マイレージ特典の座席数が限られていて、旭川行きの最終便しかなかったので、その便にしました。
道内どこでも同じマイル数なので、最も遠いところにしたほうが得だと目論んでいたのだが、発着便の多い、新千歳(札幌)に変更して、空港と直結するJR新千歳空港駅から特急で旭川に向かう方法もあったっけ。
でも、でも・・・新千歳空港から186キロも離れていて、2時間も・・・。
新千歳空港から稚内まで443キロ。同じ北海道とはいえ、遠すぎますね。 7時頃、旭川のネオンが見えました。
旭川空港は街外れにあるので、ネオンが消えた寂しいところに着陸。
それから旭川駅行きの空港バスに乗り換え、着いたのは夜の8時。
今日(8月28日)の夜は、すごく蒸していて暑いのに、旭川の気温16度。涼しいというよりも寒い。
旭川の郷土料理といえば、ジンギスカン(羊肉)。
遅い到着のため、両親はちょっと疲れ気味のようでした。 駅前から徒歩10分くらいのジンギスガン専門店。
メニューでは「生ラム・・・」ばかり目立っていて、
「生ラム」と書かれているけど、生じゃなくて焼いて食べるのですか?と一応確認。
七輪に丸い鉄板、生ラムを中心に回りは野菜を焼くというのが、ジンギスカンの食べ方だそうです。
関東では、羊肉を食べる習慣がないため、両親はちょっと抵抗していましたが、臭みもあまりなく美味しく戴けました。
泊まった部屋からの風景。
今日は曇り。雨が降らなかったのは幸い。
朝食のバイキング。
北海道料理勢そろい。
野菜炒めかと思ったら、肉は羊肉になっていました。
旭川では名物のようですね。
もはや有名になった旭山動物園の最寄り駅、石北本線(旭川~網走)の北日ノ出駅です。
旭川行き6本、上川行き4本!!
動物園に行くのに始発の14時3分着とは、ちょっと不便のようです。
(朝は旭川行きが数本あっても、上川行きは1本もない!)
旭川駅から便利なバスが何本が出ているため、わざわざそちらを利用する人はいないらしい。
(駅から2キロくらい離れているため、徒歩30分かかるそうです) 特急通過。
網走から札幌に向かう「オホーツク」号。
国鉄時代から使われている古いディーゼル特急にラベンダーをモチーフした紫帯ですね。
これが駅舎!?
ただのブロック積みの小屋になっていました。
小屋の中に駅の利用者なのか、自転車が1台。
除雪のスコップも常設。
道路に面していて、まわりは住宅地になっているので秘境駅とはあまり言えないらしいです。