よせばいいのに、って感じになりましたが、まあ、なんとかかんとかひとまず仕込み終了。
ベニシアさんのお話に触発されたわけではありませんが、ひょんなことで野草の酵素ジュースを作りました。
本当は、一ビンに作れたら良かったのですが、ちょうどいい容器がなくて二つになっちゃいました。
明日からは、一日2回ある程度馴染んできたら、一ビンにまとめようと思います。
それにしても、野草の酵素ジュースづくり、手間暇がかかりますね。
3時過ぎから4個所で材料となる野草や野菜の採集。終わってみれば7時半。
白砂糖2キロは、嫁さんに購入をお願いしてと、漬ける瓶の確認もしとけばいいものを、帰ってからの大騒ぎ。
一ビンのつもりがやっぱり足らない。幸い、家に余分があったからよかったけど(^^;;
使った材料は~
アップルミント 127g
シロツメクサ 70g
シソ 91g
ニンジン 68g
ルッコラ 150g
ビタミン菜 39g
ツワブキ 119g
ドクダミ 36g
ヨモギ 273g
ダイコン 125g
くず 158g
セリ 200g
カボチャ(ツル) 57g
絹サヤエンドウ 35g
のらぼう菜 22g
ミズブキ 285g
淡竹・真竹の筍 135g
白砂糖 2Kg
これらの材料を汚れ落とし程度に何度か水洗いし、5ミリから1センチくらいに切って、汲み水で再度水洗い。
適当に混ぜたりしながら、砂糖、材料、砂糖、材料・・・最後に砂糖で蓋をする感じにしました。
今は、クックパットと言う強い味方があり、便利なものです。
ただ、余分な発酵促進剤とかはひとまず使わずにやってみることにしています。さてと・・・
100年先はないかもしれない~ベニシアさんの講演会
午前中、大社でベニシアさんの講演会があり、行ってきました。
一番のメッセージは、私たちの地球の100年先はないかもしれない、ただ、今なら変えて行ける。
この認識は木内鶴彦さんはじめ、多くの皆さんが共有しているところですが、その行く末は僕たちの手に委ねられているので、一人一人がどう行動するのか、一番訴えたいところだったのかなあ?
最初の話は、世界的にミツバチが半減しているので、受粉が出来なくて一部のものを除いて植物が育たなくなり、食糧危機がもっと深刻化するかもしれない、その原因は・・・
一つは、ネオニコチノイド系の農薬など。
もう一つは、携帯端末や基地局からの電磁波がミツバチのナビシステムを狂わせ、帰巣できなくしていると。
また、携帯の電磁波は人の脳などにも多大な影響があるので、特に子どもに使わせるって信じられない!
後は、種は固有種を使おう!
プラスチックはなるべく使わないようにしよう!
へえ!ベニシアさんも仰るんだ!意識して呼吸をしよう。
これ、とても大切ですよね。農作業時も、意識して呼吸をすると姿勢も変わる。すると、疲労が違う。
夢が歌になった“風に舞う”
あと、夢の中で音楽が聞こえ、夜中だったが譜面に落とし、きちんと作曲してもらったという“風に舞う”。
最後にこの曲を歌ってくださいましたが、自然や宇宙と生命を通わすのに、音はキーワードですね。
ロシアのシチェチーニン先生の学校では、必修科目は武術と伝統舞踊のみですが、良くわかる気がします。