小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



12月14日、小田原は夕方まで穏やかな晴天。テレワークだったので、昼休憩はポタリングがてら板橋方面へ出かけた。仕事前の午前8時、小田原城址公園まで散歩。本丸広場のニホンザルは本日、茨城県に移送されるがまだサル舎の中に居た。最後の見納め。昼休憩は自転車で板橋界隈へ。板橋地蔵尊に立ち寄ると本堂前の銀杏はかなり落葉していた。冬の訪れを感じる眺め。板橋地蔵尊から近くの松永記念館へ。老欅荘周辺の紅葉は終盤で、だいぶ葉が少なくなってきていた。昼食は箱根板橋駅近くの小田原はつ花へ。注文したのは1400円の鍋焼きうどん。うどんは中太で、具は天ぷら・かまぼこ・青菜・椎茸・海苔・長ネギ・卵焼きなど。天ぷらは海老天・茄子天・蓮根天の3種が盛り込まれて、海老天は身が太めでプリプリした食感で美味しかった。昼食を済ませ帰宅途中、小田原城址公園に寄り道。ニホンザルは移送されてサル舎は空っぽ。園児の書いたお別れメッセージが金網に取り付けられていた。ニホンザルが居なくなったサル舎を目にすると終焉を実感。またひとつ昭和の頃からの施設が姿を消してゆく。

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