Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

週末の旦那

2012-09-23 | 2人育児

土曜は朝から息子の空手.旦那が付き添ってくれた.
(その間に娘と絵本読んだり,お歌歌ったりできた)

帰宅後,旦那が息子の宿題を全て終えてくれた.
(その間に洗濯済ませて,昼食作れた)

旦那が昼食中は子供の世話をしてくれた.
(その後は子供達とひらがなカードゲームをして遊べた)

夕方,友達一家とディナーからのファミリープレイデイトの予定だった.
最近近所に越してきた
ハーバード大で小児科医していた女医のY(今はNYの総合病院の小児科医)も一緒.
(あっれぇ~?Yのことって,今まで他に書いてなかったっけ?)

私も行く予定だったけど,大雨予報だからなのかな?激しい頭痛….
平日の疲れが出てるのかな?気だるい.
(前日は日本人ミックスの子と3時間のプレイデイトしたんだった)
ということで,私と娘はおウチで留守番することにした.

旦那と息子はウキウキ出掛けていった.
(なので,娘を家の裏のプレイグランドで遊ばせていたら,
近所の小学生の女の子達が一緒に遊んでくれていた)

旦那も息子も深夜まで帰ってこなくてもいいわぁ~.
美味しいもの食べて,楽しんできてねぇ~と見送ったら,
皆で北京ダックを食べに行ったんだそうな(羨ましい)

ほんとに深夜まで帰ってこなかったよ…(まあいいけど)

帰宅後,息子と一緒にお風呂入って,歯磨きしてやって,
ちゃんとベッドの横で絵本を読んであげてたわ!
(あたしゃ何しとんねん?!って,久々にドラマ見たら止まらなくなってた…最悪)

毎週こんな感じなのが理想だなぁと調子の良いこと思ったりして….
「お父さん」の役目は
子供がこれくらいの年齢になったらガンガン頼めるものなんだな(シメシメ)
と思ったり,
あの人(旦那のこと)も成長したなぁと思ったり.
(本当の本当に家事も子育ても,余計な口出し手出し以外,
何にもしなかったもんねぇ~.日本の両親も呆れてた5年前.)
と,いろいろ考えたりして….

リンちゃんはダダとプールに行けず不貞腐れてたけど,
私はいい週末でした.

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再び川へ

2012-09-21 | 2歳&5歳と田舎里帰り,2012

キャンプの2日目は,皆で手作りピザを作って食べて,お歌歌ったり,お話聞いたり,そういえば描いた絵をハガキにしてもらったり….


そしてまた川へ.
今度は娘も川の中.キャアキャア言ってとっても喜んでいました.


そして旦那も川の中.
暑かったのでアイスノン首に巻かせたら「ムチ打ちの人」みたいだった….

 






なかなか出来ない田舎な体験.
子供達も旦那もとても心に残ったみたい.


川遊びの後は,みんなでカキ氷を食べました.

この1泊2日のキャンプ体験も,NY育ちの子には?5歳児には?とても大きなものだったようで,お世話してくださった方々に感謝しています.このキャンプを企画してくださった方がこのお兄さんだったのですが(この方,毎月かな?定期的に福島県にボランティアにも行かれています),先日キンダー(年長クラス)で行われた息子のアンケートに「The people I most admire are my ○○ in Japan and Spider-man.」 と,この方の名前を書いていました(旦那は自分の名前が書かれてなくてちょっと寂しそうでしたけど,まあそれは置いといて…).

因みに,「When I grow up, I want to be able to help many people.」とも書いてありました.この回答は3歳くらいのときから変わらずです.

子供って,共に時間を過ごし,向き合って話しを聞いてくれ,一緒にいろんなことを体験してくれる人のことを慕っていくんだなぁと思いました.特に,親じゃない人がそこまでしてくれるという有難さは,子供でもしっかり分かっているようです.お金をあげる大人,物を買ってあげる大人,力や知識を振りかざす大人では得られない信頼感がそこにあるように感じて,NYという物の溢れた街で,物を買い与えることに麻痺してしまいがちな私と旦那の目を覚ましてくれる,よい機会ともなりました.

これで2012年の里帰り日記は終わりにします.他にも遊園地や恐竜展やら行ったけど,写真纏めるのが億劫….あれですわ,日本の夏は屋内は何っ処も混んでる.屋外は暑いから夏休みでも吃驚するほど空いてた.こんなに空いてるんだったらUSJ行こうかと思ったけど,猛暑の中で2児連れて,アトラクション待ち30分とかだったら大声で泣くかもしれないと思ったので(私が),止めときました….

子供達に日本をしっかり体験させることができた,とっても実りのある里帰りとなりました.

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5歳児の解釈

2012-09-20 | NYの育児・教育事情

息子のクラスに体毛のない子がいる.他のママ達は「キモセラピー(抗癌剤治療)している子なんだと思うわ」と今でも深刻な表情で噂しているけれど,私は「無毛症」とかいう,生まれつき毛のない子だろうなと,会ったときからそう思っている.

なんてたって元気がいいし,顔色が良いし,肌艶も良い.おまけに眉毛もまつ毛もないし,毛根らしきものが見当たらないから.でも真相は定かでない.

ただ心配だったのが,息子がその子に余計なこと言わないか?ということだった.子供って結構残酷なところがあるから,みんなと違っていると虐めのターゲットにしちゃったりするくらいでしょ?ズケッと言って傷つけたりしやしないかとか思って,息子になんて説明しようかちょっと考えた.

そこで「クラスにね,髪の毛のない子がいるでしょ?黒い髪やブロンドの髪,クリクリの髪の子がいるように,毛が生えない子もいるのよ.それもその子だけに与えられたスペシャルなことなの.でももしかしたら,今その子は皆みたいに毛が生えてないのが嫌だなって思ってるかもしれないし,分からないから,髪の毛がないのを笑ったり,変だって言ったり,そういうことは言わないようにね.」と言うと,

息子,「はぁ~~?!」って顔して,

「お母さん 何言ってるの?間違ってるよ.あの子の髪はまだ生えてきてないだけだよ.待ってるんだよ.リーちゃんだって髪の毛生えてくるの遅かったし,僕だってまだ髭が生えてないし.でも見て!だんだん眉毛が繋がってきてるんだ!何にも心配いらないんだよ.時期がきたら生えてくるの.みんな違う時なだけだよ.」

と自信満々に言ってきた.へぇ~,そういう解釈の仕方があるんだ.大人はキモセラピーだの先天性の病気だの言っているのに,子供って,なんて希望のある解釈の仕方をするんだろう…と思った.

もう一つ.息子の学校では,問題児は退学処分があるというのは聞いていたが,目の当たりにすることになった.児童の問題行動や成績よりも,その子と向き合う保護者の姿勢,要は「問題保護者」で子供の退学処分が決められているように思う.「学校や他の生徒の足を引っ張ろうとも,迷惑をかけようとも,あたしゃ知ったこっちゃない!!」という開き直った態度で,問題を改善しようと試みない保護者の場合,校長がズバッと退学処分を言い渡す.

私を含め,この校長のサバサバ感が好きだという父兄も多いが,反感を持つ父兄も多い.

息子のクラスに双子の子がいた.PreK(年中)から引き続きの子で,PreKのときは一番の問題児ではあったが,暴力を振るったりではなくて,普通に座って話を聞いたり学んだりできないという問題.常にフラフラ歩き回ったり,大声出したりして,授業妨害になるのは事実だった.

PreKでは双子は一緒に同じクラスということだが,キンダーからは別別のクラスにさせられるのが一般的.それがこの双子はまた2人して同じクラスだった.母親が「うちの双子は2人一緒じゃないと行動できないので,キンダーも同じクラスにして欲しい」と学校に言ってあった.おまけに双子のうちの一人(問題行動の大きいほう)は,市の派遣した特別アシスタントが常に一緒にいることになり,サイエンスやコンピューターなどのちょっと難しくなる授業は控えさせたいということと,宿題も一般の子よりも少なめでお願いしたいということを学校に申し出た結果,校長が登場し「そんなに特別対応が必要なのであれば,特殊教育のある学校を紹介しましょう.そのほうがお宅のお子さんのためにも良いでしょう.学校も担任も,クラスの子全員も,全ての予定を変えて対応するということは,どれだけ多大な迷惑をかけることになるというはお分かりですか?」と始り,結局その双子の母親は「こんな屈辱的なことを言われたのは初めてだ!こんな学校辞めてやる!」と激怒し,真新しい制服を着て登校させた今学期初日を最後に子供達を辞めさせた(因みにこの双子の父親は高校教師).

さて,初日以来来なくなった2人.「○○と●●(双子の名前),今日も来てなかったの.どうしてかな?」という息子に,何て言おう…とまた悩む.

「○○と●●はね,違う学校へ行くことになったんだよ.あのね,デヴィッドの行ってる学校はね,いい学校だけど厳しい学校なの.学校のルールが守れない子,ちゃんと先生のお話が聞けない子,ホームワークをしてこない子,お友達と仲良くできない子,そういうできないことがいっぱいだったらね,学校の一番偉いボス先生(校長のこと)が『この学校でできないんだったら,違う学校へ行きましょうね』と言って,違う学校へ行かされちゃうの」

と言うと,息子,

「違うよ,お母さん.あのね,今度のクラスね,すっごい悪い子がいるの.こんな悪い子見たことがないってくらい悪い子なの.いきなり皆を蹴ったり叩いたりするの(先生が『要注意生徒が一人いるので注意して見ています』とは言っていた).○○と●●も悪い子だったけど,キンダーガーデン行って,『こんなに悪い子がいるなんてビックリ!もうこんな学校嫌だ!もっといい学校へ行って,自分達はもっといい子になろう』と思って自分達から辞めたんだよ.絶対そうだよ!」

そうか,そういう解釈の仕方もあるか…(苦笑).大人の考え付かないような明るい,未来のある解釈の仕方をするなと思う.

それに,今日本が大変な領土問題のことも.

正直,NYでは日本の領土問題のことも,今の日中韓関係のことも,驚くほど何にも報道されない.全く持って無関心.中国系も韓国系も沢山の移民がいるアメリカで生活している私は,不快なニュースばかり見ていると日常生活に支障をきたしそうになるので,見れないなら見ないで構わないと思っている.だけど日本のニュース(NHK)も見れるようにしているので,ちらっと知ってしまう.でも,その放送もやっぱり制限しているのか,さらっと流す程度でそれほど領土問題にクローズアップはされていないように思う.

だけど,やっぱり息子がいろいろと聞いてきた.日本にいたときから聞いてきていたのだけど,状況や人種のこと,暴力(反日デモ)のこと,War(戦争)になるのかということも.できるだけ息子に不安を与えないように,息子の友達関係に響かないように,息子のアイデンティティーを傷つけないように,と母親の私は言葉を選んで気を使いながら説明しているというのに,

息子.

「チャイニーズもジャパニーズも,ダークスキンの人(黒人)もホワイトスキンの人(白人)もみんな同じ神様が作って,島も海も山も空も全部神様が作って.それを欲しい欲しいって取り合って,何やってるの?馬鹿タレな大人ばっかり!どうしてなの?!今,神様泣いてるよ!」

確かに….

「欲しいから怒って物投げて壊して,そんなことPreK(年中)でもしないよ.どうやって自分の物にするか,自分の頭でよく考えて,ネゴシエイト(交渉)しないと.お友達が持ってるオモチャや絵本を貸して欲しいときと一緒.ほんと何やってるのねぇ?」

とも.

子供でも分かってる.いや,子供のほうがずっと分かっているのか….

「あなたは自分の人種のことも,チャイニーズとジャパニーズ,コリアンとジャパニーズの島問題のことも何にも心配しなくていいから,お友達みんなと仲良くしなさいね」

と言うと,明るく笑顔で「うん!」と答えてくれた.

その顔はほんとにまだまだ幼い5歳児の顔.


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子供キャンプ

2012-09-19 | 2歳&5歳と田舎里帰り,2012

日本での貴重な体験の一つにサマーキャンプがありました.アメリカでサマーキャンプというと「夏季学校」みたいなのが多いですが,日本で「キャンプ」と言えば,子供達が親元を離れ,テント張って自然の中で過ごすキャンプですよね?

小学生のお兄ちゃんお姉ちゃん達と一緒で,最初は皆の体の大きさや,話していることが分からなかったりで,ちょっとビビッていた息子でしたが,一緒にお風呂に入ったのを切欠にとっても仲良くなりました.やっぱり日本はお風呂の文化だわ!

 
お風呂の後は,みんなで花火.


いい子供たちばかりで,よかったです。
日本の子は,なんかやっぱりNYの子とは違うね。

食事の用意も手伝ったりして(息子が手伝ったかどうかは知りませんが),お相撲したりして,と~っても楽しかったようです.私は同伴していないので,写真は殆どありません.


テントの中では懐中電灯を吊るして将棋したりオセロしたり.

息子は「テントの中で皆と一緒に寝たい」と言っていたのだけど,私のほうが心配でね….寝冷えとかオネショとか,夜中に泣き出したりとか….皆に迷惑掛けるんじゃないかと思って.

結局就寝のときに迎えに行ったのだけど,こういうの余計なことなのかなぁ~と反省したりして….

母息子でいい経験させていただきました.

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突然ですが,また引っ越し

2012-09-18 | 引っ越し・住まい・DIY

私の読みどおり,5年以内に引っ越しの日がやってきました.

本日,物件購入手続きを終えてきました.

といっても同じ建物内なので,近所の様子や学区,建物そのものや住民など調べる必要もないので
少しラクな引っ越しです.

綺麗に使われている角部屋の3ベッドルーム+1.5バスルームを狙っていたのですが,ここの住人は住み着く人が殆どで,特にコーポレーティブやコンドミニアムで3ベッドルームというのが数少ないということもあってか,皆さんお金をかけて手を加えてあり,子供達に譲るとかして,よほどのことが無い限り手放しません.

住み着くといっても,ここは7人のオジサンたちによって掃除やゴミの選別と処理,庭の剪定,雪かき,荷物預かりなどの管理がきちんとされているところなので(そういうことは住人はしなくてよい),管理的なことは何もしなくてよいため,住人の3分の1はここ以外にセカンドハウスを所持しています(どっちがファーストでどっちがセカンドかは分かりませんが…).ロングアイランドの海岸沿いとここを行ったり来たり,フィラデルフィアの一軒家とここを行ったり来たり,イスラエルとここを行ったり来たり….私もいつかそんな日がくるといいんだけど…?日本とここを行ったり来たりみたいな…?と夢見てしまいますが….

今回の売り手さんはフロリダに一軒家と,NYの上(北)のほうにバケイションハウスをお持ちで,それらを行ったり来たりの方.ここの住まいは一生手放すつもりはなく,あちこち手を加えているのに,まあ諸々の事情があってフロリダを主な居住地にするということを決意されたのでした.

もう定年されていますが,ご主人が塗装関係の会社を経営しており,奥さんがハンターカレッジで教鞭を振るっておられた,とてもアメリカナイズドなユダヤ系のご夫婦です.

私たちよりも前に購入希望の方が2人いたので,当初は「恐らく無理だろう」ということでした.2人のうち1人はお金に全く不自由していない方で,キャッシュでいくらでも出すタイプの方だったので完敗だと思っていました.ところが,売り手のご夫婦が「自分達がここを手にいれたのも上の子が5歳,下の子が2歳のときだった.ここには私たち家族のいい思い出が詰まってる.自分達がここでスタートしたときとダブって見える.これから家族を築き上げていくあなたたち夫婦に,是非私たちの愛したこの家を使って欲しい」と目をウルウルさせて仰って,私たちの元へ話が舞い込んできました.

NYに戻ってきてから本日3度目なんですけどね,物件見て,ご夫婦や息子さんとも話をして,今日決めました.

現住人のご家族が素敵な方で良かった.気にしない人もいるんだろうけど,私は孤独死した人の家や,夜逃げや自己破産,異様な宗教にめり込んでる人の住居を買うのは絶対に嫌….そういう財運や家族の健康運などは,前の住人の人のものが根深く残ってると信じてるんです.それこそ「貧乏神」みたいなのが.その不運が強ければ強いほど下手すると自分の人生にも関わってきそうだから.

今現在のところに越してきたのが2年前.「え~っ?!こんなに早くぅ~~?!」なんて旦那は言っていたけれど,建物内の3ベッドルーム住人の年齢層とセカンドハウス所有者をざっと数えてみても,どう考えても5年以内,早ければ2年半~3年ごろに引っ越し話が浮上してもおかしくはないと思っていました.なので,心の準備はしておかないと(特にお金と体力
のこと)と何度も旦那に言っていたのに,そういう観念全く無い人なのでね…(汗).

