Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

フグのフルコース

2022-08-31 | 里帰り 2022

シーフード大好きな息子からのリクエストで、
日本に行ったらどうしても、「トラフグが食べたい!」と言っていたので、
行ってきました。
フグのフルコース。

旬は冬といいますが、
夏でも十分美味しいフグがいただけます。

私の両親が息子に、
「こういう料理は、自分で稼ぐようになって食べて、
有難みを味わうもので、
お母さんに強請るもんじゃないんだよ!」
と言っておりました。

そうそう、しっかり言ってやって!

トラフグはアメリカでは食べられないですし、
まあ、日本の食文化ってことで、
体験ですね。

弟その2も、子供たちの面倒をよく見てくれたので、
お礼の気持ちを込めて、一緒に連れて行きました。

  
皮の湯引きに、てっさ、てっちり、から揚げ、その後に雑炊。

毒のある魚を食べるという好奇心、
切り身になっても、まだピクピク動いている魚を食す体験。
初めての食感、
魚の骨らしからぬフグの骨。

全ての体験を楽しんでくれました。

本当は、一番食べたがっていたのは「焼き白子」だったんですが、
夏は「白子」がないらしくって、食べられませんでした。

私は雑炊が美味しかったなぁ。

トラフグは、
日本ならではの食べ物だそうで、
コロナ以前は、外国人客で賑わっているそうです。

良い食文化体験できました♪

息子は、日本の海の幸を食べるために、
冬の日本に行かなきゃダメだわ…。

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レンタカーで大惨事

2022-08-31 | 里帰り 2022

息子です。

日本で、待ちに待った回転寿司!
私の両親と弟も一緒に食べに行きました。

息子、大好きなお寿司を前に、
調子に乗って食べる食べる食べる。

で、最後に食べた蟹ミソが、あんなに濃厚だとは知らなかったけど、
残しちゃいけないと思い2貫を口に押し込み、
もうお腹いっぱい!と、お会計。

んで、車に乗り込んでドアを閉めた途端ですよ!

全部戻した…。


まだ動いてもいない車の中で、
食べまくった寿司を全部戻しやがった…。

しかもレンタルしてる革張りの外車。

まだ、胃に到達していなかったようで、
車の中はゲロ臭ではなく、海鮮丼臭。

「ふざけんな!
吐きそうになったら、即窓開けて、外に吐くの!
そういうとこ、起点利かせなさいよ!
何、車の中で吐いてんの?
あんたみたいなのをドン臭いっていうの!
これ、どーせーちゅうねん!
誰が掃除すんねん!
レンタカーじゃ!」

と、36℃の炎天下の中、
回転寿司の駐車場で大喧嘩。
その場で必死で車内掃除して、
家帰って、重曹水と歯ブラシで掃除して、
でも臭いが気になるので、
車内クリーニングに持って行って…。
と、
半日車内清掃に費やしました。

先に家路に着いていた両親が、
ちっとも帰ってこないと心配してました。

胃が弱いのは私譲りなんですが、
その後も何度か、
車の後ろで携帯弄ってて車に酔ったから途中停車とかあって、
勘弁して欲しかったです。
特に田舎道はクネクネしてるので乗り物酔いしやすいんですが、
何度言っても言うこと聞かない。

「車に乗ったら携帯見るな!
山や田の深い緑でも眺めてろ!」
と言うと、
何やってたと思います?

ルームミラーで息子の様子をちょいちょいチェックするのですが、
あのバカ、
ずっと歌舞伎の見得(見開いた目を寄り目にして睨む)のやってんの。

「何やっての?
すぐ乗り物酔いする人が、ちゃんと真っ直ぐ前見てなさいよ!」
と言うと、

「することないから、寄り目の練習。」
って。

こういうヤツなのです。

そんなこんなで、今回はレンタカーに一番お金がかかったし、
(中古の軽四買えるくらい。
2か月間借りるには外車しかなかった…)
ガソリンはハイオクじゃないとダメだったし、
車内清掃にお金かかるし、
で、
散々でしたけど、
それでも乗りたいときに自由に車に乗ってどこでも行けるっていうのは、
とっても助かりました。

