10時。炬燵の番はもういいだろう。そろそろ行動しよう。まずは、農作業着に着替えよう。日が高くなった。キリキリする寒さは除かれた。
1,上等上質の渋柿を買いに行く。大きめの8個入りで500円。これを6袋くらい。
2,これを皮剥きして吊して干し柿にする。48個を皮剥きするには数時間を要するだろう。皮剥きしたら吊す準備だ。これにも相当の時間が掛かる。干すには寒さが鍵だ。
3,中晩生玉葱苗100本を借りている北の畑に植え付ける。
4,不断草の種蒔きをする。これは南瓜の枯れた蔓をまず刈り取った後。草取り後、耕して畝を作らねばならない。山颪の寒風が吹いてきたら寒かろうなあ。
5,プランターで高菜の苗が育ってきた。畑に移植しないともうこれ以上の成育は望めない。でも、時間の余裕がないか。腐らせてしまうのももったいないなあ。
6、夕食用に柔らかい白菜とフカネギを収穫しておこう。牛肉といっしょに煮込んで食べよう。
(昼間、風のない時間帯に、30分ほどでいいからサイクリングもしたいなあ)
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今日はほぼこんなことをして生きていよう。社会貢献度はゼロ。どれも威張れるようなことではない。いつも薄っぺらなんだよね。
薄っぺらな生き方だけど、おいしい空気を吸って大空を仰いでいられたら、それで田舎老爺の万々歳ではあるまいか。