Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

和食で締め括り

2013-12-31 | おうちご飯・レストラン

家から車でサササっと行ける距離に、オーナーも店員も日本人の、店内バリバリ「日本」のお寿司屋発見しましてね。こじんまりしてそうな感じだったので、子連れでは難しいかなぁと思いつつ、ランチ時に勇気を出して行ってみました。

 
年越し用の「きつね蕎麦」は4人で分けました(一杯の掛け蕎麦みたい…)。
そして息子が一人前ペロリと食べたお寿司。


大好きなイクラと卵と稲荷を追加。
息子、特に赤身の刺身が大好きでね、嬉しくってテンションMAXでした。
まさか大人量を一人でペロリと平らげるとは思わなかったので、
ビックリ!!

スパイダーロールとかドラゴンロールとかレインボーロールとかいう、
創作巻き寿司は苦手で、
「あんなのはアボカドやプチプチ(真砂)を入れて、
ビヤァ~とソースかけて誤魔化してるだけ。
魚の味がしない!」と息子…。
握り寿司が好きなのです。


娘もイクラファン。
マグロは嫌いだけど、鉄火巻きは好きという変わり者…(汗)。

ともあれ、「大晦日には普通、お寿司なんか食べないんだよ!お蕎麦たべるんだからね!」と言っておいたけど、2人とも「ごちそうさまでしたぁ~!」と元気にお店を出て行きました(苦笑)。

「僕の誕生日、ここで食べたい~!」と言っていたので、よほど気に入った様子。

1年の締め括りにいいお寿司屋さんと出会って、家族で美味しいお寿司が食べれて、とっても良かったです。来年もこのパターンがいいな……。

こちらは今年も残すところ後3時間~!

録画した、綾瀬はるかが一人勝ちしたという紅白見るぞぉ~。

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クリスマス後の親子の会話

2013-12-30 | 2人育児

私が歯磨きしていると横から娘が

「お母さん、クリスマスは?」いつ来るの?と言わんばかりに聞いてきたので、

「もう終わった。」と言うと、

「だったらコレとか、アレとか(クリスマスの飾り)、ツリーとかさっさと片付けてよ!紛らわしいっ!」と言うので、

「うん、後で。」と言うと、

「後で、後でって、ちっとも片付けてないじゃん!!サンタさんゆっくりできないでしょっ。」と叱られました…(汗)。

息子はというと、神妙な面持ちで、

「お母さん、サンタクロースってrude(失礼)だよね。」と言ってくるので、

「なんで?」と問うと、

「だって折角用意しておいたクッキーは食べかけだし、牛乳も飲みかけ、チョコレートは食べているけど包み紙はそのまま。トナカイだって人参食べるなら最後まで食べればいいのに、なんで全部食べかけで残すの?!他人の家にコッソリと盗人みたいに入ってきて、食べ残して、モラルが無いわ!」と言うので、

「いいじゃん、欲しかったオモチャ持ってきてくれたんだから。どこの家行ってもクッキーとミルクじゃ食べ飽きるって。『来ましたよ。』っていう証拠に齧ってくれてんのよ。」と言うと、

「だったら少し腹の足しになるような、おにぎりとか用意しておいたら良かったんじゃない?」と言うので、

「そんなもん、サンタさん来る頃には冷えてガヂガヂになっとるわ。それにおにぎりなんか、見たこともないだろうし、どうやって食べるのか分かんなくて困るんじゃない?梅干でも入っててごらん?酸っぱくてショック受けて、プレゼント置き忘れて帰っていくよ。サッサと食べて次に行かなきゃ、忙しいんだから。」と言うと、

「そうかぁ。」と言いながら、

時間が経っても暖かくて、ササっと綺麗に食べられる物がないか、考えている様子です。

クリスマス後に、厳しい2人……(苦笑)。

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ボーイフレンドの誕生日パーティー

2013-12-29 | 子連れおでかけ


待ちに待った、ボーイフレンドのバースデイパーティー。
ポヨンポヨンとチャッキーチーズ(ゲーセン)が合わさったような場所でした。

 
息子も一緒なんだけどね、
「僕は招待されたわけではないし、小さい子と一緒に遊ぶのはちょっと…。」と遠慮して、
ここぞとばかりに、ダダと一緒にゲーム三昧してました。
小さい子っていったて、たった2歳違いなのに…。


学校から招待された女の子は、うちの娘だけだったのよ。
よかったね、大事に想ってもらえて。


クリスマスとお正月の間の、楽しい楽しいパーティーでした。


ジャック、4歳のお誕生日おめでとう!!
これからも娘と仲良くしてね。

参加者の7割がジャックの親戚だったんだけど、
ジューイッシュ(ユダヤ系)って、いろんな意味で凄いなぁと思った。
血族、一族を絶やさぬためなのか、
御祖父さんお祖母さん、曾祖母さん、
親戚の叔父さん叔母さん皆が積極的に参加して子育てするんですよねぇ。
同年代の子供も沢山いるのですが、
皆がとても仲良さそうに見えて、羨ましく思いました。
こういう家族&親戚環境で育つ子は、
素直に育つんだろうなぁ。

