Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

6歳息子の英語小説

2014-02-26 | NYの育児・教育事情


冬休み中に息子が書いた小説
タイトル「Max and Two Dragons」
ベタなタイトル…(汗)。


まあストーリーもベタですけど…、
こんなに書いててビックリした…。


これ、去年9月の英語日記。
ちょうど半年前(同じく6歳のとき)。
この頃は一文しか書こうとしないので、
「せめて2文くらいは書こうね…(汗)。」と言ってたのに。

書けるようになったんだなぁと、嬉しくなった。

そんなに心配しなくても、自然と出来るようになっていくものなのかもしれないなぁ…。

でも、英語より日本語書くほうが好きなようなので、
英語で文章を書くことが「面白い!」と思わせるように持って行けたらしめたもの!かな。
学校での自由時間はずっと日本語を書いているそう…(汗)。


娘は今日も学校と、元気に外遊び。


耳が千切れるかと思うくらい寒かったのによ…。

まあ、この娘はまだまだ遊ぶことが勉強だからね。

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科学博物館へ

2014-02-25 | 子連れおでかけ

Hall of Scienceに行ってきました。ほんとに久しぶり。
ほんの一部だけ、だだ~っと写真でUPしますね。


大きなシャボン玉作ってるところ~。


木の棒と輪ゴムで立体的な形を作るコーナーなんかありました。
面白そう。
けど、しなかったんだけど…。


車椅子の両タイヤの動かし方を変えて、DJをするの。
「wheelchair DJ」と言うそうな。

 
左:兄妹で指令を出して
右:火星ロボットを動かしているところ


障害者用スキーのゲーム中


出産の仕組み(なぜこんなに痛くて大変なのか)のコーナー
相当気に入って、見入ってる娘。
3回も繰り返し見てた…。

で、ボソッと
「そうかぁ、りんちゃんこうやってお尻から産まれたんかぁ。
だからお母さん痛かったんかぁ…。」と納得しとりました(苦笑)。


で、(私が)生死を彷徨う超難産で産まれたこの子…。


牛の目の玉解剖コーナー。
母は大学でこんなことやってたやってた。
懐かしい~~。


サーフィン中の息子


大満足で帰る娘。

子供達が大きくなって、今まで以上に楽しめた気がします。
もっと頻繁に来たいわぁ~。

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今日の娘

2014-02-24 | 2人育児


冬休みも終わりました。
風が強かったけど、華氏で30度越えたから外遊び決行で~す!!

雪もだいぶ溶けました。また降るらしいけど…。

録画しておいたMusic Stationに出てた「嵐」。Mステ限定バージョンの振り付けで歌った「Bittersweet」を、うふふっという表情で見ていた娘が一言。「こりゃあ松潤が引き立つわぁ~。暫く松潤にしよう…。」だって。

ボソッと呟くのが面白い。「引き立つ」って意味分かってんのかな?

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6歳息子の日本語日記

2014-02-23 | 日本語教育・バイリンガル

先日行ったオーケストラコンサートのことを日記に書きました。

←こっち方向に読みます。




初めて4ページ書きました。
「手が疲れた~!!」と息子。

カタカナが多いと書く量が増える。
個々の名前をズラッと書けば、詳細を書いたように見える。

と、セコいことばかり考えてました…(汗)。

基本的に飽きれるほどの横着者で怠け者だから、手を抜くことしか考えてない~!

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問題点:読み聞かせCDで全然眠れない!!

2014-02-22 | 日本語教育・バイリンガル

旦那が英語の本を読んで、私が「ならなしとり」という日本の民話を読んだ後、

「今日は英語のCDを聞きたい。」と寝る前に息子。

よしよしと、息子に読み聞かせたことのある、息子の好きなストーリーばかりのものを聞き流すことにしてみました。娘も息子のベッドに一緒に入って大喜び。二人で聞いてました。

「じゃあ、おやすみ。」と、戸を軽く閉め、私は昨日は一日中動き回ってヘトヘトだったので、そのまま自分のベッドへ。

で、なんかちょっと騒がしい?気がして目が覚めたのが夜中の12:30。

「えっ?!」と思って息子の部屋に行ってみたら、2人ともまだ起きてたぁ~~~!!

「何してんの?早く寝なさい。何時だと思ってるの?」と言うと、

「全然寝れん。このストーリーすっごく面白い。もう一回何番目のストーリーにして。」と息子。

「もうダメ!!」とCD消して、娘を私の寝室に連れて行きました。

それからどのくらいして息子が寝たのかは知りませんが、娘、1回聞いただけのCDなのに、ストーリーの一部分を丸暗記しちゃってて、ずっと口ずさんでる…。ベッドの上をゴロゴロしながら、ず~っと。

そんなテンション上がるようなストーリーはなかったと思うんだけど、
それぐらい英語バージョンのほうは語りのインパクトが強いんだと思います。こんなことになるんだったら、寝る前の読み聞かせはダメだわ…(汗)。

日本語CDのほうは、こんなことにはならないはずです。

今日は朝から出掛けるつもりが、まだ皆寝てる…。

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バイリンガル教育に活躍!おとえほん♪

2014-02-20 | 日本語教育・バイリンガル

息子の風邪も治ったし、お天気もいいし、散歩にも出掛けようかと子供達に言うと、
息子:「散歩だけなら嫌だ!プレイグラウンドで遊べないなら家にいる。」って…。

天気は良くても、雪が溶けてる最中だからドロドロだもんねぇ。残念。

さて、日常の限られた時間の中で、もっともっと効率的に日本語をシャワーのように浴びれるような環境が作れないものかなぁと悩むこと数ヶ月。

願いが叶い、素晴らしいアイテムに出会いました!

それは「おとえほん」という読み聞かせのCD。

読み聞かせのCDなんて、自分が子供のときに使ったこともなかったし、読み聞かせにCDよ?「横着モンか?!」と自分にツッコミ入れたくなるアイテムでしょ?だから自分の子育てに使うなんて考えてみたこともなかったけれど、日本人同士で結婚されて外国で子育てされているご家庭では、英語のCDを利用しているご家庭が多いようです。不得意な英語で子供に絵本を読んで、変な発音が身に付いかないように…という配慮のもとのようです。国際結婚派は、夫婦の日常会話が英語ということや、相方が生粋のEnglish speakerというのがあるので、あんまり思い付かないアイテムなのかもしれないですね。

バイリンガル教育のう~んと先輩(20年くらい先輩)のママ達の助言から自分なりに考え、カスタマーレビューもチェックしてみて、なんだか大いに利用できそうな気がしたので、
これらの3枚の日本語CDを纏めて購入してみました。


南果歩さんが語る日本昔話、11話


鶴田真由さんの語る世界昔話、11話


こちらも鶴田真由さんが語る、宮沢賢治のお話

バックグラウンドの音楽も良くて、思わず私のほうが聞き入ってしまいます。なんだろう?落ち着いた優しい語りで、聞いててとても落ち着く。

息子が寝るときにCDを流そうと思ってたんだけど、娘のほうが気に入ってしまって、テレビを消してブロックで遊びながらもずっと聞いていたようで、「あかずきん」のときには急に、「さあ~、そろそろおおかみ来るぞ~~。」と言っているし、「ジャックとまめのき」のところでは、「今ね、スルスルまめの木 降りてきてるところなのよ。」とわざわざ教えに来るし。

横で様子を見ていた旦那が、「赤ちゃんくらいのときから使っていれば良かったね。」と言うほどです。

既に知っているお話も多いのだけど、それはそれでまたいいみたい。疲れて読んであげる気力のない時だけでなく、「今日は英語の本読んでやったけど、もう日本語を読む時間(または気力)がない…。」というとき(よくある)は、CDに任せちゃおうという魂胆。

いいアイテムが見つかったぁ~!ととても嬉しい私です。もっと早く出会っていれば良かったんだけど、そんなこと今言ったって仕方がない。

英語の読み聞かせCDのほうは、アメリカに住んでいると、定番の童話だけじゃなく、それこそここで紹介した本も含め、「お勧め本」の殆ど全てのCDが容易く入手できます。100話~300話あっという間!ただ、もともとは視覚障害のある子供のために、その後幼児の読む練習のために作られたという背景があるようで、「ピーッ!!」というページを捲る合図音が大きいものが結構あって、ウトウトしながら聞いてても目が覚めそうですが…(汗)。

息子は寝る前にベッドの中でCD聞くのが気に入ったようで、「今日はこれとこれとこれのお話が聞きたい。」とリクエスト付き。英語の読み聞かせCDも子供達の発音や読み方に良い影響があるといいんですけど、続けていってみます。

ではでは、これから夕飯作って、食べさせて、空手行って来ま~す。

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レゴブロッククラスの日記

2014-02-19 | 日本語教育・バイリンガル


日本語先生との交換日記化している、息子の日記。
先生のコメント付きで戻ってきました。
モーターを付けた昆虫なんて、
初心者クラスから、そんな本格的なものを作るだなんて知らなかったわ…。

チェーンを取り付けたり、滑車を付けたり、
なかなか難しいんだって…。

でも好きらしいから、頑張れ頑張れ!

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ソチオリンピック観てます

2014-02-18 | 2人育児

海外在住の方たちも、ソチオリンピックご覧になってますか?

アメリカでは、やっぱりアメリカの選手とメダルの可能性の高い選手ばかりがピックアップされ、日本人選手は紹介もされないし、テレビにも映らないのが残念です。放送権が定められているので、日本語テレビでも観れませんしね。

でも見逃さなかったのは男子フィギュアスケートの羽生結弦選手。ショートプログラム、フリースタイルと、家族で一緒にテレビの前で観戦し感動しました。

フリースタイルで転倒したとき、うちの息子は私の膝に顔を埋めて泣き出して、「何、あんたが泣いてんのよ!!」って言ったんですけど、「だってあんなに頑張ってるのに、転んじゃって可哀相だ。絶対泣きそうになってると思う。」とか言ってまして…(苦笑)。

でも、その後カナダのパトリック・チャンも転倒し、堂々の金メダルを取ったときは、スポーツ精神だったり、運の強さだったり、プレッシャーに負けない強さだったり、自分との戦いだったりと、いろんなことが話せて、家族いいときが過ごせました。

見逃した方、こちらでショートプログラムご覧になれます。こちらでフリースタイルご覧になれます。

昨日もフィギュアスケートのアイスダンス、見入ってました…。

やっぱりオリンピックは感動しますね。

浅田真央ちゃんにも頑張ってもらいたいです。

海外に住んでも、やっぱり応援するのは日本人選手…。

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工作おままごと

2014-02-18 | 2人育児

折角の冬休み(1週間だけ)というのに、息子、風邪引いたみたい。
コンコンコンコン咳き込んでて、約束していたプレイデート2件キャンセル。休みの間にしっかり養生してもらわないと…。

でもたぶん、この冬、初の風邪だと思う。それぐらい、誰も風邪引かずに頑張ってきてます、今んとこ。

咳以外は普通に元気でね、家で大人しくしている様子もないんだけど・・・。

娘がへの字口して泣きべそかきながら(半分演技)、「お母さんとおままごとしたいの~~。」と言ってきました。「も~、さっきまでずっとカード遊びしてあげてたじゃない~!」と言ったら、涙を搾り出して泣いてる。

仕方がないのでおままごと開始。一緒にご飯を作ろうか?!ということで、


こんなん出来上がりました。


こちらは娘作の鉄火巻き入りだって(分かるかな?)。


テントの中に持ち込んで、いつまでも楽しく遊んでくれました。
キャンプごっこだって。

やれやれ…(汗)。

息子は今、小説書いているところなので、出来上がったらまた見てねぇ。

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100 days of school project

2014-02-17 | NYの育児・教育事情

2月14日が締め切りの宿題であった「100 days of school project」。小学校低学年(というかキンダーと1年生くらいかな?)の定番プロジェクトです。学校が始まってから丁度100日目(って、たった100日目?!と思ってしまうんだけど)を記念して(?)のものです。

息子は2月1日には提出してました。こういうプロジェクト関係はさっさと終えて提出しないと、いつまでも家にあると気持ちが悪い…(私が…)。


息子が今回作ったのは「100個の折り紙手裏剣」

実際息子が作ったのは20個ほどですけどね…(汗)。
でもまあ、このアイデアを出したのは息子。
手裏剣をボードに並べるのではなくて、突き刺していったのも息子。
だからまあ、良しとして。

「うおぉ~~!!」と言われて、好評だったらしいですわ。


因みにこちらが去年したプロジェクト。
100個のモザイクタイルでレインボーを作らせてみました。

親が一切手出しせずプロジェクトを提出している子もいるんですけどね、シリアル100個とか、ペーパークリップ100個とか、ペニー100個とか、輪ゴム100個とかを、ずら~っと並べて貼り付けてみたいな。そういうほうが子供とっていいのかなぁ~と、悩んだりするんだけど。手出ししない親には「助言しつつも、あえて一切手出ししない親」と、「どんなプロジェクトしようと関心がないから手を出さない親」と2パターンあるな…と。貼り付け具合が弱いからポロポロポロポロ剥がれて、先生が困っていたの知ってたし(去年の話)、やっぱり詰めの確認は親がしておいたほうがいいんだと思うのね。

どうせするなら、楽しみながらしたいし、ちょっと手を加えてみたいしと思うんだけど、それって手出し口出しし過ぎかなぁ?と。ほんといつも考えてます…。

ともあれ、これでもうこの面倒なプロジェクトも終わりだと思うんだけど、今度は娘のときだな…。

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クラスメイト皆参加してたパーティー

2014-02-16 | 子連れおでかけ

娘の好きなアーくんのバースデイパーティーへ行って来ました。

雪降ってて、あいにくのお天気だったけど、クラスメイトが沢山参加。私と娘もえっちらおっちら雪道を歩いていって、大人の足なら10分ほどのところが、娘と歩くと30分もかかったよ!!だけど、行きも帰りもちゃんと自分で歩いてくれました。




こんなことして遊んだり、


これはDuck,Duck,Gooseという、「ハンカチ不要のハンカチ落とし」みたいな遊び。
椅子取りゲームもしたり。

息子より大きな男の子たちも来てたけど、うちの息子は「そんな子供のパーティー行くなんてできない。僕は家で宿題済ませてるほうがいい。」って…。「子供」って、5歳になった男の子のパーティーで、あんた6歳でしょ~が!!と思うんですけど、まあそういうお年頃なようです。アーくんとは昔一緒に公園で遊んだり、教会の中走り回って遊んでたのにね。変なの。

帰宅してみたら、息子は学校からどっさり出ている冬休み分の宿題も半分以上済ませ(1週間の冬休みです)、日本語の宿題も済ませ、余裕な顔してゲームしてたわ…(苦笑)。母が居ないほうが捗るのかな?

12時半から始まったパーティーは夕方5時まで開催され、アーくんのパパがクラウン(ピエロ)になったり、もちろんバースデイケーキも食べるんだったんだけどね、私はこの後、天気予報ハズれて見事に降ってる雪の中、高速飛ばしてマンハッタンで用事を済ませなくてはいけなかったので、途中でおいとまさせてもらったんです。

でも、アーくんの家系は生粋の(?)イタリア系アメリカンってこともあって、お祖母さんお手製のイタリアンミートボール頂きましたけど、物凄く美味しくって感動しました。やっぱ本場仕込みは激旨なのね。娘も喜んで食べてた。こんなミートボール作ってみたい…。

ではでは、今日はこれからニュージャージーかな…?車、雪(氷)に嵌めないようにしないと、本当に帰宅できなくなっちゃうわ~。この雪と融雪剤で高速道路のpot hole(ポットホール)が凄いの!気をつけようがないけど…。

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Happy Valentine's Day&また車嵌った・・・(涙)

2014-02-14 | 2人育児


北の国からHappy Valentine's Day!


