Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

遊び半分でカード作り

2014-05-31 | お気に入り


封筒とお揃いのカードを作ってみた。
(下に敷いているのが封筒)


こういうの作るのは楽しいんだけど、
色とかデザインとかのセンスがないのがねぇ、
我ながら残念だといつも思う・・・。

発想が乏しい・・・。


もっと上手に作りたいな・・・と、思ってはいるんだけど。


「何も指先が思うように動かないときに、
作らなくってもいいでしょうが!!」

という顔して旦那が見てた。

けど、思い立ったら作らないと気がすまないから、
また作ろっと・・・。

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針に強い母娘

2014-05-30 | 2人育児


一昨日はテニス。
昨日は空手
今日はテニス。
明日は空手。
明後日も空手。
こんがらがる・・・(汗)。

毎日体が動かせて楽しい息子。
今日は朝から「今日テニスだよね?雨、降らないよね?」と何度も聞いてきた。
雨降る前で良かったよ・・・。


ちっちゃいのが、ラケット片手に世間話・・・(苦笑)。
「宮崎あおい」似のお姉ちゃんインストラクターだから、
やる気も増す様子。


さて娘。
本日やっと4歳児健診終了。
5月の始めに拗らせた風邪と中耳炎と、
そしてまた別風邪と、
激混みで予約がなかなか取れない小児科と、
そんな理由で今日になった。

4歳児は4種類の予防注射。
2回に分けて接種させる。

娘には注射のことは言えずに行った。

身体測定と聴力検査、視力検査を終えルンルンだった娘に、
実は注射をしなくてはいけないことを告げると、
「そんなの聞いてない」とへの字口に。
「大丈夫よ!ガーデンでちょっと大きめの蚊に刺されるくらいよ!」
と励ますと、
なんとなく頑張る気になってた。

注射針とか見せないほうがいいから、
目隠ししたり、頭を反対に軽く抑えたりしてるのに、
「リンちゃん、見たいから!」
と、針の刺さる様子をじっと目を見開いて見る娘。

針の刺さったときに、
「エエ~~」と驚いたような、泣き声のような、叫び声のようなをあげたけど、
終わったら、
「な~んだ!リンちゃんこれで強くなるわ!」と。


私:「たいしたことなかったでしょ?」と言うと、
娘:「うん!あんなので泣く子の気がしれんな!」
私:「実は来週、もう一回注射あるんだけど、大丈夫そう?」
娘:「体にいい菌が入って、リンちゃん強くなるんでしょ?
だったら、だ~いじょ~ぶよ~!!」」
とスキップしてた・・・(汗)。

へんなところが私と似てるかも・・・(苦笑)。

4歳でしょ?
息子はまだ泣いてたんじゃなかったっけなぁ~?

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NYだけどマスクしても大丈夫!

2014-05-29 | NYの育児・教育事情

5月早々に風邪引いてた息子が、
2週間も経たないうちにまたコンコンコンコン咳をしだした(もう治ったけど)。
朝は何ともなかったのに、
学校が終わったらこんな状態。

「どうしたの?」と問うと、
「隣の席の子も、正面の子も、コンコンコンコン、ず~っと言ってた。」と。

翌日、相変わらずコンコンコンコン咳き込んでる息子に
咳止めの薬を飲ませ、
のど飴を持参させ、
「皆の迷惑になるからマスクをして行きっ!」と言うと、
息子:「そんなのしてる人、一人もいないから嫌だ!」と言った。


確かに、アメリカ人はマスクをしない。
さすがに9,11のときは空気汚染を懸念して、
それからSARSが蔓延していた頃は、
マスクをしている人たちも見かけたけれど、
「マスクをしている=疫病、伝染病に罹患した人」
と思うおバカなアメリカでは、
非常に嫌がられる。ということになっているため、
風邪程度でマスクをする人はいない。

且つ、「他人にうつさない」という配慮がまるでない横柄な国民がアメリカ人。
で、アメリカ暮らしも長くなると、その横柄さがだんだん体に浸透してくる恐ろしさ!!
(あっ、これは私の問題か・・・)

で、翌日学校に行った息子は、
「横の子も正面の子も休んでた。クラス中皆コンコン言ってた!
ゲボゲボ咳してた子もいた。喉の奥が血の味がするって言ってる子もいた。」と。

そりゃあね、
熱がなかったら、咳程度じゃ学校休ませない親心も分かるんだ。
勉強で遅れ取っちゃうからね。
でも、咳してた子がマスクしていたら、状況はここまで悪化しなかった気がするし、
息子自身が予防のためにマスクをしていたら、
もしかしたらうつらなかったかもしれないと思うと、
なんか納得いかない。

結局その週の週末は自宅で過ごすことになり、
お天気もよかったのに、勿体無い気分になった。
そしてその風邪が、妹にうつったり私にうつったりするわけだ・・・。

で、私のボランティア仲間にはPTA幹部もいるのでね、
それと無しに言ってみた。

「全校生徒にマスクをしましょう!」とは言わないけれど、
自己防御したい子や、
公衆衛生の面から、他人に風邪をうつしたくないという配慮のある子は、
マスクをしても良いという風潮に変えたほうがいいのじゃないか?

今の時期、花粉症なのか風邪なのかよく分からない人も多く、
且つ、試験期間で風邪など引いていられない上級生の子もいるわけだから、
伝染病や疫病ではなく、
たったマスク一枚で、
風邪の蔓延を最小限に止めることができるのであれば、
そのほうがクラスのためにも、担任のためにも、学校のためにもなると思う。

と告げてみた。

そうしたら、皆が賛成してくれて、

主にガッツリ学校行事に関わっているママの子供達だけど、
花粉症や風邪気味の子は、マスクをして登校するようになった。

子供達がマスク姿で授業を受けることに対して、
校長も教師達も、全く不可解な気持ちで見ることもなく、
普段マスク姿を見慣れない子供達も、
からかったりすることもなく、
すんなりと、エチケットとして当然のことのように、
マスクが浸透しつつある息子の学校。

息子自身も、「お母さん、僕のバックパックの中にマスク入れといて!
近くの子がコンコンコンコン言ってたら、
僕、マスクしたらいいよね?」と。

こうして一つ気がかりだったことが解消して、ホッとしてる。

「文化や考え方が違うんだもの、無理に決まってる」と諦めるんじゃなくて、
打診してみてよかったと思った。
ちゃんと相手を納得させる理由があれば、
アメリカ人はそっちへ動いてくれる。

さてと、子供用マスク、用意しゃなきゃ。
って、売ってるのか?!


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新しく習うスポーツ

2014-05-28 | テニスレッスン


テニス~~!!

始めることにした。


元々習ってみたいって言ってたんだけど、
まだ早過ぎるんんじゃない?とか思ったりしてた(送迎面倒だし・・・)
この間バドミントンしてみて、
テニスを習ってみたい思いが止まらなくなった息子。


結局、習わせてみることにした。
他のママ達の言うことには、なかなかスジがいいらしい・・・。
ほんとかお世辞か知らないけれど・・・(見てないから分からない)

取り敢えず今から、夏休み中の期間限定。
「夏休み中は週4回の猛特訓よ!」と言うと、
「ヨッシャー!!」とがガッツポーズする息子。


娘はラクダに乗ってまったり待ってる。
4歳半くらいから習ってもいいみたいだけどね・・・。
この子、どうしようかね?

ワクワクウズウズしている息子見てると、
こっちも嬉しくなる。

楽しく習ってくれるといいな・・・。
この夏の新しい挑戦。
上達するといいな・・・。


お友達と一緒に。


またまた時間調整、更に過酷になったけど、
母さん、こうなったら頑張るしかないわ~~!!

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自然な感じを残すガーデン

2014-05-27 | 自然遊び(ガーデン・土・水・雪)

真夏日みたいになったメモリアルデイ。
本当は海に行く予定だったのだけど、
絶対混んでると思って、
急遽行先変更。


行ったところは、
極力人工的に手を加えないで、
自然の森や山のままのような雰囲気を残すガーデン。
我が家のお気に入りの場所。

 
花を摘んだりはできないけれど(たんぽぽはOK)、
木登り、水遊び、池への石投げなど自由。


迷路の中へ

 
右:たぶんシマリスの巣だと思うけど、
親切に出入り口用のドアを作ってあげたそうな・・・(汗)。
(これじゃ入れないじゃん!)




拾った小石を一生懸命流水で洗う娘。
頭からズボっと落ちそうで怖い。

息子はサワガニを探すって・・・(いないと思うけど)。

 
カメ、カエル、シマリス、野うさぎ、コウモリなどなど普通にいて退屈しない。

 
娘:「りんちゃんもう、ここに住んじゃおうかなぁ~。」


 
息子:「お母さん!ここが本当のAdventureland(アドベンチャーランド)だよ。」

くったくたになるまでここで遊んだ。
思った以上に子供達が喜んでくれて、
「今日が人生で一番楽しかった!」だって(そうなんだ・・・)
いいメモリアルデイとなって良かった。

ここも夏場は蚊が凄いので、
残念ながら今と秋だけ・・・。

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緑の中で

2014-05-26 | 自然遊び(ガーデン・土・水・雪)


初夏のようなお天気だった週末は、
教会の後にメキシコ料理を食べに行って、
モヒート飲んだりして、
その後はずっと緑の中で過ごした。
ここ、家からすぐ。
とっても幸せ。
指さえ、こんな状態じゃなければ・・・(汗)。


冬の間はこんな感じだった。


嘘みたいに劇的な変化!
立派な葉を付けたねぇ~、
よく辛抱したねぇ~と、
木々に話掛けたくなる。


シャボン玉、
サッカー(ボール蹴りや投げ)、
バドミントン、
ブランコなど。
本来はインドア派夫婦が、
子供達の為に必死で外遊び・・・。

これから夏にかけて、
アラフォーにとって体力的にドンドン厳しくなる(涙)。

先週から、もう公園はスプリンクラーも出てて、
いつでも水遊び出来る状態なのに、
夏服の準備がまだ出来ていない。

 
こういう緑の中で遊べるのは、
残念だけど今のうちだけなのよ・・・(涙)。

 
なんせ、蚊やら虫やらがいっぱい出てくるから~~!!

だから今のうちにしっかり緑の中で遊ばせとくわ~。

この日、蚊に狙われた人・・・娘一人。
マダニかと思って、ちょっと焦った・・・。

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研修医の練習台になってみる

2014-05-25 | 2人育児

はい、ER(緊急救命室)での話。

ERは3度目。

なんか汚らしいイメージがあって、ERはあんまり好きじゃないんだけど、
そんなこと言ってられない。

待ち合いで、ぼけ~っとダラ~っと座って待っていた、
病人本人なのか、付き添いの人なのか知らないけれど、
そんな人たちが、
血塗れの腕を頭上まで上げたアジア人が入ってきたら、
皆、背筋伸ばし出して、興味津々の顔して見てた。

即効で尿検査(血が滴る中・・・)。
問診と痛み止め3錠も飲まされて、骨まで切ってないかのレントゲン。

レントゲン室までの道のりで、
ERに担ぎ込まれベッドに横たわり、
順番待ちをしている患者が50人くらいいたんじゃないかと思う。
(なんでこんなにいるのか不思議)
皆、5~6時間待たされ中と不満だらけだった。

やっぱり家に引き返そしたほうがいいか・・・と本気で考えた。

念のため破傷風の予防注射も受けさせられる。

その後は待ち時間無く、ERの中にあるUrgent Care Room(応急手当室)へ。
こんな血塗れの人を待ち合い室で待たせるわけにはいかないんだと思う。
(汚らしいし・・・)

州や街によっては、
Emergency Room(緊急救命室)と、
Urgent Care Room(応急手当室)と、
施設が全く違うところもあるようだけど、
この病院は、ERの中にUrgent Careがあるよう。

バタバタとがに股やって来た若いジューイッシュの女性。
「すぐ私が診ますから。」と言うので、
「あんた何者?」と聞くと、
「研修医です。」とジューイッシュ。

研修医かぁ・・・。
相当な覚悟が必要・・・(汗)。

彼女の一生懸命だけどドキドキしている様子がよく分かる。
「なんで医者になろうと思ったの?」
「ERで研修してんの?」
「どこの医学生なの?」
「何時まで仕事なの?」
などなど、自分の指そっち除けでいろいろ聞いて盛り上がる。

指導医師がやって来て、
研修医がチェックしたことを、またもう一度チェックしていき
正直、二度手間ではある・・・。
この医者は美人だけど、言葉もガラも相当悪い。
ERとか外科の医者はそんな感じが比較的多くて、
私としては心地いい・・・。
言葉も丁寧じゃなく、選ばなくていいし、
お互いズケズケ言って問題ない雰囲気が好き。


ともあれ、とに角触られると(空気が当たっただけでも)痛いので、
指に麻酔をし、
感覚がなくなったところで消毒、
縫えそうな部分を縫い合わせ、
血を止めるという流れ。

その指に打つ麻酔が、
「信じられないくらい痛いから、それだけは覚悟してよ。」と女医。
血管も細い上に肉もないから、
相当痛いらしい。

結婚指輪が邪魔なのだけど、あれを何とかしなくてはいけないと、
奥で医者たちがヒソヒソ話しているのが聞こえてきた。
もうずっと外してなくて、外れないと思っていたけれど、
切断されては困るので、
必死で外す(外れたっ!)。

で、指の付け根に麻酔を先ず一ヶ所。
「大丈夫?」と効かれて、
「結構大丈夫。」と私。
前々から思ってはいたけれど、
私、針の痛みには強いほうだと思う。

女医:「やるじゃない!指の注射は皆、のたうち回って痛がるのに!」
私:「こんな程度の痛みは序の口。」と言うと、
研修医がしてみたそうな顔していたのが分かったので、
私:「やってみたいの?」と言うと、
女医と研修医とで、「させてもらえるの!」みたいな輝いた顔して、
練習開始。

で、麻酔薬を指に入れすぎて、カエルの鳴嚢(鳴き袋)みたいに膨れ上がる。

その後消毒。

まだまだ血が止まらない。
ピューッとホースの先から水が出るみたいに出る。
こんな末端なのに、なんと勢いの良いことか!
「血管って凄いなぁ」と感動して眺める私。

肉片はないけど、無理矢理にでも縫合して閉じないと血が止まらないということで、
無理矢理縫い合わせる。
女医、針を通す肉が掴めず、グサグサグサグサと一苦労。
「見ないでくれ。あっち向いといて!」と言われるが、自分の指だもの見ないわけにはいかない。

私:「あんたもやってみたい?」と研修医に言うと、
「やらせてもらえるんですか?」と言う感じで、
女医指導のもと初挑戦。

女医と研修医と私が覗き込んで見ている中、
グサグサグサグサ、グサグサグサグサ・・・・・・。

何回針刺しとんねんっ!!
もうグチャグチャやんけっ!!

と突っ込むほどグチャグチャになってた。

無理矢理縫合したものの、相変わらず出血が止まらない。

研修医が私の腕をずっと上にして支え、傷口を圧迫して待つこと30分。
血が止まる様子がなく、
このまま病院で待っていても仕方がないので、
布に薬が染み込んであり、
それ自体が「カサブタ」の役目をし、
無理矢理血を止めるもの(戦場でよく使うらしい)
を貼り付け、
ガーゼと包帯巻いて終わり。
こんなことだったら、
最初っから縫わずに、この布使えば良かったんじゃないの?
とか思ったけれど・・・。


「血が止まるまで家で頻繁にガーゼの交換をすること。」
「腕を常に頭上に上げたままにしておくこと。」
「寝るときも、手を上げて寝ること。」

と、そんなムチャな支持を受けて帰宅。

寝るときも手を上げたままって・・・(汗)。
どうやって?

どっちにしても肉が無くなっているし、
針でグチャグチャにしたし、
縫合したところがつるし、

ということで、
物凄~く強い痛み止めを処方されるも、
どういいうわけか、こういう痛みは耐えられるので、
飲まずに過ごしてる。
体内から来る鈍痛(特に頭痛)のほうが苦手で、
こっちは直ぐ痛み止め飲むんだけどね。

2日後のチェックでも、
血も止まり、化膿もしておらず、経過良好に見える。
でも、傷口の状態は、例の布がくっ付いて剥がれず(カサブタ化してる様子)、
全く見えず。
医者も触れたがらず。
今後は、「手」専門の病院に回された。

「手」専門の病院だって!!
手を切ったり、爪がウゲたりした人たちばっかりがいるのかな?
「手」だけの医者で生計が立つのかな?
と、なんか興味湧くわ~(ワクワク)♪

そんなこんなでした。

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指と娘に与えた影響

2014-05-24 | 2人育児

ERでの話は長くなるのでちょっと待ってね。

ERで処置された後は、


こ~んなコーンドッグ(アメリカンドッグ)状態。
大袈裟な・・・。
「即、家事が出来るようにしてくださいよ!」
って言ったのに、
こんなことする・・・。

こんなんじゃ家事も何もできないし、
骨折した訳でもないのに、
中指まで巻き沿い食ってとんだ迷惑(中指の気持ちになってみて)。

ってことで、


自分で勝手に変えてみた。(横は娘の手)

血が止まったのを確認後、
薄めにカーゼを巻く。
守りたいのは指先だけだから、
そんなに分厚く盛る必要なし。
で、どうしても水に触れる機会が多く濡れそうなので、
念のため病院から貰って帰ってきた医療用手袋の指の部分を切り、
指サックのように使用。
これで、大きめのゴム手が嵌められるので、
水仕事もできる。

ただ、薬指の長くなっていることをつい忘れ、
ドアを開けるときに指先を追突する。
特に冷蔵庫・・・。


娘、「いいな~。リンちゃんも同じの欲しいなぁ~。」
と言うので、
似たようなのを作ってやると大喜び♪

私がERへ行った後、
娘がまた、取り付かれたように絵を描き出したらしく、
その完成品がこちら。


ジャジャ~ン!!
なんともド派手な絵!!

私:「リンちゃん、この赤色、な~に?」と問うと、
娘大きな声で、

「Blood!!(血)」

って(汗)、

そんな血の海みたいにはならなかったでしょう~に!

でもまあ、4歳児にはちょっと衝撃的だったのかもしれない・・・。
母親の腕から血が滴る様子はちょっとね・・・(苦笑)。
息子もビックリしたのか、
いや、あの子のことだから、
自分のせいじゃないかと思ったんじゃないかな?と察するのだけど、
義理両親来てたというのに、
8:00pmには一人で自室に行って寝てたらしい。

あんた達のせいじゃないのよ。
お母さんの不注意が一番の原因で、
二番目はあの蓮根の形のせい。
だけど、料理しているときに、
ギャアギャア騒がないように、
宿題は黙って、
書いてある問題の通りに、一人黙々と望んでね。

と言ったけど、
二人して「それは無理かな~」
みたいな顔してたわ・・・(汗)。

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指切りげんまん・・・指切った。切り落とした。

2014-05-23 | 2人育児

タイトル通り、そういうことなんですわ~。

しかも薬指・・・。

指詰めと違うよ・・・(苦笑)。

ホラーでした(あははは)。

横で肉を料理しながら、
蓮根切ってたんですわ。
リビングで宿題してた息子が、
簡単な宿題だからって問題独自に変えて、
全然本来どおりの質問に答えてなかったので
叱ったところだったんですわ(余計なことしてくれる子なのよ)。
そんな息子が「お母さん、お母さん」呼んでて、
且つ「ダメ!」って言ってたのに、
娘はビーチボール取り出して、
宿題中の息子に向かって投げてたんですわ。
そしたら電話が鳴り出したんですわ。

そんなこんなが全て一緒になってて、
苛々してた中
エイッと力入れて蓮根切ったら、
表面ややヌメッてるのと、
あの丸みでゴロンと動いて、
それでね、
思いっきり切っちゃった。
このとき3:00pm。

皆さんもお気をつけて。

切り落としたといっても、
我が家の切れ味のよくない包丁で
骨までブッツリ切れるわけもなく、
爪の上から3分の1(皮膚とくっ付いてる部分)と、
それに伴う肉が切り落ちちゃった。
横から見ても3分の1程度。

爪と肉と合わせれば結構な面積だけど、
切り落ちた爪と肉片のそれぞれは小さいので、
くっ付き合わせることはできないだろうなと、
勝手に判断(間違ってるかもしれない)。

こんな程度でER行く必要もないかと、
腕を挙げて圧迫止血に試みること30分。
指先は血管多いからね、
全く血が止まらず、
輪ゴムで指の付け根を括ってしまうほうがいいのか?と、
試そうとしたものの、
そんなことしたら壊死するやろ?と自分にツッコミ、やめた。

応急処置の仕方がわかんないので、
アパートの管理人のボスなら、
こういう傷の処置に詳しいと思い聞きに行ってみると、
「そりゃER行かなあかんわ!」と言われ、
ふ~ん、こんなマフィアみたいな、ガタイのいいおじさんも、
指切った程度でER駆け込むんや・・・。
とか思いつつ、

私、車が運転できる状態ではなかったので、
おじさんの子分肌が車を出してくれ、ERまで直行。
でもこの子分肌が気の弱い人で、
車の中で世間話してたんだけど、
「あんたこんな事態に、よう世間話できるな!
オレ、横で気を失いそうや!」言うんですわ。
話振ってきたのそっちじゃん!
子分:「オレも昔、仕事で手を切ったんだけど、
血を見て気絶してね。目が覚めたら病院のベッドの上だったんだ!!」だって!
そんな話で盛り上がりつつERに到着。

ちょっとワクワクする自分がいる・・・。

子供達は旦那が帰宅するまで近所の人がみてくれてた。

出産のときに出血多量で入院伸びた人なんでね、
今回も血が止まらなくてね。
待合室でも周囲の人たち逃げるくらい血塗れで、
ドクターが私の手を持ったら、ピュワ~~~~って血が噴出してね、
ドクターもキャアキャア逃げるほどで、
血塗れの私の腕といい、
ホラー映画そのものでね。

結構ウケた!!

9:00pm過ぎに家に帰ったら、
久しぶりに会う義理両親がいた。
どうしたらいいかわからない旦那が電話した模様。

それで私の顔見て、
義理父なんて言ったと思う?

「飯の用意は出来てないんか?
腹減ったんだけどな。
何も作ってないんだったら、もう帰るわ!」

って、キッチンの流しに飛び散ってる血が目に入んかぁ~!

この言葉聞いて、どっと疲れが出た。

けど、流血なのか、
指切ったことなのか、
ERで過ごしたことなのか、
何が原因か分からないけど、
興奮が覚めず寝られなかったのよねぇ。

そんなこんなでした。

なかなか楽しかった病院での様子はまたのちほど。

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5時間後、やっと帰れた(早いほうよ)

2014-05-22 | 2人育児

ちょっとヘマしでかしてねぇ。

ER(救急救命室)に駆け込むことになりました。

5時間後に無事開放(早いほう)。
2日後にまたチェック。

元気は元気なんで、ERから歩いて帰宅したんだけど(夜道を)、
日常生活が一気に不自由になりました。

健康な体の有り難味がよく分かる。
周囲の人の助けが本当に有難く感じる。

では、またのちほど。

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果汁100%ポキッンじゃないアイス

2014-05-21 | お気に入り

日本の夏の定番(?)「チューチューアイス」とか「ポッキンアイス」とか呼ばれるアレ。

こちらにも、中国系、韓国系のチューチューアイスはあるにはあるんだけど、
なんか色とか怪し過ぎるし・・・。
果汁100%となると、日系スーパーの限られたところでしか手に入らず、
値段もかなり割高になる。

果汁100%のチューチューアイス(岡山ではこう呼んでた)を作るのって、
なかなか大変だったそうで、
ガジガジに凍りシャーベットのようにならない果汁は使えないし、
溶けるときに果汁の糖分と水分が分離するようになる果汁も使えないしで、
結局リンゴとブドウがいい感じに出来上がるんだそう。
と、日本で1番最初に果汁100%チューチューを作ったところが、
そう母に言ってたと、母から聞いたことがある。

チューチューアイスって、夏の食欲ないときや、
風呂上り、
外遊びの後や、
子供を暫く黙らせるとき(数分間)
などなどにとっても有効なのよ!

アメリカには納得いく代物がなかったのだけど、


ジャジャ~ン!!
なんと、あのWelch's(ウェルチ)が作ってくれた!!
「100% Juice Ice Bar」
メインはもちろん葡萄。

果汁100%。
40本入りで$8程度と安い。
ジュース売り場に売ってる。

去年も売ってて勧められたんだけど、
日本から戻ってきたらもうそんなに食べたい気にならず、
買わなかった。
その後、秋~冬にかけては店頭から姿を消し、
先週辺りから出てきたよ。


でも、甘過ぎる(濃厚過ぎる)んじゃないの~~?と疑いつつ食べてみたら・・・、
美味しかったよ!!
他にオーガニックのアイスも買ってるけど、
味が濃すぎてずっと冷凍庫に入ったままなのに対し、
こちらは日本人にも食べやすい味。
しかもWelch’sのよ。
なんか納得してしまう美味しさ。
娘、半狂乱で、
「もう1本食べていい?、もう1本食べていい?」って寝る間際まで・・・。
息子も、「一本じゃ足りない~~!!」って。

ポッキンとは折れないんだけど、
指で簡単にムシッムシッと折り曲げて区切り、
それを指で押し上げて食べれば簡単。
シャーベットみたい。
チューチューすると、
両サイドのプラスチック部分が、
口角や頬粘膜に当たって邪魔というか、痛いというか。
(試してみた人・・・)

この夏はこれで乗り切るぞ~~!!
最強アイテム見っけ!

って、もう皆さんご存知だった?

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折角のチャンスを逃したミュージカル♪

2014-05-20 | 子連れおでかけ


ミュージカルを見に行って来た。
この日はダダがボランティアで観客誘導することになっていたので、
公演1時間前に。


「Junie B. Jones」
ちょうど息子が読んでる本。
行く前に本読んでから行った。
対象年齢4歳以上だったから、娘も十分楽しめた。
とっても楽しいミュージカルで、
大人も楽しんだ。


ミュージカル後は外でボディペインティング。

で、その数日後、息子は学校遠足で、
全く同じミュージカルを見に行った。
会場は違うんだけどね。
まさか同じミュージカルだとは知らなかったよ・・・。

一度見ちゃったし、
詰まらなそうに、退屈そうにされると嫌だな・・・とちょっと心配だった。

学校遠足では、前から2列目というと~っても近くで見れたらしいんだけど、
一度見てるでしょ?
息子、大きな声で歌って踊ってってしてたらしい(踊りもざっくり覚えてた)。
そうしたら男優さんが息子に向かってバイバイ♪って。
次にステージで踊ってた女優さんが、
「ステージに上がっておいで、おいで。」って言ったんだって。

クラスメイト達は「行けよ行けよ」と息子を押してたらしいんだけど、
息子:「僕、そんなタイプの人間じゃないし。シャイだから・・・。
何されるか分かんないし・・・。」
って上がらなかったんだって。

学校に息子を迎えに行ったら、
担任の先生が出てきて、
「一番前で、とってもエンジョイしてました(笑)。」って言われるし、
シャペロン(付き添い)で行ったママ達も、
「あんたの息子、ノリノリだったわよ!
『ストーリー教えてあげようか?』
『次、どうなるか知りたいか?』って、わざと言うのよ!」
と言うことだった。

2回目だったけど、
普通の倍楽しめたようで良かったよ。

でも、
あ~、勿体無いことしたねぇ~。
ステージに上がる
機会なんて滅多にないんだから、上がってみれば面白かったのにね!!

実はスパイダーマンのブロードウェイを観に行ったときも、
観客の中から選ばれて何かするよう言われたんだけど、
息子が引っ込んじゃってね、
折角のチャンス逃してんの。

やってみたい気持ちもあるみたいんなんだけど、
恥ずかしいような、緊張するようなで、
突然だし、ドキドキして、
結局「いいです・・・。」って遠慮しちゃうんだけどね。

後で、ちょっと後悔するみたい。

「後悔するくらいなら、

Go for it!!(一か八かやってみろ!!)

男だろが!!」

と渇、入れておいた。


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本日の一悶着・ 息子白帯に格下げ

2014-05-19 | 空手教室

タイトルどおりです・・・(汗)。

も~うほんとに・・・。

息子の道場は白帯→黄色→橙→青帯→(つづく)なんですけど、
一気に白帯まで格下げにしてやった。

「してやった」って、そう、したのは私。

道場の先生も師範も吃驚!!

冬の間は雪だったり氷点下だったり、
私か子供かが風邪気味だったりで、
なんかダラダラとしてしまった空手教室。

元々根っから怠け者な息子には、
どうもダラ気癖が付いてしまったようで、
「どうせ週3日もある教室だから、週1くらい休んでもいいかな~?」
みたいな、
「行かなかったら家でダラダラTV見て過ごせるしな~」
みたいな、
そんな雰囲気を醸し出してたんですわ、ここんとこず~っと。

家で腹筋や腕立てをするわけでも無し、
型の練習をするわけでも無し。
(2週間後にフェスティバルで型を披露する予定なのに・・・)

こっちはさっさと夕飯の準備をし、
さっさと行く準備をしてるのに、
ダラダラダラダラ。
既に柔軟運動の時間になってるのに、
まだ空手着に着替えてないし、
妹にちょっかい出したりして、
帯が結べないだの、なんだのかんだの、
サボりたそうにするので、

「やめたいんだったら、やめてもらって全然構わんのんよ!
そんな風に、いっつも休むことばっかり考えているくせに、
『自分は空手の青帯です!』みたいな態度取らんとってよ。
ちっとも青帯らしい振る舞いしてないんやから。
やめるか、ちゃんとするか、白帯に格下げか、どれかやわ!」

と脅すこと2回。

まさか本当に、実の母親が、
どんなに怒ったとしても白帯に格下げなんてことはしないだろうと、
そんな風に高を括っていた6歳児。

本日3度目の正直ってことで、

白帯締められて、ビイビイ泣きながら道場へ。
「お母さんなんか大嫌いだ~!」
「なんでこんなことするんだ~!」
「白帯なんて嫌だ~!」
「もうお母さんなんて死んでしまえ~!!」
と路上で泣き叫んでたけど、それがなんだっていうんだ!

道場へ着いても泣いて泣いて、中に入ろうとしない。

中学生の道場生たちが心配して、
それはそれは息子を慰めたり、励ましたり。
でも、優しい言葉を掛けられると、
余計に泣けてくる6歳男児。

「今日は練習はしない。もう家に帰る。」
と愚図り、ビイビイ泣くので、

白でも青でも、帯の色なんて関係ぇねぇ~んだよ!!(母親の言う言葉か?!)
あんたの気持ちなんだよ!
真面目に空手がしたいのかどうなのか、
お母さんにそれがちっとも伝わってこないのよ!
道場の先輩や先生たちには、その場凌ぎでいい顔して騙せても、
お母さんは騙されないんだからね!
白帯括ってるから、恥ずかしいから今日は練習しないって?
自分の行動が白帯以下だったから白帯になったんでしょ!
ちゃんとケジメつけなさいよ!
あんたを励ましてくれてる先輩達も裏切って、
これくらいで逃げ出すようじゃ、もう空手は金輪際やめるべきだから。
自分の蒔いた種でしょうが?
日本人なら、歯を食いしばって、
ちゃんと自分の、青帯らしい行動をとってきなさいよ!!

