といっても、私は皆さんがお休みのときに出勤、皆さんがお仕事している間は休みというパターンの図書館なので、もちろんお盆休みはありません。
今日も明日も仕事で月曜日は休み、翌日からもまた仕事。開館前の返架作業(返却された本を所定の場所に戻す作業)やお客さんから返ってくる本の中で「えっ、こんな本あったっけ?」と自分で借りてみるとか、休日勤務でも苦にならないのです。(笑)
高速道路での渋滞100キロ以上、下りの新幹線や各地方に飛び立つ飛行機もほぼ満席だとか。
親が千葉に移住する前までは最も混雑するゴールテンウィークやお盆の期間をずらし、田舎に帰っていましたが、今はここが実家になってしまい、故郷に帰る機会が減ってしまいました。
私が成人になる前までに過ごしていた田舎なので、今度いつか家族旅行でまた訪ねたいところ。
初めて父島に上陸したときの話。
11月下旬だというのに真夏と変わらぬ快適さに小笠原移住を夢見ていたことがある。
本当に移住が実現できるとしたら、父島より母島を選んでいたかも。
東京竹芝を午前10時に出発、父島に翌日11時半。接続便として、ははじま丸が出るのは午後1時、母島に着くのは午後3時半。30時間近くの船旅といえば、おそらく船でしか行けないところで国内最長だろう。
去年の夏、ヨングク君と30時間近くの船旅で母島へ直行、クタクタになるところがバイクで日没時間まで北港へ泳ぎに行ったことを懐かしく思い出した。
仮に母島永住するつもりでマイホームを建てたとしても、父はそこに山口と変わらぬ海があると積極的に移住を望んでいたかも知れない。
さて、母はどうなんだろう?東京みたいな高層マンションだらけの都会は苦手、母島のような孤島で日本一辺鄙なところは苦手だというので、難しいかも・・・?
先代から引き継ぎ、小笠原に住んでいる人を「旧島民」、小笠原の自然に惚れ込み、移住してきた人を「新島民」と呼ばれているみたい。
今のようなハイシーズンだと観光客の受け入れに大変忙しく、お正月を過ぎると小笠原から自分の故郷に帰る「新島民」が多いらしい。
なぜか小笠原の話を綴ってしまいましたが、小笠原島民にとっての「帰省」は何だろうと思って・・・(笑) 母島の住宅街に素敵な家がいっぱい!
車のナンバーは「品川」ではなく、他県ナンバーなので、ほとんど移住者。
土地1坪いくらなのか、小笠原村まで掲載している全国地価公示で調べたのだけど、離島にしては高い。さすがに東京都ブランドの土地!?
母島唯一のドコモアンテナ。
今年の6月からFOMAも使えるようにしたため、形状が変わっているかも知れません。
青ヶ島も含む伊豆諸島全地域では高速インターネットのブロードバンドが使えるようになったが、小笠原だけはどんなに頑張ってもアナログかISDN。
NTTの常時接続の定額プランにも適用されないみたいなので、月3,900円(税込4,095円)でパケ放題になるプランを契約すれば、常時接続が実現できるのかな??