Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

とりあえず感謝祭

2013-11-30 | イベント・ディナー

  

  

とりあえず、我が家だけで祝った感謝祭ディナーです。2週間ほど前から和食も含めアジアンな夕飯ばかり作ってきたので、いつも作る定番メニューなんですけど、思いの他喜んでもらえました。

我が家はターキー食べたいと言う人がいないのでね、作ってませんけど、チキンの丸焼きなんてのも見栄えはいいんですけど、チキンなんて年がら年中食べられるしなぁと思ってステーキにしました。


テーブルクロスくらいしろよっちゅう話ですが、
まあ、家族だけなんで勘弁して…。

気が重いほうの感謝祭ですがね、明日なんですわ…。もうず~っと愚痴らんと我慢してきましたけど、もう愚痴りたくて堪りません…。たぶん愚痴大爆発日記UPすると思います(汗)。

恥やから黙っといたほうがええやろか?

もう十分恥晒してるからええか…。

明日、嫌や~。

世間は感謝祭も終わってホッと一息ついてるとこだというのに、まだこんな重~い気持ちを引き摺らなきゃいけないなんて、もうムカムカしてしょうがない…。

ドカッと大雪でも降って、外出禁止令でも出たらええのに…と密かに思う…。


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もう大変な娘です。

2013-11-27 | 2人育児


こんにちは。
昨夜、お兄ちゃんの鼻の付け根パンチして、
鼻血出させて泣かせた3歳乙女よ(実話)。
空手習ってるっていったって、チョロいもんよ。


さすがにこれは母さんに叱られると思ってね、
自らこっそりクローゼットの中に隠れてたのよ。
母さんが戸を開けた途端、
「おおかみと七匹の子ヤギ~!」って言ったら見逃してくれるかと思ったんだけどね、
「誰がオオカミやねん!!」って、もっと激怒させちゃったわ(実話)。


最近お気に入りの言葉は、「真実」「無限」「図々しい」(実話)。
とに角会話の中に練り込んでるわよ。

今日は学校でね、「K」が頭文字の物を持っていくShow & Tellがあったんだけどね、私は迷わず「Knight(騎士)」にしたわ。「Key(鍵)」を持ってきてた子が5人もいてね、「簡単な物しか思い付かないんだから、もうちょっとしっかり考えなさいよね。」と言ってやったのよ(実話)。

今日は母さんの誕生日なんだけどね、「お母さんは、もうOldなんだから、Birthdayなんてお祝いしなくていいでしょ?リンちゃんまだちっちゃいんだから、リンちゃんをお祝いしなさいよ。」って言ったら、なぜか母さんちょっと悲しそうな顔してたわ(実話)。

今朝は、朝ごはん食べずに遊ぶばっかりしてたら昨夜のパンチ流血事件もあったから母さん余計に激怒してね、「そんなに悪い子なんんだったら、クローゼットに入ってなさい!!」と言い出したから、クローゼットの中に半熟目玉焼き吐き出してやったのよ(実話)。

母さん金きり声上げて怒ってたわ。はしたない…。

「そんなに悪い子には、もうサンタさん、おもちゃ持って来てくれないからね!」と母さんが言うので、「リンちゃん、母さんには悪い子でも、サンタさんにはいい子にしてるから、絶対来てくれるもんねぇ~」と言ったら、母さん私のこと無視したのよ(実話)。


悲しそうな泣き顔でしょ?
でもこれ、嘘泣きなのよ。
皆さん、騙されちゃった?
もう母さんなんて、
私が泣いてても無視して直ぐどこかに行っちゃうのよ。
次の手を考えなきゃね…。

皆さん、楽しいサンクスギビングを過ごしてねぇ~。
私は私らしく過ごすわ。

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したいこと、ほぼ全部できた週末

2013-11-24 | 2人育児

あえて何の予定も入れてなかった寒い寒い週末は、子供達(特に息子)が「やりたい」と言っていたけれど、してあげられず、ずっと気になっていたこと、学校の勉強とは一切無関係のことを、とことんしてやることにしました。