「息子が生まれたばかりの頃だから5年前かな?まだ狭いマンハッタンに住んでた頃,『息子がキンダーか1年生になる頃には,もう1人下に子供がいて,子供達それぞれにちゃんとした一人部屋を与えられるようでなくてはね』と話してたよな(私が一人で言ってました).本当になったな.」としみじみ旦那….

私たちの今のところの購入希望者も数人いるので,まあ気にしていないし,ローン嫌いな私たち夫婦はまたもや一括で支払う予定なので,まあギリギリよかったかな?

子供達は遊べる場所(散らかせれる場所)が増えて嬉しそうです.

これでもう当分?(一生?)引っ越しは終わりのはず.

今の売り手さんの引っ越し完了が11月末の予定なので,決済と受け渡し,改装,引っ越しのスタートは12月からになります.

今年(9月から)は子育てで大忙しになると覚悟を決めたら,覆い被さるようにまた忙しくなりました…(汗).人生なんてそんなもの?

同じ建物内とはいえ,荷造り荷解きはあるので,ちょっとバタバタすると思います.


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森の中へ

2012-09-17 | 自然遊び(ガーデン・土・水・雪)

海に行こうか?,森に行こうか?と迷ったのですが,先週海に行ったし,昨日は家族揃ってプールで泳いできたし…ということで,今週は森へ行ってきました.

金曜日に出される息子の宿題は,どうやら旦那が息子に付き添ってやってくれるようなので,なんだか週末はちょっとラクできそうです.今回は目を綴りたくなるほど,長~い文章の,ページ数も「ギョエ~」いうほど沢山ある数学絵本を息子が選んで持って帰っていたので(宿題用に),内心「面倒くさ~」と思っていたのでした.

もうちょっと文字数少なめの本,持って帰ってきてよねぇ~.


ランチと,こういう乗り物持参.


辺りを見渡すとこんな感じ.
思わず「わお~~~!」と言ってしまうほどのジャングルっぽさ.
「わお~~~!」って猛獣になった気分ってことじゃなくて,
驚きのほうの「わお」ですけど….


「ヒョウか何かがひょっこり顔出してないか探してくる!」と息子.

 
リスくらいしかいなかった様子….


その後,ダダと息子はボール蹴りして遊んでた.


娘はタンポポの綿毛見つけてきた.
(茎,長~)

 
こんな感じで日が暮れていった….
旦那のスニーカー,なんか知らんがボロボロになってた.
そんな靴が傷むほど勢いつけて蹴らなくてもよかろうに…と思ったりするけど.
「これ,限定版の高いスニーカーだったのにぃ~」と旦那.
知らんがな,そんなこと!


娘は葉っぱ毟って遊んでた.
摘んだクローバーを握って,
「どっちの手~あ~るか?」と聞いてくるのだけど,
どっちもこっちも,左手しかグーじゃないし…(汗).

まあそれでも,「こっちかな?」と右手を選ぶと,
嬉しそうに「ハズレ~!母さん,負け~」と言ってる.
そんなまったりした遊びを母娘で.

どんぐりも沢山落ちてて,もう秋ですね.
秋の間に子供と一緒にしたいこと沢山あるんだけど,どうかな?
すぐ寒くなっちゃうから急がなきゃなんだよね.

さあ今日は空手だ,空手だ.

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爺やんの「老後はパラダイス!」

2012-09-16 | 2歳&5歳と田舎里帰り,2012

里帰りをするたび,老いていくどころか若々しくなっていく私の父を見ると,心から嬉しく思う.酒もタバコも量が多く,仕事一筋,頑固一徹で生きてきたような父だったから,どんな老後を送ることになるのだろうかと内心不安に思っていた.

ところが,肌艶は良いし,活き活きしていて,おまけに「こんなに老後が楽しいとは思わなかった!まるで(大)学生時代に戻ったみたいだ!パラダイスだ!」とまで言う父を羨ましく思った.

周囲に必要とされるため仕事は現役時代の半分ほどを気ままに続けており,空手を週2回(合宿まで参加する),水泳を週3回,大好きな読書を思う存分し(読んだ内容を全て纏め),母と本の感想について分かち合ったり語り合ったり,地域活性化の委員を務め,教会活動も行い,そんな忙しい日々.

「こんなに自由で楽しい生活ってある?好きなことだけやってりゃいいのよ.」と父.


食事だって,酒もタバコもスパッと止めて(お酒は付き合いの飲み会のときだけ),朝はフルーツの盛り合わせにヨーグルト&オリーブオイルがけを必ず.日中は納豆を毎日欠かさず.脂っこい食事は殆ど摂らず,夕飯は必ず夕方5時,という,私よりも健康的な食生活.今年は庭のゴーヤの実りが良くないといってしなかったけど,去年は毎朝ゴーヤとフルーツでフレッシュジュースを作って飲んでいたらしい(恐るべし…).凄く健康で,薬もビタミン剤も何も余計なものは摂取していない.

「生活のために仕事をする必要もなく,誰に面倒をかけるわけでなく,人生を連れ添ったパートナーと共に,好きなことをして生きれるなんて,こんなに自由で素晴らしいことはない!」と言う父.

おまけに,ず~っと0.2の近視だった視力が,2年前(空手を始めた頃から)に1.5まで上がっていたことが分かり,眼鏡無しで生活できるようになった.これには眼科医も「こういう不思議な現象も稀にありまして,解明できません」というほど.ド近眼で「この先視力が悪くなる余地がないほどの近視で,次のレベルといったらもう失明でしょうか….」と眼科医に言われるほどの目の見えない私にとっては羨ましい限り.

こんなに元気ハツラツとした私の父を見て,旦那も驚いていた(老後を子供夫婦ばかり当てにし,不満ばかりで過ごしている自分の両親と比較したに違いない…).

「家事についてはいろいろ文句を言わざるを得ない部分はあるけれど,お母さんはワシの最高のパートナーだ.この母さんとやっと二人っきりになれて,楽しい自由な生活を送っているのだから,それをぶち壊してくれるな!(しょっちゅう里帰りするな!)」と言われて,ありゃりゃ…(汗)とは思ったけれど,こんな老後を送ってくれていて,私は心から安心できる.

あと何年,こんな素晴らしい時が送れるのか分からないので,ほんとに,邪魔しないで楽しんでもらいたい思う気持ちと,やっぱり両親元気なうちに帰らしてもらっとかねば…という気持ちとね…(苦笑).

しかし「学生時代の一番楽しいときに戻る」んだって.そんなふうに「老後」を表現した人,初めて会った.「一番楽しかった学生時代かぁ~,何してたっけな~」と自分の学生時代を思い返したりして,そんな老後が送れるのなら楽しみだなぁ…なんて.

「世の中には,孫の世話に明け暮れて老後を送る人や,自分の子供夫婦に世話になりながら生活する人もいるが,ワシ等はそういう老後は真っ平だから!そういう他人の家を見て羨ましいとか思わないように!ワシ等はお前等に一切迷惑かけないかわり,お前等も迷惑かけてくれるな!」と念押されちゃったけど….ある意味有難いことなんだろうな….こう言ってくれるから,私も弟達も,それぞれ好きな場所で好きに暮らせるんだもの,感謝なことなんだと思う.

欲を言うと,あと20年くらい父と母の二人ともが体調を崩さず,このままずっと楽しい老後を過ごして欲しい.そうしたら息子も大学卒業してるし(苦笑).どちらか一人が倒れたら,こんな生活はできなくなるんだものね.

3年ぶりに両親に会って,遠く離れた両親の生活への安心と,自分達の老後への希望とを得ることができた.

私と旦那もこんな「楽しい老後」が送れるのかな?


孫娘抱いて,何度も何度もローラー滑り台滑って,
この後,お尻の皮がズル剥けた父でした(苦笑).

ありがとう,お父さん!

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子育て反省点:2番目の子

2012-09-15 | 2人育児

日本滞在中に母から指摘された.「リーちゃんはちっちゃいのに相当我慢しているよ.あんな小さな子に寂しい思いをさせたらダメ.その寂しさが当たり前になって感じなくなってしまう前に,あなたがちゃんと対応しなさい」と.寂しい幼少時代を過ごしてきた母は,専業ママの元で6歳まで一人っ子で育てられた私にはよく分からない点を指摘してくれる.

NYにいた頃から気にはなっていたことだったのだけど,母に娘を預けて息子と二人で1~2時間ほど出掛けたとき,「お母さんとデヴィッド 一緒に行ったね.すぐ帰ってくるね」と,自分自身に言い聞かせるように何度も何度も言っていて,可哀相だったということだった.

確かに,どうしても上の子優先になっちゃうし,出掛ける場所も上の子にくっ付いてくるようになる.それが1歳半くらいまでは私も娘も「そんなもんなんだ…」という感じだったけど,娘が2歳になる頃から不満そうなのを感じていた.自分はいつも「待つ役」,「待たされる役」「付き添い役」.

しっかりしているタイプだったはずの娘が,2歳になっても物凄く甘えて私からちっとも離れたくないのも,そういうことがあるんだろうなと察してはいた.でも,「大丈夫大丈夫,きっと大丈夫…」という気持ちで覆い隠していた自分がいた.

息子より手が掛からないし,息子の真似して何でも先々覚えるし,「リーちゃんは2歳からナーサリーに来てもいいよ(本来は3歳からですが)」と,息子の通っていたナーサリーの先生から言われていたので,2歳になったらナーサリーに通えるかな?(私はラクになるのかな?)なんてことも相当期待していた.

でもやっぱり,3歳までのもう1年間,一緒に過ごそうと思う.この1年間は今まで以上にし~~っかり娘と一緒に過ごそうと決めた.息子が学校の午前中には,必ず一緒に遊んだりお散歩したりする時間を作って,週末や平日でも時間が許せば母娘だけの時間も作れるようにしようと,主人と話し合った.

ほんとに,本当に難しい….世の中のお母さん達はどうやっているんだろう?2人の子供の子育てにアップアップの状態で情けなくなる.

この1年で,娘の気持ちが満たされてくれるといいのだけど….手遅れにならなきゃいいんだけど….

5歳と2歳,男の子と女の子の違いはあれ,決して2人への愛情の掛け方が違うわけではないと思っている.だけど息子は「お母さんは僕よりリーちゃんのほうを可愛がってる」と思っているようだし,娘は「お母さんはリーちゃんより デヴィッドが好き」と思っているようだし,

あたしゃ一体どうすりゃいいんだぁ~~!!

と,空に向かって叫びたくなる….

みんなみんな,子供は誰だって一番愛されたいんだろうな…と思いつつ,昨日も頑張った.頑張った結果晩の8時には子供よりも旦那よりも先にベッドへ倒れて寝ちゃってた…(苦笑).という不器用さ….まだまだダメだ….

