こんなに待たされるんだったら、さっさと治療開始するべきだったかな?と、
ちょっと後悔しつつも、
NYでルートキャナル(根管)治療する腹を括りました。
3週間の間、患者としてイメージトレーニング。
私がイメージトレーニングしてどうすんねん!っつー話。
ああ、もう、ほんと嫌だ嫌だ・・・(涙)。
もう二度とスパニッシュの煮込み料理は食べないかんね・・・(捻くれそう)。
街まで出て行かなきゃいけないのでね、
平日の時間感覚も渋滞もよく分からなくて、
早めに家を出たら、
まさかの一番乗りですよ。
まだ医院鍵かかってて、
歯科医も受付も誰もいない・・・。
後からやって来たドクターが、
「ええーっ、一番乗り?張り切ってんねー!えっ、仕事しに来たの?」って・・・(汗)。
アシスタントも誰もいない中で即治療開始。
初日はね、治療もあっという間に終わった。
どちらかというと、お互いの近況報告に花が咲いて懐かしかった。
D:「今何やってんの?」
私:「専業主婦。」
D:「仕事しろよ!」
私:「命令すんな。」
って感じ・・・。
ちょうどドクターの耳が私の腹辺りにあるときに、
グルグルグルーつってね、
まさかの、お腹が鳴りました。
D:「えっ?!もう腹減ってんの?」
って聞き逃せよ!ほんとに!
知り合いの歯医者だとね、
目の周りのメイクが濃いとか、
毛穴が開いてるとか、
髪の毛パサついてるとか、
腹が鳴ってるとか、
鼻毛がどうとか、
パンツがパツパツで苦しそうだとか、
全然、歯に関係ないとこばっかりダメ出しされんのっ!
この歯科医院には他にもドクターが数人いて、
旅行から帰ってきたばかりボスや他の歯科医師とも久しぶりに会って話をしました。
ほんとに、昔にタイムスリップしたみたいで、
月日が流れたことを忘れる変な気持ち。
そして、皆見た目は全く年を取っていないことに驚く。
どうしたらそんな若くいられるんだ?
高価なもの食べてんのかな?と思って、
「何でそんなに若いの?何食べてんの?」って聞くと、
皆が声揃えて、
「若い女の子!」
おえーっ!!
洒落にならんわっ。
でもまあ、昔より落ち着いてるんだとは思う。
目のギラギラ感がなくなってたから。
で、次の予約。
D:「来週、昼前の11:00頃来れる?」って言うので、
私:「無理!!」
私:「11:00過ぎには家に帰ってたいもん。」
D:「何をそんなに急いで帰る必要があるの?誰と会うの?」
私:「娘のお迎えに間に合うように帰らないといけないから、朝一じゃないと無理。」と言うと、
D:「朝一はもうずっと予約入ってんだよね。」
私:「じゃあ、朝一より前に!」
D:「前に?!もーうっ(怒)!!じゃあ朝一より前でいいよっ!」
つって、
まさかの時間外予約。
無料治療に時間外予約・・・(汗)。
しかも口煩い・・・。