なんか、学ばされているような気がしました。

それと、3~4歳の子供が
生のズッキーニやピーマン(普通の緑色の)、
生のブロッコリーとかセロリとかモリモリ食べてて、
いろんな意味で強そうな人種だな…と思いました。

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クリスマス当日

2013-12-28 | 夫婦・家族

 
クリスマスの朝。
嬉しくって興奮している子供達。
どの写真もブレブレ…。


摘み食いばっかりの2人。


特にこの子は要注意!!
折角自分で上手に出来たのに、
くっ付いているキャンディーを取って食べちゃう。


息子はクリスマスプレゼントに「Ben10」の腕時計をお願いしていたら、
現在はもう販売されていない、
バンダイが作った物ばかり(バンダイじゃない物もあるそう)

5個もサンタさんが持ってきてくれました。
(旦那、必死で探してた…。というか、そこまで必死になるのが理解できん…。)

腕時計といっても、時計の機能は一切ありません。

暗闇の中で光ったり、壁に絵が映し出されたり、
中を覗いてみたら漫画が見えるようになっていたり、
確かに凝った物ではあるなと思うけど…。
旦那:「今販売されているBen10腕時計は安っぽく
大した機能がないんだ。
数年前の腕時計が絶対にいいんだよ!」
と言って、
西海岸か何処かのアニメオタクに頼み込んで、買い取らせてもらった品です。

息子、嬉しそうにずっと腕時計をしています。
「サンタさん、どうやって手に入れたんだろうね。」
「これは○○時期のBen10が嵌めていたものなんだ…」と。
(シーズンによって腕時計が変わるんですわ…。ほんと商売上手!)

特に勉強中はよりパワーが出て頑張れるそう…(苦笑)。
しかも嵌めたまま寝てます。
「Ben10」の夢が見れるんだそう。

機能の違う物が5個もあるので、
妹とも仲良く分けて、
暗闇で光るというのが気に入ったようで、
兄妹、2人してベッドに入り、
こそこそ「Ben10」についての内緒話。
1時間以上も…。

さっさと寝てよねぇ~~!!

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NYの冬休みって…

2013-12-27 | NYの育児・教育事情

冬休みって、もっとゆっくり、ボケ~ッと、夜更かししたり朝寝坊したりして過ごすのが当然だと思っていたのですが、NYの子供達ってそんなことしてられないんですね…(汗)。息子が小学1年になって始めて知りました…。

その1:容赦無い学校からの宿題量。

その2:クリスマスも年末年始も関係なく休み無しの日本語レッスンと空手教室(先生方も熱心です。お陰で母はダラける暇もありません…)。

その3:休み明け直後にあるReading読解力テスト

その4:休み明け早々にあるSpellingテスト

その5:休み明けからスタートするG&Tテスト(あまりダラけた生活するのも気が引ける…)

正直、休み明けからガラッと授業内容変えたテーマで学習が始まるようで、私のほうが不安でドキドキします…。しかも、今日でホリデイ半分終わったのですが、丁度あと半分というところで担任からお手紙が届きました。長い手紙を簡単に書くと、「ホリデイ エンジョイしてますか?でもしっかり復習を忘れないで、1月からの授業に備えてね。楽しみにしています。」という内容。母の胸にグサッとくるよ…。

ほんと1日でいいから、「勉強」のことを一切考えなくていい日を与えて欲しい…(まあ与えられても考えちゃうんだろうけど)。

クリスマス翌日の今日は、子供達連れて徒歩で行ける近所の図書館へ。休み明けのReading読解テストに備え、興味をそそる本はないか探しに行ったのですが、図書館の子供の数に吃驚!

顔を知ってる子が殆どだったのですが、ギフテッドプログラムに通ってる子達が8割かな?皆、休み明けのテストのために本探ししてました。ライブラリアン(図書館司書)、本探しに大忙し。

ふ~ん、どの学校も休む暇無しに勉強さすのねぇ~と思ってしまった…。

いつからNYってこんな勉強ばっかりさせる街になっちゃったの??

ともあれ、冬休みはあと1週間。もう少しクリスマスの余韻に浸っていたかった私ですが、そうもいかないようで…(汗)。

悔いが残らないように過ごしたいと思います。

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クリスマス、一番嬉しかったこと!

