木次線うまいもの特集～！（その２）

　このアイスクリームは１個３５０円もしましたが、それなり相応なプレミアムがついています。甘さもちょうどよく、上品な味になっていました。


　木次線は中国山地を横断するような路線なので、トンネルも多い。トンネルの中は通年１０～１２度で保っているのか、夏場はかなり涼しく、冬は暖かいところになります。
　アイスクリームを食べながら、トンネルの中のひんやりとした風に当たるとちょっと肌寒いかな・・・。

　あれれ！？もうアイスの販売は終わり！？日登駅でアイスの販売員のおじさまが乗り込んできて、わずか２駅目の出雲八代で下車。距離は１２．６キロだけど、山をのぼったりして速度はスローダウン。およそ３０分くらい。１両の観光客に売りさばくのにちょうどよいかも知れません。

　出雲八代駅も古くて貫禄のある駅舎でした・・・。次は、出雲三成駅。

祝 ＪＲ九州も上場企業へ

　故郷は山口県最西端。最寄り駅はＪＲ西日本だけど、関門トンネルの利用頻度は高かったので、ＪＲ九州ユーザー。本州３社（東日本、東海、西日本）より経営基盤が弱い３社（北海道、四国、九州）のなかで九州が初めて上場を果たすことになりました。
　株の取引きはやっていませんが、上場にこぎつけたということは、国の援助を受けず本州３社と同じく完全民営化になったということになります。九州の株を持てば、ＪＲ九州を利用する際に株主待遇割引も受けられます。