小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



小田原市内には小田原市が管理する街区公園が138ヵ所あり、年度毎に老朽化した遊具の交換が行われている。今年度は城山地内にある公園で遊具の更新工事が予定されているので、先日写真を撮影に出かけた。遊具の更新が行われるのは小田原駅西口近くにある城山郵便局裏手に所在する城山第三公園。小田原市内の街区公園は全て巡ったので訪れたことがあるが、前回訪れたのは2016年秋なので約4年ぶり。城山第三公園の敷地は東西に細長い形状で敷地面積は249.23平方メートルと市内にある街区公園の中では小規模。敷地内には遊具3種類のほか、砂場と水場とベンチが2基配置されていて少しぎゅうぎゅうな感じのする公園。遊具の中で割とスペースを取っているのが公園中央に設置されている鉄棒。高さの違う鉄棒が十時形に組み合わさっていて鉄棒として使いづらそうな配置。ユニークなのが公園東側にあるすべり台。石垣の高低差を利用しているのですべり台付属の階段は無くてなかなか面白い構造。城山第三公園の遊具更新工事の工費は税込5,151,300円。既存の遊具はどれも同じくらい経年しているの、すべての遊具が更新されるのかもしれない。更新工事が終わったら、新たな遊具を撮影に出かけたいと考えている。

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