伊豆大島は周囲52キロ、面積も広いので郵便局が7ケ所もあります。
八丈島も大きな島なので、6ケ所。
御蔵島や青ヶ島みたいに1つの島に1つだけの郵便局だったら、どの郵便局にしようかなと迷わずに行けるのですが、7ケ所の中で1つを選ぶとするとしたら、やはり、古い街並みが残る「波浮港郵便局」。
民営化前は郵便番号100-02**を受け持つ、普通集配局でした。
窓口は波浮港郵便局。
駐車場に面する郵便仕分作業所の看板は「新東京支店波浮港集配センター」。
大島は広いので、100-01**は大島集配センター、02はここになります。
日本郵便のホームページで検索しても、集配センターの名称や所在地は出てきませんが、集配所は載っています。
今のところ、集配所と名乗っているのは「利島」「御蔵島」「青ヶ島」「小笠原」の4ケ所。
大島は「椿」が名所なので、30円普通切手(1980年)、伊豆七島国定公園といっても、図案は八丈島(1963年)、小笠原国立公園(1973年)の切手を用意し、その郵便局で買ったわけでもないのに、とても丁寧に対応してくださいました。
お礼に発売中の記念切手数枚購入。
風景印の図案になっているところです。(波浮港の入り江)
天気が下り坂になって、あまりいい色が出せずに残念。
伊豆大島の郵便局は必ず「椿」が風景印に入っているそうです。 島ではこういう懐かしい丸型ポストがいっぱい!!
何度もペンキで塗り替えているのか、まだ新品のように見えます。
でも、このポストに手紙を入れると・・・「新東京」の素っ気ない消印が押されてしまいます。
「新東京」の下に小さく集配センターの名前、例えば「波浮港」とかの文字が入っていれば、どこで出したのか特定できるはずなので、そうしてほしいところです。