これからも一時帰国の際は、
滞在中丸々レンタカーします。

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ニューヨークの年金制度

2022-08-30 | アメリカならでは

帰省中にちょいちょい質問を受けたニューヨークの年金制度について、
ちらっとここでも書いておこうと思います。

アメリカでは、国民の公的年金といわれる
社会保障制度があります。
10年間、どんな職業でもいいし、
フルでもパートでもいいんですが、
ちゃんと10年間税金を納めて
初めて受け取ることができます。

今のところ、ニューヨークで受け取れる最高年金額が月$3,000弱。
(最高年齢までもらうの待ったとしての話)
働いた年数と納税額で決まります。
専業主婦だった人、またはパートでそれほど納税額が多くない主婦は、
旦那さんの年金額の半額が受け取れる仕組みです。
仮に、旦那さん$2,800で、奥さんが半額の$1,400とした場合、
夫婦で月額$4,200。

住居にいくらかかるか
(まだ住宅ローンがあるとか、
管理費が月$2,000とか)によりますが、
ニューヨークで生活するには非常に厳しい金額です。

でももし、奥さんもバリバリ稼いで納税してた場合は、
旦那さんと奥さんとそれぞれが$3,000弱貰えるので、
まあまあかな?
でも医療費とか考えると、全然足りない。

この公的年金は、この金額から税金が引かれると言う人と、
引かれないと言う人といるので、
その辺、ちょっと調べてみないといけません。

で、どのくらいで最高年金額に達するのかというと、
うちの旦那、もう達しているので、
高給取りじゃなくても、コツコツ税金納めれば到達します。
因みに、企業で働き出したのは大学生の頃。

んで、公的年金以外に、
企業型確定拠出年金というものがあります。
IRAとか401kが有名ですが、
病院関係、教育機関の人たちは403bというものになります。

内容はどれも似ていると思います。
IRAは私はよく知らないので、401kと403bについて。

毎月決まった掛け金を給料天引きによって拠出。
企業はマッチングといって、その掛け金から追加拠出してくれて、
会社指定の証券会社専用口座に積み立てていくシステムでして、
私はこれが大好き♪

この金利が良い!

会社によっては段階的マッチングといって、
給料天引き拠出額の3%~6%をマッチングする感じのところもあるようですが、
私の働く病院は丸々同額を追加してくれます。

アメリカで就職する際に、
「ベネフィットが良い」というのは、
有給休暇と、この企業型確定拠出年金のマッチングの割合を見て言います。

こういうのがね、
一般開業医や小さい企業で働く場合は無いのです。

たとえば、月収$10,000として、
その6%を403bへ入れるとすると、
$600、給料から引かれ、
その同額を会社が追加してくれるので、
合計$1,200に利子が付いて積み立てていく仕組みです。

それも、知らぬ間に。

私の病院の場合は、
403bへの拠出額は最高6%までと決まっています。

給料明細よりも、
この403bの積み立て金額が上がっていくのを見るほうが楽しいくらいです。
だって、努力もしてないのに、
勝手に増えていくんだもの。

こんなにワクワクするアメリカの確定拠出年金制度ですが、
任意ですし、
皆が皆、やっているわけではありません。
この制度もそこそこの規模の会社じゃないとやりませんし、
制度を実施しているところに就職している人の中でも、
アメリカ全体でみると、利用率は50%に満たないくらいです。

やっぱり、今すぐ、今月すぐお金がいる人達も多いわけで、
そういう人たちはこういうオプショナルな年金制度にまで手が回らなくて、
そのうち、年収が増えたらするわ。
という感じ。

長い目で見たら勿体ないけどね。

今、アメリカでバブリーな生活を送っている中年層は、
夫婦共働きで(どちらも10年以上働いている)、
夫婦それぞれが401kだったり、403bだったりを、
入社当初からやってきた人達で、
そういう人たちは、老後の資金を心配する必要がないので、
稼いだお金を使いたいだけ使っても平気だったりします。

私は、働き出した時期が遅いから、
まだまだまだまだ頑張らないといけません…。

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円安時の一時帰国は本当に良い!

