ある意味口をあんぐりさせる、ここまで人を圧倒するって尋常ではないなあと思います。
10月下旬、世界の先住民族を取材している映像作家の亭田歩さんが出雲に再びいらっしゃり、稀有な出雲を巡るツアーとファイアミーティングが計画されています。
その時の現地ツアーのお題として“クナト神”をいただいたのですが、???訳が分からん、いろいろ調べて行くとこれが結構面白い。
調べる途中で出会った西岩坂にある日本一のスダジイ、あの水木しげるさんが93歳の時に訪れ、これは「八岐大蛇だ」と感じたのだとか。
現地踏査をしておかなきゃと思い、今日訪ねてきましたが、オット~~~~~!!!!
冒頭では口をあんぐりと書きましたが、まさに息を呑む、その言葉がピッタリと思える圧倒的な存在感。
しげしげと根元を見、下から上まで舐めるように見ながら八岐大蛇を一周しましたが、表現する言葉が見つからないほどのスダジイ、日本の樹木界の超古老、爺の中の爺だ!って。
きっと、いや、絶対に!この場所はいらっしゃった皆さんが自然や宇宙と繋がるセレモニーの場になるのだろうと思えます。
参加された皆さん、自然とのつながりをどう感じられるのでしょうか。
きっと、ヒトが自然との調和を再び織りなしていく、そんな貴重な原点の場所であり機会の一つになって行くことだろうとリアルに想像できます。
今から、参加される皆さんの変容されるであろう姿が楽しみです。
最新の画像[もっと見る]
- 大国主と御客座五神 2週間前
- 感性が消えていく 2週間前
- 出雲に深いご縁の“巳”の年 3週間前
- 歴史学の3つの欠陥 3週間前
- 風、霰、雷、そしてまた風、、、秋が短い 1ヶ月前
- 風、霰、雷、そしてまた風、、、秋が短い 1ヶ月前
- 風、霰、雷、そしてまた風、、、秋が短い 1ヶ月前
- 首狩り族の論理 2ヶ月前
- 三島族はフェニキア人だった? 2ヶ月前
- 三島族はフェニキア人だった? 2ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます