<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

尾道は猫が多かった ぞろり猫

2017年11月20日 17時37分17秒 | Weblog

石段にぞろり、広場にぞろり。多種多様の猫。痩せてはいなかったから、待遇いいらしい。公園のベンチにでっぷりしたオッサンが餌を拡げているところだった。生け垣の彼方此方から猛然とハイカラ猫たちが集まって来た。猫じゃらしも用意されていて、オッサンとハイカラ猫たちはしつこく遊び戯れていた。猫たちと同数くらいの観光客たちが猫たちをガメラに収めていた。外国人ツーリストたちも猫語をしゃべっていた。

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長距離の運転は疲れたなあ 年だからなあ

2017年11月20日 17時28分06秒 | Weblog

尾道から光市まで一般道をひた走りました。海沿いの道を選ぶようにして。疲れたなあ。年だからなあ。

海はいい。青い海はいい。見飽きない。海の底まで吸い込まれてしまう。ときどき車を止めて眺めました。眺めてはため息をつきました。このため息はもちろん感動の長あーい溜息です。

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なあんだ、光のせいだったのかあ

2017年11月20日 17時17分59秒 | Weblog

発見! 白い雲は日が沈むと黒い雲になる。なあんだ、光のせいだったのかあ。瀬戸内海に日が沈んで行く。空の一部だけがオレンジ色をしている。対岸に灯りが灯った。僕は宿に着いた。岡ノ上にある。静かな港だ。

どうして白い雲と黒い雲があるのだろうかと疑問に思っていた。解けた。光のせいだったのだあ。心の中でも同様のことが起こっているやも知れないな。

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親切をしていただいた 嬉しかった

2017年11月20日 16時28分34秒 | Weblog

昨日のこと、これは。まだ忘れられないでいる。

障害者に声をかけるのは案外難しい。困っているところへ出くわしても、行動に移せない。勇気が要る。親切を施すのは難しいのだ。出しゃばりしてはいけない。善意の押し売りになってもいけない。どう思われるか分からない。黙って遣り過ごすのが、当たり外れがない。そこでついついするりと通り越してしまうことになる、大概は。わたしが障害を負わなかった時にはそうだった。そうすべきだと判断しても、尚躊躇った。障害者に手を貸して上げられなかった。

その自分が、あろうことか、障害者になった。困った。不自由した。なんだこれくらいと思うことにした。負けてなるかと思った。でも出来ないことは出来なかった。で、外に出られなかった。長くリハビリに励んだ。甲斐があって、少しまた少し改善した。寝た切りが起き上がれるようになった。車椅子に乗れるようになった。杖を突いて歩き出せるようになった。右足の麻痺が軽くなった。自転車に乗れた。車の運転が叶った。電車を使い、車椅子に乗って美術館巡りをした。

その後、車椅子を卒業した。杖を突いてひとりで旅に出掛けるまでに回復した。

昨日のこと、千光寺山ロープウェイに乗って山頂に上がり、そこから山道を下りることに挑戦した。文学の小径を下りた。坂道を細道である。石段を一歩一歩慎重に下りる。手摺りがないところもある。若いアベックが近付いてきて、大丈夫ですかと聞いてきた。お手伝いしますと女性の方が言った。腕を捕まえてくれた。お礼を述べた。この後もう一人年配の女性が同じように、危ない坂道を見かねて声を掛けてきた。肩を掴んでくれた。お礼を述べた。

親切を掛けるというのは難しいことなのである。余程の勇気が湧いてこないと行動に移せないのである。出しゃばりとは決して思わなかった。助けられて、助かったのである。こころが芯から温まった。夜寝ていても温かさは冷えなかった。

でもこれを強制することは出来ない。そうしてもらうことが当然だとは決して思わない。人に親切の心があるという実感が嬉しいのである。人間の中に潜んでいる親切を引き出せて、自分が受けた、受け止め得たということが嬉しいのである。

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安芸の宮島の赤鳥居が見えるうどん屋さんで

2017年11月20日 13時53分45秒 | Weblog

おうどんを食べた。やや遅い昼食。広島市内を抜けるのに手間取った。さすが広島は大都会だ。

ここは安芸の宮島の港に近いうどん屋さん。連絡船が行き交っている。厳島神社には行かない。前に行ったから。

宿には5時までには着きたい。これから岩国市、柳井市を通り抜けて行く。錦帯橋へ回る余裕はなさそうだ。

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竹原港海の駅 フェリー乗り場で一休憩

2017年11月20日 10時19分25秒 | Weblog

垂水までの連絡船が待機している。そんなに大型船ではない。若い外国人ツーリストが二人大きなリュックを背負って立っている。二人とも髭もじゃもじゃ。静かな海の駅だ。トイレがとてもきれいだった。売店には海産物が沢山列べてあった。ベンチに腰を下ろして旅人気分に浸る。沖合には無数の小島。背後の丘には真っ赤な秋が娘さんのように色付いている。

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夜中の鼾に閉口 壁の向こう

2017年11月20日 08時03分12秒 | Weblog

壁が薄いのだろう。往復鼾が一晩続いた。何度か目覚めた。尾道の夜は長かった。今日の運転中居眠りしないように注意注意。運転時間は数時間続く。

朝ご飯は2階のレストランで。いつものセルフバイキング。杖を突いていると片手しかない。年配の女性の方が、傍に立ってお手伝いしましょうかと申し出て下さった。お店の方と勘違いして、お願いしますと言って、お任せして、しゃかしゃか自分の席に着いてしまった。ご飯味噌汁香の物などを運んできて下さった。一般の方だと後で分かって恐縮した。親切な人がおいでになるということが嬉しい。感謝した。

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そろそろ帰り道しようかな

2017年11月20日 06時57分17秒 | Weblog

帰郷心が発芽。そろそろ帰り道しようかな。瀬戸内海を左に見ながら南下するとしよう。もちろん距離が長い。一日では無理だ。ゆっくりゆっくり慌てないでいい。まずは竹原市近郊や呉の港でサイクリングを楽しみたい、雨にならなければ。江田島も見てみたい。高速道路は選ばない。広島市内は混雑が予想される。バイパスはないだろうか。広島市から岩国市までも長い海岸線だ。なんどか休憩が必要となろう。そうすれば、山口県光市あたりで夕暮れが来るだろう。そこで宿を取ろう。チェックインがあまり遅くならなければいいのだが。

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