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日本一を誇る世界遺産の富士山。福岡または韓国仁川(インチョン)行きの飛行機からだと富士山頂を眺められることはできます。特に福岡行きの飛行機は実家の真下を通るので、長門二見の小さな漁港も見られます。富士山頂を見て、しばらくして真下が山口県の二見、福岡空港着陸!あっという間。
韓国の仁川行きも富士山頂を見て、立山連峰かな?日本海側を超えると、クルマの通行区分が逆。ニッポンは左側通行。お隣の韓国は右側通行。道路にハングル文字で行先表示。羽田を飛び立って数時間、飛行機の車窓は異国情緒満載。日ごろからずーっとハングル文字とは触れていないので、昔学んだ韓国語はもうすっかり忘却。北朝鮮国境近くまで行きたくて、いきなりの思い付きで韓国。いきなりの思い付きで青ヶ島や利島。若気の至りという言葉があるとおり、ふらりと思い立った日に旅行~。あの頃はハングルの解読もできていたので、北朝鮮国境の新炭里駅まで行けた。しかし、今、もう1度新炭里に行きたいと思っても、もう無理かな。
今の北朝鮮は、あの将軍さまが就任してからは、前代の将軍様よりさらにさらに・・・という状態。気に入らない側近は木っ端微塵に処刑とか??処刑された側近は100人以上なので、側近を担う方々は日々ビリビリとした緊張感が走るのでは。
韓国政府に守られながらも北朝鮮国境近くに出かけても、同じ陸続きであっても、この先は行けず。戦前、東京から下関まで弾丸列車(今でいうと新幹線)を走らせ、釜山からモスクワまで1本の線路で結ぶという大日本帝国が構想していたものは実現できず。京元(キョンウォン)線もソウルから北朝鮮の元山(ウォンサン)まで結ばれているし、京義(キョンウィ)線もソウルから北朝鮮の中国国境近くの義州(ウィシュ)まで1本のレールで結ばれている。京釜(キョンプ)線もレールは締結しているので、実質的に1本のレールでシベリア鉄道まで結ばれているが、外交を頑なに拒んでいる北朝鮮がネック。
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ここの旅館は純和風だというのに、外国人が日本人をもてなす珍しいお宿。
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ここに来たら、どうしても外せないもの。駿河湾名物のサクラエビの、かき揚げ。
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父が「これで1080円なら買い!!」と。まあ、確かに1080円って書かれていますが、フレームもついていて、1080円相応な価格じゃないんでしょ!?
自信満々でフレームごとレジに持ち込み。
レジの女将さん、「あ、あのー1080円ってのは・・・・手ぬぐいの部分だけです」
「ほら!違うんでしょ!?フレーム付きで1080円じゃなくて!!」
あー、そういえば、ヨングクさん。日本各地の手ぬぐいを集めているんだっけ。青ヶ島のお友達からいただいた、青ヶ島特産品だらけの手ぬぐいをヨングクさんに差し上げたら喜ばれたので、カラフルな富士山の手ぬぐい。お土産にしようっと。(笑)