読み終えた「脳と心の量子論」も凄かったけど、飛行機で読む本がなくなる!って思って買った木内鶴彦さんの「臨死体験で明かされる宇宙の『遺言』」も凄いです。というか、リンクしています。
値段の割にページ数も字数も少ないので(^^;; 大半機内で読んだだけなのに、もう3/4は読み終わっちゃって。
う~むですが、内容的には凄いです。
「脳と心の量子論」には、記憶って脳の細胞質や細胞間隙近くのとして安定的に維持されると書かれています。
水の分子って、対称性と言って普通はてんでんばらばらに存在しているのと言うのですが、その水が蛋白質の分子と呼応して、対称性を自発的に壊して凝集化し、シンクロナイズドスイミングのように一体化してダイナミックな動きをするようになるんだとか。
そして、「こころ」ですが、水の電気双極子の凝集場の縁辺に打ち消されて存在する、隠れ光子の無限の凝集体として存在するんだとか、と言われても~(^^;;
実は、その心と魂の関係性がどうなっているのか、僕的には霧の中なんですけどね。
そうそう、木内さんの話とどうリンクするのか?ですが、脳と心を解き表す場の量子論では、電気、光、波動、響きってとても大切なキーワードなんですが、、、
木内さんが臨死体験の中で、「我」という大きな意識体(以前は、絶対調和という言葉も)から直接受け取ったという宇宙の創生は、空間にゆらぎが生まれ、渦となり大きく強くなって、水素原子が生まれ原子番号の大きいものも生まれ、凝集したものの質量に耐えられなくなってビッグバンが起こるというものでした。
その渦の中では、なんとも心地よい音楽と言うか、響きがあったというのです。
放射線の持つ電気エネルギーによって、生命の誕生が可能になったと書かれていますが、同様に木内さんの本の中では、光と波動も重要なキーワードです。あと、細胞と記憶。水も。
てことで、僕の中では身震いするような繋がりがあるのですが、まあ、僕の壊れかけた脳が感じたことで、書けば書くほどちんぷんかんぷんにしかならないんで、ここらでやめようと思います、、、
そうだ、微妙な違いはあるにしても、木内さんの話とアナスタシアも見事に重なるんですね。
いや、面白い!ひょっとして僕だけかもしれませんが、、、