2022-08-30 | 里帰り 2022

この夏に日本に一時帰国出来なかった方、
マジでマジで、
この円安期間中に一時帰国しておくべきです。

これから少し涼しくなるし、
秋の味覚が美味しくなるし、
入国の水際対策緩和されるし、
まだ円安は続きそうだし、
今のうちに!

クレジットカードで買うなら、
何もかもが安い。

どれだけ使っているのか実感がないし、
たとえば、「12,567円です」と端数のある金額を言われても
その日のレートを知らないし、
一体いくら支払ったのかよく分からない状態で
その繰り返しが2か月間。

両親からは、
「お前は金使いが荒くて、怖い。」
と言われ,
「一体、今回の一時帰国でいくら使ったの?」
と心配され、
「これ、いくらだったの?」
と聞かれても、

「よ~分からん…。」
って感じで。

で、
さすがに最後2~3日で心配になってはいたんですが、
NYに戻ってすぐ、
クレジットカード会社に電話。

日本で使ったお金の全てを、
奇麗さっぱり全て振り込もうと思って、
金額聞いたら、
思っていたのの3分の2いってなくて驚きました。

こんなことなら、
気にせずにもっと豪快に使っておけば良かったよ。

日本滞在中に、
3回お給料振り込まれていたしね。
(一時帰国前にフルタイムで仕事してたし)

こんなに円安の恩恵を受けたのは、
在米滞在歴20年超えますが、
生まれて初めてのことじゃないかと思います。
だからいいのです。
遠慮なく、円安を楽しめば♪

結局、日本帰国中に使う予定だったお金が余ったので、
次学期の学費をそこから支払えたという、
そんな感じで、
日本に行く前に比べて、
貯金が全く減ってない。

次、一時帰国する時も、
円安だったらいいのになぁと思うわ…。


いろいろ買い過ぎて、
今回はスーツケース6個でニューヨークに戻りましたけど、
このスーツケースも、
段ボール箱よりスーツケースのほうが良かろうという、
使い捨てのつもりで買いました。

スーツケースも日本で買うと安いから、
航空便や船便で送る郵送料よりも、
スーツケース買って一緒に帰るほうが安いんです。

スーツケースが6個も家にあると邪魔だから、
人にあげるなり、捨てるなり。

そういうことです。

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時差ぼけ中にエッセイ書き上げてしまった

2022-08-28 | 大学・仕事

只今朝の4:00。

深夜になると脳がスカーっと冴えるので
この勢いで英文エッセイ書き上げてしまいました。
確か締め切りは来年でもいいはずなんだけど、
人生を左右するエッセイなので、
一般的には数か月間かけて書く要のエッセイなんですが、
8割がた書き上げてしまいました。

2~3時間で書いちゃったわ。
自分でもびっくり。

あとは、プロに目を通してもらいつつ、
締め切りまでに、ちょこちょこ単語や言い回しを変えていきます。

何のエッセイかは、
また時期が来たらお話しますね。

朝の8:00になると、
後頭部の頭痛が激しくなり、
手の指とか、足とかが浮腫み、
あと、のたうち回るほどの胸やけ。

ここ数日間、毎朝こんな感じ。
アニサキス食中毒じゃないのか?!と、
焦るくらいのたうち回って、
ベッドに行って、
そのまま寝て、
起きたら夕方!

で、起きたら元気いっぱい!

みたいな感じで、
全く時差ボケが治りません。

夜はとても元気なので、
「明日は海行くわ!」
「明日は出かけるわ!」
「明日は外食するわ!」
と言い放っておいて、

朝になったら、
「頭痛い」だ「しんどい」だ「胃がもげる」だ言って、
寝込んでますが、
しょうがないじゃない!
本当のことなんだから!

そんなこんなで、今週後半から仕事と大学と両方スタートするんですが、
大丈夫なんでしょうか?