2013-12-26 | 成長記録

以前(ここで)にも書きましたが、今月我が家は「聖書強化月間」として過ごしてきました。

聖書を読んで説明して、賛美歌聴いて、聖書以外のキリスト関係の話をしての毎日。

それが切っ掛けとなって、息子は「太陽系惑星」「神様の創った自然なもの」「人間の体、細胞、血液、治癒力」に興味が沸く。

病原菌となるウイルスと細菌の違いや特徴に興味を持つ。

「野口英世」の伝記を読んでやる(キリスト教信者)

黄熱病に興味を持つ。

赤血球や白血球の働き、癌、筋肉組織に非常に興味を持つ。

「ヘレン・ケラー」の伝記をまた読む(クリスチャン)
「マザー・テレサ」の伝記をまた読む(カトリック修道女)
「マーティン・ルーサー・キングJr」の伝記を読む(牧師)
「ガリレオ・ガリレイ」の伝記をまた読む(カトリック)
「アイザック・ニュートン」の伝記をまた読む(カトリック)
「アルベルト・シュバイツァー」の伝記を読む(牧師)
「ベートーベン」の伝記を読む(カトリック・熱心ではないが影響は大きかった)
「マリ・キュリー」の伝記を読む(途中まではカトリック)

こんな感じに、クリスチャンの偉人がどのような生き方や努力をし、困難に直面したときにどんな考え方をしてきたのかなどを探りながら伝記を読み始めて2週間後。

忘れもしない12月15日の夕飯中、息子が「どうして僕が人間の体とか血とか細胞とかのことが知りたいか分かる?」と聞いてきたので、「分かんない。どうして?」と聞くと、

「人間の体のことを知れば知るほど、 神様って凄いなぁ~ってドキドキするからなんだよ。 もうamazingとしか言いようがない!こんな詳細で凄い作り、人間のことが大好きな大好きな人が丁寧に丁寧に作ったとしか考えられないもん。白血球の仕組みや、筋肉の一枚一枚重なり合わせて違う動きができる様子なんて凄いよ。どんな機械よりも細かい。こんなのがポッと地球に湧き出たり、フッと登場したりするなんて絶対に有り得ない。人間が生きていくために与えられた自然環境や食べ物の栄養も、本当にパーフェクト!」と息子。

こんなふうには教えていなかったのに、息子自身がそう気づいてくれました。

「僕はもっともっと神様に感謝したほうがいいね。僕に与えられている全部に。」

と言ってくれて、嬉しくって涙が出ました。

自分でお祈りするのが好きになって、聖書のストーリーもワクワクするほど大好きになってくれました。今、好奇心と学ぶ意欲に駆られている息子です。

そんなつもりで始めた「聖書強化月間」ではなかったのだけど、結果的に「キリスト教」に留まるだけでなく、私の期待を上回る形で学習面に好影響を及ぼしています。今月を「お試し期間」としてやってみた「聖書強化月間」ですが、来月も続けていってみようと思っています。

今は聖書に登場する実在した王様や、王の出した法令など、世界史絡みでよく覚えていて、私に説明するほどです。

クリスマスイブの夜、先にベッドへ入っていた息子の傍にそ~っと行くと、頭からシーツ被って(恥ずかしいから誰にも聞こえないように)小さな声で「♪Happy birthday, Jesus♪ Happy birthday, Jesus♪ Happy birthday, little Jesus Happy birthday to you♪」と歌っていて、親バカですが、いい子に育ってくれたなぁと嬉しく思いました。

今年のクリスマスは、私にとってかけがえの無いクリスマスとなりました。

息子の精神面や未来に、より豊かに影響してくれればと思っています。


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クリスマスイブ

2013-12-25 | 子連れおでかけ


今年はイブのミサに預かってきました(去年はクリスマス当日でした)。

家族揃って教会へ行き、
子供達と一緒に聖歌を歌うことができて、
とても幸せなイブとなりました。


息子はサンタクロースに来てもらうためにさっさと歯磨きしてベッドへ。
娘は何だかんだ言って寝なかったなぁ…。

明日の朝、っていうか後3時間後くらいなんだけど、子供達の驚く顔が楽しみです。

私と旦那はプレゼントのラッピングを終え、一緒に「シルク・ド・ソレイユ」のDVD観賞中…(意味は無いけど)。

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メリークリスマス、2013

2013-12-24 | 夫婦・家族


(ちょっと前の写真だから、息子の顔UPしちゃった…)

今日は待ちに待ったクリスマス・イブ。

今年はクリスマスに因んで、とっても嬉しい出来事がありました。


またホリデー明けに追い追いUPしますね。

子供達、先に頂いているクリスマスプレゼント(ツリー下に置いてある)のを隠すんだと、
ごそごそし始めました。
「なんでそんなことするの?」と尋ねると、

「僕が思うに、サンタクロースは2~3人いて、手分けして回っていると思うんだ。
もしサンタさんが来たときに、ツリーの下に既にプレゼントが置いてあったら、
『あっ、ここは別のサンタが先に来て、プレゼントを置いて行ったか…。
じゃあ、もういらないな…。』と、折角のプレゼントを置いていってくれないかもしれないでしょ?
だから、ツリーの下には何にも置かないほうがいいと思う。」

と息子。

ほんとにもう…(汗)。

皆様もどうぞ素敵なクリスマスをお過ごしください。

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4時間走って飛んでの汗だくパーティー

2013-12-23 | 空手教室

空手道場のクリスマスパーティー。

親子含め、マナーやモラル面の問題が多いようで、今年は「9歳以上の上級クラスの中から、師範や先生に招待された子だけ」ということだったんですけど、息子(というか我が家一家で)、招待していただきました。