さっさと学校の宿題が済んだので、尚良かった。

■空手の練習(これは毎週)(←旦那担当)
■太陽系惑星のパズル(惑星に関する本を読みたいと言い出した…)
■ぬりえ
■息子がずっと読んで欲しいと言っていた「ヘレン・ケラー」の伝記を読む(ストーリーが長い)(←旦那担当)
■「読んで読んで」と娘が煩かった「マッチうりの少女」の読み聞かせ(←私担当)
■それを横で聞いてて、「エンディングが『死ぬ』ストーリーなんて信じられない」と興味を持った息子にまた「マッチうりの少女」読み聞かせ(内容が暗過ぎ、2回も読まされて沈む…)
■「プリズム」というガラスを外に持ち出し、光の屈折や分散の確認。虹のような色ができるかの実験。(アイザック・ニュートンについて書かれてある本にも、虹の作り方の本にも書かれていて興味津々)(←夫婦で担当)
■トランプで神経衰弱(娘も一緒にできるようになった)と7並べ、オセロ、娘も一緒に四字熟語カルタ(正月か?!と思う)(←全部私担当)
■外で自転車乗り(暖かい時間帯狙って外に出しておいたほうが無難)
■落ち葉遊び(娘の嵌っている遊び。後の洗濯が大変)
■「星の王子様」(英語版)を読み終わったに因み、「星の王子様」のDVD観賞(←息子希望)
■「Rush Hour」という知育玩具(満車並みの
駐車場から、赤いマイカーを外に出すゲーム)でとことん遊ぶ(「ちょっと貸してみ」と横から手を出して嵌ってしまった私)
■子供達、母と一緒に寝る(←息子希望)
■朝寝坊してOK(でも皆8:30には起きてきて、私が一番遅くまで寝てた)
■図書館で借りてきている本を一緒に読む
■立体図形の展開図を紙とブロックで探求(←息子が強く希望)
■夕飯は鍋(←旦那希望)

こういうこと、日々の生活の中でちょくちょくしてやりたいと思っているのだけど、残念ながら平日は時間が無く、週末も予定が入るとこれまたダメで、ずっと気になっていたことばかり。

いろいろ消化できてスッとしました…。

こんなことしていると、私はギャアギャアいうことも無いし、苛々することもないの。楽しいばっかり。難を言えば、準備に時間がかかるものがあったり、家事するのが億劫になるくらいのめり込んでしまうこと…。

「僕のやりたいこと、沢山してくれてありがとう!」と何度も息子。嬉しいとき楽しいときは、目の黒目がより濃く丸くなるのだけど、そんな目をして言ってきました。極力時間を作って、今回できなかったことをまたしてやりたいと思います。

9月から息子がずっと興味を持っているのは伝記、世界地図、世界史、国旗、立体図形。1年生の授業には全く関係のないことばかりだけど、興味を持っているうちにと、それなりに関わってきたつもり。まだこれらの興味は薄れていないようなので、引き続きサポートしてきたいと思ってます。


来週は感謝祭で4連休。正直、既に嫌な予感してますけどね(もうずっとブログには書いてないあの人達と会わなきゃならんし…)。満足できるように過ごせたらな…と思っています。


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Toleranceの理解、続き

2013-11-23 | NYの育児・教育事情

翌朝、息子が起きるなり

「それじゃあ、自分と違うopinionもacceptしたほうがいいの?」と聞いてきた。

「それじゃあ」って、夜中ずっと考えてたのか?!

息子:「人の行動やopinionには、その人のreligionやcultureやhabitatが入ってるけど、じゃあ違うと思うことにもdisagreeせずに、acceptすることがいいことなの?」

なるほど、なるほど。なかなか良いところを突いてきたじゃないかと嬉しくなった。一歩深いところへ行ってくれた。考えてたんだなぁ…。

前日の1時間半にわたる説明も無駄じゃなかったよ…(涙)。一年生(日本では年長)でも、ちゃんと理解出来るものなんだな…と感心した。以前、「子供には理解できないだろうと大人が勝手に判断してはいけない。大人が思っている以上に、子供は理解しているものです。」と言われたことを思い出した。

正直、息子に説明しながら、難しい問題だよな…と思っていた。相手の価値感が理解できず離婚する(またはしてやろうと考える)夫婦だって多いし、国と国の領土争いだって、戦争だってtoleranceか否かの境目なわけなのに、押し付けるように子供に説明して、矛盾を感じずにはいられなかった。

でも、NYという特に異文化・異人種の溢れた街で生きていく息子にとって、自分とは違う人を認めることはとても大事なことだと思うから、教えることに意味はあるとも思っていた。

学校から持って帰ってきた1冊の本を切っ掛けに、母子+父も加わり、「国際秩序」にまで進み、朝っぱらから重い話題になったが、息子は目を輝かせながら真剣に聞いていた。


朝食を食べるのも忘れるほど食い入るように聞いてくれてた。

息子の中でtoleranceとは何か?としっかり噛み締めて考えてくれたことが何より嬉しかった。

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Toleranceの理解

2013-11-21 | NYの育児・教育事情

今日はいい感じに宿題が終わると思ってた…。Writingの宿題に続き、Readingも私なりに変えて、息子に合うであろうやり方に変更してみたため、時間的にやや余裕が持てるはずだった…。

今日こそは、空手サボって、息子がかねてからやりたがっていた太陽系パズルと、久しぶりにやりたがった「ぬりえ」を思う存分させてやろうと思っていた…。

なのに、1冊目に音読させた本が「tolerrance」についての本。要は「自分とは違う嗜好や考え、文化、言語、宗教、人種、身体的障害などを理解尊重し、寛容に受け入れましょう」という内容の本。

息子、読み終わった後も意味が分からずポッカ~~ンとしてる…(汗)。

音読の後は、息子自ら本の概要を言い、ストーリーから学んだことや、自分はどう思うかなどを自身の言葉で言わなくてはいけないのに、何をどう言ったらいいのか頭の中で纏まらない様子。

しょうがないから、一緒に初めて聞く単語を辞書で調べ、一文ずつゆっくり読んでみたけれど、やっぱりまだポッカ~~ンとしてる。

しょうがないので日本語にして一から全部説明したら「なるほど、なるほど」と頷くものの、「じゃあ英語で説明して?」と言うと、頭を掻き毟り始める…。

「この本は何について書かれた本ですか?」と尋ねたら、「tolerrance」と息子。

「じゃあtoleranceって何ですか?」と尋ねると、「acceptすること」と答え、

「何をacceptするんですか?」と問うと、ポッカ~~~ンとしてる。

こんなことを繰り返し、なんと1時間半も経ってたよ(大泣き)。

いろんな例えを使いまくって、去年のキンダーのときに、息子がイスラム教の子と豚肉に関して大揉めに揉めた件も含め(そんなこともあったんですよ…)、やっとなんとか理解してくれたけれど、きっと明日にはまた忘れているんじゃないかと思う…。

ムキになって教えたけれど、1年生にはちょっと難しい内容だわな…と後になって思った。

宿題終えて、夕飯食べて、お風呂に入ったらもう夜の8:30。

「残り30分でパズルしなさい」と言おうとしたら、「あっ、明日、Spelling Beeのテストだった!」と息子。

へ~~~っ?!何にも勉強してないじゃん?!!

ということで、取り合えず大慌てでSpelling Bee用の単語100字(50字は2年生で習う単語)を丸暗記させる。

きっと明日には忘れてると思うけど、納得いくように出来なかったら家帰ってから悔しくて泣いて愚図ってややこしいことになる子だから…。

結局今日もバタバタギャアギャアしっ放しで終わりました。

今週末は家で穏やかに過ごしたい(雪予報だし)。

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小学1年生の参観日

2013-11-20 | NYの育児・教育事情


今日は息子の学校の授業参観でした。

小学校ってこんなに忙しかったっけ…?って思った。15分~30分間隔で教科を変えて、目まぐるしく教えていくのね。待ったも休憩も無し。私たちが教室に入ったときは算数の真っ最中。前のスマートボード見て、後ろの黒板見て、横のクラスメイトの説明聞いて、自分達は手元の文章問題解いて…。で、休憩無しで即サイエンスラボへ。

サイエンスラボはいろんな秘密兵器があるんで写真禁止なんですけど、生徒各々虫の幼虫持って観察・記録・発表。移動時間も含め40分くらいかな?息子、真ん前で身を乗り出して質問&発表攻撃しとりました。成績下がってたから、どうしてんのかと思っていたら、あの子は今でもサイエンスが好きなよう。発表するときの語彙力、サイエンス用語に足りない部分があるなぁというのがよ~く分かりました(面談でサイエンスの先生に言われた点)。教科書は無しで、自分の言葉で表現させ、自分達で疑問を出し、自分達で調べるやり方。

終わると休憩無しで即教室に戻り、Writingの授業。トイレ休憩すらないんですね…。

Writingは各自絵本を制作しており、それを子供達4人グループに分かれ皆で読み合い、感想を述べ、何を改善するとより良いWritingになるか忠告してあげるというもの。前のスマートボードに各ポイントが映し出され、後ろの黒板に何かまたWritingを書くときの注意点みたいなのが書かれ、横のボードにまた何か書かれ、頭に何か被らされ、手元に自分の書いた文章と他の生徒のWritingにコメントを書くための付箋紙がいっぱい。

「お母さんたちも、よかったら一緒に参加してください。」と先生が言うので参加しようと思ったけれど、何をしてんのか把握できない…。そんなガチャガチャした環境の中で、Writingを読み上げる生徒の声が小さくて聞き取れないし、「ちょっと見せて?」と読み終わった後のWriting見せてもらったけれど、スペリングがそれぞれ思い思いに書いてあるので(不思議と子供達同士は読めるのね)、私にゃ全く読めないし、斜め後ろの男の子が椅子をガガガッ、ガガガッと意味無くずっと音立てて気になるし…。

なんか…慌し過ぎて眩暈がしてくる…。

授業参観終わって教室出ると、他のママ達が口々に「分裂症かなんかになりそうや…」「授業って毎日こんなんやろか?」「頭がクラクラするわ…」って。

皆、おんなじこと思ってたんだ…。

正直、私がこのクラスの中で勉強しなきゃいけないんだったら、絶対に落第してるな…と思った。それに、あれだけの情報量と作業に追われていたら、「今日何習ったの?」と聞かれてもサッと答えられないだろうなとも。実際、もし誰かが、「今日の授業参観で何習ってたの?」と聞かれても、「いろいろ」と答える自分が想像できる…。

家に帰って、何も考えずテレビ見てボケ~~~~ッと過ごしたくなる気持ちもよく分かった…。だからといって、ボケ~~~~ッとさせてあげる時間もないんだけど、宿題多過ぎて。

帰宅後、学校行事があると必ず様子を伺いに電話をしてくる旦那が「どうだった?」と聞いてくるので、ここに書いたのと同じ内容を伝えると、「何かの本で読んだけど、子供にはそれぐらいのペースのほうが常に好奇心が保て、退屈しないからいいと書いてあったよ。子供達はそんなことで眩暈なんかしないから大丈夫。」と意外と前向き。

なんか今の子供って大変だなぁと、ちょっと気の毒に思ってしまうんだけど、こんなものなのかな?

