見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

アナスタシアの棚、そして、境界立会

2017-10-06 18:35:03 | 日記

 骨休めの雨?
 現場での農作業はできないので、ポット苗の間引きや春に刈り取っていたライムギの脱穀(いよいよ種蒔き!尻に火が付き)などで時間を過ごしています。

アナスタシアの棚が
 知人に届けるものがあり、ついでに今井ブックスによって棚を眺めていると、(@@
 この類の本がこれだけの棚を占める、しかも面だしで!!
 店長の思いがあるのかもしれませんが、ついつい時代性を感じてしまいます。


 その本はアナスタシアシリーズで、特に6巻なんですが、時代が大きく変わる時を実感しながら深い感動で一気に2回読んだ一冊で、監修者の岩砂さんを囲むお茶会も深い余韻がありました。
 6巻以来?一気に2回読む本が何冊かあるんですが、テーマは通底していて、自然・宇宙と自分というような感じかな?で、自然と意識を通わす人の持つ力を改めて開花すること。

 今読んでいる本では、自分の外に宇宙を考えているから、絶えずどこかで戦争が起こる。自分即宇宙と考えられるとすべて受容できる、というようなことが書かれています。
 人は、一生のうち自分の能力を良く使っても10%までと言われる中で、善悪だとか、人との違いをフォーカスしますが、我即宇宙ということがストンと入ると、争う意味はありませんよね。
 僕の中で、社会を見る意識が大きく変わりつつあり、そんなエネルギーを持つ人が確実に増えていることを感じているのですが、アナスタシアの棚って、そんな現れかも。


「労働政策を問う」と働き方改革
 今日の地元紙に、「労働政策を問う」という衆院選に関わる連載記事が掲載されていました。
 あっ、記事は読んでいませんけどね(^^;;

 つい先日、アパートに通じる市道を拡幅整備していただき完成しました。
 隣のお宅までの道路整備で終わり、僕の関係での土地提供はありませんでしたが、前後で3回の境界立会の上での写真撮影がありました。
 しかも、いずれも僕だけで、時間とすると1~2分、そこにわざわざ何人もの関係の方がお出かけ下さっての作業。
 10年にもなるでしょうか、自宅前の市道も拡幅整備して頂きましたが、こんなバカ丁寧なことはありませんでした。

 皮肉のつもりではなく、これは働き方改革とは反対ですね、と言うようなことを言いました。
 境界問題はトラブルが多いものですから、との返事でしたが、その通りでしょうね。
 あっ、道路工事に関わるガードマンも、今や一大産業の様相で大きな経済に。

市民の価値意識改革が先?
 いろいろとご指摘になる市民の方やお偉い方があるから、こんなことになってくるのでしょう。
 片や働き方改革、一方では、こういう“水も漏らさぬ”的な仕組みに進化する行政って、壮大な無駄を積み重ねているように感じるのは僕だけでしょうか。
 もちろん、こういう働き方に陥って行くのは“市民意識”が大きいと思います。

 働き方改革って、市民の価値意識改革が必須のような気もしますけどね。

コメント
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