東京アイランド

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16日、せっかく三宝港付近まで接近したのに欠航

2015-06-16 23:11:31 | 2014~2022青ヶ島
 16日のあおがしま丸は少し微妙かなと思ったら、条件付きなしで就航という報せが入ったときは驚きました。
 朝は凪いでいるけど、午後からは荒れる予想。条件が付かなくても大丈夫なのかと案じていた通り。
 波の高さにより、突き出た桟橋の左側か右側にするか決定されますが、この日は両方とも難しい。12時45分、船は三宝港まで来ているのに、着岸作業はできず、そのまま八丈島へ引き返してしまいました。
 時代は遡って昭和30年代の青ヶ島。
 東海汽船の東京~八丈島の定期船が年に数回は青ヶ島まで延伸。今のような桟橋のない時代なので、沖合で停泊し、そこから小さな船に移し替え、船着き場まで運ぶ艀作業。海上状況が悪化すると途中で中止。
 物資を取り残されたまま、八丈島へ引き返し。次に来るのは数か月後。島民はガックリ。ということもありました。
 でも、今の時代、今日みたいに着岸できないときは翌日も臨時便として就航予定です。

 6月15日(月) × 欠航
 6月16日(火) × 欠航(三宝港で着岸作業できず)
 6月17日(水) △ 就航 条件付 臨時
 6月18日(木) 芝浦
―――(ここから予想)―――
 6月19日(金) × 欠航 (低気圧が発達しながら東へ)
 6月20日(土) × 欠航
 6月21日(日) ○ 就航 貨物便 8:50
 6月22日(月) ○ 就航
 6月23日(火) ○ 就航
 6月24日(水) ○ 就航

(2015年 6月16日 23:10現在の予想)

 来週(21日)からは、高気圧に覆われそうなので、しばらく安泰になりそうな予想です。

 
 
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今日は就航です!

2015-06-16 07:39:13 | 2014~2022青ヶ島
 6月14日(日) 日曜運休
 6月15日(月) × 欠航
 6月16日(火) ○ 就航
 6月17日(水) 辰巳
 6月18日(木) 芝浦
―――(ここから予想)―――
 6月19日(金) × 欠航 (低気圧が発達しながら東へ)
 6月20日(土) × 欠航
 6月21日(日) × 欠航
 6月22日(月) ○ 就航 貨物便 8:50発
 6月23日(火) ○ 就航

(2015年 6月16日 7:45現在の予想)
 低気圧が少し発達しながら東へ進む予想なので、週末は少し厳しいな、という感じです。
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最近の青ヶ島は人気うなぎ昇り!?

2015-06-16 00:29:22 | 2014~2022青ヶ島
 青ヶ島村役場からのお知らせです。今まではサウナ横のキャンプ場は事前予約なし、到着日の当日中に役場へ申請すればよい話でした。
 ところが・・・平成27年7月1日から予約制に変わりました。
 民宿やキャンプ場の予約なしでの上陸はお断りしますという厳しい条文付きです。
 今からおよそ10年・・・いや、それ以前の昔。「そうだ!あおがしま~!!」と突然の思い付きでふらりと週末の勤務終了後、竹芝桟橋へ。今はなき「かめりあ丸」に乗って、八丈島へ。この日は船が出るかどうかわらないのに何も考えずタクシーの運ちゃんに「八重根漁港まで」と伝える。
 八重根漁港に付いたら、今はなき「還住丸」が横付け。コンテナっぽい切符売場で乗船券購入。青ヶ島に着いたのはよかったけど、今夜の宿は飛び入りで・・・と思ったら、どこも受け付けてくれなかった。最後の1軒のみ、事情を察してか「どうぞ」と受け入れてくれました。このときに初めて知りましたが、青ヶ島では、部屋が空いていても、当日の飛び入りはご飯の準備のこともあるので、どこも門前払いになる、とのことです。そのような経験もしているので、宿に予約を入れてから行くようにしています。
 あの頃は高気圧に覆われた真夏なので、突然の思い付きで行って、予定通り帰って来れたのはかなり奇跡。暇な期間を見つけては突然出かけるのが好きなときでした。あの頃。
 貯まったマイレージマイルで突然韓国行き、その日のうちに北朝鮮国境付近の新炭里(しんたんり)駅に行くとか。韓国語も読めたし、書けるからそのような行動をとったと思いますが、今はもう読み書きはできなくなっているので、無理でしょう・・・。マイカーで青森や鹿児島の佐多岬まで行くとか、まさしくあの頃は若気の至り。今はもうできません。
 今はあの頃の天気データ(2000年前後)とは少し異なるので、少し注意が必要です。
 今の時代、テレビや雑誌で日本一秘境の青ヶ島を宣伝しすぎ、しかも、テレビの有名芸能人も押しかけてくるので、人気はうなぎのぼり。
 無計画で上陸して、今夜の宿を確保できなかったとか、無計画で上陸して欠航続き、なかなか帰れなくなったとか・・・。
 村役場も大勢のゲストさんを受け入れるのはとても嬉しいが、そのような事態にならないため、八丈島の切符売場も購入する前に「宿はすでに確保していますか?」と確認されます。今回はさらに厳しく、キャンプ場も予約制に変わりました。
 「日本語を話せない方は、緊急時に対応できない場合もありますので通訳者も同行願います」というくだりは、青ヶ島を目指す外国人も増えたと解釈。私の場合は、話せないではなく、文字で対応できるので大丈夫でしょう。
 でも、青ヶ島の方々たちはコミュニケーション能力が高いので、外国人でもうまく意思の疎通ができそうな気がします。
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