息子は「学校楽しい!」って言ってるし、実際楽しそうにしてたけど、不思議…。

私が小学1年生のときとぜ~んぜん様子も内容も違っていて、戸惑う。小学1年生っていったら、もっとゆっくり、ほんわかした雰囲気だったような気がするんだけどね。NYの大学の授業風景に近いかな?と思い出してみると、そういや近い気もするし、もっとハードな気もするし。

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格闘技大会の出場結果

2013-11-17 | 空手教室


息子がトーナメントに出場しました。


結果は…、型で3位。スパーリングは入賞せず…。

でも、生まれて初めてやった本物のスパーリングのわりには、逃げ腰にもならず、常に前へ前へ出て攻撃し、しっかりポイントも取っていて、相手に蹴られても叩かれても怖がらずだったので、良かったと思います。


密かに、この子は
「負ける」体験もしたほうがいいと思っているので、
いい経験になったと思う。

「You did good job!(よく頑張ったね!)」と息子に言うと、「No, I didn't.  I could have done better than that.(こんなの頑張ったうちに入らん。もっと上手く出来たはずだ。)」と息子。「もう少し頑張れば2位には入賞できたと思うし、スパーリングももっと攻撃したかった。」と。

こんな返答が返ってくると思っていなかったので驚いたけど、まあね、現状に満足するんじゃなくて、これくらいのど根性があってくれるほうがいいから、いいか…。勉強もこれくらいの意気込みで臨んで欲しいものです…。


マウスガードを嵌めると「オエッ」となると、嫌がってましたけど…。

前回と今回の大会より分かった息子の特徴
①全く緊張しない
②待ち時間が長く、退屈し眠たくなってダラダラしてくる
③他の道場の子に自ら話しかけ、すぐに友達を作り仲良くなる(仲良くなったら本気でスパーリングができなくなる)
④入賞してもしなくても、もっと上手くパフォーム出来たはずだと悔しがる

そんな感じです。

①の「緊張しない」という特徴はあらゆる面で強みになるな…と思います。②と③は厄介だけど…。

会場に着いたと同時に即姿が見えなくなり、何処へ行ったか探していると、同じ道場のお兄ちゃんお姉ちゃん達(中学生)とずっと一緒に行動。親と一緒なんて格好悪くて嫌らしい…。


本番前、裏で息子に最後の確認をしてくれていた先輩達。

今回、息子の道場からは中学生が4人と小学高学年の黒帯が1人と息子が出場で、ちっちゃい子は息子だけだったんですけどね、息子がリング周辺で順番待ちのときも、まるで親戚か?!と思うほど、お兄ちゃんお姉ちゃん達が代わる代わるデヴィを気にしてくれて、様子を見に来てくれて、そういう友情にまたしても嬉しく思った今日でした。

入賞とかトロフィーとかよりも、形は無いんだけど、息子の諦めない負けん気が養われた様子や、道場の先輩達との信頼関係が築けたことがこの上なく嬉しく思えた今日でした。

朝8時に家を出て、ランチ抜きで帰宅したら午後2時。ずっと立ちっ放し。非常に疲れたよ…。家に帰ったら、私ぶっ倒れるように寝ました。

その間、息子は自分のパフォーマンスの様子を撮った録画をチェックし、何を改善するべきか攻略を練り、その後旦那とガンガン、スパーリングの練習しておりました。

しかし録画に残った私の声援。「やれ~、やれ~、やり返せ~!」「やられたら、やりかえすっ!(半沢か?!)」「逃げんな!賢く回れ~!叩きのめせ~!」って…煽り過ぎやろ…(苦笑)。まっ日本語分かんない人たちばっかりだからいいか…(汗)。

でも暫くの間、空手のトーナメントとかそういうの、遠慮しときます…。
練習は明日からまた続くんですけど。

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息子の成績と懇談

2013-11-15 | NYの育児・教育事情

1年生になって初めての成績表を貰って帰ってきました。結果は4段階評価で、英語のReading、Writing、Speakingと算数がオール4。

「私が担任だったらオール2ぐらいにするところだな…。」と数日前に息子に言い放ったばかりだったので、正直驚きましたけど、日々のギャアギャア努力が報われる形となって良かったです。これで心置きなく日本語勉強にも、プラスα(息子の関心事)にも励めるというものです。

