Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

再び川へ

2012-09-21 | 2歳&5歳と田舎里帰り,2012

キャンプの2日目は,皆で手作りピザを作って食べて,お歌歌ったり,お話聞いたり,そういえば描いた絵をハガキにしてもらったり….


そしてまた川へ.
今度は娘も川の中.キャアキャア言ってとっても喜んでいました.


そして旦那も川の中.
暑かったのでアイスノン首に巻かせたら「ムチ打ちの人」みたいだった….

 






なかなか出来ない田舎な体験.
子供達も旦那もとても心に残ったみたい.


川遊びの後は,みんなでカキ氷を食べました.

この1泊2日のキャンプ体験も,NY育ちの子には?5歳児には?とても大きなものだったようで,お世話してくださった方々に感謝しています.このキャンプを企画してくださった方がこのお兄さんだったのですが(この方,毎月かな?定期的に福島県にボランティアにも行かれています),先日キンダー(年長クラス)で行われた息子のアンケートに「The people I most admire are my ○○ in Japan and Spider-man.」 と,この方の名前を書いていました(旦那は自分の名前が書かれてなくてちょっと寂しそうでしたけど,まあそれは置いといて…).

因みに,「When I grow up, I want to be able to help many people.」とも書いてありました.この回答は3歳くらいのときから変わらずです.

子供って,共に時間を過ごし,向き合って話しを聞いてくれ,一緒にいろんなことを体験してくれる人のことを慕っていくんだなぁと思いました.特に,親じゃない人がそこまでしてくれるという有難さは,子供でもしっかり分かっているようです.お金をあげる大人,物を買ってあげる大人,力や知識を振りかざす大人では得られない信頼感がそこにあるように感じて,NYという物の溢れた街で,物を買い与えることに麻痺してしまいがちな私と旦那の目を覚ましてくれる,よい機会ともなりました.

これで2012年の里帰り日記は終わりにします.他にも遊園地や恐竜展やら行ったけど,写真纏めるのが億劫….あれですわ,日本の夏は屋内は何っ処も混んでる.屋外は暑いから夏休みでも吃驚するほど空いてた.こんなに空いてるんだったらUSJ行こうかと思ったけど,猛暑の中で2児連れて,アトラクション待ち30分とかだったら大声で泣くかもしれないと思ったので(私が),止めときました….

子供達に日本をしっかり体験させることができた,とっても実りのある里帰りとなりました.

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子供キャンプ

2012-09-19 | 2歳&5歳と田舎里帰り,2012

日本での貴重な体験の一つにサマーキャンプがありました.アメリカでサマーキャンプというと「夏季学校」みたいなのが多いですが,日本で「キャンプ」と言えば,子供達が親元を離れ,テント張って自然の中で過ごすキャンプですよね?

小学生のお兄ちゃんお姉ちゃん達と一緒で,最初は皆の体の大きさや,話していることが分からなかったりで,ちょっとビビッていた息子でしたが,一緒にお風呂に入ったのを切欠にとっても仲良くなりました.やっぱり日本はお風呂の文化だわ!

 
お風呂の後は,みんなで花火.


いい子供たちばかりで,よかったです。
日本の子は,なんかやっぱりNYの子とは違うね。

食事の用意も手伝ったりして(息子が手伝ったかどうかは知りませんが),お相撲したりして,と~っても楽しかったようです.私は同伴していないので,写真は殆どありません.


テントの中では懐中電灯を吊るして将棋したりオセロしたり.

息子は「テントの中で皆と一緒に寝たい」と言っていたのだけど,私のほうが心配でね….寝冷えとかオネショとか,夜中に泣き出したりとか….皆に迷惑掛けるんじゃないかと思って.

結局就寝のときに迎えに行ったのだけど,こういうの余計なことなのかなぁ~と反省したりして….

母息子でいい経験させていただきました.

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爺やんの「老後はパラダイス!」

2012-09-16 | 2歳&5歳と田舎里帰り,2012

里帰りをするたび,老いていくどころか若々しくなっていく私の父を見ると,心から嬉しく思う.酒もタバコも量が多く,仕事一筋,頑固一徹で生きてきたような父だったから,どんな老後を送ることになるのだろうかと内心不安に思っていた.

ところが,肌艶は良いし,活き活きしていて,おまけに「こんなに老後が楽しいとは思わなかった!まるで(大)学生時代に戻ったみたいだ!パラダイスだ!」とまで言う父を羨ましく思った.

周囲に必要とされるため仕事は現役時代の半分ほどを気ままに続けており,空手を週2回(合宿まで参加する),水泳を週3回,大好きな読書を思う存分し(読んだ内容を全て纏め),母と本の感想について分かち合ったり語り合ったり,地域活性化の委員を務め,教会活動も行い,そんな忙しい日々.

「こんなに自由で楽しい生活ってある?好きなことだけやってりゃいいのよ.」と父.


食事だって,酒もタバコもスパッと止めて(お酒は付き合いの飲み会のときだけ),朝はフルーツの盛り合わせにヨーグルト&オリーブオイルがけを必ず.日中は納豆を毎日欠かさず.脂っこい食事は殆ど摂らず,夕飯は必ず夕方5時,という,私よりも健康的な食生活.今年は庭のゴーヤの実りが良くないといってしなかったけど,去年は毎朝ゴーヤとフルーツでフレッシュジュースを作って飲んでいたらしい(恐るべし…).凄く健康で,薬もビタミン剤も何も余計なものは摂取していない.

「生活のために仕事をする必要もなく,誰に面倒をかけるわけでなく,人生を連れ添ったパートナーと共に,好きなことをして生きれるなんて,こんなに自由で素晴らしいことはない!」と言う父.

おまけに,ず~っと0.2の近視だった視力が,2年前(空手を始めた頃から)に1.5まで上がっていたことが分かり,眼鏡無しで生活できるようになった.これには眼科医も「こういう不思議な現象も稀にありまして,解明できません」というほど.ド近眼で「この先視力が悪くなる余地がないほどの近視で,次のレベルといったらもう失明でしょうか….」と眼科医に言われるほどの目の見えない私にとっては羨ましい限り.

こんなに元気ハツラツとした私の父を見て,旦那も驚いていた(老後を子供夫婦ばかり当てにし,不満ばかりで過ごしている自分の両親と比較したに違いない…).

「家事についてはいろいろ文句を言わざるを得ない部分はあるけれど,お母さんはワシの最高のパートナーだ.この母さんとやっと二人っきりになれて,楽しい自由な生活を送っているのだから,それをぶち壊してくれるな!(しょっちゅう里帰りするな!)」と言われて,ありゃりゃ…(汗)とは思ったけれど,こんな老後を送ってくれていて,私は心から安心できる.

あと何年,こんな素晴らしい時が送れるのか分からないので,ほんとに,邪魔しないで楽しんでもらいたい思う気持ちと,やっぱり両親元気なうちに帰らしてもらっとかねば…という気持ちとね…(苦笑).

しかし「学生時代の一番楽しいときに戻る」んだって.そんなふうに「老後」を表現した人,初めて会った.「一番楽しかった学生時代かぁ~,何してたっけな~」と自分の学生時代を思い返したりして,そんな老後が送れるのなら楽しみだなぁ…なんて.

「世の中には,孫の世話に明け暮れて老後を送る人や,自分の子供夫婦に世話になりながら生活する人もいるが,ワシ等はそういう老後は真っ平だから!そういう他人の家を見て羨ましいとか思わないように!ワシ等はお前等に一切迷惑かけないかわり,お前等も迷惑かけてくれるな!」と念押されちゃったけど….ある意味有難いことなんだろうな….こう言ってくれるから,私も弟達も,それぞれ好きな場所で好きに暮らせるんだもの,感謝なことなんだと思う.