大っきい子達ばっかりだし、行くのやめようか…と悩んだのが無駄でした(汗)。


それはそれは激しいドッヂボールや鬼ごっこ、
食事もままならぬ状態で遊んでた。

もっと大きい中学生達は後輩達の相手しながら、
真横でトランプして遊んでた。


息子くらいの子は皆、お兄ちゃん達に付いてきた弟や妹。
息子、じっと止まることなく4時間激しく動き回って、
頭から水かぶったみたいに汗だくに。

子供達が激しくボール投げてる真横で、大人達はワイン飲んだり日本酒飲んだり、腰掛けて食事中。

怪我する子が出たり、食事中の大人達の中にボールが飛んできたり、子供が飛び込んできたりするんじゃないか…と気が気じゃなかったですけど、ちゃーんと子供達の中で「暗黙のルール」みたいなのが備わっていて、境界線やボールで狙わない体の部分、小さい子への配慮、飲み食いしながら歩かない、土足と土足禁止の場所などなど、大人が注意する必要は一切なく、皆当然のように守れていたのが驚きました。

仮に誰かがルールに外れる行為をしようとしたら、年上の子がサッと注意し諭し、注意された子はちゃんと聞く。喧嘩も仲間外れも何もない。場に慣れないで少し離れたことろにいる子には誘い、感動しました。

最後はちゃんと子供達で進んで椅子やテーブル片付けて、掃除してモップして。

親はいちいち監視する必要も、口出ししたり、注意する必要もない。
子供達皆がこうだと、傍にいる大人は本当に安心。

皆エネルギー有り余ってる激しい子供達ばっかりなのに、こんなに安心してそばで見守っていられたのは、この日が始めての経験だったと思います。なんでだろう…って考えてしまいました。

きっと先生から見て、そういうことが出来るだろうという子供達だけを集めたパーティーだったんだと思います。空手の道場生という絆もあると思います。でも、同じ地域で育ち、年齢の違う子達が師弟関係、先輩後輩関係になるっていうのが、子供の成長には大きいのかな?と思いました。あと、大人が子供達に任せるということもかな?私が子供時代は普通にあったことだけど、NYに住む、今の子供達にはなかなか作ってやれない環境。


娘は重ねたマットとステージにして、皆の前で「嵐」になりきりダンス。
娘には危なくって皆の中では遊ばせませんでしたけど…。

この1週間、雪が降ったり、路面が凍ったりで、エネルギー発散させてやれなかった息子。「楽しかった~!スッキリした~!」と大満足で帰宅しました。うちの息子は週1で、これくらい激しく動かないとダメなんです。じゃなきゃ路上で走りながら壁を横に登ったり、手擦りの上に飛び乗って滑り降りたり、凍りついた路面を走り滑ったり、柵を飛び越えたりと、パルクールが始まるので、その度合いを見ながらエネルギー蓄積率を把握しています。


楽しそうに走り回っていたお兄ちゃん達を見て、
「リンちゃんも空手習う。」と言い出した…。

「でも、リンは腕立て伏せも出来ないし、右と左もあやふやじゃん。」と息子が言うと、「I know! I can win. I will beat you up!  I'm gonna kick your wee wee.(分かるもん!私お兄ちゃんに勝つから。お兄ちゃん叩きのめしてやるから。おちん○ん、蹴り飛ばしてやるから!)」と言ったので驚きました。

意味分からずに言っているのかと思って、「wee weeって何?」と聞いてみると(私は使ったこと無い)、「おちん○んじゃん!」と娘。

怖い怖い…。

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甘く見てた図書ボランティア

2013-12-22 | NYの育児・教育事情

PTA幹部から頼み込まれ、学校図書のボランティアを週1ですることになりました。この日は家事は一切出来ないくらい忙しいし、疲れるよ…。

今年は娘の学校の送迎もあるし、息子と娘が共にフルタイムで同じ学校になるまで勘弁して欲しいと思っていたんだけど、「数時間だけでもいいから!!お願い!!」ということだったのでね。

図書ボランティアって、本の整理だと思っていたら甘かった!!

「宇宙の本どこですか?」「鉱物(ミネラル)の本はどこですか?」「マイケル・ナントカの書いた本はどこですか?」と、もうワサ~~と子供達に取り囲まれ尋ねられる。

し、知るかそんなの…(汗)と思いつつ、「オバちゃんね、今日始めてこのライブラリーのお手伝いしててね、何処に何の本があるなんてさっぱりわからないの。自分で探してね!!」といい加減にあしらう。

でも、ずっと4~5人が後を付いて来るんだわ。高学年の子達は自分で探すんだけどね、低学年がやってくると恐ろしい。


おまけに生徒一人一人にバーコードがあって、その子の名前とバーコードの一致を確認しピッ、次に貸し出す本のバーコードをピッ。コンピューターのデータが間違っていないか確認。これがね、軽く老眼入ってきた私にゃ見え難い見え難い。

