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明晴学園の学校法人認可

2007-12-21 00:38:50 | 日記・エッセイ・コラム

「こんばんは!

木村晴美です。さて、日本で初めてのバイリンガルろう教育を行う明晴学園の学校法人認可が正式におりました。これで来年の春に開校することが決まりました!(^o^)

本日10時に都庁で交付式がありました。米内山明宏理事長と斉藤道雄校長らが式に参加し、しっかり受け取りました。私もこの目でしっかり見届けました。その時の様子がNHK首都圏で放送されたようですが、今夜のNHK手話ニュース845でも紹介される予定です。歴史に残るワンシーンをお見逃しなく! これで間違いなく、日本手話と書記日本語のバイリンガル教育を行なう私立ろう学校が開校します(^o^)

ご声援ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。

※転送してくださっても構いません。メール文章を改変せずにそのまま転送してください。」

 上記のメールが届いたのは20日(木曜日)20時27分。

 もし、自宅にいれば、DVDレコーダーの録画予約をするつもりだったが、今日は飲み会なので、携帯電話で自宅のDVDレコーダーに予約送信・・・と思いきや、登録設定とか全くやったことがない・・・。
 ハン尚宮(母)はパソコンが使えても、DVDレコーダーの予約設定とかそこまではできない。

 そうだ、ワンセグ携帯で予約録画すれば!・・・と携帯で予約録画。
 このやり方は全く初めてなので、万が一録画できなかった場合に備え、メールで友人にもビデオ録画を依頼。


 飲み会の雰囲気を壊さないように放送時間が始まっても、携帯電話を机の片隅に置き、アンテナを立てておきました。

 帰宅後・・・中身を確認すると、おおおーっ!!ちゃんと録画できているじゃないですかー!

 ワンセグって素晴らしい~!!

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 明晴(めいせい)学園の学校法人認可、おめでとうございます。
 聾学校といえば、教科よりも発音や聞き取り中心でやっていましたが、ろう者から見ればそれは母語ではなく、外国語のようなものです。
 そのような授業環境だと学力が追いつけていけないのは確かなことなのです。

 この学園はろう者の母語である手話で書記日本語の読み書きを中心に進められており、社会に出ても手話、書記日本語の使い分けも期待されています。

コメント
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