というと、

泣きじゃくりながら道場に行った。

その後、帰るフリしてこっそり様子を見ていたけれど、
先生のフォローもあって、
ちゃんと皆と一緒に練習してた。

目を真っ赤に泣き腫らして・・・。

練習後も皆が息子の周りを囲んで、
励ましてくれてたらしい(私は帰ったので聞いた話)。
自分の乗ってきたスクーターの高さを息子用に調節してまで、
貸してくれたりもしたそうな。

なんて励まされたの?
なんて言われたの?って聞いてみると、
「ベルトの色なんて関係ないんだよ!要は自分がどう振舞うかなんだよ!」
と先輩達からは言われたそうな。

先生からは、
「今は辛い、恥ずかしい思いをしているかもしれないけれど、
人生ってこういうものなんだよ。
前に進んだり、後ろに戻ったり。
大人になっても形は違うけど、タイムアウトみたいなの、あるんだよ。
きみはこの経験を通して、
きっと大きく成長するよ。
こんなに厳しく教えてくれるお母さんって、いないよ。」
と懇々と語られたそうな(苦笑)。
(先生、ありがとう!)
因みにこの先生、
ご自分の二人の娘さんを空手で厳しく躾けていたところ、
どっちのお嬢さんも、
「もう二度と空手なんかするかっ!!」
とさっぱり辞めてしまったようで、
その二の舞になるんじゃないか?と非常に恐れてた(苦笑)。

練習後、帯の色順に一列に並んで挨拶をするのだけど、
息子が白帯のところに並ぶと、
皆が息子を青帯のところに並び替えたそうな。

いい道場生たちだよ、ほんと。

だから、もっと本気で取り組めっつ~の!!

大泣きして大騒ぎした今日だったけど、
結果プラスになったと思う。
先生には、こちらの姿勢が伝わったと思うし、
道場の先輩達は見方になってくれる人ばかりだということが、
改めて分かったと思う。

帰宅して、息子、
ちゃんと謝ってきた。
それと同時に、
道場生との繋がりを絶ちたくないという強い思いが込み上げてきたようで、
今後はちゃんと取り組んでくれる気がしてる。


ともあれ、
「おめぇの母ちゃん、すっげ~怖ぇ~なっ!!」

ということで、満場一致したそうな・・・。


そんなこんななで、
周囲をモロに巻き込んで大騒動になった今日の6:00~9:00pm(汗)。


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デヴィッド先生

2014-05-18 | 2人育児

教えるのがヘタな私や旦那と違って、
息子は意外と人に教えるというのが上手。

恐らく、空手教室で白帯の子に教える役を担ったり、
教えるのがとても上手な日本語先生、英語の家庭教師などから、
マンツーマンに教わっているのが影響しているんだと思う。

娘の宿題プリントなんかも、
息子が勝手に説明して済ませてくれていることもある。

先日、息子の部屋から「心臓」について、
息子と娘の会話が聞こえてきたので、
何々?と聞きに行ってみたら、
「心臓」模型に興味を持った娘に説明しているところだった。


「心臓には4つの部屋があってね、
上下の部屋の間にバルブ(弁)が付いてるのね。
それが閉じるときの音が、心臓のドクドクっていう音なんだよ。
見て、赤色と青色があるでしょ?
ここを血が流れているんだけどね、
赤いのがartery(動脈)といってoxgenをいっぱい含んでいるの。
青いのはvein(静脈)といって、こちらは体の隅々まで回って、
疲れきった血が流れているのね。
carbon dioxide(二酸化炭素)っていうのが多いんだけどね。
心臓の(向かって)右側の2つの部屋にはフレッシュな血があって、
ここからプッシュして体中に流れていくの。
(向かって)左側の2つの部屋は、汚い血が集まって、
ここからプッシュしてlung(肺)へ行ってoxgenをもらいに行くんだよ。
凄いんだよ。」

と説明してた。

そしてまだ続いた。


「その血を送り出すプッシュの力が弱いのがLow blood pressure(低血圧)と言って、
僕みたいに朝起きれなかったりするの。
プッシュの力が強いのがHigh blood pressure(高血圧)で、
こっちは心臓に良くなくて、Heart attack(心臓発作)起こしたりするんだよ。」

と、かなり詳細なことを説明できてた。

まだ続く、


「赤色の食べ物あるでしょ?そういうのは血の流れがサラサラになるんだよ。
苺やスイカ、赤ピーマン、トマト、クランベリー、ザクロなんか。」

栄養学にまで続いていく。


私:「凄いじゃん!よく知ってるね?どこで習ったの?」
と聞くと、

息子:「お母さん教えてくれたじゃん!本にも書いてあったけど、
お母さん、そう教えてくれたじゃん!」

って・・・、教えたっけ・・・?(覚えてない・・・)

教えたとしても、息子が心臓に興味を持っていた頃といえば、
1年半か2年以上前の話。

私:「ずっと前じゃない?」と言うと、

息子:「うん、でも教えてくれたでしょ?」

ということだったんだけど、
覚えてんだなぁ~と鳥肌が立った・・・。
教えたほうはもう忘れてんのに。
きっと、どうせ分かんないだろうけど・・・っていう気持ちで、
ざっと説明したんだと思う。

でも、子供の好奇心や記憶力って侮れないわ。
「子供だと下に見てはいけない。」
「教えるときは大人に教えるように教えること。」
というのは、頭では分かっていたけれど、
まあまあ、そういうもんなんでしょうね、くらいの感覚しかなかった。

いや、ほんとに理解出来てるんだわ、と、
実体験で分かった。

息子は
人に教えるのが上手なこと(活き活きしてる)。
興味がある、関心のあることは、1回聞いただけでもちゃんと学んで覚えていること。

という特徴が最近になってまた明確になった。

学校の先生とかが向いてるタイプなのかな?この子。
将来、何になるんだろう・・・?

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こちらの1年生の読む本

2014-05-17 | NYの育児・教育事情

まだ早いかと思っていたのだけど、


「Magic Tree House」をスラスラ~と読むようになって感動してる(親バカで御免・・・)。
毎回内容もちゃんと把握できてるし。
現在週に3冊のペースで読んでる。

日本語に翻訳もされている「マジックツリーハウス」という本は
日本でも小学3~4年生に人気の本。

英語ではReadingレベルがMレベルが多いから(それ以上もある)、
NYでは小学1年から読んでも全然不思議じゃない
レベル。
むしろ、これくらいの本を読む子が多いと思う。

語弊を招かないために書き足しておくけれど、
G&T(ギフテッドクラス)とは関係無い、
ごく普通の一般校に通う息子の学年の
ほぼ半数の子が同レベルなので、
これが1年生レベルといっても過言ではないと思って書いてる。
G&Tに通うお子さんであれば、
1年生でももっと上のレベルを読んでいる子のほうが多いんじゃないかな?
逆に、G&Tでこの程度がレベルが読めなければ、
進級させてもらえないところもあると聞いてる。
(厳しいよねぇ~NYの小学校って・・・。)

「Horrible Harry」のシリーズ、
「Ready Freddy!」のシリーズ、
「A to Z Misteries」のシリーズ、
「Cam Jansen」のシリーズ、
などなど同レベルの本を読み漁らせてみたけれど、
やっぱり「Magic Tree House」が一番楽しくしっくり読める感じかな?


「Magic Tree House」の本には
「Fact Tracker」とか、「Research Guide」という続編があって、
ノンフィクションに繋げられるようになってる。
よく儲かるように考えて作られてるなぁと、
作者の写真をマジマジと見てしまう。


ストーリーを書く前に、作者が調べ上げたことが本になっているんだと思う。
無駄がなくていいやり方。

私はこっちを読むのが好き。

息子はトピック繋がりで、「Geromimo Stilton」にも興味持って、
気がつくと、いつも手に本を持って
眺めて読んだり(見たり)するようになった。

何を必死で読んでるんだろう?と思って覗いてみると、
ロゼッタ・ストーンのヒエログリフ読解してたわ(苦笑)!
「絵が文字になるなんて、漢字と同じだ!!」と興味津々。
自分の名前をヒエログリフで書いたらどうなるか?とか、
そんなことに夢中。

予期せぬ展開だけど、んっ、まあいい流れになってきたんじゃなかろうか?

因みに「Geromino Stilton」は
日本語では「冒険作家ジェロニモ・スティルトン」というシリーズで、
こちらも日本の小学3~4年生に人気のよう。
そんな本を、1年生(とはいえ、日本で言えば先月1年生になったばかり)の年齢で、
よく読んで意味が分かるな、と不思議に思う。

けど、NYの小学1年生の語彙力は、
これくらいで普通なんだと思う。


今学校から毎週持って帰ってくるのは「Junie B. Jones」。
ちょっと文法や時制が正しくない喋り方をする女の子で、
正しくない文章が書いてあるから、
英語の基礎を学ぶ真っ最中の息子にとって、
紛らわしいんじゃないか?と思ったりもするんだけどね・・・。
ストーリーの内容が良いということで、

賛否両論あるらしい。


こちらが最近買った本。
他にどんな本が男の子に人気か、
いろいろ調べたり、読んでみたりしないといけないな・・・と思ってる。


こちら、図書館で見つけた「Green Lantern」の本。


漫画じゃなくて、ちゃんとしたReading本。
息子の好きなキャラクターだし、
喜んで読むかな?と思って借りてきたら、
案の定、大喜び!


こちらが最近息子に買った日本語本。

私が子供の頃に読んでいた本にはなく、
面白い本が結構あって、
本探しは楽しい。

今朝なんて、
朝起きてすぐ部屋から息子の部屋でウシャウシャと声がするから、
「何をしてるんだろう?」と覗いてみると、
本読んでたよ。
まっ、すぐ娘と遊び出してたから15分程度だったけど、
それでも、ちょっとの間にも「本読む」癖や、
「本が読みたくなる」衝動、
「本を読むって面白い!」という思いを

幼いうちから身に付けてもらえたらと思う。

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