あのトワイライトエクスプレスが山陰本線に！？（米子～東萩～下関）

　ＪＲ西日本のニュースより。
　・新たに「山陰コース」が追加されます！

　もちろん、故郷の長門市～長門粟野～特牛（こっとい）～滝部～長門二見～小串～綾羅木も、今年３月ダイヤ改正まで大阪から札幌間を走行していた、豪華寝台特急トワイライトエクスプレスがＤＤ５１ディーゼル機関車に引かれて通過しますっ！！北海道内のＤＤ５１は北斗星カラーだけど、山陰のＤＤ５１は朱色をまとったオリジナルカラー。
　いつものキハ４０や４７のディーゼルカーではなく、トワイライトエクスプレス車内から長門二見～宇賀本郷の光風明媚な海岸沿いを眺めたいな～と思って旅行代金を調べてみると３０万っ！！韓国のウォンじゃないです。日本円で３０万円っ！！高嶺の花。
　長門二見駅にすれ違いのため、運転停車となったら・・・・もし、現在も実家暮らしだったら、何もない超ド田舎の小さな漁村の駅なのに、トワイライトエクスプレスが止まってくれるなんて一生に１度なのかも知れないっ！！と撮りに行くかも知れない。
　それにしても、米子からの山陰本線にトワイライトエクスプレスが走るなんて、夢にも思わなったのでびっくりしました。

和倉温泉・多田屋

　和倉温泉駅からクルマで数分後、今夜の宿、多田屋到着～！！
　オンライン予約のため、特に私は聞こえないということは伝えていません。チェックインのときに私から筆談なので、フロント担当者も真っ先に気付いたのか、メモ用紙を用意し、筆談。多田屋はコミュニケーションリテラシーの高いところでした。突然、ろう者が訪ねられて、コミュニケーションができないっ！パニックになるところはリテラシーが低いところ。
　青ヶ島村は日本一ミニ自治体だというのに「聞こえない人＝筆談または手話を知らなくてもそれに近い身振りを要す」と認識しているのか、リテラシーは高いほうです。だから、何度も訪ねたくなってしまう島。

　担当してくれた仲居さんも、メモ用紙と書くものを用意してお部屋にあがってくださいました。
　希望する夕食時間や朝食時間の確認や、非常口の場所や、お食事処、温泉のところなどなどの説明。
　「ほかにお尋ねしたいことはございませんか？」
　「今日の日没時刻は？」
　「１８時４０分ですが・・・今日はあいにく雲が出ておりまして、夕陽は難しいです」
　よく晴れた日なら、真っ赤に染まるはずなんですが・・・今日はご覧とおり。眼下に広がる、石川県の七尾湾。

６月初日、よいお天気っ！

　今日は真夏を思わせるような１日でした。朝から太陽がサンサン。オガサワラ友（？）のヨングク船長さんからお誘いが・・・。今からすぐ都心（東京都中央区）っていうのは無理だし、春から夏への切り替えなどいろいろやらなければならないので、ゴメン。来年は、真新しい「おがさわら丸」が出るので、そのときにゆっくりお酒でも飲みながら語らいでもしましょ。

　６月だというのに、鍋は季節外れかも知れませんが・・・そんなときに汗を流して代謝をアップ！！わが故郷は博多に近いせいか、山口の故郷から、明太子ばかり送られてきます。
　我が家は糖質制限食なので、ごはんに焼き明太子や、おむすびにすることはなかなかできないので、冷凍庫ではパンパンあふれています。そこで！！
　韓国風のスンドゥブチゲ！！スンは「純」、ドゥブは「豆腐」。韓国語といっても、日本語に少し似ているところもあります。
　あらかじめ、明太子を焼いておいたほうが臭みは取れます。真冬の間に買い置きしたチゲ用スープを足して、キムチ、賞味期限切れの韓国ラーメンをプラス。自己流のデタラメなものだけど、けっこう美味しかったでした。

　今夜は昨日に続いて、あおがしま定食。

　刺身は鮮度抜群なので、臭みも全くありませんでした。青ヶ島から直送のお魚は４日目でもバッチリ！！５日目はやはり無理なので、余ったものは冷凍保存。青ヶ島の味が恋しくなったら、またそのときにいただきますっ！！