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結局のところ、いい帰省になった

2022-08-28 | 里帰り 2022

帰省中にコロナ感染が世界で最も多い国になってしまって、
いろんな予定を中止せざるを得ませんでした。

弟その1一家、従兄弟一家と京都で会う予定だったのだけど、
京都は祇園祭中だったし、
弟の子が熱出したりしたので中止に。
 
子供達がボランティアで行かせてもらっていた学校も、
岡山で感染者数が増え出してからは
行かせられませんでした。

プールも2回、温泉も2回だけしか行けなかったなぁ。
 
両親、70代前半。
高齢だけど、父は現役で仕事してるので、
「濃厚接触者」で仕事を中断するとなると
仕事依頼者に迷惑がかかるので…。
 
暑いし、出掛けるとコロナが心配だし、
家で過ごす時間が増えた子供達でしたが、
ほとんど実家に戻らない、
私の弟その2が、
毎週末実家に戻って来て子供達と一緒に過ごしてくれて、
子供達も料理手伝ったり、
洗濯物干したり畳んだり、
蚊のいない涼しいうちにということで、
朝4時に起きて川沿い散歩に出掛けたり。
 
まったりと過ごせたようです。
 
「今回の日本も楽しかった〜!」
「アメリカより日本のほうが好き。」
「もっと日本にいたい。」
「また絶対に日本に来る!」
 
と言ってくれているので、
本当に楽しかったんだと思います。
 
やっぱり、祖父母や叔父叔母など、
大勢の大人に囲まれて過ごすほうが
子供達にはいいのかもしれないなぁと
しみじみ思いました。
 
もし、両親の近くで子育て出来てたら、
もっと違う感じに成長したのかな?とか思うなぁ。
 
今回の帰省で、
私が嬉しかったことは、
子供達と川の字になって一緒に寝れたこと。
 
私の母は
「息子が高校生だっていうのに、
同じ部屋で並んで寝るなんて信じられない!」
って言ってたけど、
私も息子も平気です。
 
毎晩寝るときは娘と手を繋いで寝たり、
寝てる私に、子供達が足ツボマッサージやら
肩揉みしてくれたり、
親子3人合宿してるみたいで、
実はとっても幸せでした。
 
ニューヨークでは、
同じ部屋で一緒に寝るなんて、
考えられないですからね。
 
そんなこんなで、
誰もコロナに罹らず、
誰も熱中症で倒れず、
病気も怪我もなく、
結局のところ、
良い帰省になりました。
 
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NYに戻って早々にエアカナダの愚痴

2022-08-26 | 里帰り 2022

2日前に無事NYに戻りました。

只今、絶賛時差ぼけ中で、
深夜3:00だというのに、目がらんらんとしています。

しょうがないので、
職場のオンライン必須トレーニング受け終えたところです。


いつも岡山を離れるときはとても辛くて、その辛さが歳を増すごとに堪えます…。
飛行機の窓から、
山や田を眺めては、
「なんで私は、ニューヨークなんて遠いところに行っちゃったんだろう…。」
と後悔し、
飛行機の中で嗚咽し、
目が腫れ上がるくらい泣くのですが、

東京には何の未練もないので、
東京から日本を発つときは全然平気なんですね。

それに、成田空港で北米行きの乗客は、
私のように、日本人母とハーフの子供たちが多い多い!
どのお母さんも逞しいことよ!
小っちゃい子3人連れの日本人ママも多いしね。
形振り構っていられないし、
長旅だから皆スッピン(私も)。

そういう日本人ママたちを見ると、
元気が出る。

なんだ、北米なんて遠いとこで頑張って子育てしてるのは、
私だけじゃない!
いっぱいいる!
皆、頑張ってるんだから、私も頑張ろう!
と、思えるのが成田空港です。

んで、ニューヨークの夜景を飛行機の窓から見ると、
「おっしゃ~!帰ってきたぞ、我が街ニューヨークへ」
とワクワクし始めるのです。

もうどっちが故郷だか分かんないわ。

しかし、あれですね。

もう二度と、エアカナダには乗らないわ。
カナダのほうが、アメリカよりいろんな意味でちゃんとしてるんじゃないかと、
期待していたのですが、
全然ダメだったわ。

東京からモントリオール行きの飛行機が古い!
20年前の全日空みたい。
椅子の幅が全日空よりも、United Airline よりも、
シンガポール航空よりも、チャイナエアライン(台湾系)よりも狭く、
シートの布が薄いので、後ろの人が座席ポケットをゴソゴソすると、
尻をナデナデされる感覚です。
(寝てても目が覚める)

シートの布も色褪せてて気分が落ちるし、
見れる映画もなぁ…。
古い。

娘は、座席ポケットの中に指突っ込んで、
「底がヌルヌルするから失格!」と言うし、

息子は、「機内食が臭くて、臭いを嗅ぐと酔う」
と言って食べないし、
(なんか人工的な臭いがするのよ)

んで、
モントリオール経由だったからなんでしょうけど、
英語とフランス語なんですね。
そのフランス語が、なんか不愉快。
優雅な、知的なふうには聞こえなくて、
モントリオールのフランス語は訛りがあるのか、
それとも、
フランス領だったカリブ海の人達が雇われているのか、
訛ったスぺイン語のようにも聞こえるし、

「シャンと喋れ!」とか、
「英語圏なんだから、英語喋れ!」
と心の中でツッコミ続けてました。

それだけじゃないのよ、エアカナダ。
北米内フライトの遅延が酷い!

日本行きも
ニューヨークからモントリオールまでがキャンセル、キャンセル、キャンセルで、
往生したのですが、
帰りもです。

16:30モントリオール着で、
18:50にモントリオール発だった予定が、
遅延、遅延で
飛行機に搭乗したのが21:30よ。

開いてるカフェとかデリも1軒だけ。
しょぼいサンドウィッチしか売ってないのに、値段は高い!

私が乗る飛行機だけがこんなことになっているのかと思って、
空港内歩いて偵察に行きましたけど、
モントリオール発のオーランド行き、ラスベガス行き、ワシントンDC行き、ニューヨーク行き、
悪天候でも何でもないのに、全部遅延。

私の乗る飛行機合わせて6便が遅延中で、全部アメリカ行き。

中には16:00発の便が、20:00になってもまだ搭乗出来ずにいたわ。

ということで、マジで、もうエアカナダは結構です。

関空からニューヨークの直行便出来ないかなぁ。

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92歳の祖母と会う

2022-08-15 | 里帰り 2022

他にも沢山書くことはあるのだけど、
今回の一時帰国でのメインイベントだった、
「祖母に会う」ってこと、書いておきます。

たぶん、6年振りの再会。
 
4年前の帰国では、
まだ1人でマンションに住んでいたんだけど、
痴呆が進み出してて、
それもとても攻撃的だったり、
被害妄想(物を取られた、お金を盗まれた)
が酷くて、
毎日警察に電話する日々を送っていて、
会う人会う人、全員が「犯人」になっちゃうので、
両親から「今は会える状態じゃない。」と…
 
それから4年。
コロナが出回ってからは、
もう祖母とは会えないんじゃないかと思っていました。
 
私自身、初孫だったし、
祖母がアラフォーのときの孫だったんで、
それはそれは可愛がられて…。
春・夏・冬休みはいつも泊まりに行っていました。
 
私の喘息を気付いてくれたのも祖母で、
「これは普通の咳じゃない!」って、
大学病院へ毎週通院が高校1年の時からスタートするも、
待合室での待ち時間短縮のために、
朝から並んで、「1番」の番号札を取ってくれてた。
結局それから12年かけて、
喘息は治りました。
 
シングルマザーで娘2人を育て上げて、
72歳まで銀行関連の仕事でバリバリ働いて。
 
今はとても綺麗で恵まれたサービス付き高齢者住宅にいます。
何でも自分で出来るし
会話も成り立つので、「要介護レベル1」。
 
今回の帰省中に、
コロナの感染者数がどんどん増えていって、
施設に会いに行くにも、人数や時間制限があって、
どうなるかと思ったんですが、
ちゃんと会えました。
 
私のことも、子供達のことも、自分にひ孫がいるってことも、
全て忘れていたけど、
 
「ゆうちゃん」
 
という私の名前の響きは覚えていて、
私の娘をじーっと見ながら、
「ゆうちゃん?」って言ったりしてた。
 
数ヶ月前から杖をついて歩くようになったそうだけど、
まだまだ自分でポテポテ歩くし、
体調の問題無し。
ご飯は自分の歯で何でも美味しく食べれるし、
よく眠れるそうで、
よく笑うし、冗談も言うし、なんだかとっても幸せそう。

嫌な思い出とか忘れちゃってる感じ。
戦争体験とかも。
それでいいと思う…。
そのほうがいい。
 
背が縮んでちーっちゃくなってる祖母を見て娘が
「可愛いわ~!あつ森に出て来るキャラクターみたい!」と喜ぶし、
息子を見て
「早よ、結婚相手探さんといけん。」と
言い出すし。
 
とても楽しい会話が出来ました。
 
私が昔よく言ってた
「また泊まりに来るわ!」とか
「一緒に天満屋(デパート)行こうな。」とか言うと、
当時に戻っちゃうという、
面白い感覚。
 
92歳なのに、
まだ自分のこと60代だと思ってるしね。

デイサービスの様々なアクティビティのことを、
「仕事せんといけん」と言って、
お仕事だと思っているみたいです。
 
会えて本当によかった。
可愛いおばあちゃんになってた。
あんな歳の取り方だったら、悪くないよな~と思いました。
 
会えなかったら、
一生後悔することになったし、
子供たちに会わせられなかったら、
これまた後悔だしね。
 
なんとなく、次の一時帰国でも会える気がします。
何もなければの話ですが…。

日本にはいろんな種類の老健施設がありますが、
昔と比べて住みやすそうなのが沢山あるなぁと思いました。
サービス付き高齢者住宅っていいわ~と思った。
バリアフリーだし、
個室だし、
大きなテレビが部屋にあって、
ベッドも低めで、たとえベッドから転倒しても問題なさそうだし、
ご飯も選べるし、
とに角、広くて明るくて奇麗。

将来は入居したいわと思ったので、
入居金やら月々の費用を調べました。

20年以上前から主張していましたが、
両親が高齢になったら、
在宅介護よりも専門の施設に預けるほうが絶対にいい!
頑なに「在宅」「在宅」って言ってた時代もあったけど、
お互いのストレスレベルが雲泥の差です。

そのためには、しっかり資金を貯めておかなければいけません。

老後を過ごすのは、
ニューヨークとどっちがいいかなぁ?

あっ、私の前に両親か?
でもちゃんと考えてくれているようなので、
心配なさそうです。

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講演と原稿の準備

2022-08-01 | 里帰り 2022

日本の某大学校の全学年の前で講演することになりまして、
急遽準備中です。

ニューヨーク大学の講義と同じ喋くりペースで話すと思うので、
物凄い早口になると思いますが、
出来る限りの情報を提供するとなると、
どうしても早口になるかな?

一回通してみましたが、
1時間半の講演予定が、
タイムオーバーで2時間かかるので、
どこを削除するか、また纏めていくことになります。

それから、また専門誌寄稿のご依頼を承りましたので、
こちらの原稿作成中。

と同時に、ニューヨークのほうからは某大学病院から
非常勤での就職依頼のメールが届きまして、
現在日本にいるので、アメリカに戻るまで待って欲しいと告げたところです。

在学中の大学からは8月中に卒業式用の写真を撮っておくよう言われるし、
(フォトスタジオはマンハッタンを指定されてる…。)
教授陣からはインターン先と内容を決める前に、
Zoom面接したいからということで、
その日取りも決めてるし、
早く次セメの授業料払えと毎日のようにメールが来るけど、
まだもっと奨学金貰えるよう申請したり。

さて、どれだけ奨学金ゲットできるかな?

あっ、そうだそうだ。
もう一つ日本からもなんか10万円ほどいただけるみたいなんで、
何のお金だか詳しいことは知らないけれど、
「がんばったで賞」みたいな感じかな?

動き出したわよ~♪

日本でホームシックにかかると必ずニューヨークが動き出すの。
面白くなってきたわ~♪

ニューヨークが待ってくれてる。

早く仕事したくてウズウズする!
早く、私の仕事の相棒に会いたい。
患者さんに会いたい。

あっ、患者さんにお土産頼まれてたの忘れてた!

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