ああ~~、目の奥が疲れるぅ~~。

1年生軍団が終わったら、次3年生。3年生が去ったら2年生という感じに、引っ切り無し。

学生達が去った後は本の整理なんだけど、絵本、小学生向け児童書、中学生向け児童書、ノンフィクション、小説に別れ、さらに絵本や小説は作者別に、ノンフィクションは内容別30以上に細分化されていて、全て番号が付けられている。その「689.3574」みたいな番号が、今度は更に作者名別に別れたものが、厚さ1cmもない本の背表紙に書かれてあって、もう見難い見難い。

仲良しの先輩ママは、このボランティア初めて2年目なんだそうだけど、子供達に本を尋ねられればサッと探し出せる。「こんなのボランティアちゃうやん!!図書館司書じゃん!」と私が言うと、「私、NY市の図書館でずっと仕事してたの。」って、そりゃ得意分野だわね…(汗)。

慣れない仕事にえらい疲れた。レーシックしたわけでもないのに(したくても話にならないくらい悪い)、何にも見えない私の目にはキツいわ。

でもまあ引き受けたからには、老眼鏡買ってでもやりますけど…(老眼鏡してもどうせ見えない目なんだけど…)。

ただね、本の整理しながら、「へぇ~、こんな本があるんだねぇ~。」となかなか面白い発見があって、私自身読んでみたい本や、是非息子に読ませたい本など続々出てきて、そういう意味では勉強になるし楽しい。

冬休み明けからまた頑張ります。

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昇級テストと空手の先生

2013-12-21 | 空手教室


先週土曜日は雪降ってたしね(って、いつの話?)。
寒そうだったし、娘もおるし、
家から出たくなくなったので、
息子一人でテストに臨ませました…(どんな親や!)

今週ね、もう学校のボランティア×2、娘の学校のポットラッククリスマスパーティー、空手道場のパーティーで、クリスマス当日目前にしてぶっ倒れそうなくらい疲れてます…。家の中のことも何にもできてなくて、ヒッチャカメッチャカ状態。恐らく皆さんもそんな感じ?


ともあれ、正真正銘の青帯になりました。
(お預け食らってる犬みたいだな…)

毎週1で指導してもらっている爺さん先生の「師範」。この人こそが日本で少林寺拳法と空手を習得して、この道場立ち上げた先生の先輩に当たる人でね、私の父と同じ歳なんですけど、アメリカでは稀に見る厳しさなんですわ。厳しいけど、空手と拳法とを合わせた裏技みたいなのも持っていて、一番凄いな…と思う人です。

それでもって、教え方が超日本式。子供に期待するマナーやモラル、先輩に対する敬意も日本並み。

でもアメリカ育ちの子って、親達も含め、そういうの理解できない人が多くってね。「まだ子供だし…」と5歳になっても7歳になっても、親も甘め。師範は毎回激怒して、モラルの無い生徒全員白帯に格下げしたりしてたんですけど、そしたら親はガンガン苦情言うし、それでも子供達はちっとも堪えてなくてケロッとしてるか、もうあっさり辞めちゃうか…。

9ヶ月ほど前にうちの息子も、師範にちょっときつく教えられ、その後「師範のレッスンは受けたくない…」と零していたときもあったのですが、

「何言うてんねん、甘いわっ!!師範の空手の教え方が、一番日本に近いんやで。それでもまだ緩いほうやわ。悪いけど、爺ヤン(日本のジイジ)の道場はもっと厳しいよ(事実だけど、里帰り前だったので脅しておく)。
本当の空手の技を身に付けたいんやったら、師範に食い付いていくくらいやないとあかんわ。(この田舎で)あんな風に厳しく教えてくれる人がおるということは貴重よ。あの師範は意地悪でも、あんたが嫌いでもないんよ。遊び半分の空手やなくて、本当の空手を学んで欲しいんよ。あの師範に教えてもらって、極め!」と叱咤激励した翌日から、息子頑張って師範のレッスン受けるようになってね、その後「一番弟子」みたいに溺愛されるようになったんですわ。

まあね、この師範よりも、ある意味私のほうが厳しいからね…(苦笑)。

あの鬼師範に認めてもらっていることが、中学生や小学高学年の先輩達に一目置いてもらえることに繋がって、そんなこんなで道場の先輩達に偉い可愛がってもらえてるんです。そして、今年から入ってきた白帯生徒達には、息子が指導する役と練習開始の号令係りを与えられ、且つ白帯生徒の保護者から偉い息子が頼りにされるようになってね。今回の昇級テストではテスト受けない子達も雪の中出席して、息子の型やら組み手をビデオ撮ったりして、「とに角真似ろ!デヴィッドの動きを盗み取れ!」と、凄かったらしいですわ(苦笑)。

なのにあの子、夏休みに日本で習った、他の道場の型を選んで試験に臨んだものだから、こっちの道場生はだ~れも知らない型で、「ありゃなんだ?!」って余計にざわついてたらしいですわ。

そして私、最近息子を道場にドロップオフしたら直ぐ帰宅していてね。新入生の保護者と会ったことがないのです。それに加え息子の昇級テストにも姿を現さないって、どんな母親やねん?!と噂されているそうですわ…(笑)。

あっ、話がずれたけど、それで師範のレッスンね、もう「師範が教えたい子にしか教えない」という方針に決定しまして、その選ばれた子はなんと2名。超プライベートレッスンです。もちろん息子はその一人で最年少。えげつない事するよ、この爺さん…と思いつつも、息子はこういう緊張感の張り詰めるクラス好きなのでもっと張り切るし、また他の道場生に尊敬されるし。

氷点下だけど、まだまだ空手頑張らせます。

娘もそろそろ「近いうちに空手習うよ」というふうに持っていっているんですが、道場ではいつも猫かぶっててね。師範は「リディアもお兄ちゃんみたいに日本式マナーと敬意で、空手が学べるぞ…」と思っているようなのですが、違うと思うわぁ。

娘は、嫌になったらギャアギャア引っ繰り返って泣き喚くか、師範に向かって「あんた、えげつないわ!」って言うか、「Old guyなら、もう少しadultな対応したら?」って言うか、そんなことして師範を激怒させる姿が目に浮かびます(汗)。


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やっと会えたねぇ

2013-12-20 | 子供イベント


娘の学校にちょっと様子見にやって来たサンタさん。
怖がって泣いたりビビッたりしている子が多かった中、
娘はちゃっかり「Next week ね!!」と念押してたわ…(汗)。

プレゼントに貰ったのは、プリンセスの文具セット。
お陰で益々勉強したがるようになってしまったよ…。


帰宅後、近所のオバサンたちに、
「サンタさん、すぐそこまで来てたよ!」と報告し捲くり(苦笑)。

それではサンタさん、See you next week!

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慣れてきたNYの算数

2013-12-18 | NYの育児・教育事情

最近ギャアギャア騒いでないでしょ?(苦笑)

NYコモンコア(学力基準)の算数の話です。

遂に親子でコツ掴んだって感じ…。

9月~11月半ばまで、私がかなり振り回されたけどね、もう大丈夫(だと思う…)。

というか算数に至っては、「なるほど、御主こう来るか…。」と意外と楽しめるようになっていて、どさくさ紛れに小学3年生の文章問題解いていってみたら(私がよ)、解けてね、それが嬉しくて好きになったパターンかも?1年生の算数問題の答え方に躓いたら、3年生くらいから見ていったほうが、問題のパターンが全体的に把握しやすいかもしれない。1年生も3年生も解き方、考え方は全く同じ。

ストレス感じなく算数に取り組んでいた12月頭、息子の学校で、人気の算数専門教師によるに説明会があって、張り切って行ってきたんですわ。それがいい先生でね、疑問が吹っ切れて益々取り組みやすくなったのも事実です。

息子はというと、すっかりNY式算数に慣れちゃってね、今じゃクラスで算数苦手な子の指導係を担っているらしいです。担任の先生にも「デヴィッドは算数が得意だから、将来は算数の先生になったらいいんじゃない?」と言われたと嬉しそうに帰宅しました(でも本人はちっともなりたくないようですが…)。おまけに、やっぱり算数ができるとモテるのか、女の子2人に「結婚して欲しい」と告白され、今日も算数問題を皆の前で解いて褒められた結果「僕がデヴィッドと入れ替わったらいいのに…。」とクラスメイトが言ったと、笑ってました。

とに角、算数の授業は毎日あるので、学校が楽しくてしょうがないみたいです。


さてさてNYの算数ですが、息子にとっては初めて聞く単語ばかりの「算数単語」。これを理解し、これらの単語を使って文章問題の回答をしていかなくてはいけないのですね。

例えば、「3+5+7=15。7+3+5も合計は15と、これらは数字を入れ換えても答えは同じです。何故ですか?」という、文章問題ってこんな問題なんですけど、それに対し私が「何故もへったくれもあるもんか!!そんなもん、数字入れ換えただけだもん答えは同じに決まってるじゃん!!」と言うと息子が、「それは、それらはcommunity identity propertyだからです。」と答え、思わず「不動産かっ?!」と突っ込みましたが、そういう小難しい、普段使わないであろう単語を使うんですわ。

「なんだ、この単語!!」と思いつつも、ざっと「算数単語」をリストアップして見てみたら、「算数用語」と構えなくても、この世的に使われる言葉が多いなと思ったわけです。まあ算数なんて、世の中の至る所に存在しているわけだから。なので、一般的な単語の意味と、この世的な解釈の仕方を教え、それから算数用語としての意味を教えたら、息子の頭にガチッと嵌るみたい。おまけに算数とは全く関係の無いWritingのときに、算数で習った単語を用いて書くことも出来るようになり、そうしたらなんか小難しい単語だから、変に大人びた高度なWritingに見えて、息子、変に自慢げ…(苦笑)。

こういう考え方に切り替えたら、「こんな単語1年生が分かる単語じゃない!!」と憤慨する気分も無くなって、教えるのも覚えるのも面白くなってきてね。
Attributionとか、Combineとか、Minuendとか、Remainderとか。

