檜原・利島・御蔵島・青ヶ島・小笠原の郵便局が配達を行わない無集配特定局に格下げする話は聞いたことはあるが、今日は久しぶりに郵便局のホームページにアクセスしてみると、今まで「集配局」と表示されていたものがいつの間にかに「無集配局」に変更されてしまいました。
(写真は利島郵便局。趣のあるポストが立っています)
郵便局の開局情報東京支社で調べてみると今年の3月からでした・・・。
「集配局」とは地域の中心地にあり、土、日曜日も窓口が開いていたり、手紙や小包の仕分けや配達を行う郵便局。
ポストや無集配郵便局から収集した郵便物に消印が押される。
「無集配局」とは、仕分けや配達を行わない、町中にある小さな郵便局。
土、日曜日はお休み。
普通郵便に消印は行わない。(速達、書留などには押印)
つまり、3月までは檜原村内のポストに手紙を投函すれば、「東京・檜原」のスタンプが押されたが、今だと「あきる野」に変わったみたい。
檜原村でも写真のように標高の高いところでも人が住んでいる。 今までは地元の郵便局が配達をやっていたわけだが、わざわざ20~30キロ先のあきる野郵便局が受け持っていることになっているみたい。
利島・御蔵島・青ヶ島・小笠原は江東区の新東京郵便局に移管。
仮に青ヶ島や小笠原で絵葉書を出したのに、「新東京」のスタンプだと「本当に島に行ったの?」なんて疑われそうですな・・・。
いや、現地でちゃんとその局名の入ったものを押印し、あとは新東京郵便局に託す方法なのか??
新東京郵便局がこの島まで配達するのは難しく、住民がわざわざ郵便局に出向き、手紙や荷物を受け取る方法に変わったのかな?
真相はどうなんだろう?
ついでにうちのところの郵便局は・・・と調べたところ目を疑いました。
ゆうゆう窓口(時間外)0:00-9:00 19:00-24:00
これは市の中心にある郵便局だが、いつの間にかに24時間営業に!?
こんな田舎町に深夜1時や2時に郵便局に行こう!っていう人はあまりいないかも。
それだけの人件費がかかっているんだから、わざわざ24時間にしなくてもよいのに・・・。