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??(チャプチェ)

2008-11-09 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

 もともとは「チャングムの誓い」にも出てくる宮廷料理の韓定食としての一品。
 ハングルは??で、読みは「チャプチェ」。漢字にすると、「雑菜」と書く。 
 韓国人経営の「宮」(クン)で味わったチャプチェはとても美味しく、国王さまも称賛していた。
 ハン尚宮(母)も国王さまに同じものを献じたく、インターネットでいろいろ調べたところ、レシピが見つかったとのことです。

200811090001  春雨(??タンミョン・・直訳すると「湯麺」)の長さが長寿を意味し、お祝い事に欠かさない料理だそうです。
 

 
  1.春雨はお湯で硬めに戻し、水切りをしておく
 2.牛肉千切り、砂糖、醤油、にんにくみじん、ごま油で味をつけておき、後で炒める
 3.ホウレンソウは硬めにゆで、コショウで味をつける
 4.人参、しいたけを千切り、肉で炒めたフライパンで炒め塩、コショウで味をつける
 5.フライパンに 1~4 を入れ、醤油、砂糖、塩、コショウで味付け
 6.最後に薄焼き(白身と黄身を別々に飾り、ごま、松の実を盛りづける。

 韓国人の作ったチャプチェは味がとても濃く、ごま油とにんにくの香りが強かったのですが、こちらのは調味料を控えめに仕上がったので、さっぱりしていました。

 朝鮮王朝時代に考案された料理なので、コチュ(唐辛子)のない料理です。
 これで国王さまに献ずる料理1品追加。(笑)

コメント
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