感謝祭当日は、家族でまったり過ごしました♪
はい、Happy Thanksgiving!です。
今年のメニュー。
ローストチキン、
バターナッツスクワッシュとクルミとクランベリーーのロースト、
芽キャベツの蒸し焼き、
カリフラワーとチーズの蒸し焼き、
アーティチョークハーツとスモークサーモンのキッシュ、
エンダイブと洋ナシとクルミとゴルゴンゾーラの洋ナシドレッシングがけ
14人前の食事の用意なんて絶対に無理だったと思った・・・。
よかった、安易に引き受けなくて。
近所のレストランも見事に全部閉まってました。
で、翌日の今日は私の誕生日。
別に嬉しくもなんともありませんが、
40+1となりました。
子供達がHappy Birthdayの歌を歌ってくれた後、
「で、お母さん何歳になったの?20~何?」
って息子。
もうさすがに嘘を付けないな・・・と思って(汗)、
正直に言うことにしました。
と、その前に、
なぜ実年齢を偽っていたかというと、
息子がプリKで4歳、
4年前の時のことです。
「お母さん、○○君のお母さんって45歳なんだって、
すっげ~ヨボヨボのお婆さんじゃろ?
ビックリしたわ。
お婆さんがお母さんって、なんか悲しいよね。
僕言ったんだ、僕のお母さんはまだ若いんだよって。」
と息子。
わたくし、当時30代後半でした。
ゲゲゲッと思いました。
40代って婆さん扱いなのか?!
しかもヨボヨボの!
と、軽く鳥肌立ちました。
これは言えない。
子供の夢や希望を裏切るわけにはいかないと、
なんとなく偽ることにしたら、
どういうわけか、ふざけた事に20代後半止まり。
姉さん女房の私が、
子供達の前ではうんと年下女という設定。
こんなことでいいんだろうか?と軽く罪悪感を感じつつも、
アメリカで年齢なんてあって無いようなもの。
実年齢知ってどうなる?と言い聞かせ、
一生嘘を突き通そう!と思っておりました。
が、
昨日のブログにも書きましたが、
最近子供達と体や病気の話をよくする我が家。
40代以降から体にガタが来るわけで、
ついつい、「お母さんも気をつけなきゃいけない年齢なのよ。」
と言いそうになる・・・(汗)。
ああ、面倒臭い。
ええい、言ってしまえ~。
本当の年齢をバラしてしまえ~ということで、
遂に白状しました。
「お母さん、実はね、うんと年いってんの・・・。」
「何歳?えっ?!何歳?教えて?」
と焦る息子。
「あのね、本当はね、今日で41歳になるの。」
と言うと、
「嘘だ!」
と、目に涙を溜める息子。
「ええ~~!嫌だ~!」
と泣き出す娘。
そ、そんな泣かなくても・・・(涙)。
「なんで嘘言ってたの?」
と聞くので、
「ごめんね・・・」とこちらも涙目で、
上記の理由を言いました。
「いいよ。お母さんより年寄りのお母さんいっぱいいるし。」
と息子。
結構あっさり納得してくれた。
が、娘はずっと、
「嫌だぁ~、嫌だぁ~。」と。
ああ、やっぱ若いお母さんがいいんだな。
と、なんだか申し訳ない気持ち。
すると息子が、
「たったの41だよ。まだ若いよ。」
と言ってくれたかと思うと、
「違うよ。100と41だよ!
お母さん、141歳だよ。」
って娘。
えっ?!
どっから100持ってきた?!
「141じゃねーよ。
ただの41よ。」と息子が訂正すると、
「なんだ、ただの41か。
だったら若いじゃん!」
と、自動的に年齢を上げたり下げたりし、
41は「若い」という位置に収まりました(苦笑)。
さて、感謝祭終わったのですが、
未だに「感謝祭は何処で何食べる」か定まらない一家がおって、
横で携帯電話片手にスッタモンダしております。
面倒臭ぇ~~。
もう私の中で感謝祭は完結してんのに・・・(汗)。