引き算のほうも、一見シンプルな単なる引き算ですが、4通りの考え方なんですよ。

①18-9=の計算は、「9を8と1に分け、18-8=10、とまず10の塊を作り、そこから残りの1を引いて9。」というのがNYで習うやり方(こんな計算の仕方、今までしたことがなかった私…)。

②これまで私が息子に教えていたやり方は「8-9はできないので、18の10の位を借りてきて、10ー9=1。そして残りの8を足して9。」

③もう一つ私が教えていたやり方が「8から9を引くにはいくつ足りないか逆算し、9-8=1と足りない数を出し、それから10-1を計算。」(NY算数はこういう逆算的な考え方をよくします)

④中東系のママ確認済み、彼女達の計算の仕方プラス息子にも教えているやり方が「18に2を足して20の塊にし、そこから9を引いて11。足した2を引き戻して9。」

結局、高々18-9=9という単純な引き算を、息子は4通りのやり方で計算します。

NYでは①のやり方を習っていますが、仮に②③④の方法で解いたとしても、図と説明文と計算式の3つで回答できればOKです。①のやり方も同様、常に図と説明文と計算式の3つで回答します。

この図と説明文を面倒がってギャアギャア言ってた息子ですが、今じゃ大好きになっちゃって、即図と説明文!いい癖が付いたと思います。宿題の問題でも、①の答え方(これはNY式だから必須)プラス②③④の答え方も記入しています。

周りをみると、やっぱり未だにギャアギャア騒いでいたり、頭を抱えているママ達も多いようで、その内の一人は自分のFacebookに算数問題をせたら、100を越える問題に対する非難のコメントが付いたと喜んでたし、今日はPTAの手伝いで学校にいたのですが、「算数どうしてる?」とこっそり相談されました。

まあ、学校の算数はそんな感じ。プラス息子は分数を習ってる様子。

で、分数なんて日本では小学校5年生で習うらしく、私もまさか1年生(日本では年長)の子に分数を教えるなんて思ってもいなかったので、日本語先生に相談してみました。すると、「折角算数が好きになったのに、いろいろ習って(日本語と英語とで)混乱してしまっては元も子もないので、どのくらい理解出来ているか確認してみて、理解できているようであれば日本語での分数も進めましょう。」ということだったんですけどね、先週「日本語で分数もちゃんと理解できてました。」と先生。

へぇ~。「何分の何」とか普段口では言ってても、説明したことないんだけどね。例えば4分の1を、英語では1over 4と言ったり、1out of 4と言ったり、one quartersと言ったりするから、絶対混乱するだろうと思っていたんだけど、そうでもない様子。

混乱しているのは私のほうで、子供ってきちんと教えれば混乱しないんだなぁと思います。

掛け算もだいぶいい感じになってきて、順序関係なくバラッバラに並んだ掛け算を、どこからでも解けれるようなになってきたし、好きになってきたので、そろそろ割り算へ進むことになっています。

小数点もアメリカでは分数とほぼ同時進行なようです。息子は空手の大会で出る得点が小数点なので、その点は勉強としてではなく、体験で学んでいるから、まあ大丈夫だろうと思っています。

このブログでも何度も書いてますけど、うちの息子は特別算数が得意な子じゃないんですね。活字のほうが好きです。数字は好きですが算数は嫌いでした。半年ほど前まで「I hate math!!」と叫んで面倒がって、この先どうなることかと思っていましたが、努力の甲斐あって大好きになってくれました。「苦手科目は最大の得意科目になり得る」という言葉、本当だったんだなと思いました。私もよく投げ出さなかったな…と思うけれど、息子もよく付いてきてくれたと思う。努力して成果が出ると、それは大きな自信になります。

この調子でいけば、後1年ほどで、日本の小学6年までの算数がざっくり終えられるんじゃないかと思います。まだ日本でいえば幼稚園の年長なのに、こんなことになるなんて考えてもいませんでした。

勉強だけじゃなくて、他の事もだけど、「努力を惜しまない才能」(誰が言った言葉だったっけ?イチローだっけ?松井だっけ?)を身につけた子に育って欲しいなと、いつも思います。

日本語勉強の様子はまた後ほど…。

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万引きGメンになった娘

2013-12-15 | 2人育児

金曜の朝、娘を連れて開店すぐの韓国系大手スーパーへ買出しに行きました。

氷点下の朝は客も疎ら…。

そんな中、歩行器を押しながら歩く、パッと見70代半ば~80代前半のアジア系のお婆さんが、クシャクシャになっているそのスーパーの買い物袋の中に品物を入れたような気がしたんです。でもよく見てなかったから分からない。けど、もしそうだとしても、こんな高齢者の万引きなんて実際見たことなかったからショックだし、あんまり知りたくない…。と思ってお婆さんのことは見ないで避けていたんだけど、

一部始終、じ~~~~~っと見てたのが娘。

「お母さん、あのお婆さん何してるの?」と言うので、

「何してんのかな?お買い物かな?」と言うと、

「お買い物違うよ。何でバッグに入れちゃうの?」と言うので、

「Exchange(購入商品の交換)してるんじゃない?」

「ふ~~ん」と言いつつ、怪しそうに凝視してる。

この子の観察力は侮れないからねぇ…(嘘を見破るの得意な件)。

お婆さんから離れようと思って違うところに行って話を逸らしたのだけど、娘は気にしている様子。

で、レジが1つしか開いてなくてね(開店すぐなので)、レジの列に並んでいたときに、そのお婆さんが買い物袋いっぱいに商品入れたまま、ス~っとレジ裏通り抜けてお店を出ちゃった!!

