変われるのか?ライブラリアン。そんなことを感じた県立図書館の特別講演会。
小耳にはさんだ県立図書館の特別講演会。もともとは県立図書館職員のための内部研修会。
それを、図書館業界のみならず県庁の関係部局、議会にも声をかけての開催。それは一歩前進。スゴイ!
そうそう、ひょっとして知らない人がないのではと思えるくらいの業界では全国区、鳥取県立図書館の支援協力課長、小林さんの超絶マシンガントークが聞けました。
この企画は、時宜を得ているよね、って思えるんだけど、刺さるはずの話が本当に刺さったのか?
ライブラリアンは、自分のこととして聞いたのかなあって、正直、思ってしまいました。
小林さんの〆、自分の考える図書館職員像。図書館はサービス業だから、本好きだけにとどまらず、人好きにとのメッセージ。
ライブラリアンは、人語に落ちない本好き集団。それはそれは本当にすごい!と思います。
しかし、会場からは、小林さんの指摘したネットワークを広げようというような熱気が伝わってきませんでした。他部局の職員、民間の方などなどいるのになあ。
FBを見ると、前夜小林さんとの懇談機会があったようですから、それはそれで良かったなあ、って思えるのですが、豊かな人脈が豊かな仕事につながるんだけどなあ。
有能なライブラリアンには、わけて必要なことじゃないかなあ。
ちょっぴり辛口のブログになりましたね。