こんなに積もってんのよ!
そら車も嵌るっつう話。

昨日も今日も元気に学校に行った子供達。もうこうなったらこっちも意地だ。何が何でも休校にしないんだったら、何が何でも連れていったるで~。

まあね、うだうだ言ってるのは私だけで、子供達はどんな悪天候でも学校に行きたいタイプなので助かるんですけどね。同じ建物に住むお向かいさんところお子さん達も、上の階もお子さん達も、吹雪いてた昨日は欠席していたようで賑やかにしてましたけど。

息子のクラスは昨日は半分の生徒が欠席。同学年お隣クラスはなんと全員出席だって!!凄いっ!!(前回は息子のクラスが1人欠席で、隣のクラスは半分出席。)なんか競ってる感じ?今日はどちらのクラスも全員出席よ。

さすがに半分の生徒数じゃ授業を進めるわけにも行かなかったようで、勉強はちょっとだけで、あとは2時間おもいっきりジム(体育)があったと大喜びで帰ってきた息子。その後は大小のマシュマロと爪楊枝を組み立てモンスターを作るというクラフトをしたようで、「頑張って行ったご褒美だな。」とほくそ笑んでた。

娘のほうは「Valentine celebration」というイベントだったので、これまた楽しかった様子。


母が夜鍋して作った折り紙ハート。


カードを開いても中にもハートという両面ハートな作りなのよ。
これを、チョコレートやら定番ガラクタオモチャと一緒に。

さて今日は、日本語レッスンに連れて行った帰り、またまた車が氷に嵌って動かず・・・。そんな予感してたから、乗り気じゃなかった、というか、「なんで僕も一緒に行かなきゃならないんだ・・・。」と不満そうだった旦那も同伴してもらってた。

前回というか、ほんの2日前に牽引車呼んだことに対し、「ゆっくりリバースすればよかったんだよ。」とか「こういうとき用のタイヤの下に敷くモノ(名前が分からん)が車に積んであるんだから、それを使えばよかったんだよ。」「それか、ゴム製のシートを敷いていけば動いたんだよ。」などなど、そりゃあいろいろ言いやがって、「ありとあらゆる事をしたけどダメだったの!」と言っても、「牽引車呼ぶほど大袈裟なことじゃないのに・・・。」みたいな態度取るので、「おめえがやってみろよ!!」と心の中で思っていたんですわっ!!

で、今日は、レッスン先エリアの北向きで日の当たらない通り、道路状況、除雪状態を考えても、絶対ヤバいと思ったので、仕事を休んでた旦那を無理矢理連れて行きました。で、案の定やっぱり氷まみれのスポットにスルンと滑り落ちるように駐車したと思ったら(旦那が選んだスポット)、そこから出られない状態。

「ああ、また同じ状況・・・(涙)。」

と思ったけれど、旦那は自分があれこれ言ってた方法全て試みてみるも、どれもこれも上手く行かず。挙句の果てに「F」ワードを子供がいるから遠慮気味に、明らかに私に言ってんじゃないかと思うのだけど、悪魔でもこの状況に対して言っているのだというように、タイヤや氷に向かって言い出す。

通りがかりの人たちも助けてくれたけどやっぱりダメで、「なんでスクリュードライバーがないんだ!だから入れとけって言ったんだ!」って、そんなこと言ったことないのにムチャクチャ言い出す。まあ、いつものことだけど・・・。

こういう状態のときは、アイススクレイパーとかいう氷を砕く道具が無いともうお手上げなんだけど、そんなもの持ってないから二進も三進も行かない。

何か金属製の、厚さ4~5cmの氷を砕くものはないか…と車の中を探したら、あったよ!あった!

かなづち!!

肩凝りの激しかった私が、渋滞に巻き込まれたら、運転しながら片手に金槌持って軽く肩を叩きながら運転するために買った金槌(因みにこの運転スタイルは18歳のときからです)。金槌は車内にあると便利なんですよ(きっと)!悪者に襲われそうになったら鈍器でガツンできるし、謝って海に落ちたときは内側から窓ガラスを割ることもできる!

よしっ、これでいってみよう!

と、金槌でガンガン氷を叩くと、割れるよ割れる。面白いくらいに。

通り行く人たちは、不思議そうに、「大丈夫かな?この人」っていう風に見ていったけど、そんなことは気にしない。

もうサッサと家に帰りたい。

難と言えば、顔に氷の破片が飛び散りまくること。

でも誰もが不可能と思った広大な氷を打ち砕き、AAA呼ぶことなく脱出成功!

凄~、金槌。車内に金槌1本、本気でお勧めします。

この冬、あと何回こんなことを繰り返すんだろう?なんか、すっごく肩凝ったけど、無事帰れて良かったです・・・。

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またストームと氷に嵌って往生した車

2014-02-13 | NYの育児・教育事情

朝4時。

外の様子が気になって起きてみました。また真っ白!

調べてみました。「学校休校ならず!」「学校はありますが、道路には出ないように!」だって。どういうこっちゃ?!

ああ、車の雪掻きせんならん・・・(溜め息)。

昨日はなんと、娘を学校へ迎えに行って、まだ氷も雪も残る道路脇に路上駐車したところ、車ががっつりと氷に嵌ってしまい抜け出せなくなりました。

どうやってもこうやってもタイヤがスピンしているだけで、どんどん氷が彫れていて、ガチガチに固まっている氷は崩すことも出来ず、「どないしたらええねん!どないしたらええねん!うえ~~ん!!」と本当に泣きそうになりました。ダンボール噛ませてみたりもしたけど、だめだったわ。

こんなの初めて…。

娘を後ろに積んで、「ごめんねリンちゃん、車がstuckしちゃって動かないのよ。お母さん、どうしたらいいか分からんのだけど、お母さんなりに頑張ってみるから、お腹空いてるかもしれんけど我慢してな(丁度ランチどき)。トイレ行きたくなったら言ってな。」と言うと、

娘:「うん、リンちゃん学校でトイレ行ったから大丈夫。お母さん泣かないでね。リンちゃん寝てるから。」

と言い残し、コテッと寝たわ。

これが息子だったら、母の「どないしよう。どないしよう。」って気持ちをそのまま感じて、息子も一緒に不安になるんだけどね。まあ寝てくれたほうが助かるけど、娘はこんな性格・・・。

旦那に電話してみたけど、今日はずっと会議だと言ってたわ・・・と思い出した。やっぱり会社の電話も携帯も出ない・・・。

と、思ったら私の携帯電話、そろそろ電源切れそう・・・。こんなのバレたら、また旦那に怒られる(毎回だから)。

体格の良い黒人の郵便配達のお姉さんや、娘の学校のクラスメイトのお父さん、通りがかりのオジサン、普段ドクロの付いた革ジャン着てハーレー乗ってるような人まで出てきてくれて、車に乗り込んだり、後ろから3人で押したりしてくれたけど全くダメで、皆が私のカバみたいな車を動かそうとしてるのを少し距離を置いて眺めながら、「人間って、困っている人を見たら、人種関係無しで助けるものなんだなぁ…。大したもんだなぁ。」なんて暢気なことを考えたり、「こいうとき、チップあげたりするべきなんかな?車が出たらあげるべきやろな。でも珍しく今日はキャッシュ使ったから、財布の中に数ドルしか残ってないし、困ったな…。」とか考えたりすること1時間。

そろそろ私もトイレに行きたくなってきたし、息子のお迎えはどうすんねん?!ってことに気づいた。

誰かが、「可哀相だけど、こりゃダメだ。がっつり嵌ってビクともせんわ。このままここに駐車しておいたらダメなん?」

って、ダメダメ。今晩からまた別のストーム来るのに。

誰かが、「
AAAのメンバーじゃないの?だったら無料で引っ張り出してくれるんだけど(4回まで牽引無料)。」

AAAって、紅白にも出てた男女7人の音楽グループとちゃいますよ。

日本でいうJAFだったかな?みたいなもんで、ロードサービスです。

確か、メンバーだったと思うけど、こういうときにメンバーズカードをちゃんと持ってるかどうかだ…私のことだから…(汗)。

珍しくあったあったと、即電話。

カスタマーサービスの女性:「今、牽引車大忙しで、何時ごろになるか分かりませんが、そのままそこで待機していてください。牽引車が到着する頃電話します。」

私:「何時になるかわからんて、何時になるか分からんのん?」

女性:「はい。」

私咄嗟に、「後ろで子供がギャアギャア泣いてるんですけど!!」(スヤスヤ寝てるけど、いつ起きてギャアギャア言うかわからんし・・・という意味で)と言うと、

女性:「お子さんも一緒なんですね。それでしたらリクエストに加えておきます。」

車引っ張り出すの手伝ってくれてたオジサン(ちょっとした知り合いだけど、いい人なの怪しいのか分からない)が、「AAAいつ来るんかわからんのやろ?これで、ピザでも買って車の中でランチ食べ!」と$20渡してくる。

なんだこれは?!倍返しでも期待してんのか?

私:「いいです。こんなことしてもらったら困ります。」と返すと、

オジサン:「そんなシャイにならなくてもいいんだよ。どうせ顔見知りなんだし。子供お腹空かせてるんちゃう?」と私のポケットに$20入れて早足で去ってった。

これは好意なのか?それとも$20を返すときに、時間と労力を割いたお礼金も一緒に渡せということなのか?そこまで裏を読まなきゃいけないものなのか?と考えるだけでドッと疲れが出る。


ああ~嫌だ嫌だと思っていたところ、15分後に牽引車到着。

チェーン繋いで引っ張ったらあっという間。30秒ほどで氷からスッと抜け出せた。

プロレスラーみたいなオジサンやったけど、一瞬、牽引車に乗ってるこのオジサンに惚れそうになったわ。「グイグイ引っ張ってくれるタイプ」って、こういう感じの人なんだなきっと・・・。でもこの顔は、普段グイグイ引っ張るタイプかどうかは分からんけどな・・・。とか考えながらチップ渡して無事生還!

娘:「Hooray(ヤッター)!!」と叫んでる。

私:「いつから起きとったん?」と尋ねると、

娘:「3人のオジサンが車押したりしてたときから。リンちゃん寝てるほうがお母さん安心すると思ったから。」

私:「寝たフリしとったん?」

娘:「最初は本当に寝たけどね。でもすぐ起きたん。やっぱりtow truck(牽引車)にヘルプしてもらうのが一番いいね。今度から一番にそうしようね。」

そだね(汗)。

って、なんか娘に説教されてるような感じ・・・。

そんなこんなで、次来るストームのために買出しする予定が全く出来んかったし、精神的にどっと疲れたし、もう雪の積もった道路脇に駐車するの怖くなったし。

早く雪も氷も解けてくれないと困る・・・。

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3歳娘の懇談

2014-02-11 | 成長記録


娘の懇談に行ってきました。

あまり期待することもなく、覚悟することもなく行ったのですが、「She is an exceptional child!」と、特別に優れた子だと絶賛され、嬉しいけど、戸惑ってしまいました。

先生:「勉強も良くでき、お友達とも仲良く遊び、学校生活も全く問題ありません。特に自分でやると決めたことを最後まで成し遂げる力と、物事に取り組む集中力に秀でています。今後の成長がとても楽しみです。アートに関してはproficient(熟達した)レベルで、多方面から物を観察する能力や、色や形への洞察力に優れているので、今後もそういうアプローチをしながら家で絵や工作をさせてあげてください。もし彼女が希望するのであれば、アート専門のクラスへ通わせても、きっとプラスになると思います。」

と先生。

アートの件、ぜ~んぜん気づいていなかった・・・(汗)。

しかも、ぜ~んぜん私の分からない分野。

先生:「お母さん、おウチで常にクラフトされているんですか?リディアちゃんが、あんなの作った、こんなの作ったって教えてくれます。たぶん、そういう環境がいいんだと思います。」

と。

きっと、折り紙のことだと思うけど・・・(苦笑)。

まあ、「アートは全ての学問に通ずる!」と息子の学校の校長先生が言っていたし、そういう意味でもサポートし甲斐があるかな?とは思うけど、また娘に合ったサポートの仕方を考えなきゃな・・・と無い知恵絞っているところです。

「最後まで成し遂げる力=頑固さ」と「集中力=シブとさ」は息子と同じなので、よく似ているんだと思います。

ほったらかしだったけど、すくすく育ってくれていることに感謝の気持ちでいっぱいです。

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コンサート観賞と楽器体験

2014-02-09 | 子連れおでかけ


コンサート観賞してきました。
絵本の読み聞かせ+オーケストラによるサウンド付きというもの。
なかなか贅沢な組み合わせ。


今回の目玉は楽器体験。
スネアドラムを叩かせてもらっている息子。
実は私、学生時代は勉強もせずにパーカッションに燃えていました。
何を手にしてもカタカタ叩き出すという、迷惑な子してました。
毎週土日も、練習に打ち込んでいました。



木琴叩かせてもらってる息子。
母さんはその昔、バチ4本持ってやってたよ。


パーカッションは子供達に大人気でしたね。
迫力かな?
まあ叩くだけだしね。
私は県のコンクールで金賞取った経験があります。
他校から、サインこそ頼まれなかったけれど、
「あなたが、あの学校のティンパニ奏者ですか?」と、
尋ねられたこともあるほど、

ティンパニに命掛けて頑張ってた時期がありました。
中学生のときは、
高校生が見学に来てたこともありました。
シンバルなんか、自宅に持って帰って、
肌身離さず練習していて、
お蔭で激しい金属アレルギー引き起こしましたけど…。

厳しかったけど大好きだった先生が産休に入り、
代わりにやって来た
音楽教師に打楽器をバカにされたことを切っ掛けに揉め、
(というか、「音色を奏でる木管楽器以外は大した楽器じゃない。
金管なんて、パーパー吹いてりゃいいだけだし、
打楽器なんか適当に叩いてればいいだけなんだから。
そんな楽器担当してるんだから、ちゃっちゃと練習しなさいよ。」
と言われた。)

腹が立ってコンクール当日ボイコットして、
教師に土下座して謝らせたりしたけど、
信用を失った教師の下でやっていくことが嫌になり、

演奏会の真っ最中に楽器の後ろでトランプしたり花札したり(他の落ち零れ仲間と)、

真面目に吹奏楽するのがバカらしくなって、
バンドブームというのもあって

ドラム叩きのめしてストレス発散するほうへ転進・・・。
校内でドラムの叩ける女子って、私以外他にいなかったから、
あちこちの女子バンドから誘いを受け参加するも、
やっぱり自分のしたいことはこれじゃないと、
ドラムもやめる。

決して不良娘になったわけじゃなかったけれど、
頑張っていたものを見失って、
大人にも社会にも反抗して、
超目付きも悪くなって、グレる態度で生きていたのは、
こういうのが切っ掛けになったんだな・・・と大人になって分かった。

社会人になって、もう一度社会人吹奏楽みたいなのに顔出したこともあったけれど、
やっぱりもう昔のように楽しんでやる気もおきず、
それ以来楽器は避けるように生きてきました。

まあね、人生いろいろだわね・・・。
別に後悔もしていないけど。
「私」という人間が出来上がる過程の一つ。
昔っから頑固で、
大人相手に食って掛かるタイプだった。



こちらはバイオリン。


クラリネットのお兄さんは、
息子の質問に答えるため、
クラリネットを全部バラして、
どうやって音が出るか説明してくれてました。


ホルンのお姉さんはバイオリンも弾けるそう。
運動が嫌いで、ずっと音楽ばかりしていたんだって。

どのお兄さんもお姉さんも優しく説明してくれて、子供達の分かり難い質問にも一生懸命、丁寧に答えてくれていました。

来ていた子供達の半分以上が、バイオリンとか習ってる子だったわ。皆、お金持ちの家の子なのかしら?うちの子は、そこまで音楽に興味ないみたいだけど、一番習ってみたいのは「フレンチホルン」だと言ってた。息子は音楽に興味があるんじゃなくて、「楽器の音の出る構造」や「音が波動になって伝わっていく構造」のほうに興味があるようで、そんな質問ばっかり!「楽器、習ってみたい?」と尋ねられれば、「僕は音楽より運動のほうがいい!!」とハッキリ言い切ってたし・・・(苦笑)。

私は元々トランペットかサックスか希望だったんだけど、喘息が酷い時期だったから、咳き込んで咳き込んでドクターストップ。で、パーカッションにしたんだけど、性格には合ってたと思う。

我が子にはね、何か楽器ができるようになって欲しいとは思うものの、私みたいに熱くなりすぎて、教師と対立して燃え尽きちゃうんじゃ何にもならないからねぇ(ピアノもやってたけど、大してモノにならず・・・)。まあ時期が来たらでいいと思っていますが、でも何が人生を豊かにしてくれるか分からないから、オーケストラや楽器など、本物に触れる機会は幼い頃から与えてやりたいと思っています。

なんか楽器に触れたら、いろんなことを思い出しちゃって、いろんなことを書いちゃった。


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