サイエンスが4から3になっていたので、その点はぼちぼちモチベーションを高めていきます。


去年は1年間ジム(体育)の評価が3で、しかも「参加する態度が良くない」みたいなこと書かれていたんですが、息子いわく「空手のほうが高度な動きするから面白い。ジムはすることが幼稚でつまらない…。」と言うことだったので、まあしょうがないか…と思っていたんです。もしかして運動神経鈍いほうなのかな?と思ったり。ところが
今年は堂々の4。「ジム、楽しいの?」と尋ねると、「うん、1年生になって結構難しい動きするんだけど、楽しいの。腕立て伏せなんかは、僕皆の見本でやってるし、バスケットボールもするんだけど、僕、上手なんだよ。」と息子。

へぇ~~。ジムの様子なんて全く知らなかったわ…(聞きもしなかったけど…)。

学校で楽しいと思えることがあるってことは良いことだ!

文武両道がモットーだからね。

面談では、「とに角Math(算数)が得意で秀でています。英語のReadingやWritingもよく出来ています。特にこの数週間で物凄く上達しましたね。とてもスマートなお子さんです。全てにおいて実学年レベル以上です。」と勉強に関しては褒められるばかり。

でも実を言うとね、算数は得意なんじゃなくて、日本語算数で先へ先へと進んでいるから出来るだけで、本当の得意とは違うんですわ。計算問題や反復練習はしないというNYの算数のやり方に反抗するように、毎日毎日欠かさず続けている計算問題。結局これが学校成績や担任の評価では「算数が秀でて出来る」となるのであれば、続けて間違いはないな…と思いました。まっ、実力テストや入試問題では違うんでしょうけどね。

ReadingとWritingの急激な上達は、数週間前に息子に合っていると思うやり方に勉強の仕方を変えたのが要因ではないかと
思っています。まっ、先生には言わないけどね…。息子自身もフン詰まり状態だったのが(なんか汚い表現…)、丁度いい感じにスルンと出たんだと思います。今じゃ息子、「自分の趣味はWriting」と言うほど英語のWritingが苦痛じゃなく楽しく思ってくれるようになっています。でもまあ本当の成果は2~3ヶ月後だと思うので、本当に成果が見られたらときに詳細を…。

先日、息子が突然クラスを抜け出すようなことをして、先生も驚いたと言っていたけれど、普段の素行はとても良いらしいですわ。「勉強が嫌でとか、授業が嫌で抜け出したということではなく、急にワクワクすることやってみたくなって、理性でコントロール出来なくなったんでしょう。5~6歳の男の子らしい行動だと思いますが、セキュリティー面も含め、ルールを守ることも大事なので…。」と担任の先生。

一つ注意する点としては、「私語が多い」ということでした。

やっぱりまたか…(汗)。これはDNAに刻まれているからある意味しょうがないようなものなんだけど…。

NY学力基準や、訳の分からぬ算数の文章問題に振り回された数ヶ月間でしたが、息子はちゃんと頑張っていて、先生からもちゃんと評価されていて、救われる思いです。

面談前から質問事項をリストにし担任に送り(息子の学校では皆そうします)、私のストレスいっぱいである気持ちを打ち明け、担任と話し合った結果、学校の求めている・目指している部分が明確になりました。

担任に不満を訴えてみた「訳の分からぬ新しい算数の問題」に関しては、授業内容や教え方のある教師専用webサイトを特別に教えてもらいました。担任のパスワードを入れて、いつでも見てもらって構わないということだったので、NYの小学校算数を私も一から学ぶつもりで、目を通していこうと思っています。

「なんで母親の私が今更算数なんて勉強しなきゃなんないんだ!」とも思う反面、やっぱり小学低学年程度の算数に翻弄される自分も嫌だし、日本で私が習った算数とは内容が全く違うので、こういう考え方があるのか…と知っていても悪くないかな?と…。親が「こんな問題わからない。」「こんなふうに習ったこと無い。」「どう回答するかわからない。」とブツブツ文句を言いながら答えるよりは、「ああ、これ、こう考えると簡単らしいのよ!」とか「こういう回答の書き方をするんだって。」と言って教えてあげられるほうが、絶対に子供にとっては
プラスになると思うしね。

結局また時間取られるんだけど…(涙)。

これからは翻弄されないように、もっと息子に合う、楽しい、家庭でできるサポート部分を盛り込みつつ進め、次回の成績へと繋げていきたいと思っています。

やる気出てきました、私。

たぶん先2~3ヶ月は保てると思います…(苦笑)。

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羽を伸ばしてよし!

2013-11-14 | 子連れおでかけ

 
今日はね、息子にご褒美!!
(というか元々計画してたんだけど…)

 
久しぶりのポヨンポヨン♪


左が息子

 
思う存分弾けたまえ~~!

