中殿ママ(「チャングムの誓い」に出ていた、重たそうなオヨモリ(朝鮮王朝時代の身分の高い女性の髪形)に飾りをつけ、華やかに見せていた国王さまの皇后。いつも聡明な判断をしている)から戴いた、タイのお土産。
左側に見えるラーメンらしきものを何個か戴きましたので、夕食の一品に加えてみました。
ハン尚宮(母)は何も具の入っていない、素そうめんや素うどんはすごく苦手。
韓国の「辛ラーメン」はたっぷりの野菜や豚肉を炒め、トッピングするはずだが、タイのラーメンは全く初めてなので、とりあえず何も入れずにインスタントラーメンを作る要領で料理。
食べてみると、ものすごーく目玉が飛び出すほど、美味しい!!
韓国、日本にない、タイランド特有の辛さと酸味。
スープも全部飲み干してしまいました。
わが家では、和食やコチュジャン(唐辛子)をふんだんに使った韓国料理なので、全く味わったことのないタイの料理が出るとすごく新鮮です。
勝浦(千葉県)産のかつおたたき。
いつもなら韓国風のサラダにしていましたが、今回は珍しく和食でした。
醤油につけるよりもコチュジャンのほうが美味しい。
パッケージに書かれた、タイ文字。
よく見ると、ミミズがもがいているかような文字・・・。
英語は26文字のアルファベット、朝鮮語は19の子音(キーボードの左側 うち5文字はシフトと一緒に打つ複合子音)と14の母音(キーボードの右側)の組み合わせで1つの文字。
日本語だとしたら、50音の平仮名+50音の片仮名+無数もある漢字。
世界で1番難しい言葉はなんと日本語だそうです。
韓国も中国から伝わった漢字文化圏だったが、王族や身分の高い人しか読めなかったので、一般の民でも容易に読み書きができるようににと当時の朝鮮王朝4代の国王さま(今の1万ウォン札の肖像になっている世宗大王)が自らハングルを制定し、1446年に公布。
のちにチャングムの時代に入り、「チャングムの誓い」に出ていた国王さまは10代の「中宗」。