欲を言うと,あと20年くらい父と母の二人ともが体調を崩さず,このままずっと楽しい老後を過ごして欲しい.そうしたら息子も大学卒業してるし(苦笑).どちらか一人が倒れたら,こんな生活はできなくなるんだものね.

3年ぶりに両親に会って,遠く離れた両親の生活への安心と,自分達の老後への希望とを得ることができた.

私と旦那もこんな「楽しい老後」が送れるのかな?


孫娘抱いて,何度も何度もローラー滑り台滑って,
この後,お尻の皮がズル剥けた父でした(苦笑).

ありがとう,お父さん!

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日本の学校の様子

2012-09-13 | 2歳&5歳と田舎里帰り,2012

そろそろ終わりにせねばと思っている里帰り日記.もう少しお付き合いください….

日本滞在中に息子の通った学校(園)での様子.私の弟が大昔通っていた私立の園だったのですが,園長先生は弟の当時のニックネームまで覚えていてくださって,そんなこんなで入園手続きから何から何まで,とてもスムーズに進めてくださいました.

担任の先生はとても優しい先生が御二方で,息子が毎日喜んで通いました.当初1ヶ月間という予定でいたのですが,息子が「辞めたくない.まだ行きたい」と言うので,約2ヶ月間昼食を食べ終わって一息つく頃にお迎えにいくというスケジュールでお世話になりました.

私立だったため「夏休み」という期間は関係なかったことや,こちらの予定に合わせて自由に迎えに行けるのも良かったです.週1に白人先生による英語授業,週1に楽器を使った音楽授業などもありました.

仲良しのお友達もできました(またJ君なんだよね.どういうわけかJで始まる名前の子と縁があるようです…).

キッズ「下ネタ」も含む,いろんな日本語を覚えました.

日本ではごく普通の田舎の園の生活かもしれませんが,息子にとっては何もかもが珍しい体験で,ここで得た経験で息子が大きく成長することになりました.それはNYに戻って,他のママさん達からも言われるほど何か違いが分かるようです.

送迎は歩いて行けなくもないのですが,猛暑が厳しかったため,途中から毎日レンタカーを借りて送迎しました.

驚いたのは,私の同級生の子供が4人も同じクラスにいたこと!そのうちの1人は,保育園から高校まで一緒だった子の娘さんで,帰省中は我が家に訪ねて来てくれました.こんな思わぬ再会がとても嬉しく思いました.


先生達がこんな素敵な手作りのアルバムを作ってくださったので,
その中から園の様子をUPします.













毎日欠かさず外遊び(虫取りや自転車乗り,遊具遊び),毎日欠かさず水遊び(プールとシャワー).そんな遊びいっぱい盛り沢山の園で,息子は暑い日本を満喫できました.心から,この園の先生やお友達に感謝しています!

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日本の緑

2012-09-10 | 2歳&5歳と田舎里帰り,2012

 


NYでは比較的緑の多い場所に住んでいるほうだと思う.
無意識にだったけど,
育った地元に似てる色や匂いがするところに住んでるなと思っていた.

でも夏の日本に来て,やっぱり日本の緑は独特だと思った.
「水田」の緑は,日本ならではの素晴らしい景色だと感じた.

「土・芝・木・森」というNYの大地とは全く違う,
「水・泥・稲・木・山」という日本の大地.
根底が違う.

その水の中には小さな生き物が沢山いて,
それさえも愛おしく思われている.

日本人の「調和」を保とうとする美しい文化は,
こういった風土の影響が大きいのかもしれないな…と思ったりもした.
(それが国際社会では問題になったりするんだけど…)

 
NYにも明確な四季はあるけど,
日本は音や色を使って,より深く四季を堪能する国だとも思った.

あんなに蛙の鳴き声や雨音,
セミの声,キリギリスや鈴虫の声に耳を澄ます国って他にあるのだろうか?と思った.

風鈴の音,簾やゴーヤを使った緑のカーテン,かき氷の「氷」の看板.
食べ物だって,本当に季節の「旬」の物を喜んで食べる.
アメリカみたいに年がら年中,
スイカも林檎もブロッコリー(冬野菜です)も食べられるような,
便利だけど,そんな大雑把に慣れてくると分からなくなってしまうことって,
あるような気がした.

日本を離れたから分かるようになった,日本の素敵なところ.

アメリカはキリスト教国ということになっているけれど,
(他にもいろんな宗教もありますが…),
自然の恵みを感謝する気持ちは,
日本のほうが断然強いと思った.

「海には海の神あり」
「山には山の神あり」
という,
そういう自然の中,あらゆる場所に,
神々しさや,崇高さを感じられる霊的な繊細さが,
日本人の美徳だなと,
そんな風に思った.


こういうのをもっともっと,他国の人にも分かってもらえたらいいんだけどね.
曖昧なところ,争いごとを避けたいところは,
美しい風土と共に生きている民族だから,
仕方がないってところを.

そんなことを思ったりしたけれど,
やっぱりこんな時代だもの,
心穏やかになんて言ってる場合じゃないのかしらね?
ボヤボヤしてたら領土乗っ取られちゃうものね?

難しい….
帰省していろいろ考えさせられました.

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家族揃って

2012-09-09 | 2歳&5歳と田舎里帰り,2012


両親と東京から帰ってきてくれた弟夫婦(KとRちゃん).


神奈川から帰ってきてくれた弟H.

どっちも子供達にお土産持って帰ってくれて,しかも岡山滞在中は,ず~~~っとストーカーのように纏わり付く子供等をずっと相手してくれて,本当に有難く思う.実家に帰ってきてもゆっくりなんてできず,とぉ~~ても疲れたと思う…(ごめんねぇ).

「夫婦で人生の一番いい時期を過ごしている」と言っていた両親に関しては,私たちの里帰りで穏やかだった生活が破壊的になったと思う.

皆に迷惑かけて,それでもとても良くしてくれて,本当に有難う.

子供達はとっても会いたがってるし,日本に住みたいと言うほどまで日本が好きになった.

息子は「僕は大きくなったら,アメリカの会社だけど,日本でお仕事するところに行こう(要は外資系ということか…?)そうしたら日本とアメリカと行ったり来たりできるし,お母さんもいつでも日本に来れるでしょ?」と言ってくれたりするようになった.

娘がよく聞いてくることは「KくんとRちゃん何してる?」「Hくん 新幹線 乗ったの?」「Hくん どこ帰った?」「爺やん 2階でねんねしてる?」「婆まいん どこ?」.納豆を見るたび「爺やん 食べてたねぇ~.パクパクって食べてねぇ~.」などなど.

結婚して子供もいるのに,家も旦那も放ったらかしで,2ヶ月間も実家で世話になるなんて,「国際結婚して海外で子育てしてる」から言い訳として罷り通る(通らせている)だけで,一般的には有り得ないことだろうな…とも思う.

自分の子供のこと優先で,周囲の生活掻き乱すようなことになっているのに罪悪感を覚えつつ,それでも迎えてくれる皆に感謝してます.

そんな心苦しい思いもしつつ,甘えに甘えた里帰りでした.

つづく…(まだ終わりじゃないけど,もうすぐ終わりにします)

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日本の花火

2012-09-08 | 2歳&5歳と田舎里帰り,2012


写真が上手く撮れなくて,花火に申し訳ないんですが….
花火大会に連れて行ってもらいました.
これもね,子供達は絵本とテレビで見たことがあるだけ.
花火は実物を間近で見なきゃあ,
本当の花火を知ったことにはならないのよね.

「日本の花火は世界一綺麗なんだよ!」と子供達に説明つつ.


なんと,打ち上げ場所は目の前という特等席!!
しかも椅子まで用意してもらって….


川の向こうで,ボカスカボカスカ打ち上げてる.
右下が息子の頭.


ズッッド~ンと心臓に響く音,
頭上に開く大きな花火,
火の粉が降ってきそうな迫力.
暑いだの,とっとと打ち上げろだの,
(人ごみと暑さとで)もう疲れたから帰るだのと愚図っていた息子は,
この花火のド迫力を見て大興奮!!

娘もポッカ~ンと開いた口が塞がらない状態に!
「花火,綺麗ねぇ~!ヒューボッカーンって,おっきいいの,行ったねぇ」と
今でもよく説明してくれてる.


因みに,こちらがプロの方が撮られた同じ花火大会の花火です.
息子の横でも数人のカメラマン達がスタンバっておられました.


こちらも
プロの方撮影.

露店も沢山出るのですが,もう恐ろしいほどの人人人で,
子連れじゃ厳しいですわ(汗).
行ったけど….

個人的に花火って,それほどね,
拘りも,思い入れもないんですけど,
実際そばで見ると,
ああ~,疲れるけど行って良かったわぁ~と思う,
いい夏だったわぁ~,
日本の夏って素敵だわ~と締め括れるような,
昔っからそんな気持ちになります.

この花火大会後に,
大阪と岡山の花火大会の殆ど全てに足を運んでいる,
花火大好きママからいろいろ教えてもらったので,
(花火の素晴らしさ,混み具合,
内緒の駐車スポット,岡山一の花火大会などなど)
今度里帰りのときは,穴場スポットに行ってみます.

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流しそうめん体験

2012-09-06 | 2歳&5歳と田舎里帰り,2012

まだ里帰り日記が続きます.もういっか?と思ったりもするのですが,次回里帰りの際に,日本で何をしたか,いつ頃どんな行事があったかなど,意外と参考なるので(汗),自分のために手短にUPしておきます.

昨日は旦那の誕生日,今日はいよいよ息子のキンダー初日と,NYの行事もいろいろ始まっております.


近所で流しそうめんを催してくださいました.
「親子3世代で楽しもう!」ということでした.
流しそうめんだなんて,
実は私も初めて体験(でもこの日は暑かったぁ~).
前日きれいに半分に切った竹で,スルスルスル~.
「ヌードルのウォータースライダーだね!」と息子.


割り箸を使って,とても上手に取っていました.


娘にはまだちょっと難しかったねぇ~.


青じそのよく効いた,美味しいつゆでいただきました.
ああ~,こんなこと書いてると,
そうめん食べたくなってきちゃったよ.

 
その後,涼しい室内にてカキ氷を.
もうここから出たくない….
私が保育園の頃からよく知ってるオバちゃん達が,
そうめん茹でたり,カキ氷作ったりしてくれていました.
私の子供達を見るなり,
「ええっ?!これ,ユウコの(子等)?!」



お腹がいっぱいになったら,また炎天下のほうへ行っちゃう子供たち….
近所の子たちと,こんな相撲遊び.


とっても楽しそうに,キャッキャ言いながら遊んでいました.


子供って,暑さも,初対面も全く気にせず,
すぐに仲良くなって遊べるっていうのが凄いなと思います.
どこへ行っても大丈夫!

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お庭で花火

2012-09-04 | 2歳&5歳と田舎里帰り,2012


お庭での花火.
これもNYではできない貴重な体験.
絵本で「花火」が出てきても,今ひとつ分からなかった子供達でしたが,
一度体験したらもう二度と忘れることはないでしょう.

 
身体に塗りたくった虫除けの感触,蚊取り線香のにおい,花火の火薬のにおい,
パチパチシューシューとした音,青白かったり赤っぽかったりする色,
やっぱりジトッと汗かく感じ.
楽しい楽しい夏のにおい.


昔(私の子供の頃)と違うと思ったのは,湿気防止のためなのか,
少量をいちいちテープで止めて小袋に入れてあること.
それから,花火1本1本があっという間に終わるということ.
昔はもうちょっと長かったように思うから….
ちょっと多めに買って正解!


2歳の娘でさえ,「花火,やったよねぇ~」と言いながら,
どんな様子だったかを一生懸命説明してくれます.

 
ダダも婆まいんも,帰省中のHくん(一番下の弟)もみんな一緒.

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カブトムシ遊び

2012-09-03 | 2歳&5歳と田舎里帰り,2012


カブトムシを食い入るように見ている息子.

日本では夏休みを迎える子供達用に,あちこちでカブトムシの番いが売られていました.爺やんが「買ってやろうか?」と言ってくれたのだけど,「欲しい!すごく欲しい!でも怖い.触れない」と言う息子に,ちゃんと自分で世話ができるようになるまでダメ!と断念させました.

好きだし,興味はある,知識もあるけど,触れない…という,ちょっと情けないけど,よくある都会の子のパターンでしょうか?





NYは「子供達を自然に触れさせる」「昆虫(自然)好きにさせる」などと言うだけは言いますが,理想を掲げているだけでまだまだ全然ダメだと実感しています.昆虫博物館など,虫のスペシャリストのところへ行かない限りそういう環境は無理で,一般の幼稚園や学校の先生で虫が触れる人なんて殆どいなくて驚いています.カブトムシなんかの大きな昆虫じゃなくて,ダンゴ虫も,テントウムシも,コオロギも,「汚い」「雑菌が付いているのでは?」という思いのほうが全面に出ます.

その点「虫と触れる」ことに関して,日本は本当に良かった.体験入園させてもらっていた園の先生達が虫は何でもOKだったし,家から虫籠持参も可能で,子供達の捕まえた虫なら何であれ,拒むことがありませんでした.爺やんが毎朝,大きなカタツムリやキリギリスやバッタ,カマキリにセミやトンボを素手でさっと捕まえては,子供達に与えてくれました.主人が毎朝,虫取り網を持って,子供と一緒に虫取りに出掛けていました.あちこちで虫と触れられる場所がありました.虫の鳴き声の違いがより鮮明に分かる環境だったのも,興味を増す要因になっただろうと思います.「ジャパンは虫がいっぱいいるねぇ~」と息子.

 
結局,8月の半ばには平気でカブトムシを触るようになってた息子.
オモチャよりも面白いんだって!


触れるようになってから,「買って買って」とせがまれたけど,
NYに持って帰れないからね….
今度日本に来るときは,自分でカブトムシの飼育もできそうかな?
そうそう,日本で息子が欲しがったのはオモチャじゃなくてこういう物ばかりでした.




お兄ちゃんが触っている様子を見ながら,
結局娘のほうがささっと掴むようになりました.
この子はトカゲなんかも平気で掴む.

虫が触れるようになった頃かな?息子の興味のあることへの食いつきが良くなった気がします.恐る恐る,不安気にじゃなくて,ガツガツ度胸持って進んでいく.男の子はそうでなくちゃ!こういうことが「自信」に繋がっていくのかな?と感じたりしました.

子供の体験と成長の関係はとても面白い…と感じたカブトムシ体験でした.


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初めての川遊び

2012-09-02 | 2歳&5歳と田舎里帰り,2012

 
日本で息子は川遊びを体験しました.
今でもクレソンやセリが生えているし,上流はホタルが飛んでいる川です.
ここは私も子供の頃に遊んでいたところ.
でも大人になったからなのか,都会生活が続いたからなのか,
もう入って遊ぶ勇気がないですね….


親でさえも我が子になかなかしてやれないことなのに,
時間と労力を使って子供達と一緒に過ごしてくれる方がいて,
本当に有難く思います.


NYでこんな体験できるところがあるかしら?と
嬉しく思う母でした.
こういう経験をさせてやりたかったの!


小学生のお兄ちゃんお姉ちゃん達と一緒です.
ザリガニにカエル,フナにナマズを捕まえました.


カメも捕まえました.
このときはまだ「川に入りたくない」と私と一緒に待っていた娘に,
わざわざ見せに来てくれました.


息子は,この手を繋いでいるアウトドア派のお兄さん?オジサン?との出会いが
とても大きかったように思います.
親の言うことは聞かないのに,
この人の言うことはすぐ聞く?!

次ぎお兄さん(ということにしておこう)に会うときまで,
NYで出来ることを頑張るんだと張り切っております.

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温泉大好き

2012-08-31 | 2歳&5歳と田舎里帰り,2012


暑いんだけど,温泉にも連れて行ってもらいました.
これは日本体験には外せないもんね.

娘は「ポチャポチャ(お風呂)プール」と呼んで大喜び.
あっちへ浸かったり,こっちへ浸かったり,始終笑顔でした.

息子は男湯へ行ったので様子はわかりませんが,
「たっのしかった~~!日本のお風呂は凄いね!」
とカルピスをグビグビ飲みながら言っておりました.


温泉のところで食べた昼食.

私は初めて行ったところだったのだけど,とても綺麗で,いろんなお湯があって,いい施設でした.映画「テルマエ・ロマエ」といろいろ重なってより一層楽しんだ私でした.

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子供夏祭り

2012-08-30 | 2歳&5歳と田舎里帰り,2012


浴衣と甚平姿で,


子供夏祭りに参加してきました.
ポケモン音頭と,もう一つなんとか音頭を踊りました.


初めてのヨーヨー釣りに真剣!

 
やり方が今ひとつよく分からない娘は,針をそぉっと水の中に放つだけ….


金魚掬い.
すぐやぶけちゃった….
おまけで貰った金魚4匹は,今も実家で元気に泳いでいます.


スーパーボールなんかの掬い.

 
二人とも,取り過ぎぃ~.

かき氷食べて,焼きそば食べて,山菜おこわ食べて,フランクフルト食べて,お祭り気分を存分に味わえました.

子供だけの夏祭りだけどやっぱり凄い混んでで,暑さと熱気とでアホみたいに大汗かいたけど,子供達は楽しかったし,いい経験になったようでした.

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NYに戻りました

2012-08-30 | 2歳&5歳と田舎里帰り,2012

2日ほど前に,無事NYに戻りました.NYの気候の快適さに驚きつつ(エアコンいらないねぇ),只今時差ぼけの調整中.

NYに戻る早々,近所のユダヤ系の子達と一緒に遊んでいる息子と娘を眺めながら,「さっきまで日本に居たのに…」と不思議な気持ちになります.

約2ヶ月間の日本滞在はとても充実したものとなりました.滞在中お世話になった皆様,本当に有難うございました.

上の写真は川遊びのときのもの.

暑い暑い日本の夏でしたが,息子はテレビを見たがることもなく,オモチャに興味を示すこともなく,外遊びや虫探し,身体を使った遊びに夢中で過ごしました.

実家では結局母に家事をまかせっきりで(汗),でもそのお蔭で,体当たりで子供達と向き合って過ごすことが出来た2ヶ月間でした.

息子に関しては,日本滞在中に
■水泳は自力で5m泳ぐことに成功(でもその後4m止まり…).
■自転車は補助輪無しで乗れるようになった(バランシングバイクのお蔭で,1回練習しただけでした)
■日本語の絵本を自分で読むようになった
■日本語会話は岡山の5歳児と同じくらいまで,岡山弁を話すようになった
■日本でも親友ができた
■絵本を170冊読んだ(読んだものリストを作って,お気に入りの絵本には印をつけてます)
■カブトムシも含め,いろんな虫が触れるようになった
■アメリカのワークブック(夏休みの課題)も3.5冊終えた(0.5冊,まだ残ってるけど…)
■小学生に混ざってキャンプに参加した
■爺やん,婆まいん(ジイジとバアバ)が大大大好きになった
■日本が大大大好きになった(ずっと日本に住みたいと言い出した)

夏祭りにそうめん流し,花火大会に川遊びと,日本の夏を満喫しました.

息子は日本で「達成感」を味わい,一回り大きくなったように思います.

日本で3人の女の子から求婚されたそうで,NYにも結婚約束した子がいるので,どうしようかなぁ?と本気で悩んでおりました(苦笑).

そんなこんなでした.

気が向いたらちょくちょく日本滞在中の様子をUPしていけたらな…とは思っています.

さてさて,新学期の準備を進めないと….新学期は6日から.

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バイリンガルに育てる様子

2012-07-18 | 2歳&5歳と田舎里帰り,2012

息子(5歳)の日本語習得の様子.

習慣の違いや言葉,誰も知らないところへいきなり放り込まれて(体験入園),慣れるまでに1週間くらいはかかる.

10~14日後からは随分楽しそうに園で過ごすようになり,お友達と抱き合うように取っ組み合ってふざけて遊んだりもしているらしいし,クラスで一番問題の男の子とも,ケラケラ笑いながら楽しくお話していることが多いということだった.日本語も躊躇うことなくす
ぐに発するようになったのはこの頃から.

「ほんまに」「いけん」「いらん」「知らん」という岡山弁も出てくるようになっていた(苦笑).自然と発する言葉の7~8割が日本語になったと思う.と同時に娘の日本語量も増してきた.

日本語習得を大きな目的と考えるのであれば,5歳での里帰りは大当たりだったと思う.前回の里帰り(息子2歳)のときも思ったけれど,2歳(娘)はね,正直何処へ連れて行こうにも中途半端な年齢.年齢制限に引っ掛かったり,私から離れられなかったり,親も一緒じゃないとダメだったり,そんなのばかり.まあ日本の家族や親戚へのお披露目目的だね.

息子が日本語を躊躇うことなく発するようになってからはあちこちに子供らを連れて出向いていたのだけど,あちこちで簡単に言われるのが「へぇ~,お母さんが日本人だったら,外国に住んでいても子供って日本語が普通に話せるものなんだねぇ」ということ.結構あっさり言われる.

とても複雑な気持ち….

海外で子育てしている人なら誰もがわかってくれる気持ちだと思うけど,いちいちツッコムのは面倒だから「はぁ,そうなんですかねぇ」とだけ言ってるけど….

そんな簡単なもんじゃねぇ~~!!と内心思ったりもする….

子供の発する言語容量によって,英語を盛ったり差し引いたり,日本語盛ったり差し引いたり,結構気を付けながら日常会話してるよねぇ?

絵本を読む量も日本語と英語とだから結構読んでるほうだと思うけど….日本に来てから絵本もそろそろ100冊ほど読んだよ.

息子の日本語が定着してきた分,今度は英語力を落とすわけにはいかないので,私は会話の殆どが英語オンリーになっている日本生活.NYでは「母さんは日本語しか話さない人」と徹してきたのに,日本では「母さんは英語を話す人」と立場が逆転する.

バイリンガルに育てるのはラクじゃない!!と先輩ママから聞かされていたけれど,本当にそう思う.

「ひらがな」習得に向けて日本で練習させている反面,NYの学校ではPreK(年中)の復習とキンダー(年長)の予習を学校から促されているので,そちらの勉強もビシバシさせなくてはならないし.もうキンダーに向けて足し算引き算,文章書きの予習をしている子が殆どだからね….ボヤボヤしていられない….

あっ,因みに,さすが日本には4~5歳児向けの「ひらがな完全マスター」のいい教材が結構あって,助かってる(苦笑).

さてさて梅雨も開け夏本番!
これからが里帰りの本勝負!
頑張るぞっ!!

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コメント (3)
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