 
もちろんキミも一緒に弾けてよし!

担任とサイエンスの先生と、アートの先生と、それぞれの個別面談終わったぁ~~!!!

昨夜は夢で魘され眠れなくて、3:00am起きだったので、ほんとにつっかれたぁ~。

今日は絶対ぐっすり寝ます。

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Spelling Beeに挑戦

2013-11-13 | NYの育児・教育事情

公立校に通う息子は今日、成績表を貰って帰ってきました。1年生からは年3回みたいです。この成績をもとに、明日保護者面談がありますので、内容についてはまたのちほど書きますね。

成績表と共に、「先生が、Spelling BeeにTryしてごらんって言ってたから、僕やってみる。」と息子。

因みに、Spelling Beeは英単語の綴り競争のことで、大会があるんですわ。

マジですか?!

こんなに、こんなにスペれないのに?!

こんなにSpellingが原因で毎日ギャアギャア言わされてるのに?!

スペれないから「もうWritingなんて嫌いだ~~!!」って泣き叫んでたのに?!

「こんなのがスペれないなら、学校なんか辞めちまえ!」って言ってるのに?!

そんなあなたがSpelling beeだなんて、信じられなくて引っ繰り返りそうだよ…。

私:「何?クラス全員参加?」と尋ねると、

息子:「ううん、昨日Spellingのテストあって、その後何人か呼ばれて言われた。」

私:「Spellingが出来なかった子への罰じゃないの?あんた、Spelling Beeってなんか知っとん?」

息子:「スペればいいんでしょ?」

私:「空手トーナメントのSpellingバージョンなんよ。ジャッジ(審判員)の前でパフォーマンスするんよ。」

私:「こうやって。」(と年甲斐もなくSpelling Beeの真似をして見せる)

息子:「僕、やりたい!やってみたい!」

私:「だったら、Spelling Beeのために練習しなきゃいけないんだから、スペれないってギャアギャア言ったら許さんよ。」

息子:「うん、お母さん、明日から特訓してね。」

実はこのときのちょっと前から、私独自のやり方で息子にWritingの練習させてるんですけど、息子の性格にあった好きなやり方のようでね、どんどん書けるようになってきているんですわ。息子の目の輝きが蘇ってきたんです。息子のほうから「お母さんのWritingやって!」と言ってくるし、土日もしたがるほどです。でもまあやり始めたばかりなので、もうちょっと効果が出たら書くつもりですけどね。

このやり方でやれば、Spelling Beeの練習も問題ないだろうな…とは思うんですけどね…。

…面倒臭いけど……。

もう、ぼぅ~~~~~~~っとしたいっ。な~んにも考えたくない!

とのことで、日々の宿題+日本語勉強+空手の猛特訓+Spelling Beeの練習…なんかまだあったような……と、また忙しいことになりました。

試験とか大会とか好きな子だわ…(汗)。

ああ、そうだ、今年もまた受けるギフテッドテストもあるんだった…(←これも息子希望)。

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叩かれ役&蹴られ役

2013-11-12 | 空手教室


この日は中学生のT兄ちゃんが息子のスパーリング相手役のため、
わざわざ時間を割いて来てくれました。

もともと厳しいT兄ちゃんでね、父兄や後輩の間でも好き嫌いが分かれるんですけど、幸い息子はとても好かれているんです。うちの息子、母親の言うことは聞かないし、口答えばっかりだし、いっつもウロウロしてじっとしてないし、ベラベラ喋って煩いしなんですけど、物凄く先輩後輩の上下関係をきちんと守る子でしてね。これ、私が教えたわけではないんですけど、知らぬ間に身に付いておりました。

先輩が「腕立て30回」と言えば、絶対に歯を食いしばってするし、「うへ~」とか「うひ~」とか弱音も絶対に吐かない子でね(私には口答えばっかりするくせに)。絶対に達成するまで諦めないという姿勢が気に入られたようで、先輩達も「根性試し」なつもりで様子見ていたのかもしれませんけど、小学高学年や中学生のお兄ちゃん達に贔屓にしてもらっているんです。


「もし学校で苛めてくる奴がいたら、
俺らでそいつ叩きのめしに行ってやるから言えよ!」とまで言ってくれて、
なんとも頼もしい。

空手を始めて1年ちょっと経ち、うんと仲が深まった感じ。息子のことを可愛がってくれるから、旦那や私にも皆礼儀正しいし、娘のリーにも優しくてね(涙)。

こんな上下関係は学校生活では築けないので、ここで築いている友情や人間関係は、彼にとって大きな財産になるだろうと信じています。

ともあれ今日のスパーリング、T兄ちゃん叩きのめされていてね、私、ハラハラしてずっと心臓押さえっぱなし。なのにT兄ちゃんは息子に身長を合わせるために膝付いて、「今度はオレの頭を殴れ!」「脇腹!」「もっと強く!」「加減するな!」って…。