あれっ?!と思ったんだけど、「お店のオーナーの親戚とか?」「えっ?!常習犯?」「先払いしてたとか?」「年金生活が苦しいとか?」「氷点下の寒さでお爺さんが病気とか?」と瞬時にいろいろ考えたんだけど、お店の人に言うべきなのか、言わなくてもいいのか、この程度の万引きはお店も承知の上なのか、別に言っても言わなくても私には関係ないことではないか…。

と考えていると娘がいない!!

ええ~~~!!と思っていたら、娘、私から3メートルほど離れたところの、お店のロゴ入りジャケット着たオジサン3人が商品について駄弁っているところへ行き、「Old lady stealing food.(年寄りの女が食べ物盗んでる。)」と告発。

そして、「ねっ、お母さん。」のつもりで私のほう指差して見たもんだから、オジサン達が一斉に私のほう見てる。

はぁ~?!あたしちゃうよ~~!!しかもOld ladyって…(涙)。ちゃんとレジ並んでるし…。

と慌てふためいていると、横から「私も見たわ。」とスパニッシュの赤ちゃん連れママが。

お店のマネージャー(お婆さんが通り抜けたレジ裏で作業していたボンクラ)が、詳しく教えてくださいと言うので、ざっと状況を話すと「どんな人でしたか?」と。

すると娘、「ピンクのジャケットにイエローのラインが入ってんの。ブラウンのパンツにグレーのスニーカーで、背中がこんなになってんの(曲がってる)、こうやって(ウォーカー)押してて、ヘアーは真っ白。」

まあ、よう見てること!!ジャケットにイエローのラインとか、スニーカーの色とか、私、全然見てなかったけど…。

マネジャーが「何人(なにじん)だった?」と言うと、

娘張り切って、「ジャパニーズ!!」

「ちゃうちゃう!!ジャパニーズじゃないですよ!あっ、ジャパニーズかコリアンかチャイニーズかわかりませんけど、アジアンなのは確かです。」言ってね。

マネージャー、「防犯カメラ確認してきます。」って奥に行こうとしたら、

娘、「まだ外におるよ。She walks slow.」と。

そうりゃそうか!!と私とマネージャーとで外に出たら、おったんですわ。

駐車場の隅のほうで、盗んだ商品を違う袋に入れ換えているような感じでした。常習犯なのかもね。

その後のことはどうなったかわかりませんけど、いろんな意味でドキドキしました。

娘はずっと「あのお婆さんどうなった?怒られてるの?泣いてる?可哀相ねぇ。でも盗ったらダメだもんね。ピッとして(バーコードのスキャン)マニーしないとねぇ~。」と。

あんたの告発でお婆さん捕まったっていうのに、まるで他人事…(汗)。

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クリスマスのある今月は…

2013-12-13 | 2人育児

今月は後半冬休みだし、クリスマスもあるし、勝手に「聖書強化月間」として、クリスマスの本当の意味やら、聖書の話やらがんがん教え、「嵐」はちょっと置いといて、賛美歌のCDをかけ流している我が家です。

息子6歳半だからね。我が家は一応クリスチャンホームだし、サンタクロースとプレゼントを待つだけの浮かれたクリスマス前を過ごすなんて甘いわっ!!ということで、もう意味を教えていってもいいかな?と、本気出してみました。


息子はね、語彙力増していることもあるし、真実が知りたい子であるし、元々宗教に関心のある子でもあるし、近所にジューイッシュ(ユダヤ教)が多く旧約聖書に書かれてある律法を守っている人も多いということもあって、興味津々でね。


”The Lord's Prayer"も丸暗記し、神様の創った「太陽」について、それから「神様の創った物」と「人間の作った物」の違い、
「人間」の体の構造や治癒力に興味が広がっちゃって、体の細胞や血液の勉強が始まりました。

まあそんなこんなで、思いがけず聖書からサイエンスへと広がっていっている最中なのですが、

困ったのは娘。

「ジーザス」と「イエス様」がごっちゃになっちゃって、

「ジーザ様!」言ってるし。

それ、誰やねん!!という感じだけど、それはそれは幸せそうにクルクル回りながら、「♪ グローーーリア、イン エクセルシス デオ ♪(Glo---ria, In Excelsis Deo) ♪」と、「荒野の果てに」というクリスマス定番の賛美歌を熱唱しておりまして、血迷った天使のようです!!

ともあれ、今年は楽しいクリスマス前を家族で過ごせています。

暖冬だったNYも、毎日氷点下になり、とうとうNYらしい冬になりました。

今週末は土日共に雪予報+空手の昇級テスト。どんな週末になることやら…(汗)。

皆さんもよい週末を。

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