昨日、大阪からの帰り鳥取経由で帰りましたが、そうだ!と思い立ち、念願のタルマーリーに。
車ですからビールは断念しましたが、何と薫り高く奥深い珈琲なんだろう!
そして、野生の菌で醸すパン、何と豊潤で優しい味なんだろう!
11月23日の“アナスタシアお茶会”の軽食の主役はタルマーリーのパンに決定です。
ジリジリ、ゾワゾワ、エネルギーが高い!
その足で初めての鳥取城址に。
なぜ?確か、池田家は徳川家康の二女・督姫の家系で、外様でありながら親藩に準ずる家格、最初に参勤交代を始め旧暦10月10に江戸に入定した、この日って神迎の日。
そんなことに縁を感じる方があってのことでしたが、鳥取城址に足を踏み入れ、ここの木々の異様なねじれと身体をゾワゾワ、ジリジリさせるエネルギーの高さに圧倒されました。
カメラをカムの宿に忘れてきてしまい、その木々の様子を見て頂くことはできませんが、そのこともあって本丸の置かれていた久松山山頂までの苦行(^^;;
わずか262mですが、その急坂と岩山の持つエネルギー、鳥取城址、スゴイ!
そうそう、下山途中、天然シイタケ発見!細いナラ科の木に1個、有難い。
秋の野山は楽しい
今日は、東京からの一便で米子空港到着のお客様をピックアップして伯耆の国をご案内。
今日の一番のトピックは、キノコでしょうか。
大山で、学術調査をしていた皆さんが取っていたキノコ、一人一人ナイロン袋満杯に取っていたので、帰りにそれらしきところを探そうと思って覗いたら、あった!
食い意地が張っているので、ナイロン袋に軽く一杯、それでもとかじって見ましたが、聞いていたピリリと感じるものがなかったので、これは!調べてみると、シロシメジかシロノハイイロシメジ。
そして、最後の目的地、ついでに銀杏を拾いましたが、こんな面白いキノコが。
やばそうな形ですから、もちろん採集はしませんでしたが、秋の野山は楽しいですね。