達が既に嵌っていて、
それを興味津々に覗き込んでいたのが我が子達を含む小学生たちでした。

「いい年越えて、ゲームだなんて、、、」と彼らのことを思う気持ちと、
「超賢いと言われている彼らが嵌るって、どんなゲーム?」という好奇心とから、
少し内容を聞いてみました。

今の、特に大学生・大学院生の世代は、
小学生のときに、ガチでポケモンに嵌っていたポケモン世代だそうで、
このゲームをしないわけにはいかないんだ!!と、
そう言っていました。

ゲーム開始と同時に即、
娘も息子も、キャラクターやゲーム用語を覚え、
ポケモンGOを通して、
どこへ行っても通じる相手が出来ました。

ファミリープレイデイトのクーさん宅が、
ポケストップ内に位置しているということで、
家の中にいながらアイテムがジャンジャン取れますし、
大学生や大学院生が、
あえて「ルアーモジュール」を使ってくれるので、
ポケモンがジャンジャン寄ってくるし。
とっても楽しかった様子。

お兄ちゃんお姉ちゃんと手を繋ぎ、
ゾロゾロと夜中の公園へポケモンを探しに行ったのも、
ワクワクしたんだと思います。

おまけに年のウンと離れたお兄ちゃん、お姉ちゃんたちと、
ガチで会話できたり、
攻略法を教えてもらったりというのが、
我が子たちにはとても嬉しく、刺激的だったのだと思います。
レアポケモンを捕まえて、
お兄ちゃんやお姉ちゃんに見せるんだ、
ビックリさせるんだ!という、
そんな思いもあるんだと思います。

そういう、普通なら交わることのない世代が交わったり、
ムキになって話したり、
そういうツールとしては、とてもいいゲームなのだと思うのですが、
やっぱりね。。。(汗)。

こんなゲームが存在しなくても、別に問題なかったし、
存在しなかったときのほうが、いい日々だったような気がしたり、

iPhoneを落として壊すんじゃないか?とハラハラしたり、
ポケモンに気を取られて怪我をするんじゃないか?と心配したり、
道端で急に止まったりして邪魔になるんじゃないか?とイライラしたり、
興奮してギャアギャア言ってる子供たちを沈めたり、
ポケモンを探しに行きたいと言われ、私が付き添わされたり、
(アメリカは子供たちだけで外出は法的に禁止されています。)
こんなことでいいんだろうか?とゲームしている子供たちを眺めたり、
今までの子育てになかったネガティブな感情が多くって、
母親にとっては、なんだか疲れるゲームという印象です。。。(涙()。

夏休み限定という約束で許可しました。


マンハッタン内はポケストップが至る所にあるそうですが、
ちょっと田舎の我が家付近はこんな感じでして、
丁度いい徒歩圏内に結構点在してあります。

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デイキャンプの様子

2016-07-26 | 2人育児

7月入って早々から始まっていました、子供たちのデイキャンプ。
(夏季学校みたいな感じ)

施設の中に保護者は入れないので、

こんな写真しかありませんが、、、(苦笑)、

息子は3歳からのベストフレンドJ君と共に、
楽しく通っております。
J君がお母さんに、
「デヴィッドと一緒ですっごく楽しい!
デヴィッドの行くところなら何処でも行きたい!
ずっと一緒に行動したい!!」
と言っていると、そう教えてくれました。

うれしいことです(涙)。

卓球は、全く練習もしていないのですが、
どういうわけか、物凄く出来るようになっているそうで、
英語で「テーブル・テニス」と呼ぶだけあって、
テニスをやっていると、自然と卓球も上達するのかな?と、
そんな風に思ったりしてしまいます。

しかし、コーチもクラスの皆も、
「さすが、日本でプロに習っただけあって、全然違う!!」
と言われるそうなんですけど、
そんな、猛特訓受けたとかじゃなくて、
体験だったので、
あの、1年前の経験が繋がっているのかどうか?よく分かりませんが、
同じクラス内(1~2学年上ばかり)に対戦できる相手がいないそうで、
毎回コーチと対戦で、「勝つ」そうでです。。。
(きっと手加減してくれています。)


色の黒いのが息子です。

デヴィッドの試合をJ君が必死で応援してくれるそうで、
「他人の頑張りや、他人の勝つ姿を、
妬んだり、嫉妬したりする人が多い中、
(子供の世界もそうでして、息子は何度も経験済みです)、
心から応援してくれて、一緒に喜んでくれる子はね、
なかなかいないんだよ。
あの性格は、J君の持っている才能であり、宝だと思う。
J君のようなお友達こそ、
本当にいつまでも仲良くいたい友達なのよ。」
と、
そういう話をしました。

「コーチに、本格的に卓球を習ってみたらどうか?
なんなら僕からお母さんに頼んでみようか?と、
そう言われたけど、
断っといた!!」と息子(苦笑)。

法科学では指紋や果物のDNA抽出、
先生が作ったミステリーストーリーの中の謎解きなど、
「名探偵コナン」になった気分で張り切っております。

陶芸のほうも、なにやらよく分からない、暑苦しい物体を、
本日持って帰ってきました。。。(汗)

そんなこんなで、とっても楽しいデイキャンプを過ごしております。


娘のほうはといいますと、

ダンスとアート漬けなので、
正直のところ、何を習っているのかさっぱり分からないのですが、
彼女はとっても楽しんでいるようで、
「今日は2~3人、新しいお友達が出来た~~!!」と、
毎日大はしゃぎして帰宅します。

で、子供たちがキャンプ中、
わたくしも週1で習い事をしております。

ふふふっ。
今のところ、夏休み限定です。

その話は、またの機会に。

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外はローニャ、内はアリス

2016-07-08 | 2人育児

娘、外で遊ぶときはローニャ(山賊の娘、ローニャ)になりきっておりますが、
家の中では、不思議な国のアリスになりきります。


おはじきをクッキーに見立てて、

コソコソしている娘。


切っ掛けは、私が昔着ていたこのワンピ。

捨てようと思って出していたら、
娘が着たいと言い出して、
着てみたら、
「小っちゃくなったアリスが着ている服みたい!」
と大喜び!


娘が着れるように、縫い詰めました。

他にもペチコートや、ボレロなんかも。
バカ高いコスチュームなんか買わなくても、
なんとかなるもんです。。。
こんなことなら、昔のドレスやワンピ類、
全部取っておけばよかった。。。


どうした(汗)?

なんで突然激しいダンス?

この後、ティーパーティーに付き合わされました、、、(汗)。

で、突然ですが今日のビックリ。


私の手助け無しに、スラスラと4年生の漢字を書いてた娘。

日本じゃまだ年長さんのはずなんだけど、、、。
我が娘でありながら、
この年でここまで来れたことが信じられません。


お勉強のときは、

Tシャツ着て、髪の毛引っ括って、
勉強の邪魔にならない格好をすることも、
自然と身に付いています。

今日もお勉強、
よく頑張りました~♪

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やっと健診、、、と罰金。

2016-07-06 | 2人育児

子供達、誕生日後の健診にやっと連れて行けました、、、(汗)。
もうね、小児科混みすぎてぐったり。
予約取ったのに1時間待ち、、、。
NY、子供多過ぎ、、、(いいことなんだけど)。


待合室にて。
髪型、相当気に入った様子(シメシメ、、苦笑)。


仲良し兄妹に見えますが、

さっき家で殺し合いのような大喧嘩をしておりました(苦笑)。
まあ、兄弟喧嘩なので放っておきますが、、、。

この写真後、二人して初採血(必須ではありません)。
娘、大ビビリでしたが泣きませんでした。
「これがリンちゃんのジュースか、、、。」
と、呟きながら、抜かれる血を凝視しておりました。

わたくしは、
小児科出て車に戻ると、
まさかの駐車違反チケット切られててビックリ仰天!! 
罰金$115なり(11500円)!!

「ああ~~、クソポリスにやられた、、、(汗)。」

ええ、声に出して言いますとも。
我が家では「クソポリス」は標準語です。
なんて愛のこもったニックネーム。


そもそも駐車していいところの中間に、
駐車禁止場所が15メートルほどあったのだけど、
とても紛らわしく(半ば罠的な)、
他にも車が3台ほど停まっていたので、
当然停めていいと思い込み、
堂々と停め、
駐車料金支払ってレシートを見えるように置いていた状態。

罠にかかった私が100%悪いんだけど、、、。
予約時間より早めに行きたいから急いでたし。


私の車の前後も皆チケット切られてた、、、(汗)。

「ちょっとあんたたち(子供達のこと)!
ダダに状況説明するときに、
しっかり協力しなさいよっ!!」
と言い包めました。

旦那帰宅後、
「ごめん。謝んなきゃいけない、、、」と、
$115のチケットを恐る恐る差し上げて、
子供達と一緒に必死になって
「あの道路にやられた。
サインが明確じゃない。
ワザと分かり難くしてある。」
など言い訳し、
NY市なんて、そんな事本当に有り得るのでね、
怒られることなく、見逃してもらえました、、、。

チケット切られるくらいじゃ怒らない旦那なんですが、
さすがに、
正月早々スピード違反でクソポリスに追い掛けられ、
捕まって、
口答えして、チョー反抗的な態度取ってポリスに怒鳴られ、
射殺されるかと思うほどでビビッたのですが、
罰金$300(3万円)に減点くらったときは、
こっ酷く、いつまでもいつまでもシツコク、
怒られ続けました、、、。
今年の話ですが、、、何か?

何故ブログにかかなかったのか?
それは、書けないくらい、
心の整理がつかなかったからです(苦笑)。

25マイルのトロトロ運転なんか、できっか~!!


しかし、夏休みで物入りだというのにショックです。。。
NYで駐車する方はお気をつけて。

ところで、本日のビックリは、
罰金が一番ショックなビックリでしたが、


こんな落書きが家の中にあったのもビックリでした。

妖怪ウォッチの「アンドロイド山田」だと思う。
どっちが描いたんだろう、、、?

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イメチェンしてソフトモヒカンに!

2016-07-04 | 2人育児

私じゃなくて息子です。

どうも、ずっと気になっていた息子の髪型。
基本的にスポーツばっかしている上に汗かきなので、
もっと短髪に出来ないものか?と悩んだ挙句、
不安がる息子を、
「プロのサッカー選手はみんなこんな髪型だ!」と騙し騙し、
ソフトモヒカンにしてみました。


突然風呂場で刈られることになった昨夜。

因みに、
ソフトモヒカンは和製英語でして、
英語ではfaux hawk(フォゥ ホゥク)、略してfohawk(フォホゥク)と言いまして、
「偽モヒカン」という意味です。

モヒカンも英語では、mohawk(モーホゥク)と呼びまして、
アメリカ先住民のモホーク族の髪型から来ています。


翌朝の仕上がり、こんな感じ。

寝癖でモサ~っとトサカみたいになったように見えるけど、、、。
(因みに着ているパジャマ、闇夜で歯が光ります。)


横。


凄いじゃん!
カッコいいじゃん!
よく似合ってんじゃん!
あんた(旦那のこと)、上手じゃん!
やれば出来んじゃん!

と、旦那と息子を褒めちぎっておきましたが、
むか~しむかし、30年ほど前の男子の髪型「スポーツ刈り」と、
同じようにしか見えず、
何がそんなに違うのか良く分からないのですが、
結局のところ、
前髪と中央部分の髪の毛を、ワックス使ってモヒカンっぽく立たせりゃいいだけなんじゃね?
という思いがするのですが、
余計なことは言わないことにします。

ソファーでゴロゴロしている息子を見ても、
他所の子がゴロゴロしているようで、
二度見、、、(汗)。

「タケルくん」みたいな、そんな名前が似合う雰囲気だと思います。
わかるかな?

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忙しい中に良いこと沢山

2016-03-03 | 2人育児

という日でした。

体はぐったりなんですが、
心がウキウキして眠れそうにありません・・・。
(で、ブログ更新か?)



娘は忙しい私に代わって、勝手にパックしてた・・・(苦笑)。

今週もあと1日。(週末も忙しい予定だけど・・・)
なんとか乗り切れそうと思うと、
まだ乗り切れていないのに、
もう、パァ~っとしたい気分です・・・。

明日もいいことあるといいな♪

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息子も大好き!日米、反抗期にズレ?

2016-02-20 | 2人育児

娘のことばっかり「可愛い、可愛い」と書くと
息子はどうなった?!と思われそうですが、
実は息子とは、共に過ごした人生8年半の間で、
一番最良の時を過ごしております(苦笑)。

最愛の息子のはずなのに、
どういうわけか2歳のイヤイヤ期からず~~~っと7歳までの5年間が、
「地獄」のように感じることが多かった息子との関係。

このままいくと、どう考えても「積み木くずし」だな・・・と、
そんな未来図が浮かんでくるほどでした。

私達、どうなってんの?って本気で思っていました。
二人三脚で、息子の「行きたい」「やりたい」と言った方向へ進んでいるにもかかわらず、
どうしてこんなに息が合わない・・・、みたいな。

息子のことが好きとか嫌いとかじゃなくて、
とに角一緒に居るだけで異常に疲れる・・・(汗)。
無意識に飛び出して、動き回って、喋りまわるタイプの子というのもあって、
(じっとすることがない・・・)
言動や思考が理解できなかったり、
波長が合わないのか?
旦那の性格に似てるからムカつくのか?
どうしてそういう出方をするのかが分かんない!
などなど、理解出来ないことが多過ぎでした。

3歳のときは、「多動」か何か、発達に問題あるのかと悩んだ時期もありましたし、
専門家に見てもらったほうがいいんだろうか?と、
そう真剣に考えたこともありました。
(因みに、勉強の時だけは何時間でもじっと学べる子でしたので、
多動とは違うということでした。)

私の育て方が間違っているのかな~と、
5年間は本当に、ずっと悩んできました。

それでも日々向き合わなくてはいけない我が子。

いつ、どういう風な形になるんだろう?
いつ、息が合うようになるんだろう?
いつかはこの状態から抜けられるはず・・・と思っていました。

それが8歳になって、「魔」の部分がす~~っと抜けたっ!!
ほんとに不思議で、未だに「えっっ?!」と思っています(苦笑)。
息子と接するのがとってもラクに、楽しくなりました。

小学3~4年(日本で言う小学2~3年)といったら本来中間反抗期で、
口答えが激しかったり、母親を毛嫌いするようになったり、
距離を置く時期なのかな?と思っていたので、
「ああ、また追い討ちをかけるように別の魔が来るんだな・・・。」と思っていましたが、
うちの息子の現在はぜ~んぜん。
ムカッとくる突発的な口答えや態度が激しかったのはキンダー~1年生(日本でいう年中~年長)で、
今は違う形に変化しました。
これまで「反抗」の時期が長かったせいか、
すごい甘えるし、
逆に母子の関係が良好になって、
すごい仲良しに。

学校に送っていったら、
毎朝必ず、ギューッとハグとキスは息子が欠かさず要求。
「お母さんのパワー、僕に分けてもらったら元気になれるから。」って、
テスト日なんて、ハグ必須(苦笑)。

「お母さん、今までいろんなこと教えてくれて(漢字や九九や英文の書き方や)、
とっても感謝してる。お母さんのお陰!ありがとう!」
なんて言葉まで言ってくれて、
ハグせずにはいられません・・・(苦笑)。

今じゃ、5年生の漢字をしている日本語の勉強も、
息子が自らしたがるようになりましたし、
毎晩読み聞かせしている間、
一生懸命マッサージしてくれます(苦笑)。
これも、息子自らそうしたいって言ったことで、
「お母さんも今日一日よく頑張ったから、マッサージしてあげる。」って。

「8歳の子が、母親に感謝なんて、普通言うかな~?」
と、日本の実母は信じられないようですが、
NYで育つ子って、言葉に出して表現する習慣が身に付いているし、
そういった力にも長けています。
それに、第二カ国語習得や、先取り勉強の成果、
勉強以外のスポーツやアートの成果を表に出す環境が意外と整っているので、
「足並みを揃える」とか「出る杭は打たれる」風潮がなく、
小学中学年に突出してくる部分を、
固まってきた「個性」や「才能」と捕らえる風潮が強いように、
今、そう感じています。

たぶん、息子の場合、
他の子とは違って、余計に学ばされていることや、体験しなくてはいけないことに対して、
不満だったり、重荷だったんだと思うんです。
それが、活かせる場が与えられたことで、
子供ながらに抱えていた「不満」や「反発」が抜けたのかなぁ~と、
そんなふうに見てはいます。

あんなに大変だった息子が、今じゃ可愛くてしょうがないっ!!

これまでの息子の子育てにおいて、
こんなに心穏やかに息子を見守ってやれていることって、
なかった気がするのです。

それから、息子を含め、アメリカで成長する子供を見ていて、
日本でいわれてる子供の成長に伴う反抗期に、
少々ズレがあるな~と感じるのは私だけでしょうか?

とに角口答えが激しいといわれる、
小学2~3年の中間反抗期は、
アメリカ育ちは口達者が多いためか、1~2年早く来る気がするし、
子供のくせに「交渉」「折衝」して、大人の「~しなさい。」という命令を、
「駆け引き」に持っていって、自分への負担を少なくしようとする子が、
恐ろしく多くいるように感じます(汗)。
良くいえば、冷静に親を見ているのが分かるんです。
感情的に食ってかかったり、キレたりしないわけですから。
悪くいえば、大人の弱みに付け込みつつ、
「ああ言えば、こう言う」頭脳戦になるときもあって、
下手すると子供の「交渉」に親のほうが感情的になるか、
あっさり流されそうになりますが、
心の中では、「アメリカ育ちは手強いな・・・」と思いつつも、
強気な態度で挑んでいます・・・。
そういうのが、小学2年あたり(日本でいう小学1年あたり)から表れてきました。
まあ、どういう「交渉」をしてくるか聞いてやろうじゃないの・・・くらいの気持ちで望むと、
なかなか面白くて、
「これを持ち出せば、母は許してくれるんじゃないだろうか?」
と、考えてるんだなぁと興味すら沸きます(苦笑)。

私の場合、
最初は息子の出方を見るためにフムフムと聞いているのですが、
向こうも調子に乗りますからね、
「交渉」の余地無し!と判断したら、
「あんた、調子に乗ってんじゃないわよ!
誰があんたとネゴシエイト(交渉)するって言った?
しなきゃいけないっつったら、しなきゃいけないの!
絶対権は私にあんの!」
(こういう言い方はお勧めしませんが、私は直す気はありません。)
と、口悪いですから、
こんな風に言うと、

「さすが寅年・・・」と、すかさず息子。

その受け答えに思わず笑ってしまいます。
咄嗟に干支が出てくるのも嬉しいし、
私が寅年なのを覚えてくれているのも嬉しい(苦笑)。

「ご名答!!」って、二人して笑ってたりして。

日本では反抗期真っ只中を迎える中学生も、
NYじゃそんな中学生を見るほうが珍しい気がしていて、
「そんな反抗してる場合じゃない。」って中学時代を過ぎた高校生達も言ってました。
(実際数人に聞き込み調査済み)
中学校って、NYでは高校への単なる「繋ぎ」的存在なので、
あんまり「青春!」みたいな感じではないですよね?
結構ここで、本人の進みたい高校と、親のサポートががっちり合わないと、
希望の高校に進学できないですからね。
だから、ほんと反抗してる場合じゃない。

あと、日本じゃよく、小学高学年や中学校くらいで成績がぐんぐん伸びる子を、
「あと伸びする子」って言うけど、
NYにおいて、小学低学年で伸びてなかった子が、
「あと伸び」した例は未だ聞いたことないですし、
「そんなの、先ずない!」と、複数の学校の先生にも言われていましたので・・・(苦笑)、
ないんだと思います・・・。
これもお国の教育事情に因る日米の違いだろうなと思いますが、
その点も、これから興味深く見ていこうと思っています。

ということで、
5年間の地獄の子育てから開放され、
母息子、とても強い絆で結ばれることとなりました(苦笑)。

数ヶ月前からこんな状態になっていて、
ブログに書こうと思っていたのだけど、
記録し遅れました。

めでたし、めでたし、です。
今のところは・・・です(汗)。

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