こんなことしてしてくれる人、おらんよ…と、スパーリング終わった後に、このT兄ちゃんハグしそうになったほどだったよ…(って、ただ若い男子をハグしてみたいだけか…)。

息子ね、加減するんですわ。やっぱりいつも良くしてもらっている先輩を本気で殴ったり蹴ったりできないのか、途中で止めたり、本気でしなかったりでね。なので、今日のレッスン前に「わざわざ時間割いて来てくれているのに、本気でしなかったら時間の無駄なのよ!自分は仮面ライダーか何かになったと思いなさい。相手は人間の格好した妖怪だから、本気で戦いなさい!」と言ったばかりだったのでね、息子、結構本気で立ち向かっていて、T兄ちゃんに申し訳ない気持ちになったけどね…(汗)。

それでも嫌な顔一つしないで、物凄く息子を褒めて励ましてくれて、この子はいいお父さんになるんだろうなぁと思いました。

と同時に、「あんたもT兄ちゃんみたいな先輩にならんといけんよ。後輩の殴られ役や蹴られ役やってあげて、励まして勇気付けてあげられるような男にならんといけんよ。それを今、見せられとんよ。」と息子に言うと、

「うん、僕、いい先輩になって後輩の面倒みたいから、空手は絶対に辞めん。」と。

息子、ようやっと「子虎」みたいになってきました。でも、彼の性格からしてスパーリングは向いていないように思います…。なんか、相手の痛みのことばっかり考えてんの…。彼はじっくりゆっくり修練タイプだと思うわ。

で、スパーリングが向いていんのは、娘のほうだと思う…。あの子のパンチとカカト蹴りは死ぬほど痛い…。今まで何度本気で怒ったことか。しかもあっち向いて叩かぬフリして叩く技を自ら習得。まさに寅年生まれの、本物の子虎。

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秋の公園にて

2013-11-11 | 自然遊び(ガーデン・土・水・雪)

 
気温は昨日より低めということだったけど、
風もなくて暖かたった今日は、
秋の公園でサイクリング!

宿題、土曜日に頑張って済ませておいて良かったねぇ~.


どんな田舎育ちやねん?!っていうくらい田舎でしょ?
日本の実家と間違いそうな風景…。

 
左:でこぼこ道もゆっくりと自分で進む。
右:お兄ちゃんは「ちょっと登ってい~い~?」とすぐ木に登り出す。
この先もどんどん登って降りてきて、「あ~~スッキリした~!」とのこと。

 
切り倒された木を使って「Ben10」ごっこ。
息子は丸太の上で空手の型やったりしてた。

ぎゃあぎゃあ日本語で賑やかに言ってたからか、この後、日本人ママと息子と同級の男の子&娘より1歳上の女の子に声を掛けられ、暫し一緒に遊びました。「こんなところところで日本人に会うなんてねぇ~」とお互いビックリ。

おもいっきり体使っていい感じに疲れたぁ~~。
けど、夕方から空手の猛特訓です。

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親子課外授業

2013-11-11 | 子連れおでかけ

月曜日はVeterans Dayで子供達はお休みだけど、旦那は仕事だわさ…。また大変だ…。

今週末は息子の3日分の宿題も早めに済ませたので、ずっとしたいと思っていた親子課外授業を実施。

最近Writingに食材の名前がよく出てくることと、そろそろ「1blいくら」という値段の付け方や、2for$3みたいな値段の付け方も知っておいたほうがいいと思っていたので、量りを備えている近所のスーパーマーケットへ(空いてる時間帯狙って)。


息子はノートと鉛筆持参し、
目にした食材の名前や値段を書いていかせました。

スクワッシュの違い比べや、イモ類の形や種類や値段の違い。蜂蜜なんかは花の種類別に並べて色の違いをみたり、牛乳は生乳から低脂肪、DHA入りと比べたりと、なかなか楽しかった。Idaho産やFlorida産、California産など序に産地も学べてとっても良かった。


チーズの色や形の違い比べ中


メープルシロップとパンケーキシロップの値段違い比べ中

出荷状況調べている、ちっちゃいオジサンみたいで笑える後ろ姿…(苦笑)。

息子は1時間半近くの間、ずっと真剣に書き取っていて、「楽しかった!また他のスーパーマーケットにもこんなふうにして行きたい!メモするの楽しい!」と言ってくれたよ。良かった、絶対こういうの好きだと思ってた。

時間があるときにこういうの事をしたいんだけど、宿題だけでいっぱいいっぱいで時間が取れないのが残念でなりません…。

明日は産地繋がりでアメリカの州の勉強を遊びながらさせてみる予定です。

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学力基準に対する他の父兄の様子

2013-11-08 | NYの育児・教育事情

  
左:卵黄を湯煎してドレッシングを作ったシーザーサラダ
中:きのこのリゾット
右:カリフラワーのロースト

肉無し夕飯になっちゃったけど、まあいいか…(汗)。

今日は息子の学校で「学力基準と成績表の関連」についての説明会がありました。朝8:30からよ。やっぱりcommon core(学力基準)絡みの説明会のときは、仕事休んだり、時間変えたりしてるのかな?平日でも参加者多数。