この1年間は息子の学校に習い事,娘との時間の過ごし方など,たぶん私の子育て人生最大の忙しさになるだろうと覚悟している(涙).なのにPTA役員押し薦められてて,鳥肌の立つ恐ろしさ….

一体いつになったら子育てに一段落つくのかしら?


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海~~

2012-09-14 | 自然遊び(ガーデン・土・水・雪)


週末,トルネードが来た翌日はビーチへ行ってきました.
たっくさんの人が日光浴してましたよ.
私も,この夏の紫外線対策が無駄になるほど焼けました…(涙).


結構混んでて驚いたけど,それでもこんな感じ.
やっぱりビーチはここが慣れてるし,お気に入り.

 
海水に顔付けて泳いでる息子….
ぜんぜん平気.


娘もキャアキャア叫んで大喜び.
彼女も焼けて,ビキニ後くっきり!


お友達見つけて,波の泡やら,砂やらで,
途中からずっと楽しそうに遊んでた.


嬉しくって堪らなくて踊り出す妹を,
ちょっと呆れ気味に笑って見ている兄.


調子に乗ってずっと踊ってる妹.

今週末もいいお天気だから,海に行く人多いと思います.私も行きたいし….

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日本の学校の様子

2012-09-13 | 2歳&5歳と田舎里帰り,2012

そろそろ終わりにせねばと思っている里帰り日記.もう少しお付き合いください….

日本滞在中に息子の通った学校(園)での様子.私の弟が大昔通っていた私立の園だったのですが,園長先生は弟の当時のニックネームまで覚えていてくださって,そんなこんなで入園手続きから何から何まで,とてもスムーズに進めてくださいました.

担任の先生はとても優しい先生が御二方で,息子が毎日喜んで通いました.当初1ヶ月間という予定でいたのですが,息子が「辞めたくない.まだ行きたい」と言うので,約2ヶ月間昼食を食べ終わって一息つく頃にお迎えにいくというスケジュールでお世話になりました.

私立だったため「夏休み」という期間は関係なかったことや,こちらの予定に合わせて自由に迎えに行けるのも良かったです.週1に白人先生による英語授業,週1に楽器を使った音楽授業などもありました.

仲良しのお友達もできました(またJ君なんだよね.どういうわけかJで始まる名前の子と縁があるようです…).

キッズ「下ネタ」も含む,いろんな日本語を覚えました.

日本ではごく普通の田舎の園の生活かもしれませんが,息子にとっては何もかもが珍しい体験で,ここで得た経験で息子が大きく成長することになりました.それはNYに戻って,他のママさん達からも言われるほど何か違いが分かるようです.

送迎は歩いて行けなくもないのですが,猛暑が厳しかったため,途中から毎日レンタカーを借りて送迎しました.

驚いたのは,私の同級生の子供が4人も同じクラスにいたこと!そのうちの1人は,保育園から高校まで一緒だった子の娘さんで,帰省中は我が家に訪ねて来てくれました.こんな思わぬ再会がとても嬉しく思いました.


先生達がこんな素敵な手作りのアルバムを作ってくださったので,
その中から園の様子をUPします.













毎日欠かさず外遊び(虫取りや自転車乗り,遊具遊び),毎日欠かさず水遊び(プールとシャワー).そんな遊びいっぱい盛り沢山の園で,息子は暑い日本を満喫できました.心から,この園の先生やお友達に感謝しています!

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空手教室初日

2012-09-12 | 空手教室

日本では「行きたくない~~!」と道場でギャアギャア泣き叫び,「こんな泣く子は初めてだ…」と呆れられた空手.向き不向きもあると思うので,あまり好きじゃないのならNYの空手教室も辞めようかと思っていたら(NYの空手クラスは夏休み前から申し込み済み),「もしベストフレンドのJが行けない状況だとしても,僕は絶対に行く.」と自ら言うものだから,じゃあ今週から行ってみようかということになりました.

なんであんなに日本で,しかも爺やんの通っている道場で恥かくほど大泣きしたのかと聞いてみると,どうも皆ビシッと空手着着て,皆一斉に掛け声かけて機敏に動く姿と,ピンと張った空気に圧倒されたということと(本格的な本場の空手ですから),自分一人だけが初心者で(他にも初心者の子供はいたけど),何も知らない分からないという状況が嫌だったということを,たどたどしくではありましたが自分の言葉で伝えてくれました.

で,NYの空手教室.

スキップしてルンルンで行ったくせに,道場に入って,空手着着た大きな男先生(全部外人)が3人もワサ~ッとそばに寄って来て,既に道場にいる子は皆小学生ばかりで…という状況にビビッて,またメソメソ泣き出しました.

もう5歳だからね.泣いて許される年齢じゃないのよ….自分の好きな楽しいことだけやってりゃいいって年齢でもないと思うし,自分がやりたいって言ったんだもの,ちゃんとやらなきゃいけないの!!男の子だったら尚更,いろんなことに挑戦してみないと!と思っていると,

小学生の女の子が「一緒に行こう」を手を引いてくれたり,大きな先生が優しく皆に紹介してくれたり.それでもそっぽを向いて拗ねていた息子ですが徐々にストレッチなどを始めました.

5歳の最年少は息子だけ(実はこのクラスは6歳以上から).この日の初心者は息子だけということで,


宮本武蔵をこよなく愛するお兄ちゃん先生J(黒髪が自慢?)のマンツーマン指導.


これが相当楽しかったようで,
「あのお兄ちゃんに教えてもらうんだったら,僕毎日行きたい!」
と言うほどに.

「教えた形をきちんと決めようとするし,覚えも早いです」とお兄ちゃん先生.
よかった,よかった.
これから週2~3日は空手教室です.

うちの息子の特徴の一つ.新しい未知の世界へ入るのをとても躊躇う.すぐに周囲の人と同じようにできないと恥ずかしいと感じる.親しい友達と一緒なら何でも参加するけれど,一人で飛び込んでいくのに相当勇気を要する.勝手に一人で何処へでも行ってた私の子とは思えないほど間逆なタイプ.でも一旦中に入って「楽しい」と感じたなら,そこからは物凄くのめり込んでいくので,心配はなくなる.

こういうタイプの子供なので,私は息子を新しい世界まで連れて行き,興味をそそらせ,息子の背中をドンと押してやる役目をしなくてはいけないんだな…ということが数ヶ月前から分かってきました.

ということで,
息子の新たな世界への挑戦が始まりました(苦笑).

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息子と私の新しい生活

2012-09-11 | 成長記録

NYに戻るなり,いや日本にいるときからだったかな?「僕,あれやりたい,これやってみたい,あれ習いたい!」と言い出した息子.日本という異文化の中に無理矢理放り込まれたのが切欠となったのか,いろんなことをやってみたくなった様子….最初は思いつきで言っているのだろうと思っていたけれど,NYに戻って暫く経っても5つの習いたいことが失せる様子はありません.

しかしあれですよ.本当に時期がきたら,ちゃんと自分で習いたいものっていうのを見つけてくるものです(しかもジャンジャンと)
.親のほうが焦って「そろそろ何か習わせたほうが….でも向いてるかどうか分からないし….」と思い悩んだりしがちでしょ(私がそうでした)?本当に心配しなくても大丈夫です.時期が来ると「そんなに習わせられるわけないでしょ?!」と言わざるを得ないほど言ってきますから(汗)!

キンダー(年長)が始まったばかりで慣れてもいないのに(宿題が沢山出るという噂),お昼寝もないのに体力が続くかどうかもまだ分からないし,大体私の人生が息子の送迎だけで終わってしまって(殆どが付き添ってその場にいないといけないのでね),家事する時間どころか,娘と接する時間も,一人ゆっくりする時間もないわけですよ!だから全部習わすなんてどう考えても無理!

子供がキンダーに行ったら,やっと自分の時間にゆとりが持てるようになるんだと,そう信じてたのに…(涙).なんかもっともっとも~~っと忙しくなりそう….

取りあえず「習いたいもの」5つの中から優先順位を付けて,施設やクラスを見学に行って,クラスの時間と料金と家からの送迎距離も確認して…と,そんな作業をNYに戻ると同時に毎日してました…(涙).

結局,「絶対どうしても行きたい!続けたい!」と言う水泳は,息子と娘のどちらもがいつでも泳ぎたいときに通えるようにと,面倒なので年間の申し込みを済ませてきました.これで大丈夫!最低でも週1日.最高で週3日ペースかな(元取るためには…)と思ってます


プラス,空手のクラスが今日から始まりました.週2日ってことだったのに,「土曜もやってるのでどうぞ!」と薦められてしまい(料金変わらずです),息子はこれまた「行きたい」と言うし….

ってことで,もう週6日埋まっちゃう….

それでも,最低でも週1日は兄妹混ざって公園で遊ばせたほうがいいだろうなと思ってるし….

後の3つの習い事は,キンダーとスイミングと空手が両立できそうだったら考えていこうということで一先ず置いておきますが,只今1つはプライベートレッスンも含め問い合わせ中….

プラス,旦那はどういうわけか子供達と一緒にテニスをするんだと言いだして(子供等テニスがしたいなんて言ったこともないのに…),テニスコート押さえたり,子供用テニスラケット買ったり,ボール買ったり….形から入る人ですからね…(汗).形だけで終わることのほうが多いけど.

「はい,君のラケット!」って手渡されて,「ええっ?!私がするんかい?!」と慄いてみたり….

なんか,みんな張り切ってますよ….

NYの9月って,そんな感じ?

それよりも私の生活がどうなるかだ.ざっとイメージしてみても…,

午前中は息子を送って,買出し行って,娘を公園で遊ばすか散歩かして,ランチの用意して食べて,
午後は息子を迎えに行って,息子の宿題見て,夕飯の準備して,5時前には夕飯を食べ,6時前には各クラスへ送迎,7時半過ぎに帰宅し,お風呂に入れて,8時半には寝る用意して読み聞かせし,9時には就寝.

こんなふうにしないと回っていかない…ってことが恐ろしい.

で,実際,息つく暇もない今日でした…(って,ブログ更新してるけど).
バタバタし過ぎて,興奮気味で寝られない…(涙).

と,こんな生活が始まった,今日がその初日なのでした.

只今,家事手抜き作戦に伴い,簡単レシピ,手抜き料理のレシピを検索中です.

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日本の緑

2012-09-10 | 2歳&5歳と田舎里帰り,2012

 


NYでは比較的緑の多い場所に住んでいるほうだと思う.
無意識にだったけど,
育った地元に似てる色や匂いがするところに住んでるなと思っていた.

でも夏の日本に来て,やっぱり日本の緑は独特だと思った.
「水田」の緑は,日本ならではの素晴らしい景色だと感じた.

「土・芝・木・森」というNYの大地とは全く違う,
「水・泥・稲・木・山」という日本の大地.
根底が違う.

その水の中には小さな生き物が沢山いて,
それさえも愛おしく思われている.

日本人の「調和」を保とうとする美しい文化は,
こういった風土の影響が大きいのかもしれないな…と思ったりもした.
(それが国際社会では問題になったりするんだけど…)

 
NYにも明確な四季はあるけど,
日本は音や色を使って,より深く四季を堪能する国だとも思った.

