見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

ニンジン家族

2022-01-06 21:06:25 | 自然農業

キラキラ✨✨の素晴らしいお天気、大山がことのほか綺麗でした。


という午前中、買い物をしたり、用事を片づけたり、、、
あと、燃え残っていた剪定屑を燃して、今年初めてニンジンを抜きましたが、あらま、父さん、母さん、子どもとニンジン家族が揃いました。


昨日だったか?TVで立派な金時ニンジンをいとも簡単に抜き、出荷のために加工している様子を映していました。
あのニンジン、ずいぶん立派だったなあ、それに引きかえ僕のニンジン、ミニスコップなしでは抜けないし、抜けたニンジンの長さも直径も1/3もあるのかどうか(^^;;
本当にずいぶん違うものですが、きっと、味しさは勿論栄養分も比較にならないと自負、エッヘン!!(*^^*)
でも、今の経済からはかなり乖離していそうです。

お昼を食べてから大豆の脱穀を始めましたが、暫らくするとキラキラした空がにわかに黒雲に覆われて、、、
気温がいっぺんに下がり、風が冷たくなったかと思うと、凄い雨が降り出し、寒くて寒くて。
結局、いくらもはかどらなかったなあ(^^;;
さて、大豆の脱穀はいつ終わるんだろう・・・

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嬉しい悲鳴のイベント

2022-01-05 22:18:49 | いけずご王国

いけずご王国「凧作りとピザランチ会」、嬉しい悲鳴のイベントになりそうです。
今日は、タコ糸とピザ用の米粉などを調達してきました。


昨年は、見えなくなるくらい揚げようとリベンジの凧揚げ会まで企画しましたが、思ったほど揚げることができず、ヘタレてしまいましたが、今年こそ!
今回は、凧作りと凧揚げに熟達した助っ人が二人も来て下さることになりましたので、子どもたちも大満足の日になるはずです(^^v

時価総額、日本の国家予算の三倍
話変わって、今日の新聞にも掲載されていましたが、Appleの株の時価総額が3兆ドルを超えたとの報道。
我が国の本年度国家予算の3倍を超える額で、愕然としました(^^;;
先日のブログでもちょっと触れましたが、ちょうど今、堤未果の「デジタル・ファシズム」を膝を叩きながら読んでいるところ。

僕は、なるべくデジタル社会とは距離を置きたくてスマホを持たないことにしていますし、ZOOMなどのオンラインシステムも使いません。
もっとも、ほぼ毎日のようにブログを書き、Facebookを使っているので、自語相違と言えばそうなんですが、、、
距離を置きたい一番の理由は、「便利は技術をなくす」と思うから、もう一つは、監視社会から距離を置きたいとの考えからです。

デジタル庁、大丈夫?
わが国では、デジタル庁が設置され、国を挙げてデジタル化・AI化が進もうとしていますが、それって本当にいいのですか?と。
キャッシュレス決済世界一の韓国はカード地獄、スマホ決済が8割に迫り財布不要の中国は私生活が丸ごと監視され、国民が大人しくなったらしい。
デジタル化・AI化ってGAFAに代表されるビッグテック企業に、その情報を管理できる米国や中国に、国民ごと身売りすることにならないのか?

日本や世界のデジタル化は、時価総額3兆ドルのAppleなどのビッグテック企業に更に大きな力を与えるんだろうなあ。
命より金、そんな相手に唯々諾々と丸裸にされるのは嫌だなあ。

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このひと手間が愛おしい

2022-01-03 19:57:29 | 自然農業

まだ三が日なんですが、お天気が良かったんですよ(^^;;
ということで、ほとんど手つかずの大豆の脱穀に新庄に。
例年だと終わっているんですけどね、、、

帰り、お駄賃に素晴らしい夕日、思わず道路に止めてカメラに収めました。


新庄では、大豆の脱穀だけじゃなくて、やることが山積しているんですが、今日は脱穀。
普通の大豆と黒豆が干してありますが、先ずは黒豆の脱穀。
午前中は雑用、午後から取り掛かって黒豆の1/5ほど終わったかな?

普通の大豆も丸々残っているので、正味あと3日ほどでしょうか。
勿論、もっと早く終わらせる方法があり、一昨年は友人にお願いして足踏み式だけど、機械で脱穀。
自分としては、ひと手間をかけるって良いなあと思うところがあり、大きなバケツに鞘ごと叩きつける方法、それも株を小分けしながらシコシコ。

手間暇はかかるけど、このひと手間って愛おしいよなあ、そんな感じ。
だから?煮豆にしてもお味噌にしても一味も二味も深いようです。
それと、何も三が日、ではありますが、お天気が良いと殻に湿気がなくて脱穀しやすいんです。

百姓って、自然との共生が不可欠、最高に人間らしいお仕事かも(*^^*)

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三流の維新 一流の江戸

2022-01-03 10:20:04 | 本や図書館

カスタマーレビューもざっと目を通してみました。
評価の是非を含めて、ある程度予想した内容だったかなあと思います。

年末、友人から一読を薦められ、本屋さんに取り寄せてもらって大晦日一日で読みました。
僕としては、目から鱗が随所にあり、全体を俯瞰する眼を磨きたいものだと思ったのですが、、、

江戸時代に目を向けた最初は杉浦日名子の一コマ漫画だったかな?その後、題名にひかれて手に取った田中優子と辻信一との対談「降りる思想」。
良くは覚えていないけれど、江戸の在り方に共感を覚え、彼女の何冊かの本を読んだように思います。
その後、法政大学総長に就任したとのニュースで、法政大学、なかなかやるもんだ!と思ったものです。

他にも、渡辺京二の「逝きし世の面影」や水野南北の「食は運命を左右する」など、成長至上主義と一線を画す江戸の在り方には大いに共感するものがあり、、、
そんなこともあって「三流の維新 一流の江戸」の著書名におっ!でしたね。

と言っても、“一流の江戸”についてであり、三流の維新には???でした。
三流の維新、著者の論の進め方はかなり乱暴だなあと思うものの、維新以降の歴史を振り返った時、そういう視点を持つこととともに、太平洋戦争とともに日本の近代の歴史を“きちんと”検証する必要があるように思えてなりません。
また、パラダイムシフトの時代と言われる今だからこそ、世界に例を見ない250年に亘る泰平の江戸という私たちの足元を見直すことが必要ではないでしょうか。


今、堤未果の近著「デジタル・ファシズム」を読んでいますが、ここでも歴史の検証を踏まえた上で、わが国の未来の像を論議し創造することが喫緊の課題ではないかと思えてなりません。

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新年あけましておめでとうございます

2022-01-02 14:58:06 | 日記

新年あけましておめでとうございます

穏やかな今年のお正月、今日はお日様も顔を出してくれて、とても嬉しいですね。
皆さん、どんなお正月をお過ごしでしょうか、、、

年を追うごとに面倒くさい病が進行し、年賀状も頂いたものにだけお返事、という不精を決め込み、弟家族の年始の合間でしたが、通信面を含めた元日の仕事は年賀状。
不調のPCと格闘しながら、その仕事もやっと一段落、改めて懐かしい便りや嬉しい便りにさまざまに思いを馳せることができました。
本当にありがたいことです。
が、PCは何とかしないと(^^;;

新年のご挨拶、この場を借りてさせていただきますが、年賀状を張り付けての無精、ご容赦ください。

皆様にとって、輝かしい一年になりますことを心から祈念しています。



コメント (2)
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