質疑応答のときには、皆common coreに対しての不満のぶつけ合いになっちゃってて、不満を抱えて悶々としているのは私だけじゃなかったんだ…と少しほっとしました。

ちゃきちゃき生粋のアメリカっ子で、バリバリ教育熱心なママが、「1年生と5年生に子供がいますが、今年に入ってとに角、算数の問題の言葉が非常に美しい(皮肉)言葉で表現されており、親の私たちが夕方に電話やメールで意味を確認し合うような状況になっていて、子供にとっても理解し難い質問になっているのですが、これはどういうことでしょうか?」と質問されていて、私だけじゃなかったんだ…。息子だけが理解できていないんじゃなかったんだ…。とこれまた少し安堵しました。

聞いたところによると、City wideのギフテッドスクールはsingapore mathを、一般校ギフテッドプログラムはgo mathを、そして一般校はeveryday mathを採用するという傾向で、算数の内容に違いがあるのですが、今年度を機に一般校一般クラスがギフテッドプログラムに合わせgo mathに移行する流れになってきているそうです。

息子の学校もその一つです。


everyday mathに比べ、go mathのほうが理屈っぽいというか、理由を述べさせる問題が多いと思います。学校で教科書として使用されるものも何冊かあるようですが、息子の学校の使用しているものは殊の外「捻くれ問題」が多いようです。

面白いことに、中東系の保護者は寛容というか何というか、「捻くれた問題だというのは分かるし、私もこんな問題嫌いだけど、世の中って捻くれたものだから、解き慣れればいいのよ。」と、どんな悲惨で住み難い状況においても「耐えて慣れろ!」というのがイスラム系文化なのか、そういう考えの人が多いみたいですね。あと、中国から来た移民の中国系(アメリカ産まれや育ちじゃない人たち)も共産主義に慣れているからか似たような感じで、「政府がこうだ!と言っているのなら従う」傾向があるな…と思ってみています。

ある意味、強いわ、中東系や中国系って…。

「とに角宿題量が多い。他に何もできない。」と零す親もいたし、「長時間もReadingの宿題に時間を費やし、目や腰を痛めるんじゃないかと心配になる。」零す1年生のママもいて、うちの息子だけが宿題に時間が掛かり過ぎているのでもないようでした。

私の中に抱えている疑問や不安の解決には全くなっていないけれど、頭を抱えていたのは私だけじゃなかったんだ…というのが分かっただけでも随分救われた。

今日の説明会の内容も踏まえて、頭と心の中で纏め直してみないといけないなと思っています。

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改心、そして挑戦

2013-11-07 | NYの育児・教育事情

  
左:蓮根とスティックレタスの炒め物
中:スペアリブと白菜の黒酢煮
右:ズッキーニの卵くぐり焼き

匂いと歯応えに嵌ってしまったスティックレタス。生でも食べられるそう。スペアリブは初めて白菜で煮てみた。毎回作っていた蓮根と煮るよりもあっさりしていて食べやすかった。ズッキーニは久々に。

約2ヶ月間悶々としてきたNYの義務教育、勉強のことについて、書きたいことが沢山あるんだけど、頭の中で纏まらないので止めておきます。でも突破口が見えてきた兆し。暫く新しい私のやり方でやってみようと思います。

小学1年生の時期というのは、勉強もまだ遊び感覚で出来る時期で、やり方さえその子に合っていてば、信じられないほど伸びる最高の時期だと信じています。9月から新学期を向かえ、11月に入り、我が子が目を輝かせて「学びたい!」という気持ちになっていないということは、私の息子には合っていないのだと思っています。

これまで、NYの学力基準について不満ばかりで嫌気がさしていましたが(今もです)、この不満のエネルギーを発散するのも、内に溜めるのも悪循環で馬鹿馬鹿しいと思えるようになりました。

もう開き直りです(苦笑)。

効率の良い勉強の仕方だけが子供のためになるとも思っていません。きっと効率の悪い勉強の仕方も時には必要なのだろうと思います。でも、夜9時には就寝という限られた時間の中で、「Reading level 2~3(本来なら2~3年生で読めたら良いレベル)」の本を、その日によって9~15冊、興味のあるのもないのも強制的に読まされるやり方で、本当にReadingが好きな、読解力の付く子供に育つのだろうか?と思うわけです。

今は、息子の興味のあることに費やす時間もなかなか取れない状態。(その興味のことについてはまた後ほど)

あっ、また愚痴にになる。

愚痴じゃない、訴えだ!!

ともあれ、また独り言が長くなるので止めますが、そんなこんなで、家で日本語を主流に話している家庭の子のReadingとWritingが、やり方を変えたらどれだけ伸びるのか、我が子を通して見ていこうと思っています。

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