1月4日、金曜日。
多くの企業では今日は特別休日、6日までお休みのところが多いみたいですが、私はカレンダー通りで今日は仕事初めでした。
なんと今日から国の人事院勧告通り昼休みは45分に短縮させられ、3時の休息時間も廃止されてしまいました。
特に窓口業務に関わる人たちはずっと来客の対応には気をつけなければならず、結構ストレスがたまるものです。
出前の弁当屋さんがお休みのときは近辺の食堂や軽食に出かけていたのですが、45分になってしまってはそれができなくなってしまいます。
もちろん食堂の収入にも減ってしまい、地域への貢献もできなくなってしまいます。
せめて昼休みは60分にして終業時間を15分延ばしてもよいのではないかと思う。
日本一長い昼休みといえば・・・東京都小笠原村の12時から13時30分までの1時間半。
その分、朝の始業時間は30分繰上げの8時から、終業時間も15分繰り下げの5時半まで。計算してみると、国に準拠した勤務時間でした。
もし、私が小笠原に移住するとしたら、母島を希望。(笑)
小笠原旅行ではいつも母島に直行し、父島に滞在するとしたら「おがさわら丸」が出港する前日というパターンが多いです。
母島の人口はおよそ400名、環境も青ヶ島に似ているからでしょうか。
青ヶ島へは羽田から飛行機とヘリコプターに乗り継げば3時間程度で行けるのですが、母島は「おがさわら丸」で25時間半、さらに「ははじま丸」に乗り継いで3時間。
竹芝(東京)を午前10時に出港、母島に入港するのは翌日の夕方3時半、成田からリオデジャネイロ(日本の裏側、ブラジル)に行くよりも長~い船旅なのです。
小笠原へはグアム旅行よりも高くて移動時間も長~いのですが、日本人として行ってみる価値はあります。 最近、5時になってもまだ明るくなりましたね。
数ヶ月前までは5時だと真っ暗なのですが、少しずつ日が延びていることがわかります。
事務室から眺める夕陽がとてもきれいなので、うっとりしてしまいます。