見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

見事なものが畝間に鎮座(@@

2017-10-27 20:41:40 | 自然農業

 な、な、なんだ!何だこりゃ(@@
 スゴイものが畑の畝間に鎮座していました!
 し、しかも、それらしき深さにきちんと掘られた穴に。

 ただ、気が動転して、畑の肥やしにしちゃいますかと、一つはほぼ土を返し、もう一つも半分土を返したところで、あっ!そうだった、写真を撮らなきゃ、、、
 でも、かなり遅かった。ただそれらしきは見て頂けるかも。

 長さは15cm前後、よくぞまあこれだけの黒光り、太さは、人様の立派なものに引け取らず。
 最初の穴には、その15cm程度が4本、きちんと。しかも、柿の種をいっぱい含んだまま。
 次の穴には、15cmが3本半ほど。よくもまあこれだけ測ったように(*^^*)


 その鎮座したスゴイもののご主人、畝間という畝間を綺麗に耕して?くれていました。
 一体全体、この主人公の正体はいかなるものぞ???

 この畑は、東出雲ICを降りて、錦新町の方に行くのですが、国道9号ともともとの旧国道を過ぎた山陰本線との中間くらいの場所にあるんですよ。
 今までにも、犬とは違う動物の痕跡は何度もあったのですが、これは明らかに違う!
 それにしても、僕が想像するものであれば、出番は再来年の筈なのに、、、

 すぐ南側には山が迫っているとはいえ、相当な交通量がある東出雲IC近辺なんですけどね~、出張していらっしゃるんでしょうね。
 里山に手が入らずに荒れ放題、農地も耕作放棄地が増加の一途、住宅地の只中にある僕の畑のすぐ北側には柿と栗が植えられていますが、誰も収穫しない。
 恐らく、西条柿の熟柿をたらふく食べた後、栄養の偏りがないようにと、動物性タンパクを取りに僕の畑に来たんでしょうね。健康的でいらっしゃる(^^;;

 そうそう、さつま芋や落花生や里芋などなど、食料になりそうなものはいろいろあるのに、そっちには手をつけずに畑の肥料を置いて帰る紳士的行動には、うむ。
 ずっとそうだといいのですけどね。


 そんな畑での作業の合間にお茶。
 見上げると羊雲。
 もうすぐ日没時間、今日の夕焼け空はさぞや!と思っていましたが、もうちょっと来てほしかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする