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層雲峡はこんな場所でした・・・。
雑踏する旭山動物園から急に秘境に変更するなんて、心の中でどこか青ヶ島を求めていたかも知れない。
地図を見ると、もう少しで網走支庁の境界線に届きそうな場所なのですが、旭川市からわずか60~70キロくらいです。
(マウスの矢印を地図に近づけ、転がるようなもので上下すると尺度が変わりますので、おおまかな位置がわかると思います)
このあたりの旭川紋別自動車道は部分開通中で通行料はなんと無料でした。まだ建設中なので、上記の地図には載っていないみたい。
北海道の道路はとても広くてかっ飛ばしたい気持ちはあったのですが、以前からエコドライブを実践しているせいか、ここでもゆっくり・・・。
後ろを走っていた大型トラックがすごい排気ガスを撒き散らしながら追い越していったのです。
やっと着きました。
層雲峡の街並みです。
新しくてお洒落な建物ばかり建ち並んでいました。
ちょうどお昼時なので、ランチは山のイタメシ屋「ビアグリル・キャニオン」というところ。
この近くに獲れた野菜や肉をふんだんに使われている、とても美味しいレストランでした。
こんな何もない秘境だというのに、美味しいところがあるなんてびっくりです。
店内もそんなに混んでいなくて、心行くまでゆっくり食事することができました。 ロープウェイの乗り場。
建物が山小屋風になっていて、洒落ていますね。
標高1984メートルのうち、半分の5合目あたりまで連れてくれるそうです。 ロープウェイのチケット(左)
さらに山頂へは、5合目のリフト乗り場で新たにチケットを購入する必要があります。
眺めがとてもきれい!!
山頂の気温10度。夏服で大丈夫かい!?
北海道は寒いと頭の中でわかっていても、準備しなかったのは何でだろうね? さらに山頂に近づけたくて、今度はリフトに乗り換え。
冷たい風が体じゅうに当たってしまい、さすがに寒かったですが・・・。 紅葉の季節になると、絶景になるそうです。
紅葉シーズンは9月初旬、山頂から色づき、麓は10月初旬頃が見ごろだそうです。
温暖化の影響で、今年はまだ緑になっています。