もう春が来た?ここ1週間はお天気に恵まれましたね。その上、昨日今日は風もなくてポカポカ陽気と言ってもいいくらい。
ここには絶対あるはずなのになあと思っていましたが、やはり!今まで見つけたことのなかったフキノトウがありました!
目ざとく見つけて、早く取られる方があるんでしょうね。フキノトウ味噌、美味しいですよね。今年はいくつかいただいて帰りたいものだと。
融通が利かないのがお役所!?
一昨日、昨日と連荘。出雲での交流会で、飲みました飲みましたヽ(^o^)丿
農閑期だからというのもあるでしょうが、いずれも農業関係。
一昨日は出雲野菜の会の皆さんとの交流会。一度行かなきゃと思っていた頑固おやじで評判の(らしい)上田寿司が会場。嬉しかったなあ。
出雲野菜の会はいずれもUIターンで志の高い若者。流通業者ともしっかり連携していますし、さまざまな戦略を考えながら生産から販売まで取り組んでいます。
この日は、ブドウ、柿、野菜、生姜、アロエをそれぞれ主体で作っているメンバーでしたが、作付面積も野菜で6ヘクタールとか、半端なく多い。
こういう時代に専業農家ですから、熱い思いというだけではなく、よく考えていますね。
話しを聞いていて、もう少し多様で融通性の高い支援策が必要だよなあと思いましたが、お役人も話は聞いているんだろうなあ。ですが、融通が利かないのがお役所というところだからなあ。
気合を入れて畝づくり
昨日昼は農作業。一昨日やるつもりで手付かずになっていましたが、気合を入れて畝づくりも完了。
月曜には、ワイワイサロンの仲間たちとジャガイモの植え付け作業の予定ですが、これで大丈夫ヽ(^o^)丿
壊されていた灌水装置も復旧。使えそうな古い資材も生かしたので、形は悪いし機能性にも若干の問題ありそうですが、まあ、大丈夫でしょう。
出雲國まこもの会
出雲の交流会二日目は、『出雲國まこもの会』発足会が開催されましたが、発足会の後は祝賀交流会。
以下は、FBのイベントページの案内文。
まこもは「神の草」「神が宿る草」とも呼ばれ、『古事記』や『万葉集』、『出雲國風土記』にも登場しています。出雲大社ではまこもの葉を注連縄に使ったり、毎年6月1日に「涼殿祭」(別名まこも神事)が行なわれています。
「出雲國まこもの会」は出雲と関わりの深いまこもの歴史や文化を学び、無農薬・無肥料で栽培されたまこもを島根県のブランドとすることを目指しています。今回は、「出雲國まこもの会」発足の場に立ち会って頂き、マコモ茶や乾燥まこも料理を囲みながらまこもにご興味のある方々と親睦会を行ないたいと思います。
ということだったのですが、皆さん、“まこも”はご存知でしたか?
そのことは、それぞれネットででも調べていただくこととして、僕にとってはへえ!すごく面白いという話。
昨年まで売布神社の宮司をなさっていた青戸さん、実は、中学校のPTAで本当にお世話になった方だったのですが、知らないうちに年を召され、そっくりさんだけど同一人物と思えなかった方の話。
あだかとは葦が高いということ
僕の母は出雲郷(あだかえ)の出身で、畑の1カ所は母の実家の物、あっ、それはどうでもいいけど、実はこのあだかえ、あだかと言うのは葦が高いということなんだと。へえ(@@
で、古事記に葦原の国と書かれているのは出雲郷の地域あたりであり、昔のあの辺りは一面の葦原だった。しかも、その葦は背丈が高かった。あだかのあは葦のことで、だかとは背が高いということだと。
その“あ”というのは、まこものことなんだと。でもそれは、マコモダケができる品種とは少し違うらしい。
正確には?と思ってネットで探すと「嘘みたいな本当の在日話 言葉の語源その59」にはそんなことは露ほども書かれておらず、それはそれで面白いよなあ、って思っちゃってるんですが、、、
ことほど左様に?たったのマコモということですが、されどマコモ、という感じなんでしょうね。
あっ、熱心に進めようとされている皆さんは。
僕ですか?一応、会員には名を連ねさせていただきましたが、ちゃんとした水田もないし、まあ、常に水気の多い低地に数株植えたのが順調に(!?)広がっているのを見守るだけかなあ。