あんなに蛙の鳴き声や雨音,
セミの声,キリギリスや鈴虫の声に耳を澄ます国って他にあるのだろうか?と思った.

風鈴の音,簾やゴーヤを使った緑のカーテン,かき氷の「氷」の看板.
食べ物だって,本当に季節の「旬」の物を喜んで食べる.
アメリカみたいに年がら年中,
スイカも林檎もブロッコリー(冬野菜です)も食べられるような,
便利だけど,そんな大雑把に慣れてくると分からなくなってしまうことって,
あるような気がした.

日本を離れたから分かるようになった,日本の素敵なところ.

アメリカはキリスト教国ということになっているけれど,
(他にもいろんな宗教もありますが…),
自然の恵みを感謝する気持ちは,
日本のほうが断然強いと思った.

「海には海の神あり」
「山には山の神あり」
という,
そういう自然の中,あらゆる場所に,
神々しさや,崇高さを感じられる霊的な繊細さが,
日本人の美徳だなと,
そんな風に思った.


こういうのをもっともっと,他国の人にも分かってもらえたらいいんだけどね.
曖昧なところ,争いごとを避けたいところは,
美しい風土と共に生きている民族だから,
仕方がないってところを.

そんなことを思ったりしたけれど,
やっぱりこんな時代だもの,
心穏やかになんて言ってる場合じゃないのかしらね?
ボヤボヤしてたら領土乗っ取られちゃうものね?

難しい….
帰省していろいろ考えさせられました.

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家族揃って

2012-09-09 | 2歳&5歳と田舎里帰り,2012


両親と東京から帰ってきてくれた弟夫婦(KとRちゃん).


神奈川から帰ってきてくれた弟H.

どっちも子供達にお土産持って帰ってくれて,しかも岡山滞在中は,ず~~~っとストーカーのように纏わり付く子供等をずっと相手してくれて,本当に有難く思う.実家に帰ってきてもゆっくりなんてできず,とぉ~~ても疲れたと思う…(ごめんねぇ).

「夫婦で人生の一番いい時期を過ごしている」と言っていた両親に関しては,私たちの里帰りで穏やかだった生活が破壊的になったと思う.

皆に迷惑かけて,それでもとても良くしてくれて,本当に有難う.

子供達はとっても会いたがってるし,日本に住みたいと言うほどまで日本が好きになった.

息子は「僕は大きくなったら,アメリカの会社だけど,日本でお仕事するところに行こう(要は外資系ということか…?)そうしたら日本とアメリカと行ったり来たりできるし,お母さんもいつでも日本に来れるでしょ?」と言ってくれたりするようになった.

娘がよく聞いてくることは「KくんとRちゃん何してる?」「Hくん 新幹線 乗ったの?」「Hくん どこ帰った?」「爺やん 2階でねんねしてる?」「婆まいん どこ?」.納豆を見るたび「爺やん 食べてたねぇ~.パクパクって食べてねぇ~.」などなど.

結婚して子供もいるのに,家も旦那も放ったらかしで,2ヶ月間も実家で世話になるなんて,「国際結婚して海外で子育てしてる」から言い訳として罷り通る(通らせている)だけで,一般的には有り得ないことだろうな…とも思う.

自分の子供のこと優先で,周囲の生活掻き乱すようなことになっているのに罪悪感を覚えつつ,それでも迎えてくれる皆に感謝してます.

そんな心苦しい思いもしつつ,甘えに甘えた里帰りでした.

つづく…(まだ終わりじゃないけど,もうすぐ終わりにします)

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日本の花火

2012-09-08 | 2歳&5歳と田舎里帰り,2012


写真が上手く撮れなくて,花火に申し訳ないんですが….
花火大会に連れて行ってもらいました.
これもね,子供達は絵本とテレビで見たことがあるだけ.
花火は実物を間近で見なきゃあ,
本当の花火を知ったことにはならないのよね.

「日本の花火は世界一綺麗なんだよ!」と子供達に説明つつ.


なんと,打ち上げ場所は目の前という特等席!!
しかも椅子まで用意してもらって….


川の向こうで,ボカスカボカスカ打ち上げてる.
右下が息子の頭.


ズッッド~ンと心臓に響く音,
頭上に開く大きな花火,
火の粉が降ってきそうな迫力.
暑いだの,とっとと打ち上げろだの,
(人ごみと暑さとで)もう疲れたから帰るだのと愚図っていた息子は,
この花火のド迫力を見て大興奮!!

娘もポッカ~ンと開いた口が塞がらない状態に!
「花火,綺麗ねぇ~!ヒューボッカーンって,おっきいいの,行ったねぇ」と
今でもよく説明してくれてる.


因みに,こちらがプロの方が撮られた同じ花火大会の花火です.
息子の横でも数人のカメラマン達がスタンバっておられました.


こちらも
プロの方撮影.

露店も沢山出るのですが,もう恐ろしいほどの人人人で,
子連れじゃ厳しいですわ(汗).
行ったけど….

個人的に花火って,それほどね,
拘りも,思い入れもないんですけど,
実際そばで見ると,
ああ~,疲れるけど行って良かったわぁ~と思う,
いい夏だったわぁ~,
日本の夏って素敵だわ~と締め括れるような,
昔っからそんな気持ちになります.

この花火大会後に,
大阪と岡山の花火大会の殆ど全てに足を運んでいる,
花火大好きママからいろいろ教えてもらったので,
(花火の素晴らしさ,混み具合,
内緒の駐車スポット,岡山一の花火大会などなど)
今度里帰りのときは,穴場スポットに行ってみます.

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